元スレほむら「美樹さやかになってる…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
202 = 39 :
5の濃厚なさやほむで
203 = 39 :
ほ
204 = 20 :
放課後 喫茶店
仁美「さやかさん、私に話しがあるってなんの用でしょうか?」
ほむら「単刀直入に言うわ。私は美樹さやかではないの」
仁美「え?」
ほむら「人格が別の人と入れ替わっているの。私の本当の名は、暁美ほむら」
仁美「はぁ…」
ほむら「やはり信じないわよね」チョロチョロ
仁美「あ、コーヒーに」
ほむら「気にしないで。どうせさやかだし、まあ、バカなことを言ってみただけよ」
仁美「さやかさんは、普段コーヒーにミルクをいれません」
ほむら「え?」
仁美「かっこつけてブラックなんです。さやかさんバカだから、無理して苦いのを飲むんです」
ほむら「つまりは…」
仁美「信じます。あなたはさやかさんじゃありません」
205 = 39 :
チョロチョロって音で尿かと思った
俺はもう駄目かもしれない
206 = 20 :
ほむら「そんなんで信じるわけ?」
仁美「ふふっ、私が何年さやかさんの友達をやってると思っているんですか」
ほむら「それは、まったく分からないわ」
仁美「さっきから、仕草がぜんぜんさやかさんじゃないんですもの」
仁美「さやかさんは演技ができるほど賢くないですし、人格が入れ替わっているほうが自然です」
ほむら「自然て…そんな非現実的なこと信じるほうが自然じゃないわ」
仁美「いいじゃないですか、信じたんだし」
ほむら「まどかや恭介は気付いてないわ」
仁美「ふふ、あの二人はまだまだですね。どれが女の演技か本性かわからないんです」
ほむら「あなた、怖いわね…」
207 = 20 :
仁美「それで、暁美ほむらさんでしたっけ?」
ほむら「ええ」
仁美「私はあなたのことを…
1・知ってます
2・ごめんなさい、知りません
3・あなたも上条くんのことが好きですね
>>212
208 :
>>205
俺も思った
209 :
ワカメ調子こいてるな
チョケとったら瀬戸内海にチンしてマジモンのワカメにしちゃうぞっ
214 = 161 :
四角関係…だと…
215 = 20 :
仁美「私はあなたのことを、ごめんなさい、しりません」
ほむら「そうよね、知ってるほうが驚きよ」
仁美「でも、ひとつだけ…」
ほむら「なに?」
仁美「あなたも上条くんのことが好きなのではないでしょうか?」
ほむら「………」
仁美「暁美さん?」
ほむら「なぜ?」
仁美「女の直観です」
ほむら「そんなはずないわ。私はまどかと百合んな関係を望んでいるガチまどよ。こんなシリアス、さやかの尻の穴にいれたいぐらいだわ」
仁美「私がお尻に入れましょうか?」
ほむら「それは人格が戻ったときに豪快にお願いするわ」
217 = 161 :
なんだこの会話w
218 :
さやさやほむほむ
219 = 4 :
いいぞ
220 = 20 :
仁美「病室で上条くんをお話しして、楽しかったのではないですか?」
ほむら「それは…」
仁美「彼の魅力に惹かれていった」
ほむら「そりゃ、ちょっとはかっこいいと…思ったけど」
仁美「ふふ、恋の芽生えかもしれません」
ほむら「ありえない。もしそうだとしても、それはこの体が美樹さやかのものだからだわ」
仁美「つまり、さやかさんは上条くんがお好き?」
ほむら「ええ」
仁美「あらあら、びっくりすることを聞きましたわ」
ほむら「知ってたくせに、よく言うわ」
221 = 87 :
仁美腹黒すぎワロタ
222 = 20 :
仁美「さやかさんの恋愛感情が、暁美ほむらさんの魂に響いているのかもしれませんね」
ほむら「混乱してくるわ。肉体はさやかで、さやかの感情が流れてきていて、なのに魂は暁美ほむら」
ほむら「この私はなんなのよ?」
仁美「それは…」
ほむら「それは」
仁美「さっぱりわかりません」ニコッ
ほむら「でしょうねぇ…」ガックリ
仁美「良く分からないことですし、ひとまずは今の状況を楽しまれたらどうでしょう?」
ほむら「楽しむって…」
仁美「恋にきまっているじゃないですか」
223 = 20 :
ほむら「まどかと?」
仁美「上条くんとです」
ほむら「だから、わたしはガチまどなの! ほむまど、まどほむ以外に認めるものはなにもないわ!」
仁美「でも、肉体はさやかさんですよ?」
ほむら「…あ」
仁美「さやかさんとまどかさんが、恋人的にイチャイチャしている光景を見て、面白いですか?」
ほむら「さやかの口に生のふぐを入れたくなるわね」
仁美「でしたら、相手は上条くんのほうがいいじゃないですか」
ほむら「いいって、あなた…」
仁美「決まりです。ほむらさんは男性との恋を楽しまれましょう」
224 = 20 :
病室
トントン
恭介「どうぞ…」
カチャ
ほむら「きょ、恭介…」
恭介「さやかならノックしなくても…」
仁美「上条くん、こんにちは」
恭介「えっと、きみは…」
仁美「さやかさんのお友達の、志筑仁美ですわ」
恭介「ああ、そうだったね、志筑さん」
仁美「仁美でお願いします」
恭介「仁美…さん」
ほむら(ねぇ、あんたが上条くんに近づきたいという腹黒な気持ちで連いてきたんじゃないでしょうね)
225 = 218 :
ぼくはガチさやほむほうがこのみです
226 = 20 :
仁美(だとしたら、どうします?)
