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元スレ橘純一「森島部長と遊ぼう!」
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アニメしか知らないにわかの僕にはさっぱりですが、原作の購入は見送ろうかと思いますですしおすし
>>104
日本語でおk
日本語でおk
森島「まず最初に謝ることがあるわ」
森島「視察なんて真っ赤な嘘」
森島「……そうでも言わないと橘君と二人で遊ぶなんてできないからね」
橘(そうだったのか……)
森島「ひびきちゃんのこと覚えてる?」
橘「塚原先輩のことですよね?」
森島「うん、」
森島「あのね……ひびきに『そんなに橘君が気になるなら素直になりなさいよ』って最近言われてね」
森島「……素直になってみた結果がこれ」
森島「私、ダメだね」
森島「視察なんて真っ赤な嘘」
森島「……そうでも言わないと橘君と二人で遊ぶなんてできないからね」
橘(そうだったのか……)
森島「ひびきちゃんのこと覚えてる?」
橘「塚原先輩のことですよね?」
森島「うん、」
森島「あのね……ひびきに『そんなに橘君が気になるなら素直になりなさいよ』って最近言われてね」
森島「……素直になってみた結果がこれ」
森島「私、ダメだね」
/\___/ヽ
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| 、_(o)_,: _(o)_, :::| うわぁ……
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森島「あなたと再開してから、私はかき乱されっぱなしだったわ」
森島「……最初は辛かった日々のことを思いだして、毎日恨んでた」
森島「何とかクビにできないかな~、なんて最低なこと考えたりね」
森島「……でもね、私の恨みなんて大したことなかった」
森島「だって……君のことが気になって気になって……」
森島「仕事は順調かなー?とか同僚とは上手くやれてるかなー?とか心配しちゃったりして」
森島「それで自分の仕事が疎かになってるの」
森島「部長様なのにね……一番公私混同してるのは私だわ」
森島「……最初は辛かった日々のことを思いだして、毎日恨んでた」
森島「何とかクビにできないかな~、なんて最低なこと考えたりね」
森島「……でもね、私の恨みなんて大したことなかった」
森島「だって……君のことが気になって気になって……」
森島「仕事は順調かなー?とか同僚とは上手くやれてるかなー?とか心配しちゃったりして」
森島「それで自分の仕事が疎かになってるの」
森島「部長様なのにね……一番公私混同してるのは私だわ」
森島「あのね、橘君?」
森島「本当はね、君に冷たい言葉をかけたかったわけじゃないのよ?」
森島「……でも変なプライドみたいなのが邪魔してて、素直になれなくて」
森島「この後暇かな?お食事でもどう?」
森島「……って言うつもりが」
森島「書類整理お願いね?どうせ暇なんでしょ?」
森島「……って言っちゃったりね」
森島「それで『私のせいで橘君が会社をやめちゃったらどうしよう!?』なんて心配し始めて、夜も眠れなくなったりね」
森島「私、大人になれたと思ってたけど……全然そんなことなかった」
森島「私はあの時から一歩も動けてない」
森島「勉強して、仕事して、偉くなって……動いた気になってただけだった」
森島「本当はね、君に冷たい言葉をかけたかったわけじゃないのよ?」
森島「……でも変なプライドみたいなのが邪魔してて、素直になれなくて」
森島「この後暇かな?お食事でもどう?」
森島「……って言うつもりが」
森島「書類整理お願いね?どうせ暇なんでしょ?」
森島「……って言っちゃったりね」
森島「それで『私のせいで橘君が会社をやめちゃったらどうしよう!?』なんて心配し始めて、夜も眠れなくなったりね」
森島「私、大人になれたと思ってたけど……全然そんなことなかった」
森島「私はあの時から一歩も動けてない」
森島「勉強して、仕事して、偉くなって……動いた気になってただけだった」
森島「それで……時々ひびきに会っては愚痴ってたわけなんだけど」
