私的良スレ書庫
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元スレ橘「絢辻さん、ブースの申請をしたいんだけど……」
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絢辻「構わないわよ。何かしら?」
橘「コレなんだけど……」ピラッ
絢辻「フリーハグ……?」
橘「うん。今年の創設祭でフリーハグをしようと思うんだ」
絢辻「いいけど、あなた一人でやるつもり?」
橘「う、うん……」
絢辻「フリーってことは非営利活動よね」
橘「勿論だよ」
絢辻「それで、いきなりどうしてこんな事しようと思ったの?」
橘「うん、自分の為じゃなくて皆の為に何かしたいと思ったんだ」
橘「僕にできる事はあんまり無いけど、……これならできそうだったから」
橘「コレなんだけど……」ピラッ
絢辻「フリーハグ……?」
橘「うん。今年の創設祭でフリーハグをしようと思うんだ」
絢辻「いいけど、あなた一人でやるつもり?」
橘「う、うん……」
絢辻「フリーってことは非営利活動よね」
橘「勿論だよ」
絢辻「それで、いきなりどうしてこんな事しようと思ったの?」
橘「うん、自分の為じゃなくて皆の為に何かしたいと思ったんだ」
橘「僕にできる事はあんまり無いけど、……これならできそうだったから」
絢辻「ハァ……、まぁいいわ。許可します」
橘「ありがとう!絢辻さん!」
絢辻「ただし、混雑を緩和する措置を用意しておくこと。良いわね?」
橘「大丈夫だよ、そんなに混むわけがないから!」
絢辻「分かったの?分からないの?」ギロッ
橘「わ、分かりました!」
絢辻「そう。……じゃあ、ここに署名して手続きは終わりよ」
橘「あ、ありがとう、絢辻さん」
絢辻「私は私の仕事をしただけだから……」
橘「うん。じゃあ、またね!絢辻さん」
絢辻(まったく……、人の気も知らないで……)
橘「ありがとう!絢辻さん!」
絢辻「ただし、混雑を緩和する措置を用意しておくこと。良いわね?」
橘「大丈夫だよ、そんなに混むわけがないから!」
絢辻「分かったの?分からないの?」ギロッ
橘「わ、分かりました!」
絢辻「そう。……じゃあ、ここに署名して手続きは終わりよ」
橘「あ、ありがとう、絢辻さん」
絢辻「私は私の仕事をしただけだから……」
橘「うん。じゃあ、またね!絢辻さん」
絢辻(まったく……、人の気も知らないで……)
ーーーー翌週
梅原「おう、大将!大将は創設祭で出店するらしいな」
橘「えぇ?どこからそれを?」
梅原「一部ではもっぱら話題になってるらしいぜ」
橘「そ、そうだったのか……」
梅原「ところで大将……、いったい何で出店するんだ?」
橘「フリーハグだよ……、梅原」
梅原「フリーハグ?」
橘「そう。求めに応じて無料でハグをするんだ」
梅原「そ、そんなのがあるのか」
橘「うん、どうやら海外ではあるらしいんだけど……」
梅原「しかし、日本で人が集まるのか?」
橘「まぁ、来なかったら企画倒れになっちゃうけど……」
梅原「おう、大将!大将は創設祭で出店するらしいな」
橘「えぇ?どこからそれを?」
梅原「一部ではもっぱら話題になってるらしいぜ」
橘「そ、そうだったのか……」
梅原「ところで大将……、いったい何で出店するんだ?」
橘「フリーハグだよ……、梅原」
梅原「フリーハグ?」
橘「そう。求めに応じて無料でハグをするんだ」
梅原「そ、そんなのがあるのか」
橘「うん、どうやら海外ではあるらしいんだけど……」
梅原「しかし、日本で人が集まるのか?」
橘「まぁ、来なかったら企画倒れになっちゃうけど……」
>>5
愛と平和の伝導
愛と平和の伝導
攻略されるメインキャラは全員来るな
そして橘さんが謎のハグテクニックを披露しヒロインをハグ中毒にさせてしまうところまで予想した
そして橘さんが謎のハグテクニックを披露しヒロインをハグ中毒にさせてしまうところまで予想した
>>12
俺はデブのことかと思ったが違うのか?
