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元スレまどか「安価で始まる魔法少女生活」
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昼休み
さやか「おーい、まどか! きいてるー?」
まどか「……」
仁美「朝からずっとこんな様子だけど大丈夫でしょうか」
まどか『え? なにいってるの、杏子ちゃん?』
杏子『……やっぱり魔法少女にはなるな。アレはおまえの想像してるようなもんじゃない』
杏子『もうアタシのことは忘れろ。……それと絶対に魔法少女にはなるな。なったらアタシがアンタを殺す』
まどか「……ふ、ふぇ」ジワワ
さやか「お、おおお!? ま、まどか?」
まどか「ふぇぇぇええん!! ぶぇぇぇええん!!」
仁美「まどかさん? まどかさん! どうなさったの?」
まどか(何がなんだかわからなくて、突然、杏子ちゃんに嫌われた現実を逃避したくて、私は泣き続けた)
さやか「おーい、まどか! きいてるー?」
まどか「……」
仁美「朝からずっとこんな様子だけど大丈夫でしょうか」
まどか『え? なにいってるの、杏子ちゃん?』
杏子『……やっぱり魔法少女にはなるな。アレはおまえの想像してるようなもんじゃない』
杏子『もうアタシのことは忘れろ。……それと絶対に魔法少女にはなるな。なったらアタシがアンタを殺す』
まどか「……ふ、ふぇ」ジワワ
さやか「お、おおお!? ま、まどか?」
まどか「ふぇぇぇええん!! ぶぇぇぇええん!!」
仁美「まどかさん? まどかさん! どうなさったの?」
まどか(何がなんだかわからなくて、突然、杏子ちゃんに嫌われた現実を逃避したくて、私は泣き続けた)
保健室
まどか「……」ボー
さやか「まどか、何があったのかわかんないけどさ、元気だしなよ?」
仁美「悩みがったら私達に話してくださいね? 力になりますから」
まどか「……」ボー
さやか「いこっか、仁美」
仁美「……ええ」
バタン
まどか「……」
まどか(……どうしたいいんだろう、私)
1、契約する
2、契約しない
>>208
まどか「……」ボー
さやか「まどか、何があったのかわかんないけどさ、元気だしなよ?」
仁美「悩みがったら私達に話してくださいね? 力になりますから」
まどか「……」ボー
さやか「いこっか、仁美」
仁美「……ええ」
バタン
まどか「……」
まどか(……どうしたいいんだろう、私)
1、契約する
2、契約しない
>>208
QB「鹿目まどか、ついに決心が出来たんだね」
まどか「うん、私は何を言われたってかわらない。杏子ちゃんや街の人を守る為に魔法少女になる」
まどか「でもね、契約する前に一つだけ教えて欲しいの、キュゥべえ」
QB「なんだい?」
まどか(杏子ちゃんは私が来る前、誰かと話していた。それはおそらく暁美さん。つまりそれは……)
まどか「魔法少女の秘密、全部教えて欲しいの!」
まどか「うん、私は何を言われたってかわらない。杏子ちゃんや街の人を守る為に魔法少女になる」
まどか「でもね、契約する前に一つだけ教えて欲しいの、キュゥべえ」
QB「なんだい?」
まどか(杏子ちゃんは私が来る前、誰かと話していた。それはおそらく暁美さん。つまりそれは……)
まどか「魔法少女の秘密、全部教えて欲しいの!」
風見野廃工場
杏子「はぁぁああッ!!!」
バシュッ!
魔女「ケタケタケタ」
杏子「チッ! ちょこまかと動きやがってッ!」
杏子(ダメだ、全然集中できない。動きもグチャグチャだ)
ほむら「なにをやってるの、佐倉杏子」
マミ「あんな事があったんだもの、平常心を失っているんだわ。助けないと!」
ほむマミ「……え?」
魔女「ケタケタケタ」
杏子(……こんなことで終わるのかよ、アタシの人生。でもまあ最期にいい夢見れたかな)
杏子(ありがとな、まどか。そして、ごめん)
杏子「はぁぁああッ!!!」
バシュッ!
