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    元スレ響「さあ…ゲームの時間さァ」

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    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - 遊戯王 + - 闇響 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :


    「はっ……はっ……やよいっ!」



    タッタッタッタッ…








    「おや……あれは…響?」

    52 :

    エロ可愛い響ぺろぺろ

    53 = 1 :


    やよいの言いたいことはよく分かるぞ
    確かにこの状況は友達だとかそういう理屈で出しゃばっていいラインをとうに越えてるかもだけど
    自分たち仲間だもんねとか言って、口だけで解決策は何も持たない役立たずかもしれないけど

    じゃあ黙って見てろっていうの? 
    やよいとその家族があのやくざたちに食いものにされるのを……


    「そんなの、絶対にさせないぞ」


    『他の皆にはナイショにしてくださいね』


    いいよやよい、ルールは守るさー
    このことは他の皆には言わない、自分一人だけでやよいを助けてみせるっ!

    54 :

    海馬ポジの黒井社長が出るまで続けておくれ

    55 = 1 :


    「ぜぇ…はぁ…た、確かこのあたりがやよいの家だったな」


    ブロロロロロロロ…キキィ、バタン

    「おい、さっさと来い」

    「はいっす」


    (あっ、あの二人は…)

    56 :

    まってたぜ。
    闇響登場までの流れが楽しみだな。

    あとはPがどんなポジションになるか・・・

    57 = 1 :


    子分「しかしアニキも酷いことするっすねー。特別利子だとかデタラメ言っちゃって」

    借金取り「絞れるとこからは絞れるだけ絞り取れってのが俺たちの業界の鉄則だろうが」

    子分「でも、あそこは生粋のビンボー一家っすよ? もう金があるとは思えないんすけど」

    借金取り「ほら、あそこのやよいって小娘、アイドルやってんだろ? あいつの事務所さぁ、最近景気がいいそうじゃないの」

    借金取り「てことはだ、まだまだ絞れる余地があるかもしれん」

    借金取り「最初に貸した金を満額返済してきたのがいい証拠さ。大方アイドル業が軌道に乗ってきて稼ぎがよくなったってとこだろ」

    借金取り「ご苦労なこった。どんなに稼いでところで、俺たちに骨までしゃぶりつくされる運命だってのによ、ハハハッ!!!」









    (……あいつら、やっぱりそういうことだったのか!)

    58 = 52 :

    響可愛い 支援

    59 = 35 :

    響はやさしいなあ

    60 = 1 :


    子分「はぁ~やよいちゃん可哀想っす。俺本気でファンだったのになぁ~」

    借金取り「心配すんな。そのうちあの娘、別の業界でデビューすることになるだろうからよ」

    子分「うへぇマジすか!……あっ、今ので思い出したんすけど、この前貸したビデオそろそろ…」

    「やめろ!」バッ

    借金取り「何だお前…そこどけよ。邪魔だろうが」

    「嫌だぞ。絶対に嫌だ」

    借金取り「はぁ? 何なんだよこいつ…前にどこかで会ったか?」

    子分「ああー思い出した! この子、やよいちゃんのお友達さんじゃないっすかー! ボクたちに何か用かい?」

    「今の話、全部聞いてたぞ!やよいから不当に金を巻き上げようとするなんて、自分絶対許さないからな!」

    61 :

    よくも俺のやよいを…許せん

    62 = 1 :


    借金取り「あのなぁ、お友達だか何だか知らねえが、これは俺たちとあの家の問題だ」

    借金取り「他人に口はさまれる筋合いはねえよ。とっとと帰えんな」


    『二人とも……結局は他人ですから』


    「ぐっ……」

    「友達とか他人とか、そんなの関係ない!」

    「自分はやよいを助けたいと思ったからこうしてるだけなんだよ! お前らが諦めるまで絶対ここは通さないぞ!」

    借金取り「うるせえ、どけっつってんだろ!」ドゴォォォ!

