元スレマミ「卒業したくない…」

みんなの評価 : ☆
102 :
べえさんは可愛いなあ!
103 :
伊藤遥が好きな人
104 = 71 :
早乙女「さぁ、早く私の家に帰りましょう」
QB「やめてよ!耳をひっぱらないで!きゅっぷい」ギュウウ
早乙女「あなたのためなら、裸エプロンだって…///」ぽっ
QB「何を獣相手に顔を赤らめているんだい!わけがわからないよ!」
杏子「おいおい、とうとう自分のこと獣って言い始めたよ」
マミ「見苦しいわよ、QB。先生、お幸せに」
早乙女「ありがとう、巴さん」
杏子「あたしとマミのことも、よろしくな」
早乙女「ええ、勿論よ」
QB「マミ、杏子、助けて!」
早乙女「浮気は許しません!」ギュッ
QB「きゅっぷい!」
105 :
106 = 71 :
マミ「QB、行ってしまったわ。婚約の理に導かれて…」
杏子「初めてQBに感謝したくなったよ」
マミ「ええ、これで皆で一緒に学校に行けるのよね」
杏子「ああ。さやかも、まどかも、ほむらも、皆一緒のクラスだ」
マミ「ふふふ、楽しみだわ」
杏子「あたし、マミの弁当食べたい!」
マミ「こら、学校はお弁当を食べるだけの所じゃないのよ?ちゃんと勉強もするの」
杏子「えー、あんなのあたしにわかるわけ無いじゃん」
マミ「ちゃんと私が教えてあげる。暁美さんだっているんだし。美樹さんだって…」
杏子「そのうちさやかは、あたしが教えられるんじゃなくて、あたしのほうが教えるようになるんじゃねーの?」
ゴツン
杏子「痛っ」
杏子「何すんだテメー…」クルッ
「さっきから聞いてたら聞き捨てなら無いわねー」
109 = 71 :
さやか「あたしがいつあんたに勉強教わるようになるのよ!」
杏子「げっ、さ、さやか!?」
マミ「あら、美樹さん。それに鹿目さんも」
まどか「えへへ、お久しぶりです、マミさん」
さやか「マミさん最近学校で見かけなかったけど、何かあったんですか?」
マミ「え?そ、それはその…」
マミ(留年しようとして休んでたなんて言えないわよね…)
ほむら「そんなことより、さっき白いのが早乙女先生に引っ張られていったわね」
マミ「暁美さん!それにはいろいろと深い理由が…」
まどか「早乙女先生、すごく嬉しそうだったよ?」
杏子「ああ、今さっきあの先生魔法少女…じゃなくて魔法先生になったからな」
さやか・まどか・ほむら「!?」
110 = 71 :
まどか「え?え?さ、早乙女先生が魔法少…先生に!?」
さやか「信じられない…たしか35歳だよね?魔法少女じゃなくて魔じ…」
ほむら「それ以上言うのはやめなさい…」クラッ
さやか「でも、一体どんな願い事で契約したの?」
マミ「あの先生、素敵なお嫁さんになりたいって」
まどか(先生、可愛すぎるよー///)かぁぁ
ほむら(私はまどかのお嫁さんに///)ポッ
さやか(何をー、皆はあたしの嫁になるのだー)プンプン
杏子「そんで、なんでかしらねーけど、QBのこと普通の人間に見えるらしいんだ」
ほむら「そんな事が…。信じられないわ」
マミ「そうね、ただでさえ少女という枠から外れている先生が契約するということ自体がイレギュラーなのに…」
杏子「願い事まで叶っちまったからなぁ…」
111 = 71 :
杏子「そんなことより、マミ、さっきソウルジェム少し濁りかけてなかったか?」
マミ「あ!そうだった」アセアセ
まどか「マミさん、大丈夫ですか!?」
マミ「ええ、ちょっとだけ(退学になるかもって話で)絶望しかけただけだから…」
マミ「…」ゴソゴソ
マミ「え?な、ない…」
杏子「何がだよ」
マミ「ないのよ…」
杏子「だから、何が…?」
マミ「ソウルジェムが…ないの」
112 = 71 :
杏子「はぁ?どう言うことだよ。もっとちゃんと探せば…」
さやか「あ、あたしのソウルジェムもない…」
杏子「え!?」
杏子「嘘…あ、あたしのは…」ササッ
杏子「…なくなってる…」
まどか「え?み、皆どうしたの?」
ほむら「…」
ほむら(どういうことなの?私のソウルジェムまでなくなっている…)
ほむら(下校時には確かに持っていたはず。なのに…)
杏子「くそっ、こんな時に魔女が現れたらどうすんだよ!?」
マミ「…でも、魔女の気配なんて感じられないわ」
さやか「うん、どこにもいないよね…」
まどか「??(皆何を言ってるの?)」
113 :
和子さんのエントロピーやべえな