魔女「ケタケタケタ」
杏子「チッ! ちょこまかと動きやがってッ!」
杏子(ダメだ、全然集中できない。動きもグチャグチャだ)
ほむら「なにをやってるの、佐倉杏子」
マミ「あんな事があったんだもの、平常心を失っているんだわ。助けないと!」
ほむマミ「……え?」
魔女「ケタケタケタ」
杏子(……こんなことで終わるのかよ、アタシの人生。でもまあ最期にいい夢見れたかな)
杏子(ありがとな、まどか。そして、ごめん)
あんこーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
まどか「そんなことさせない!」
シュバッ!!
魔女「ギャアアアア」
杏子「……なッ!?」
まどか「よかった、間一髪だったね! 大丈夫、杏子ちゃん!?」
杏子「まどか、その格好は……ガハッ!」
まどか「酷いケガ、動かないで!」
杏子「なんで、ぐッ! なんで契約したんだッ!」
まどか「全部覚悟の上だよ。私、契約する前にキュゥべえからきいたの」
まどか「……私達、みんなSGが濁っちゃうと魔女になるんだってね」
まどか「でもね、私はそれでもいい! 私は杏子ちゃんの傍にいたいの。だからどんな過酷な運命だって、一緒に共有したいから!」
杏子「バカヤロウ! そんなことじゃない!」
シュバッ!!
魔女「ギャアアアア」
杏子「……なッ!?」
まどか「よかった、間一髪だったね! 大丈夫、杏子ちゃん!?」
杏子「まどか、その格好は……ガハッ!」
まどか「酷いケガ、動かないで!」
杏子「なんで、ぐッ! なんで契約したんだッ!」
まどか「全部覚悟の上だよ。私、契約する前にキュゥべえからきいたの」
まどか「……私達、みんなSGが濁っちゃうと魔女になるんだってね」
まどか「でもね、私はそれでもいい! 私は杏子ちゃんの傍にいたいの。だからどんな過酷な運命だって、一緒に共有したいから!」
杏子「バカヤロウ! そんなことじゃない!」
まどか「え?」
杏子「おまえは普通じゃないんだ。凄い素質を持った魔法少女なんだよ!」
杏子「だから、そんなおまえが魔女になっちまったら……」
ほむら「地球はは滅ぶわ」
まどか「……え?」
マミ「……私達が魔女に? そんな」ブツブツ
ほむら「後で私の口からきちんとまどかにも聞かせるつもりだった」
ほむら「でも、杏子の様子がおかしかったから、それを優先したのがミスだったわ」
まどか「ほむらちゃんは全部知ってたの?」
ほむら「……私はもういくわ。巴さんを安静にしないといけないから」
マミ「……ブツブツ」
まどか「そ、そんな、私はただ。杏子ちゃんを一人ぼっちにしたくなかっただけで」
まどか「だから魔女化の話を聞いたときも、杏子ちゃんは私を心配してくれたんだって嬉しくって」
杏子「おまえは普通じゃないんだ。凄い素質を持った魔法少女なんだよ!」
杏子「だから、そんなおまえが魔女になっちまったら……」
ほむら「地球はは滅ぶわ」
まどか「……え?」
マミ「……私達が魔女に? そんな」ブツブツ
ほむら「後で私の口からきちんとまどかにも聞かせるつもりだった」
ほむら「でも、杏子の様子がおかしかったから、それを優先したのがミスだったわ」
まどか「ほむらちゃんは全部知ってたの?」
ほむら「……私はもういくわ。巴さんを安静にしないといけないから」
マミ「……ブツブツ」
まどか「そ、そんな、私はただ。杏子ちゃんを一人ぼっちにしたくなかっただけで」
まどか「だから魔女化の話を聞いたときも、杏子ちゃんは私を心配してくれたんだって嬉しくって」
マミ「……ブツブツ」
デミ「……ブクブク」
デブ「……ブクブク」
