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元スレ橘純一「森島部長とご飯を食べに行こう!」
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橘「せ、先輩!?」
森島「酔っ払ってたなんて、ウソ」
森島「あれはね、橘君と二人っきりになる為の方便だよ?」
橘「え?」
森島「ちなみに会社でのアレも演技だなんて、ウソだから」
橘「えぇ!?」
森島「正確にはウソというか……」
森島「楽しかった昔を取り戻したかっただけなんだけどね」
森島「私はね……橘君?」
タタッ……ギュッ……
森島「ずっとこうしたかった……」
橘「せ、先輩……」
森島「酔っ払ってたなんて、ウソ」
森島「あれはね、橘君と二人っきりになる為の方便だよ?」
橘「え?」
森島「ちなみに会社でのアレも演技だなんて、ウソだから」
橘「えぇ!?」
森島「正確にはウソというか……」
森島「楽しかった昔を取り戻したかっただけなんだけどね」
森島「私はね……橘君?」
タタッ……ギュッ……
森島「ずっとこうしたかった……」
橘「せ、先輩……」
>>49
俺はお前をほっとかないぞ
俺はお前をほっとかないぞ
森島「私ね、辛かったんだ…….あの日以来、ずっとね」
森島「あの時は感情に任せて、ああ言ってしまったけど……」
森島「初めて人を好きになったから、わからないことだらけで……」
橘「……すみませんでした」
森島「私、現実が辛くて逃げたかったから……ちょうど大学受験があったから、そこに逃げたの」
森島「実際のところ成績的には余裕だったんだけどね、第一志望のとこは」
森島「でも……無駄に勉強に打ち込んじゃった」
森島「それで無事に合格して、大学生活が始まったわけだけど……」
森島「私が充実したキャンパスライフを送ってたと思う?」
橘「そ、それは……」
森島「彼氏作って、バイトして……サークルとかしたりね」
森島「……そんなわけないじゃない?」
森島「あの時は感情に任せて、ああ言ってしまったけど……」
森島「初めて人を好きになったから、わからないことだらけで……」
橘「……すみませんでした」
森島「私、現実が辛くて逃げたかったから……ちょうど大学受験があったから、そこに逃げたの」
森島「実際のところ成績的には余裕だったんだけどね、第一志望のとこは」
森島「でも……無駄に勉強に打ち込んじゃった」
森島「それで無事に合格して、大学生活が始まったわけだけど……」
森島「私が充実したキャンパスライフを送ってたと思う?」
橘「そ、それは……」
森島「彼氏作って、バイトして……サークルとかしたりね」
森島「……そんなわけないじゃない?」
まとめで読むはwwwwwwwww
おやすみwwwwwwwwwwww
おやすみwwwwwwwwwwww
森島「ずっと勉強漬けの模範的な大学生だったわよ?」
森島「初めの頃は……友達もいたし、男の人に声をかけられたりしたけどね」
森島「人を好きになるのが怖くなっちゃって……」
森島「飲み会とか、サークルとか……断り続けたら、気づいたら一人ぼっちになっててね」
森島「だから、なおのこと勉強ばっかりしてね」
森島「そんなだったから、学科の女の子に森島は生意気だって虐められたりしてね」
森島「……あの時からかしらね、あなたの言う『冷たい目』をするようになったのは」
橘「…………」
森島「初めの頃は……友達もいたし、男の人に声をかけられたりしたけどね」
森島「人を好きになるのが怖くなっちゃって……」
森島「飲み会とか、サークルとか……断り続けたら、気づいたら一人ぼっちになっててね」
森島「だから、なおのこと勉強ばっかりしてね」
森島「そんなだったから、学科の女の子に森島は生意気だって虐められたりしてね」
森島「……あの時からかしらね、あなたの言う『冷たい目』をするようになったのは」
橘「…………」
>>67
ワロタ
ワロタ
森島「まぁ、そんな境遇にも負けずに勉強し続けてたら首席になっちゃって」
森島「今の会社には学校の推薦で入ったのだけど」
森島「そこからは仕事漬けの毎日だったわ」
森島「自分が一人ぼっちの寂しい人間だって認めたくなくて、家にも帰らず仕事漬けの毎日」
森島「それでたまたま大きな仕事を続けて成功させてね、今のポストにいるの」
森島「私には仕事しかない、これしかない!……と思ってたときに現れたのが」
橘「僕、ですか?」
森島「えぇ、そうよ」
森島「今の会社には学校の推薦で入ったのだけど」
森島「そこからは仕事漬けの毎日だったわ」
森島「自分が一人ぼっちの寂しい人間だって認めたくなくて、家にも帰らず仕事漬けの毎日」
森島「それでたまたま大きな仕事を続けて成功させてね、今のポストにいるの」
森島「私には仕事しかない、これしかない!……と思ってたときに現れたのが」
橘「僕、ですか?」
森島「えぇ、そうよ」
森島「正直、再開した時は気絶しそうになったわ」