    「あう゛っ…」

    63 :

    借金取り◯す

    64 :

    取り返しちゃうのかよ

    65 = 1 :


    「い、痛っだぁ…」

    子分「アニキぃ、いきなり殴らなくても…」

    (鼻血がとまらないぞ……折れてちゃってるのかなこれ)

    借金取り「ふん、ああいう青臭いのは癪にさわるんだよ。行くぞ」

    「ま……まで」ポタポタ

    66 = 30 :

    響ちゃんマジ天使

    67 = 1 :


    借金取り「あ、汚ねえなぁオイ! 血だらけの手で触んじゃねえよっ!」ドガッ

    「っ……やめろ゛っ、ごれ以上やよいを苦じめるな゛ぁ……」

    借金取り「しつこいんだよ! おいお前、こいつ適当にあしらっとけ」

    子分「あ、ハイっす…」

    借金取り「友情ごっこには付き合ってられねえよ全く…」

    「う゛ぅ…」ガクッ




    千年錐『』キィィィィィン

    68 = 35 :

    初期は変身するまでの流れがワクワクする

    69 = 9 :

    闇響キター!
    ふと思ったが身長伸びるのかな?

    70 = 43 :

    カードバトルより好きだったのは俺だけか?

    城之内の不良仲間の話とか

    71 = 1 :


    ゴゴゴゴゴゴゴ…

    子分「はぁー、アニキにも困ったもんだよ」

    「……」

    子分「あ、気が付いた?ごめんねーウチのアニキ乱暴でさー」

    「……」

    子分「まあそう怖い顔しないでよ。お詫びと言っちゃなんだけど、この近くにいいサ店があるんだ、一緒にどう…」



    「……」ニヤッ

    72 = 32 :

    やーみがーもーうひーとりのー
    じぶーんをつーくーるー

    74 :

    おせえよ

    75 = 1 :

    【高槻家】

    借金取り「よう嬢ちゃん」

    やよい「……」

    借金取り「いつもに比べて静かだな。今日はあのうるせえガキ共はいねえのかい?」

    やよい「まだ平日の昼間ですから、長介たちは学校です…」

    借金取り「なるほど。それで金は用意できたのか」

    やよい「……」フルフル

    76 = 1 :


    借金取り「そうかい、だったらプランBだな。あの話、考えといてくれたか?」

    やよい「……」

    借金取り「まあ金を返せない以上、債務者に選択権はねえんだけどな。ほら、一緒に車のとこ行くぞ」

    やよい「うっ…」

    借金取り「おら、手間をかけさすな。さっさと来い!」グイッ

    やよい「ぁあ…!」



    「待てよ」

    77 = 35 :

    それはどうかな

    78 :

    かーっこわーるーいーわーよー

    79 :

    ついにぼっちだった響にも相棒が出来たの?

    80 :

    支援

    81 = 1 :


    やよい「響…さん?」

    借金取り「お前、何でまた……ちっ、あのバカ小娘一人足止め出来ねえのか」

    「ま、そういうことになるね」

    やよい「何で…何で来たんですかぁ!もうかわまないでって言ったのに…!」

    「あ?」ギロッ

    やよい「うっ…」

    「うだうだ五月蝿いぞ。自分はこいつに話があるんだ。少し黙っててよね」

    やよい「は、はいぃ…」

    やよい(なんか今日の響さん、いつもと雰囲気が違って怖いです…)

    82 = 35 :

    響に睨まれても微笑ましいだけなのではないだろうか

    83 :

    >>80
    コラ……だよな?