114 :
>>44
おまえアホだろ
115 = 71 :
マミ「QB!いるんでしょ?どういうことか説明して!」
シーン
マミ「嘘…いつもならすぐに現れるのに…」
ほむら「…早乙女先生はQBのことが本当の人間に見えるのよね」
マミ「え、ええ。そうよ」
ほむら「そして、願い事は素敵なお嫁さんになる、だったわね」
杏子「ああ、それがどうしたんだよ?」
ほむら「おそらく、早乙女先生の願いのせいでQBは早乙女先生の夫となってしまった」
マミ「うん、それはなんとなく雰囲気でわかったんだけど…」
ほむら「先生の失恋の因果が強すぎたせいで、QBと早乙女先生のつながりが、契約がより強固なものになった」
さやか「失恋の因果?」
ほむら「…(度重なるループの中、ほんの少しだけ、早乙女先生の恋が成就するように願っていたせいで、いつの間にか早乙女先生にも因果が集中してしまったのね…)」
ほむら(それが失恋の因果…)
116 = 71 :
ほむら「だから、私達魔法少女達とQBの契約のリンクが途切れたのだと思う」
マミ「え?そ、それじゃあ、私達は魔法少女じゃなくなったってことなの?」
杏子「そんなのありえねーだろ?それじゃああたし達の叶えた願いはどうなるっていうんだよ!?」
マミ「そんな…私、死んじゃうってこと…?」
ほむら「…現状他に何の影響も出ていないことを見ると…」
ほむら「私達の叶えた願いは、慰謝料の前払いってところかしら」
さやか・マミ・杏子「…」
さやか・マミ・杏子「はぁ?」
117 :
都合いいなw
118 = 71 :
ほむら「QBは私達と契約をしていた。すなわち、魔法少女システムは一夫多妻制の様なものね」
ほむら「それが、早乙女先生という唯一無二の相手ができたことで、そのシステムは崩れた」
ほむら「私達は一方的に契約を解除されたのよ。このくらいの慰謝料、貰って当然のことなのよ」
マミ「それじゃあ、私達はこれから普通の女の子として生きていけるのね!」
杏子「ああ、その上、皆一緒の学校、一緒の学年、一緒のクラスになれるんだしな!」
さやか「え!?本当なの!?」
まどか「やったぁ、杏子ちゃんやマミさんと一緒にお勉強したり遊んだり出来るんだ!」
マミ「ええ、もう何も怖くない!」
ほむら(まさか、こんなことが起きるなんて…)
ほむら(でもこれなら絶望して魔女化するという恐れが無くなる…)
ほむら(本当の平穏な日々が送れるのね…)
119 = 80 :
新規に契約する人がいなければ、先生が魔女化したとき誰も止められないな
120 = 102 :
これはいい
121 :
嫌いじゃないぜ
122 :
>>120
VIPPERなら安価は絶対
ききすぎw
123 = 71 :
杏子「あれ?さやかは?」
まどか「うん、普通の人間の体に戻れたーって行って、上条君のところに飛んで行ったよ?」
杏子「ったく、あいつは…」
マミ「ふふ、いいじゃないの。普通の女の子として普通に恋できるなんて、幸せな事よ?」
ほむら(普通の女の子としてまどかに…)
ほむら「…」ぽろぽろ
まどか「ほ、ほむらちゃん、どうしたの!?」
ほむら「なんでもないの…ただ、嬉しくて…」ぐすっ
杏子「よし、それじゃあ早く帰ろうぜ!」
マミ「そうね、佐倉さんの学校に行く準備もしないとね」
杏子「あたし、マミとお揃いが良いな!」
マミ「ふふ、勿論♪」
124 = 77 :
だが、先生がもし絶望したら魔女化するんだよな。
125 :
自己顕示欲丸出しだなぁ
126 = 71 :
~早乙女家~
早乙女「はい、かずこ特製肉じゃが定食です!」
QB「…」
QB(どうしてこんなことになったんだ…)
QB(あの後急いで母星に連絡したのに何の連絡も無い)
QB(それどころか、無限にいたはずの僕達が、僕という個体のみになってしまっている…)
QB(これじゃあ、この体がつぶされた瞬間、僕達インキュベーターはこの世から消滅してしまうじゃないか!)
QB(これが…これが失恋エントロピーの力だというのか!)
早乙女「どうかしら?」ニコニコ
QB「ああ、うん、美味しいよ」
早乙女「良かった///こんな格好したかいがあるわ」ニコ
QB「…」
127 = 90 :
失恋エントロピーとな
128 = 121 :
この先生が絶望するとは思えんな
129 :
>>105
限界美
>>114
ソビエトロシアでは、暇があなたを潰す!!