森島「……だって、何食わぬ顔であなたがそこにいるんだもの」
森島「久しぶりの橘君だ!……何て声をかけよう!いっそのこと殴ってやろうか!」
森島「……と、頭の中がグルグルしちゃってね」
森島「……それでやっと出てきた言葉が……」
森島「ネクタイ曲がってるわよ?」
森島「……だったの」
森島「もう……頭の中が真っ白になっちゃって……正直あの後のことはよく覚えてない」
森島「仕事に支障がなくてよかったわ、本当に」
森島「……だって、何食わぬ顔であなたがそこにいるんだもの」
森島「久しぶりの橘君だ!……何て声をかけよう!いっそのこと殴ってやろうか!」
森島「……と、頭の中がグルグルしちゃってね」
森島「……それでやっと出てきた言葉が……」
森島「ネクタイ曲がってるわよ?」
森島「……だったの」
森島「もう……頭の中が真っ白になっちゃって……正直あの後のことはよく覚えてない」
森島「仕事に支障がなくてよかったわ、本当に」
>>78
あー…それはあかんなぁ…
あー…それはあかんなぁ…
アンソロコミックで救済があるとかラジオで聞いたな…
でもあくまでアンソロだしな…公式アフターで救済はよ
でもあくまでアンソロだしな…公式アフターで救済はよ
森島「そうそう、あなたに謝らなきゃいけないことがあるわ、橘君」
橘「……え?僕にですか?」
森島「……その、会社で冷たくして、ごめんね?」
森島「あと仕事で無理難題を押し付けたりとか……」
森島「あのね、最初の頃は『恨み』みたいなのもあったの……正直なところ」
森島「自分がこんな境遇になってしまったなは、あなたのせいだってね」
森島「弱い自分が悪いからで、逆恨みもいいとこなのだけど」
橘「わ、悪いのは僕です!」
森島「……でも、会社で橘君に嫌がらせを続けてるうちにね」
森島「何だか、高校の時を思い出しちゃって」
森島「明日は何をしてやろうかなーって考えてたあの頃をね」
森島「……気付いたら、またあなたのことを好きになってた」
森島「……不思議だよね」
橘「……え?僕にですか?」
森島「……その、会社で冷たくして、ごめんね?」
森島「あと仕事で無理難題を押し付けたりとか……」
森島「あのね、最初の頃は『恨み』みたいなのもあったの……正直なところ」
森島「自分がこんな境遇になってしまったなは、あなたのせいだってね」
森島「弱い自分が悪いからで、逆恨みもいいとこなのだけど」
橘「わ、悪いのは僕です!」
森島「……でも、会社で橘君に嫌がらせを続けてるうちにね」
森島「何だか、高校の時を思い出しちゃって」
森島「明日は何をしてやろうかなーって考えてたあの頃をね」
森島「……気付いたら、またあなたのことを好きになってた」
森島「……不思議だよね」
トラウマトラウマ言うからどんなのかと検索してみりゃ・・・
今時はあんな程度でトラウマになんの?
今時はあんな程度でトラウマになんの?
>>89
大事なのは積み重ねってやつよ
大事なのは積み重ねってやつよ
>>89
待ちぼうけとかの過程から全部見てそういうこと言ってるとしたらお前凄いわ
待ちぼうけとかの過程から全部見てそういうこと言ってるとしたらお前凄いわ
過程を知った上での結果だからな
あの場面だけ見ても正直なんとも思わないだろう
あの場面だけ見ても正直なんとも思わないだろう
森島「でも、今更じゃない?」
森島「あなたにはあなたの生活があるだろうし」
森島「そうやって自分を納得させていたんだけど……」
森島「そこに飛び込んで来たのが、ひびきの結婚の話」
森島「……何だか、急により一人ぼっちになった気がしちゃってね」
森島「ひびきにも『いい加減、橘君のことは精算しなさい』って怒られちゃったし」
森島「それで、いても立ってもいられなくなって……」
森島「今日、あなたのことを待ってたの」
橘「そうだったんですか……」
森島「ごめんね?……橘君には彼女とかいるよね?迷惑だよね?」
森島「……もうこんなことしないから」
森島「……今はもう少しだけ……」
ギュッ……
橘「先輩……」
森島「あなたにはあなたの生活があるだろうし」
森島「そうやって自分を納得させていたんだけど……」
森島「そこに飛び込んで来たのが、ひびきの結婚の話」
森島「……何だか、急により一人ぼっちになった気がしちゃってね」
森島「ひびきにも『いい加減、橘君のことは精算しなさい』って怒られちゃったし」
森島「それで、いても立ってもいられなくなって……」
森島「今日、あなたのことを待ってたの」
橘「そうだったんですか……」
森島「ごめんね?……橘君には彼女とかいるよね?迷惑だよね?」
森島「……もうこんなことしないから」
森島「……今はもう少しだけ……」
ギュッ……
橘「先輩……」
この橘さんはひびきちゃんに凄い嫌われてるだろうなって考えたら
やっぱねーわって思った寝る
やっぱねーわって思った寝る
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