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    元スレまどか「泣いてなんかないもん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - フェイト + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 志筑仁美 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 91 :

    まどか「…まだいないのかな」

    まどか(ラブレターは嬉しいけど…やっぱりお断りしなきゃ)

    まどか(謝った方がいいのかな…?)

    まどか「うーん…」

    「おまたせー」

    「ちゃんと来てくれたんだ」

    まどか「えっ?」

    「あっ、そのラブレター書いたのあたしらだから」

    まどか「……え?」

    102 = 93 :

    おいいい

    103 = 91 :

    「クラスで一番イケメンのJ君があんたなんかにラブレター書くわけなんかないじゃん」

    「なになに?ラブレター貰って浮かれてたの?」

    まどか「ち、違うよ…わたしはお断りしに……」

    「…え?断りに来たの?」

    まどか「だ、だって…わたし、J君のことよく知らないし…」

    「へぇー、てっきり喜んで来ると思ったのに」

    104 = 91 :

    「断るつもりとか…なんか生意気じゃない?」

    まどか「え?」

    「うん、そーゆーとこムカつくんだよね」

    「なんかぶりっ子みたいだし…だから目をつけたんだけどね」

    まどか「目をつけた…?」

    「そそ、いじめのね」

    まどか「!?」

    まどか(えっ…そんな……)

    105 :

    小学生だから仕方ないけど、いじめ対象の前に姿を現すのは三流のやることだ

    107 :

    なるほど

    108 = 93 :

    立てよど三流

    109 = 91 :

    まどか「じゃ、じゃあ…昨日のは…」

    「うん、あたしたちがしたんだよ」

    まどか「な、なんで…?」

    「なんとなくムカつくからかな?」

    まどか「え…そんなのって……」

    「ま、そーゆーことだから、よろしくね」

    「まどかちゃん!」

    まどか「い、いやっ…」

    110 :

    だがまぁ、対象に姿を現われないでただねちねちといじめを続けるのは
    人としては四流以下だと思ったり

    111 = 91 :

    仁美(気になって来てしまいましたわ…何もなければ良いんですけど…)

    仁美「……!?」

    まどか「や…やめてよぉ……」ウルウル

    「あははっ!」

    「もう泣きそうじゃん」

    まどか「泣いてなんかないもん…」

    「泣き虫ー」

    まどか「うぅぅっ……」グスッ

    112 = 91 :

    仁美「鹿目さん…」

    仁美(助けなきゃ…でもどうすれば……)

    プルル

    仁美(お稽古の電話…こんな時に……)

    仁美(でも、鹿目さんが…)


    「ふぅー、やっと終わった」

    「仕事長引きすぎだよ、もー」

    「…ん?あそこにいるのって、仁美?」

    「仁美がこんな時間に珍しい…なんかあったのかな?」

    113 = 93 :

    Cとは一体…

    114 = 91 :

    プルル

    仁美「…ごめんなさい、お友だちの方が…大事です」

    仁美「…鹿目さん!」

    「ん?」

    まどか「うぅ…ぐすっ……」

    「あれ?仁美じゃん、なんであんたがここに?」

    「…もしかして」

    仁美「そ、そういうことはよろしくないと思います!」

    まどか「…ぐすっ…志筑さん…?」

    115 = 106 :

    謎の美少女C、その正体は!?

    116 = 91 :

    仁美「鹿目さん…」

    「別にいいじゃん、仁美には関係ないでしょ?」

    仁美「…関係あります」

    まどか「ぐすっ…」

    「なんで?仁美とまどかは特に仲が良いわけじゃないでしょ?」

    「むしろ仁美に仲が良い友達なんて…」

    仁美「…私と鹿目さんはお友だちですわ!」

    まどか「志筑さん…」

    「ふーん?まぁどうでもいいけど」

    117 = 91 :

    「まどかに味方するなら、仁美でも容赦しないよ?」

    仁美「……」

    まどか「し、志筑さん…いいよ、わたしなんかに構わないで…」

    まどか「帰って…危ないから…」

    仁美「…ううん、鹿目さんはお友だちですもの、帰るわけには行きませんわ」

    まどか「志筑…さん……」

    仁美「ふふっ」ニコッ

    119 = 91 :

    「あーもー、そーゆーのムカつくからやめてくんない?」

    「もういいよ、まどかも仁美もやっちゃおーよ」

    「うん、そうしよっか」

    「じゃあさっそく…」

    仁美「…っ」ギュッ

    「あははっ!目を瞑ったて痛みは変わらないよ?」

    「そうだ!この髪切っちゃおうよ」

    「ハサミもあるしね」

    120 = 91 :

    仁美「うっ…」

    まどか「志筑さん…に、逃げて!わたしのことはいいから!」

    仁美「…大丈夫」ニコッ

    「なに笑ってんの?きもちわる」

    まどか「志筑さんっ!」

    仁美「…」

    「何しに来たのかしらないけど、あんたもバカだよね」

    「ほんと、まどかの事なんかほっとけばいいのにね」

    「そんじゃ、切りまーす」

    122 :