デミ「……ブクブク」
デブ「……ブクブク」
杏子「言ったよな。魔法少女になったらアタシがアンタを殺すって」
まどか「……杏子ちゃん?」
杏子「まどかがアタシに思い出させてくれたんだ。人の為に戦う正義の心って奴をさ」
杏子「だからアタシはソレを貫くよ。アンタはあまりにも危険すぎる」ポロポロ
まどか「……」
杏子「アタシの責任だから、まどかを巻き込んだのはアタシの……ぐっすっ……だからアタシがこの手で」
まどか「いいよ、杏子ちゃん。私、杏子ちゃんになら殺されてもいい」ニコッ
杏子「……なあ、最期にいいか? まどかは何を願ったんだ?」
まどか「私の願いは杏子ちゃんと運命を共有すること……。一緒にね、いろんな人を助けて、正義の魔法少女コンビをしたかったんだ」
杏子「……」
まどか「ごめんね、どこでまちがっちゃんたんだろうね」
まどか「……杏子ちゃん?」
杏子「まどかがアタシに思い出させてくれたんだ。人の為に戦う正義の心って奴をさ」
杏子「だからアタシはソレを貫くよ。アンタはあまりにも危険すぎる」ポロポロ
まどか「……」
杏子「アタシの責任だから、まどかを巻き込んだのはアタシの……ぐっすっ……だからアタシがこの手で」
まどか「いいよ、杏子ちゃん。私、杏子ちゃんになら殺されてもいい」ニコッ
杏子「……なあ、最期にいいか? まどかは何を願ったんだ?」
まどか「私の願いは杏子ちゃんと運命を共有すること……。一緒にね、いろんな人を助けて、正義の魔法少女コンビをしたかったんだ」
杏子「……」
まどか「ごめんね、どこでまちがっちゃんたんだろうね」
ほむら宅
ほむら「目が覚めた?」
マミ「……私は」
ほむら「睡眠薬を飲ませたからよく眠れたでしょ?」
マミ「……」
ほむら「正直、びっくりだわ。あなたがあの真実を知って、ここまで回復したことは初めてだったから」
マミ「どんなだったの、私」
ほむら「一番多いのは勝手に自殺。次に魔女化。極めつけは私達をまきこんで心中かしら」
マミ「我ながら酷いモノね」
マミ「でもそれ、確かにあたってるわ。全部、私が実行しようかとおもったものだもの」
ほむら「……怖いこと言わないでよ」
ほむら「目が覚めた?」
マミ「……私は」
ほむら「睡眠薬を飲ませたからよく眠れたでしょ?」
マミ「……」
ほむら「正直、びっくりだわ。あなたがあの真実を知って、ここまで回復したことは初めてだったから」
マミ「どんなだったの、私」
ほむら「一番多いのは勝手に自殺。次に魔女化。極めつけは私達をまきこんで心中かしら」
マミ「我ながら酷いモノね」
マミ「でもそれ、確かにあたってるわ。全部、私が実行しようかとおもったものだもの」
ほむら「……怖いこと言わないでよ」
マミ「でもあの子の、あの台詞がどこかで頭に残ってて、それで私はきっと、なんとかなったんだとおもう」
まどか『でもね、私はそれでもいい! 私は杏子ちゃんの傍にいたいの。だからどんな過酷な運命だって、一緒に共有したいから!』
マミ「すごいわね、想いって。こんな過酷な運命であっても、誰かと一緒なら耐えれる。誰かのためなら一緒に死ねる」
ほむら「……」
マミ「暁美さん、あなたもあの子の為にそうやって生きてきたんでしょう?」
ほむら「……そうね」
マミ「すごいわね。私もそうなりたいわ」
ほむら「例えあなたがいつか魔女になったとしても、あなたがそれまでに救ってきた命があるのは確かよ」
ほむら「それだけは今までだって、これからだって、絶対にかわらないわ」
マミ「……ありがとう、暁美さん。私が正気でいれた理由は、あの子だけじゃないかもね」クスッ
ほむら「……///」