ほむら(なんとも言えない気持ちなるわね)
仁美(ふふ、ほむらさんを嫉妬させよう大作戦は成功しそうですね)
ほむら(嫉妬なんかするはずないじゃない。あなたの考えが良く分からないわ)
恭介「なにをコソコソ話してんだい?」
仁美「なんでもありません。これ、つまらないものですが」
ほむら「次からはつまるものを持ってきなさい」
仁美「では、次からはさやかさんの日記を持ってきますわ」
ほむら「あー、三人でそれを読むのも悪くないわね。おもいっきし笑ってあげましょう」
恭介「さやかって日記書いてたっけ?」
ほむら「この私が日記を書くという几帳面なことをするなんて考えるほうが大馬鹿もいいところじゃないの」
恭介「今日のさやかは毒舌キャラを演じてるのかな?」
228 = 66 :
ほむほむほむほむ
229 :
さや
230 = 20 :
10分後
仁美「それで、さやかさんはテストの点を隠そうトイレの便器に入れようとしたら」
恭介「紙が飛んでしまって、窓の外へとでてしまったんだろ?」
仁美「あら?」
恭介「以前に聞いたことあるよ」
仁美「自分から話すなんて、さやかさんったら…」
ほむら「バカよね」
仁美「ふふ、ほんとさやかさんったらバカなんなんですから」
恭介「ははは、さやかがバカなのはいつものことじゃないか」
ほむら「ほんとはさやかはバカである他はなにも取り柄がないものね」
231 :
ほむさやメインかと思ったらさやか出てこない上に周りからの扱いも微妙とか
232 = 140 :
>>231
いや、めっちゃ愛されてるじゃん
233 = 66 :
ははは、こやつめ
234 = 20 :
仁美「さやかさんのおばか話はまだありますわよ、クスクス」
恭介「はははは、それならこの、おバカ話は知ってるかい?」
ほむら「ふふっ、私のとっておきの、バカな話を話すわ」
仁美「ふふふふふふ」
恭介「はははははははっ」
ほむら「ふふふふふふっ」
三人「さやかはほんとバカだははははははははははははははははっ」
プチっ!
さやか「だああああああああああ! わたしはバカじゃなななななななぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーいっ!」
235 = 161 :
!?
236 = 84 :
身体の中で意識はあったのか…
237 = 66 :
!?
239 = 140 :
なん…だと
240 = 20 :
さやか「あんたらねぇ! 人がいないのをいいことに、なに私の恥ずかしい話でもりあがっているのよ!」
さやか「私はバカだけどね! みんなに愛されるバカなんだ! 可愛いバカ! 略してかわバカなんだぞ!」
さやか「もっと愛をこめろーっ!」
恭介&仁美「………」
さやか「あれ?」
さやか「えーと」キョロキョロ
さやか「わわわわっ、私、私、私だ! 私だっ!」
さやか「私、自分の体を自由に動かせる。やったーっ! 支配されてた私の体が戻ったぞーっ!」
恭介「あ、いつものさやかだ」
241 = 231 :
闇遊戯的な感じなの?
242 = 66 :
人、それをアホと言う
243 = 227 :
ほむほむーーーっ
244 = 20 :
仁美「ええと、さやかさんの意識は内側で眠っていただけなんですね…」
ほむら「ちょっ、ちょっと、どうなっているのよこれっ!」
さやか「うわわっ! あんた消えなかったわけ!」
ほむら「いるわよ!」
さやか「消えろよ!」
ほむら「わたしだってあんたの体から消えたいわよ!」
さやか「いい迷惑なんだよ! 悪霊退散だーっ!」
ほむら「いやーっ! 美樹さやかと一体だなんて、あなたのバカがうつるーっ!」
恭介「一人芝居してる?」
245 = 39 :
さやかとほむら足して割ったらちょうど良くなりそう
246 = 66 :
この世界に暁美ほむらがいないけど、底を何とかしないと虚淵補正でシリアスに引きずられてしまうぞ
きっと
247 = 20 :
仁美「散々バカにされたことで、さやかさんは目覚めたのですね。計画通りです」ニヤリ
ほむら「嘘つきなさい、あなたびっくりしてたじゃないの!」
さやか「というか、仁美。あんたがこんなに腹黒だったなんて、さやかちゃんはびっくりだよ!」
恭介「さやか」
さやか「なんだよ、恭介」
恭介「僕は昨日のさやかのほうがいいな」
さやか「え?」
恭介「あの記憶喪失になったお嬢様なさやかだよ」
さやか「なんですとー」
恭介「あれは、僕でもどきどきしたからね。さやかの性格がほんとああなら、きっと恋していたよ」
ほむら「ふふふっ、上条くんったら」
さやか「よ、よろこぶなー」
248 :
これで契約してもゾンビにならないね
250 = 66 :
しえん
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