俺はデブのことかと思ったが違うのか?
>>17
あんたなんか全然ダメダメだよ!
あんたなんか全然ダメダメだよ!
俺の環境だとスレタイが"橘「絢辻さん、ブース..."で切れててワロタ
最近アマガミのSSスレ、保守スレ多すぎだろ
これが数だけ増えた弊害か
これが数だけ増えた弊害か
橘「けど、二年前のあの日から今僕が立ち直れているのは皆のお陰だから……」
橘「皆に少しでも恩を返したいんだ」
橘「僕のような人も減るかもしれないし……」
梅原「た……、大将!やっぱり大将はすげぇヤツだ」
橘「梅原……」
田中「うんうん。私もちょっと感動しちゃったよ……」
橘「た、田中さんっ!?」
棚町「アンタもようやくアタシたちのありがたみが分かってきたようね」
橘「か、薫までっ!?……きいてたの?」
マサ「おう、おれたちも」
橘「皆に少しでも恩を返したいんだ」
橘「僕のような人も減るかもしれないし……」
梅原「た……、大将!やっぱり大将はすげぇヤツだ」
橘「梅原……」
田中「うんうん。私もちょっと感動しちゃったよ……」
橘「た、田中さんっ!?」
棚町「アンタもようやくアタシたちのありがたみが分かってきたようね」
橘「か、薫までっ!?……きいてたの?」
マサ「おう、おれたちも」
>>34
つかアニメやってっからだろ
つかアニメやってっからだろ
橘「けど、二年前のあの日から今僕が立ち直れているのは皆のお陰だから……」
橘「皆に少しでも恩を返したいんだ」
橘「僕のような人も減るかもしれないし……」
梅原「た……、大将!やっぱり大将はすげぇヤツだ」
橘「梅原……」
田中「うんうん。私もちょっと感動しちゃったよ……」
橘「た、田中さんっ!?」
棚町「アンタもようやくアタシたちのありがたみが分かってきたようね」
橘「か、薫までっ!?……きいてたの?」
マサ「おう、おれたちも協力するぜっ!」
橘「みんな……」
<ヤッテヤルゾー!!オーー!!
高橋「教室の中から……?いったい何かしら……?」
高橋「橘くんが、……胴上げされてる?」
橘「皆に少しでも恩を返したいんだ」
橘「僕のような人も減るかもしれないし……」
梅原「た……、大将!やっぱり大将はすげぇヤツだ」
橘「梅原……」
田中「うんうん。私もちょっと感動しちゃったよ……」
橘「た、田中さんっ!?」
棚町「アンタもようやくアタシたちのありがたみが分かってきたようね」
橘「か、薫までっ!?……きいてたの?」
マサ「おう、おれたちも協力するぜっ!」
橘「みんな……」
<ヤッテヤルゾー!!オーー!!