まどか『でもね、私はそれでもいい! 私は杏子ちゃんの傍にいたいの。だからどんな過酷な運命だって、一緒に共有したいから!』
マミ「すごいわね、想いって。こんな過酷な運命であっても、誰かと一緒なら耐えれる。誰かのためなら一緒に死ねる」
ほむら「……」
マミ「暁美さん、あなたもあの子の為にそうやって生きてきたんでしょう?」
ほむら「……そうね」
マミ「すごいわね。私もそうなりたいわ」
ほむら「例えあなたがいつか魔女になったとしても、あなたがそれまでに救ってきた命があるのは確かよ」
ほむら「それだけは今までだって、これからだって、絶対にかわらないわ」
マミ「……ありがとう、暁美さん。私が正気でいれた理由は、あの子だけじゃないかもね」クスッ
ほむら「……///」
ワルプルギスの夜
ほむら「このッ!!」パラララララ
マミ「暁美さん、実弾兵器は効果が薄いわ! コレを使って!」
ほむら「マスケット銃……ライフルと同じ要領でいいけるわよね」パァン
あれからまどか達は姿を消した
ほむら「マミ、手を掴んで! 時を止めるわ!」
私達が彼女達を最期に見たときに、杏子はまどかを殺すと言っていた
マミ「全力で弾幕を張るわよ、暁美さん!」
きっともうまどか達はこの世にはいない
まどか「そんな、これだけしても倒せないなんて……」
それでも私がこの世界に残っているのは、きっとこの人がいるから
マミ「ッ!! 暁美さん、あぶないッ!!」ドンッ
ほむら「このッ!!」パラララララ
マミ「暁美さん、実弾兵器は効果が薄いわ! コレを使って!」
ほむら「マスケット銃……ライフルと同じ要領でいいけるわよね」パァン
あれからまどか達は姿を消した
ほむら「マミ、手を掴んで! 時を止めるわ!」
私達が彼女達を最期に見たときに、杏子はまどかを殺すと言っていた
マミ「全力で弾幕を張るわよ、暁美さん!」
きっともうまどか達はこの世にはいない
まどか「そんな、これだけしても倒せないなんて……」
それでも私がこの世界に残っているのは、きっとこの人がいるから
マミ「ッ!! 暁美さん、あぶないッ!!」ドンッ
>まどか「そんな、これだけしても倒せないなんて……」
> それでも私がこの世界に残っているのは、きっとこの人がいるから
おいまて
> それでも私がこの世界に残っているのは、きっとこの人がいるから
おいまて
ほむら「なんで、どうして私なんかをかばって……」
マミ「だってあなたはやり直せるんでしょう? じゃあこんな所で死んじゃダメ。諦めちゃダメ」
ほむら「……あなたまで私にまだ続けろというのね」
マミ「……暁美……さん?」
ほむら「……もういい、もう疲れたわ」
マミ「……」ナデナデ
ほむら「どうせ死ぬなら、あなたの傍にいたいの。私の全てを知って受け入れてくれたあなたの傍で……」
マミ「……最後まで甘えん坊さんなんだから」
杏子「ったく、なにやってんだよ、二人してさ!」
マミ「だってあなたはやり直せるんでしょう? じゃあこんな所で死んじゃダメ。諦めちゃダメ」
ほむら「……あなたまで私にまだ続けろというのね」
マミ「……暁美……さん?」
ほむら「……もういい、もう疲れたわ」
マミ「……」ナデナデ
ほむら「どうせ死ぬなら、あなたの傍にいたいの。私の全てを知って受け入れてくれたあなたの傍で……」
マミ「……最後まで甘えん坊さんなんだから」
杏子「ったく、なにやってんだよ、二人してさ!」
さっきちらっとまどか居たからあんこが一緒に居ても不思議じゃない
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