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元スレ男「デリヘル呼ぶか…」

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1 :

「番号…」

受付「もしもし、こちらデリバリーヘルス~~になります」

「えっと…」

受付「初めてのお客さまでしょうか?」

「あ…はい」

受付「どのような女の子をご希望ですか?」

「えっと…お、お任せです」

受付「かしこまりました。それでは、待ち合わせ場所は××ですので、10分後には女の子も到着すると思いますのでお待ちくださいませ」

「あ、は、はい…」

2 = 1 :

「…ここで良かったよな」

「えーと…男さん、ですよね?」

「あ…はい」(うわ何この子可愛い)

「初めましてっ、女って言います。今日はよろしくお願いしますね」

「こちらこそ…」

「じゃ、ホテル行きましょうかっ」

3 = 1 :

「えーと、じゃあシャワー浴びてきて良いですかね?」

「あ、はい」

「行ってきますねー」バタン

「えーと…テレビでも見るか」ピッ

アンッ…ンッ…

「うわっ」ピッ

「驚いた…」

「…」

「暇だ…」

5 = 1 :

「今あがりましたー、シャワーいかがですか?」

「っ」ビクッ

「あれ、驚かせちゃいましたかー?すいません、テレビでも見てればよかったのに」

「あー、いや…」

「シャワーどうします?」

「えっと、あの、その」

「どうしました?」

「俺あのその」

「?」

「童貞なんですよね」

6 = 1 :

「ああ、はい、それで?」

「ここにきて緊張しちゃったっていうかなんていうか」

「なるほど」

「でも男さん…って何歳?」

「20ですけど」

「ああ、全然恥ずかしがらなくても大丈夫よ、30、40とかでも童貞のお客さんって多いから」

「とは言っても」

「お金無駄になっちゃうよ?こうしてる間にも時間はすぎるわけだし」

「うーん…」

7 = 1 :

「シャワー浴びて早くヤっちゃった方がお互いのためだと思うんだけど」

「…」

「インポってわけじゃないんでしょ?」

「違いますけど」

「じゃあヤるのに問題無いんじゃ」

「…」

「ま、緊張してるのに無理矢理って言うほど私も痴女じゃないんだけどね」

「大体、男さん…もう男くんで良いかな、男くんってそんな顔も悪くないし若いし彼女の一人や二人いそうなんだけど」

「いやそんな…」

「ほんとだって。でもどうしてデリ呼んだの?」

8 = 1 :

「今までは、何回はあるんです」

「そうなの?」

「でもそのたびに緊張しちゃったり、初めては大切な人としたいって思ったり」

「女の子みたいな感性してるね」

「別に本当にヤるわけじゃないって分かってるんですけどね。何か違うって分かるけど、でもなんか無理って思っちゃうっていうか」

「それって私たちが汚いから?」

「いえ、そういう訳じゃ…すみません」

「まぁ…分からなくはないけどね」

「私だって初めての相手は客に襲われてだったし」

「え?」

9 = 1 :

「よくある話よ、まぁ今になってみるとあの時は油断してた私も馬鹿だったんだけどね」

「…」

「あ。そんなに気にしないで、もう気にしてないから」

「…あの」

「何?」

「仕事に、抵抗なかったんですか?それまでその…処女だったのの」

「ないはずないわよ、私だって女だもの。でも、生きるためだから」

「え?」

「私、親が散々な借金残したあとに自殺しちゃったから。取り立ての人たちに脅されてこのまま、ね」

「…」

「ま、男くんが気にすることはないわ。良く聞かれる質問だし」

10 :

「おれ・・・じつは」

「?」

11 :

ちゃんと見てるぞ
頑張れ

12 :

脱いでいいんだよね?