高橋「教室の中から……?いったい何かしら……?」
高橋「橘くんが、……胴上げされてる?」
ーーーー自宅
美也「なんだかにいにの教室が騒がしかったみたいだね」
橘「う、うん。まぁ、いろいろあってね……」
美也「ふーん、いいけど、あんまりのみゃーの恥ずかしくなるようなことしちゃダメダメだからね!」
橘「し、しないよ!そんなこと」
美也「ホントかな~~?」
橘「うん。あ、でも、……」
美也「ん?」
橘「実は僕、創設祭の時にフリーハグをすることにしたんだ」
美也「ふりーはぐ?……ってなに?」
…………
……
…
美也「なんだかにいにの教室が騒がしかったみたいだね」
橘「う、うん。まぁ、いろいろあってね……」
美也「ふーん、いいけど、あんまりのみゃーの恥ずかしくなるようなことしちゃダメダメだからね!」
橘「し、しないよ!そんなこと」
美也「ホントかな~~?」
橘「うん。あ、でも、……」
美也「ん?」
橘「実は僕、創設祭の時にフリーハグをすることにしたんだ」
美也「ふりーはぐ?……ってなに?」
…………
……
…
美也「えぇ~~!!」
橘「もうちょっと静かにしないと迷惑だろ。美也……」
美也「でもでも、にいには知らないヒトともハグするって事だよね」
橘「それがフリーハグだからね」
美也「むむむ~~、みゃーがいないからってえっちっちな事しちゃダメだからね!」
橘「な、なんでそうなるんだよ!」
美也「じゃあ、ちゃんとみゃーに誓える?」
橘「な、なんで美也に誓うんだ?」
美也「いいから。……ちゃんと誓って!」
橘「う、わ、分かったよ。絶対しないから」
美也「ヨシっ!それなら許す!」ダキッ
橘「もうちょっと静かにしないと迷惑だろ。美也……」
美也「でもでも、にいには知らないヒトともハグするって事だよね」
橘「それがフリーハグだからね」
美也「むむむ~~、みゃーがいないからってえっちっちな事しちゃダメだからね!」
橘「な、なんでそうなるんだよ!」
美也「じゃあ、ちゃんとみゃーに誓える?」
橘「な、なんで美也に誓うんだ?」
美也「いいから。……ちゃんと誓って!」
橘「う、わ、分かったよ。絶対しないから」
美也「ヨシっ!それなら許す!」ダキッ
橘「わわ、イキナリ抱きついてくるなよ!」
美也「にしししし~~、そんなんじゃダメダメぇ。にいにはふりーはぐをするんだよ?これは練習なのだ~~」
橘「そ、そうだった……。僕はフリーハグを……。よぅし、美也、もう一度だ!!」
美也「そうそう!その息だよ!」ハグー
橘(ん、なんだか美也が柔らかく感じるぞ……。それに、いい匂いもする……)
美也「にいに~~」スリスリ
橘「み、美也……。ちょっとくっつき過ぎじゃ……」
美也「はぁ~~。にいには分かってないなぁ」
美也「いい、にいに?にいには色んな人をハグだけで満足させないといけないんだよ?」
美也「おざなりなハグだと、返って相手の人を傷つけちゃうでしょ!」
橘「そ、そうだったのか……。」
美也「だから、ちゃんと相手の気持ちになってハグしなきゃダメなの!分かった?」
橘「ありがとう美也!フリーハグに大事なものが分かったよ!さぁ、もういちど練習だ!来い!!」
…………
……
…
練習は夜がふけるまで続いた。
美也「にしししし~~、そんなんじゃダメダメぇ。にいにはふりーはぐをするんだよ?これは練習なのだ~~」
橘「そ、そうだった……。僕はフリーハグを……。よぅし、美也、もう一度だ!!」
美也「そうそう!その息だよ!」ハグー
橘(ん、なんだか美也が柔らかく感じるぞ……。それに、いい匂いもする……)
美也「にいに~~」スリスリ
橘「み、美也……。ちょっとくっつき過ぎじゃ……」
美也「はぁ~~。にいには分かってないなぁ」
美也「いい、にいに?にいには色んな人をハグだけで満足させないといけないんだよ?」
美也「おざなりなハグだと、返って相手の人を傷つけちゃうでしょ!」
橘「そ、そうだったのか……。」
美也「だから、ちゃんと相手の気持ちになってハグしなきゃダメなの!分かった?」
橘「ありがとう美也!フリーハグに大事なものが分かったよ!さぁ、もういちど練習だ!来い!!」
…………
……
…
練習は夜がふけるまで続いた。
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