森島「ついにひびきも我慢できなくなったみたいで」
森島「『素直になりなさい!』っていわれちゃったわけね」
森島「話は最初に戻るけど」
森島「それでこうなったわけ」
橘「…………」
森島「笑い話にもならないよね、こんなの」
森島「ついにひびきも我慢できなくなったみたいで」
森島「『素直になりなさい!』っていわれちゃったわけね」
森島「話は最初に戻るけど」
森島「それでこうなったわけ」
橘「…………」
森島「笑い話にもならないよね、こんなの」
森島「せっかく橘君と遊ぶんだから、思いっきり遊ぼうと思って」
森島「…….高校の時は結局下の名前で呼び合う仲には慣れなかったから、それっぽい理由をつけて下の名前で呼ばせようとしたり」
森島「辛気臭いの嫌だから、妙にテンション上げて、『まだ明るかった頃の私』を演じてみたりね」
森島「最初の方は演技だったんだけどなぁ」
森島「……橘君もあわせて演じてくれてたんでしょ?」
森島「私……演技のはずが何だか楽しくなってきちゃってね」
森島「気付いたら、自然と明るく振舞ってて」
森島「……そんな自分に気付いて、『あの頃にはもう戻れない』って実感して」
森島「それで落ち込んじゃって」
森島「何て面倒臭い女なんだろう、私って」
橘「部長……」
森島「…….高校の時は結局下の名前で呼び合う仲には慣れなかったから、それっぽい理由をつけて下の名前で呼ばせようとしたり」
森島「辛気臭いの嫌だから、妙にテンション上げて、『まだ明るかった頃の私』を演じてみたりね」
森島「最初の方は演技だったんだけどなぁ」
森島「……橘君もあわせて演じてくれてたんでしょ?」
森島「私……演技のはずが何だか楽しくなってきちゃってね」
森島「気付いたら、自然と明るく振舞ってて」
森島「……そんな自分に気付いて、『あの頃にはもう戻れない』って実感して」
森島「それで落ち込んじゃって」
森島「何て面倒臭い女なんだろう、私って」
橘「部長……」
>>122
kwsk
kwsk
橘「僕も同じです」
森島「え?」
橘「部長の言う通り、僕も無理に明るく振る舞うようにしてました」
橘「でも……段々楽しくなってきて」
橘「年甲斐もなく馬鹿なことを考えては自分にツッコミいれてニヤニヤして」
橘「部長…….いえ、先輩と初めて出会った頃ってこんな感じだったなぁって」
橘「先輩のお陰で毎日が楽しかったなって」
橘「なのに僕は……先輩に最低なことをして!」
橘「……きっと、調子にのってたんですね、僕は」
橘「急に可愛い女の子達と仲良くなっちゃって、浮かれてしまって」
橘「……本当、馬鹿ですよね」
橘「自分のトラウマを、あんな嫌なことを別な人にさせてしまうなんて」
森島「え?」
橘「部長の言う通り、僕も無理に明るく振る舞うようにしてました」
橘「でも……段々楽しくなってきて」
橘「年甲斐もなく馬鹿なことを考えては自分にツッコミいれてニヤニヤして」
橘「部長…….いえ、先輩と初めて出会った頃ってこんな感じだったなぁって」
橘「先輩のお陰で毎日が楽しかったなって」
橘「なのに僕は……先輩に最低なことをして!」
橘「……きっと、調子にのってたんですね、僕は」
橘「急に可愛い女の子達と仲良くなっちゃって、浮かれてしまって」
橘「……本当、馬鹿ですよね」
橘「自分のトラウマを、あんな嫌なことを別な人にさせてしまうなんて」
橘「……許してくれ、なんて僕はいえません」
橘「ただ、……その……」
橘「すみませんでした!」
森島「…….いいよ、許す」
橘「え?」
森島「へへっ、自分に素直になってみた」
森島「私も沢山の男の子をフってきたからね」
森島「……自分で返事しなかったりとか、本当何様だよってね」
森島「私も調子にのってた、確実に」
森島「……だから、調子にのっちゃう気持ちはわかるよ」
森島「それにね?橘君はもうあんなことしないでしょ?」
森島「だから、許す」
橘「ただ、……その……」
橘「すみませんでした!」
森島「…….いいよ、許す」
橘「え?」
森島「へへっ、自分に素直になってみた」
森島「私も沢山の男の子をフってきたからね」
森島「……自分で返事しなかったりとか、本当何様だよってね」
森島「私も調子にのってた、確実に」