130 = 71 :
QB(駄目だ、全然絶望する様子がない…)
QB(だったら、隙をみて他の子と契約を…)コソコソ
ザクッ
QB「きゅっ!?」
早乙女「ねぇあなた、ど こ に 行 こ う と い う の か し ら ?」
QB「…」ガクガク
QB(駄目だ…見つかったりでもしたら一瞬でこの個体は消されてしまう)
QB(そうなったら魔法少女システムの維持は出来なくなる…)
QB(…詰んだ)
131 = 77 :
QBが可哀想になってきたが、先生が幸せならいいか
132 = 80 :
ぶっちゃけあの先生なら35でも十分いける
なんで結婚出来ないんだろうなぁ
134 = 98 :
これがいい嫁だというのなら結婚はやはり男には地獄やで
135 = 71 :
~数日後~
早乙女「それでは~?皆さんに~、転校生と、新しいお友達を紹介しま~す♪」
男子生徒「早乙女先生のろけすぎだな」
女子生徒「結婚だもんね、幸せそう」
中沢「…」ショボーン
上条「中沢、元気出せよ」
さやか「そうだぞー、元気元気♪」グイ
上条「うわっ、さやか!」
中沢「…」ギリ
仁美「…」ギリ
まどか「先生嬉しそう♪」
ほむら「そうね…」
ほむら(ちゃっかりとなりにQBをはべらせてるわね。あいつが他の子に契約を迫る心配はなさそうね)
136 :
まみあんとまどほむこい!
137 = 80 :
ワカメざまぁ
138 :
>>60
まぁ。なんというか、楽しそうで何よりですね。
>>80
効いてる効いてるw
ニコニコからき☆すたw
139 = 71 :
早乙女「それじゃあ、どうぞ!」
ざわっ
杏子「佐倉杏子だ、皆、宜しくな!」
男子生徒「女子だーひゃっほー」
女子生徒「よく見ると、結構かっこいいよね…///」
杏子「!おーい、さやかー!」ブンブン
ざわっ
さやか「あ、あのバカ!///」
まどか「ティヒヒ、杏子ちゃんうれしそう」
ほむら「まどか、他人のフリよ」
140 = 71 :
マミ「えっと、その…」
ざわっ
男子生徒「巴先輩だ!あの、あの巴先輩がうちのクラスに!(号泣)」
マミ「巴、マミです。今日からこのクラスに編入される事になりました」
マミ「どうか、私と…」
マミ「お友達になってください」キュッ
女子生徒「マミさーん」
マミ「え?」
女子生徒「よろしくー」
マミ「あ、うん!宜しくね!」
まどか「マミさん、下級生からは人気あったからね」
ほむら「そうね、このクラスでなら、私達もいるし、きっと友達もたくさんできるわ」
141 = 80 :
同級生からは嫌われてたとか無視されてたみたいに言わないであげて
142 = 75 :
何言ってるのこいつ
143 :
>>38
VIPPERなら安価は絶対
>>116
優しいね、ありがとさん。
144 = 71 :
QB(やれやれ、まさかあの5人がこんな場所で一堂に会するとはね)
QB(しかし、早く何とかしてこの契約を解除しなければ…)
QB(僕の見立てでは、まどかの潜在能力ならばきっと和子との契約を解除できるはず)
QB(だからなんとしてでもまどかと契約を…)
早乙女「あら、どこを見ているのかしら?」ニコ
QB「な、なんでもないよ」ガクブル
QB(隙が無いよ…でも何とかして…)
QB(あれ?まどかに集まった因果が…無くなっている!??)
QB(まさか、ほむらとの契約が解除されたせいで…)
早乙女「これからもずっと一緒よ?QB!」ニッコリ
QB「」
145 = 90 :
ティロティロ
146 :
>>86
「本業学業」なにそれ?
世間一般の常識で考えましょう。
147 = 71 :
さやか「マミさん、杏子、これからも宜しく!」
まどか「マミさん、杏子ちゃん、いっぱい一緒に遊ぼ!ね?」
ほむら「マミ、杏子、またお世話になるわ」
杏子「さ、マミ、行こうぜ!」
マミ「皆…」
マミ「みんな、ありがとう!」
マミ「私は、皆で…」
マミ「このクラスの皆と一緒に卒業したいです!」
~FIN~
149 = 71 :
なんだかとんでもない内容になってしまった…
とりあえず早乙女先生が幸せになる話があってもいいよねってことで。
ある意味スレタイ詐欺ご容赦を
150 = 98 :
打ち切り感ぱねぇけど乙
みんなの評価 : ☆
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