13 :

別に支援とかじゃないから
ただみてるだけだし

14 = 10 :

「パンツどっか行った」

15 = 1 :

「…」

ピピピピピッ

「あ…時間きちゃった」

「あ、お金…」つお金

「ん。じゃあ…ちょっと待って…えっと…」メモメモ

「はい、これ」つメモ

「?」

「私のアドレスと電話番号」

「営業用の、ですよね」

「ていうか私お金ないからこれしか携帯持ってないし」

「はぁ」

「お金もらって何もしないって私の主義に反するから。まぁヤりたくなったら呼んでよ。一回はタダで良いから」

「ん。…分かりました」

16 = 1 :

「はぁ…」

「よぉ男、ため息なんかついてどうした?」

「いや、何も。んで、どした?」

「今晩暇か?」

「まぁ…バイトもサークルもないけど」

「飲みに行かね?」

「良いけど」

「んじゃ駅前に6時で」

「了解」

17 = 1 :

「よう、待ったか?」

「いや別に、二人?」

「あ、ああまあとりあえず行こうぜ」

「おう」

「寒いな」

「冬だからな」

モー トモクンオソイヨー ヤットキタカ トモ!

「おー、みんな揃ってる?」

「おい何だ友この状況」

「何って…合コン?」

「帰る」

18 = 1 :

「まぁまぁ、待てよ」

「何だうそつき」

「嘘じゃねぇし飲みに来てるじゃん!しかもお前、今彼女いるか?」

「いないけど」

「じゃあちょうどいいじゃん、今日お持ち帰りしちゃえよ可愛い子多いぞ!」

「いやそういうの良いから」

「もー…じゃあ今度昼飯おごるからさぁ…」

「…」

「飲んだらすぐ帰って良いから!頼む、人数集まんなかったんだよ」

「…貸し一つな」

「恩にきる!」

19 :

しえん

20 = 1 :

「…」(にしても男のメンツ酷いな。友はまぁ置いとくとして、ボストロールみたいなやつと土偶みたいなやつって…)

「自己紹介ターイム!いぇー!」

ボストロール「初めましてボストロールです!趣味は…ギターかな、盛り上がっていこうぜ!」

「」(うるせぇな…)

土偶「こんにちは、土偶です。趣味は読書。よろしく」

「」(人が集まらなかったってのは本当なんだろうな)

「友っす!絶賛彼女募集中っす!」

「男です。よろしく。あー…趣味は海外サッカーかな」

「んじゃ、女の子たち自己紹介よろしくっ」

22 = 1 :

看護「どうもぉ、看護師やってます、看護です。趣味はぁ…ピアノかなぁ」

ボストロール「音楽やってるんだ?」

看護「はい」

ボストロール「いいねぇ!」

(ボストロールも看護もうぜぇ)

司書「図書館司書の司書といいます。よろしく」

土偶「本お好きなんですか?」

幹事「幹事ですっ。仕事は…内緒!うふふ」

「えー、気になる気になるぅ!」

幹事「うふふ。あ、もう一人は遅れてくるってメールがあったわ。ごめんね!」

23 = 1 :

「で、俺一人余ったわけか」ボソッ

「いぇー!」

「あいつも完全に出来上がってるし…ってかいつもあんなのか」

「友、悪い俺そろそろ帰るわ…」

「なーに言ってるんだよ男! ヒックよるはぁ…これから、だぜ?」

幹事「やだー、男くんったらー!」

「…トイレ行ってくる」ガララ

「あー、めんどくせぇ」

25 = 1 :

「あー…もういい加減時間だろ…遅れてくるって言ってた子も来ないから俺暇だし」

「帰って一人で飲んだのがマシだったかな」

店員「おひとり様ですかー?」

「いえ、先に連れが…って」

「女さん?」

「あら、偶然ね」

「ども。えっと…もしかして合コンですか?」

店員「こちらのお客様がお連れ様でしょうか?では、失礼します」

「え、何で分かるの?勘?」

「たぶんそれ、俺たちが相手ですよ…」

26 = 1 :

「あら、そうなの?その割にはずいぶん退屈そうだけど」

「まぁ…苦手なんですよね、合コン」

「何で来ちゃったの?」

「友達に会場まで嘘ついて連れてこられて、懇願されたからですよ」

「友達思いなのね」

「まさか、ただの貸しですよ」

「今から戻るの?」

「面倒ですけど」

「抜けちゃわない?」

「え?」

「私だって無理矢理誘われた側だもの」

28 :

女が中古じゃなけりゃあなぁ

29 = 1 :

「…よし、メール打った」

「お仕事お疲れ様です…あ」

「あはは、いいわよー、友達にはOLって言ってるからあのまま戻って変にバレてもあれだし良かったわ」

「すいません…」

「いいって言ってるんだから気にしないの。で、どうする?」

「どうするって…」

「飲みに行かない?」

「いいですけど。何か食べたいものとかは?」

「任せるわ」

「おしゃれなバーとか知らないんですけど」

「任せるって」

30 = 1 :

眠い

32 :

しるか
早くしろ

33 = 1 :

「生二つと…焼き鳥盛り合わせで」

「あとポテト」

カシコマリマシター!