森島「……だから、調子にのっちゃう気持ちはわかるよ」
森島「それにね?橘君はもうあんなことしないでしょ?」
森島「だから、許す」
この前のSSでアマガミ百合に目覚めたけどよく考えたら絢辻さんと薫以上の百合カップリングなんてありえないからパターン化しそうだな
森島「……一応、言葉にさせて?」
森島「これはケジメだから」
橘「……はい」
森島「……私は橘君のことが好き。大好き。……愛してる」
森島「愛が重すぎるのなんて、わかってるよ?」
森島「ふふっ、おかしいよね?」
森島「それでもあなたのことを想ってしまう……」
森島「……大好きよ、橘君」
橘「……こんな僕を」
橘「ありがとうございます!」
森島「……私、橘君のそばにいてもいいかな?」
森島「……彼女とか奥さんがいるなら、すっぱり諦めるから」
森島「返事を聞かせて?」
森島「これはケジメだから」
橘「……はい」
森島「……私は橘君のことが好き。大好き。……愛してる」
森島「愛が重すぎるのなんて、わかってるよ?」
森島「ふふっ、おかしいよね?」
森島「それでもあなたのことを想ってしまう……」
森島「……大好きよ、橘君」
橘「……こんな僕を」
橘「ありがとうございます!」
森島「……私、橘君のそばにいてもいいかな?」
森島「……彼女とか奥さんがいるなら、すっぱり諦めるから」
森島「返事を聞かせて?」
>>128
薫、七咲、梨穂子は別にBADエンドらしいBADエンドじゃないしなぁ…
薫、七咲、梨穂子は別にBADエンドらしいBADエンドじゃないしなぁ…
>>135
女とは限らんだろ……っ!
女とは限らんだろ……っ!
橘「……」
橘「……すみません」
森島「……そっか……そうだよね」
橘「『そばにいていい?』って聞かれて、『いいよ』なんて偉そうなこと、僕が言えるわけないじゃないですか!」
森島「……え?」
橘「森島部長!」
橘「出来の悪い部下が二度と同じ過ちを繰り返さないように、首輪をつけて近くで見張っていてください!」
橘「この通り!お願いします!」
森島「……了解したわ」
森島「正直面倒臭いけど、馬鹿な部下のせいで私までとばっちりを喰らいたくないもの」
森島「覚悟しなさい!」
橘「は、はい!」
森島「ふふっ……なんてね!」
橘「……すみません」
森島「……そっか……そうだよね」
橘「『そばにいていい?』って聞かれて、『いいよ』なんて偉そうなこと、僕が言えるわけないじゃないですか!」
森島「……え?」
橘「森島部長!」
橘「出来の悪い部下が二度と同じ過ちを繰り返さないように、首輪をつけて近くで見張っていてください!」
橘「この通り!お願いします!」
森島「……了解したわ」
森島「正直面倒臭いけど、馬鹿な部下のせいで私までとばっちりを喰らいたくないもの」
森島「覚悟しなさい!」
橘「は、はい!」
森島「ふふっ……なんてね!」
数年後の話とかも、森島部長は最近見るけど、絢辻さんとか、スト子とかはしらないな。
ーーーー
ーー
ー
森島「……って話を今度は考えてみたんだけどね」
塚原「だからね、はるか?下らない話を聞かせる為に私を呼び出すないでよ」
塚原「……でも、最後まで聞いてしまった自分が悔しい」
塚原「森島部長……よかったわね。報われて」
橘「純一君も許してもらえてよかったですね」
森島「……他人事みたいにいうのね、あなた」
森島「背広のポケットに飲み屋の女の子名刺が入ってたけど、これは何かな?」
橘「そ、それは!?」
塚原「はるか、首輪ちゃんとつけとかないとダメよ?」
完
ーー
ー
森島「……って話を今度は考えてみたんだけどね」
塚原「だからね、はるか?下らない話を聞かせる為に私を呼び出すないでよ」
塚原「……でも、最後まで聞いてしまった自分が悔しい」
塚原「森島部長……よかったわね。報われて」
橘「純一君も許してもらえてよかったですね」
森島「……他人事みたいにいうのね、あなた」
森島「背広のポケットに飲み屋の女の子名刺が入ってたけど、これは何かな?」
橘「そ、それは!?」
塚原「はるか、首輪ちゃんとつけとかないとダメよ?」
完
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