    まどっちとひとみっちが二人でおかっぱにされて逆に仲良しな画像はまだか☆マギカ

    123 = 91 :

    まどか「志筑さんっ!やめてっ!逃げてよっ!」

    まどか「仁美ちゃんっ!」

    仁美「…鹿目さん」

    「ほら、早く早く」

    「わかってるって」

    まどか「仁美ちゃんっ…なんで…なんで仁美ちゃんが……」

    「もー、うるさいなぁ」

    124 :

    お嬢様なら護身術出来るはず

    125 = 91 :

    「んじゃ、遠慮なく」スッ

    仁美「っ……」

    まどか「誰か…誰か助けてよ…!」

    まどか「パパ…!」

    「2対3なんて、相変わらず卑怯だね」

    「…ん?」

    「そんなことするのってさ、カッコ悪いよ」

    まどか「あっ…!」

    126 :

    Cさんかっけえええええ

    129 :

    Cさんマジ男前

    130 = 91 :

    「あんたは…!」

    「でもこれで3対3だね」

    仁美「あっ…」

    まどか「あなたは…昨日の…」

    「なるほどねぇ、あんた達がまどかのことを…」

    「まどか、大丈夫。あたしはまどかの味方だよ?」

    まどか「味方…お友だち…?」

    さやか「友だちだと思った?正解!さやかちゃんだよ!」

    131 = 96 :


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                          |         ヾ_ノ

    132 = 124 :

    わーさやかちゃん(棒

    133 = 99 :

    残念な美少女キター

    134 = 105 :

    なんとびっくり
    Cちゃんはさやかちゃんだったのかー

    135 :

    さやかちゃんかっこいい

    136 = 93 :

    まじかよ…予想できなかったぞ

    137 = 91 :

    まどか「さやか…ちゃん…?」

    仁美「さやかさん…」

    さやか「仁美の後をつけて正解だったよ」

    「またあんたぁ?しつこいなぁ…!」

    「美樹さやか…あんたは何も関係ないじゃん」

    さやか「あんたこそ、性懲りもなくまだ虐めなんてやってるわけ?」

    「うっさい!あんたからやってやる!」

    さやか「ふんだ、あんたみたいな奴に負けるわけないじゃん」

    138 :

    俺が加勢するまでもなかったな

    139 :

    てっきりまどかママが女子小学生に変装して潜り込んでたのかと思ったぜ

    140 = 91 :

    「なによ、ついでにあんたの髪の毛切ってもいいんだよ?」

    さやか「あたしのならいいよ、でも仁美とまどかの切ったら許さないよ!」

    まどか「…さ、さやかちゃん」

    仁美「だ、ダメっ!さやかさんは…」

    さやか「関係あるって、仁美も、まどかも友だちだからね!」

    さやか「友だちを見捨てるなんてできないっしょ?」

    まどか「さやかちゃん…」

    141 = 122 :

    まどっちかわいい

    142 = 91 :

    さやか「だからさ、友だちに手を出したあんた達は許さないからね!」


    「そーゆー正義の味方気取りとかいいから」

    「いっつもいっつもカッコつけちゃってさ!」

    さやか「あたしは別に正義の味方なんて気取ってないよ」

    さやか「でも、あたしは友だちの味方はするから!」


    「うざーい!」

    さやか「ふんっ!うざいのはあんた達じゃん!」

    「もう切るよ!」

    さやか「あっ…!」

    143 = 93 :

    さやかぁー!

    144 = 91 :

    「こらっ!やめなさい!」

    「…もー、こんどは誰?」

    「先生を呼んだわ、もうすぐ来るはずよ」

    「えっ?」

    「や、やばっ!逃げるよっ!」

    「あっ、待ってよ!」

    さやか「ばーか!」

    まどか「……ぐすっ」

    仁美「ほっ…」

    145 = 106 :

    さすがさやかちゃんだぜ

    146 = 91 :

    「ふぅ…あなた達、大丈夫?」

    さやか「あたしは別になんともないけど…」

    仁美「わ、私も大丈夫…でも」

    まどか「うっ…ぐすっ…うぅぅっ……」

    さやか「まどか…」

    「…落ち着くまで待ってようか」

    仁美「そう…ですわね」

    147 :

    おお、勢揃いだね

    148 :

    さすがマミさ…Iさん、機転が効くな

    149 = 107 :

    ぼこってほしかったぜ

    150 = 91 :

    さやか「先生呼んだとたん逃げちゃってさ、情けないよね、ほんと」

    「…先生を呼んだのは嘘よ、とっさに思い付いたのがあれしかなったから」

    さやか「あぁ、そうなんだ…でもありがとう」

    仁美「助かりましたわ」

    「…ええ、良かったわ」

    「でも……」

    まどか「ぐすっ……」


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