「で、こんな居酒屋で良かったんですか?」

「私好きよー居酒屋」

「じゃあ良かったですけど」

「どんな感じだった?」

「え?」

「合コン」

「ボストロールと土偶と友達が良い感じに騒いでました」

「何それ」クスクス

34 = 1 :

「まぁ、そんな感じで。あれ、女さんたち側ってどういうグループだったんですか?」

「高校の同級生。あの子たちはみんな私がまっとうな仕事してるって思ってるわ」

「はぁ」

「まさか合コンの自己紹介で風俗嬢やってます、みんな指名してね!とか言うと思った?」

「いやそれはまさか」

「でしょー、どこでボロ出すか分かんないのにそんなところ行ってられないって」

「大変ですね」

「ま、結局行かなくて済んだから良かったんだけどね」

35 = 1 :

「それでそのおっさん…ヒック、なんて言ったと思う?」

「さぁ…」(だめだこいつ…早く何とかしないと)

「お前らみんなヤりたいだけの雌犬だろって!ばっかじゃないの!」

「女さん!声大きいですよ!」

「何なのアイツぅぅぅ!」

「もう…分かりましたから…」

「ったく!……」

「お、女さん?」

「…」

「寝てるし…」

36 = 1 :

「もう…結局こういうハメに…」

「えへへー」

「で、どこに送ればいいんですか?」

「男くんちー」

「は?」

「だって終電終わっちゃったし―」

「普通に時計も見てなかったから歩いて帰れる距離かと」

「それが普通なんだよー」

「お持ち帰りされたいときはねー」

37 = 1 :

「はいはい」

「むぅ、本気にしてないでしょー」顔プニプニ

「女さん落ちますよ」

「男くん力持ちー。やさしー」

「おだてないでください」

「もう…そういうところ直さないとモテないわよ?」

「別に不特定多数にモテたいわけじゃないですし」

「私は不特定多数なの?」

「あ、着きましたよ」

「そうやってはぐらかすー」

38 :

支援

実はこういう系すき

39 = 1 :

いけるとこまでいく、寝落しちゃったらまた後日スレ立てるかも

41 :

期待してるぜ!

43 = 1 :

「んで、女さんはここで」

「ありがとー…」

「んじゃ、おやすみなさい」

「男くん一緒にねよーよー」

「いや女さん俺がどんなんか分かってるでしょ?俺はこたつで寝ますよ」

「じゃ私もこたつで寝るー」

「意味ないじゃないですか」

「私がお持ち帰りされたのは男くんと寝たいからだよー」

「いやだからそういうのは」

「嫌?」

44 = 40 :

いいね
期待

45 = 1 :

「私が風俗嬢だから?」

「私が汚いから?」

「…そんなんじゃ」

「じゃあ何で?」

「だから…」

「いいじゃない、今日はヤろうって言ってるんじゃないのよ、一緒に寝ようって」

「…」

「嫌なの?」

「違うんです」

46 = 40 :

ほうほう























…ふぅ

47 :

ビッチ萌の俺歓喜

48 = 40 :

>>47

はげど

49 = 1 :

「違うって…じゃあなんでなのよぉ…。汚いなら汚いって言ってよ!」ジワ

「そっちの方がまだ楽なのよぉ・・・!」ヒック

「…あのですね」

「俺、前も言ったけど初めては好きな人が良いって思ってたんです」

「知ってる…」ヒック

「でも今もし女さんと寝たらなんていうかそれが壊れちゃうって言うか…」

「どういうことなのよぉ…」

「…」

「…ねぇ…何でぇ…?」

50 :

>>1
ROMりながら期待している


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