    84 :

    ちっこい体ですごむ響かわいい

    85 = 1 :


    「どうしてもやよいを連れていきたいってのなら、自分とゲームしようよ」

    借金取り「ゲームだぁ?」

    「勝った方がやよいを自由にできるんだ。どう、やってみる?」

    借金取り「へっ、馬鹿馬鹿しくて聞いてられるかよ! もういっぺん痛い目にあいてえのか」

    「もちろん、それなりの見返りは用意してるよ。あんたの大好きなこれをね」マルッ

    借金取り「ほぅ…面白れぇ。話を聞こうじゃんか」

    「フフ…」

    86 :

    >>80
    これは…

    87 :

    待ってたぜ
    支援

    88 = 27 :

    >>83
    安心汁


    悪質なコラ

    89 = 35 :

    響がやよいを自由に……
    キマシ

    90 = 1 :


    「ゲームに使うの道具はこのプラスチック製の箱。それとやよいの家にあったもやしさー」

    「この箱、パーティとかでお菓子の掴みどりに使われるやつなんだけど。ほら、ここに手を入れるための穴が空いてるでしょ」

    「ここから箱の中にもやしを流し込む」ザザー

    借金取り「おいおい、もやしの掴み取りでもやろうってのか」

    「そのとーり、簡単でしょ?」

    「お互い掴み取ったもやしの量を競うんだ。もしお前が勝ったら、10グラムにつき一万払ってやる」

    やよい「そ、そんな…」

    借金取り「うへっ、マジかよ。その勝負乗ったぜ。負けてから後悔するんじゃねえぞ」

    「安心するさぁ、金はちゃんと払うよ。そのもやしにはそれだけの価値があるんだから」

    やよい(む、無茶苦茶です…特売で買った一袋10円のもやしにそんな価値ありませんよぅ…)

    92 :

    やっぱ響は最高さー

    93 = 1 :


    「あとこれは闇のゲームだからね。ルールを破ったりした者には罰ゲームが待ってるよ」

    借金取り(へっ、それで脅してるつもりか? とにかくこのガキに勝って金をいただくとするぜ)

    「ゲームスタートだぞ。先行はどっちからにする?」

    借金取り「当然俺からだ!」

    借金取り(男の俺の方が手がでかいんだ。初っ端からごっそり掴み取ってやる!)

    借金取り「オラァ!」ズボッ

    「ククッ…」

    95 = 35 :

    今回は入ってないのか

    96 = 1 :


    借金取り「!! 痛っでえ゛え゛え!!! 何だああ!??」スポッ

    やよい「?」

    「残念だったね。記録はゼロと」

    借金取り「て、てめえ…! 中に何か仕込みながったなぁ!」

    「誰も箱の中に入ってるのがもやしだけとは言ってないぞ? さて、次は自分の番だね」

    「フフフ…」スポッ

    やよい(箱の中には一体何が入ってるっていうんですかぁ…)

    97 :

    >>73
    「闇のゲーム?」

    98 = 1 :


    「っ……よっと」スポッ

    借金取り「!」

    「ふぅー、100グラムにも満たないさぁ。ちょっと余計なものをとりすぎたかな?」パラパラ…

    やよい(響さんの手から…もやしに混じって、針やガラスの破片が落ちてきましたぁ)

    「イテテ、ちょっと血が出ちゃったよ…」ペロリ

    借金取り「お前…こんなもん混ぜてやがったのか」

    「そういうこと。このゲームは普通の掴み取りと違って、賞品を得るためにはそれ相応のリスクを負わなきゃ駄目なんだよ」

    借金取り「くそっ…い、今のは練習だ!もう一回やらせろっ!」

    「オーケー、お前にだけ特別にもう一度チャンスをやるさァ」

    「ただし、次は別の箱を使わせてもらうよ…」

    100 = 1 :


    長方形の箱『』 ド ン ☆

    借金取り(今度の箱はやけに縦長だな…)

    借金取り「まぁいいさ。タネが分かっちまえばこんなもん屁でもねえ。今度こそ俺が…」

    「あ、言っとくけどその箱はさっきのよりレベル高いぞ。せいぜい気を付けるんだね」

    借金取り(っ……ハッタリか? そうだ、そうに決まってる!これ以上何があるってんだ!)

    借金取り「慎重にやればこんなもん楽勝っ…」スポッ


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