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    元スレまどか「安価で始まる魔法少女生活」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 佐倉杏子 + - 安価 + - 志筑仁美 + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    まどか「変な夢みちゃったなぁ……」

    まどか「早く支度して学校に行かないと」

    1、学校に行く

    2、サボる

    >>5

    6 :

    1レス選手権かと思ったのに…

    7 = 1 :

    まどか「おはよー」

    さやか「おはよーっす」

    仁美「おはようございます」

    まどか(いつもと変わらない日常だね)


     朝礼

    「転校生を紹介します」

    ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

    さやか「へー! この時期に転校生って珍しいね」

    まどか(夢の中で会ったような……って、わわ! こっちを睨んでるよ)


     昼休み

    まどか「さて、どうしよっか?」

    1、さやかと仁美と一緒に昼ごはん

    2、転校生が気になる

    8 = 1 :

    安価忘れた

    >>12

    13 = 1 :

    さやか「うわぁ~! 転校生、質問責めにあってるねぇ」

    まどか「ちょっとかわいそうだね。それより早くご飯食べよ」

    仁美「たまには中庭でたべませんか?」

    さやか「お、いいね! じゃあピクニックといきますかぁ!」


     中庭

    さやか「でさぁ、そのCDがすごくレアでねぇ! 店長のおっちゃんに頼み込んで……」

    まどか「うぇへへへ、相変わらずさやかちゃんは上条君のことになるとすごいね!」

    仁美「……」

    さやか「ん? どったの? 仁美。さっきから黙ってるけどさ」

    仁美「……そのさやかさん、怒らないでくださいね。私、おもうんですが……」

    仁美「上条君に音楽のCDを渡すのはもうやめたほうがいいじゃありませんか?」

    さやか「え?」

    まどか「仁美ちゃん?」

    14 = 1 :

    仁美「だって上条君はひどい怪我でバイオリンを聞けない状態なのでしょう?」

    さやか「……うん」

    仁美「そんな彼に音楽のCDを渡しても、余計に追い詰めるんじゃないかと思うんです」

    さやか「そ、そんな! 私はただリハビリやつらい手術生活をがんばる糧になればって!」

    まどか(わわわ、二人がなにか言い争いになっちゃったよ)

    1、さやかちゃんはただ上条君を想って……

    2、仁美のいうことにも一理ある

    >>16

    19 = 1 :

    まどか「さやかちゃんはただ上条君を想ってしてるだけだよ……。そんな追い詰めるなんて」

    仁美「ご、ごめんなさい。さやかさんを責めてるわけじゃありませんの。ただ気になってしまって、つい」

    さやか「……」

    さやか「まどか、ありがと。仁美も私のことや恭介のことを考えて言ってくれたんだよね。……ありがとね」

    さやか「たしかに仁美のいうように、私、恭介のこと何も考えてなかったかも」

    まどか「……さやかちゃん」

    さやか「ちょっと私、考えてみるよ。お見舞いについて、さ」

    仁美「差し出がましいことをいってすいませんでした。おきになさらないでくださいね、さやかさん」

    さやか「全然、気にしてないってば! ほらほら、弁当食べよ? はやくしないと休み終わっちゃうよ」

    20 = 1 :

     放課後

    仁美「それでは私はお稽古があるので……」

    まどか「また明日ね、仁美ちゃん」

    さやか「今日はあんがとね、仁美。また明日~」

    まどか「これからどうする?」

    さやか「うーん、その辺ブラブラして変えろっか」

    まどか「……CDショップ、いかないの?」

    さやか「うん、今日はやめとく」

    まどか(何事も無く一日が終わったよ)


     翌朝

    まどか「ふわぁ……早く支度しないと」

    1、学校にいく

    2、サボる

    >>22

    22 = 5 :

    ちょwwwまさかこれこの調子でたらだら日常がつづいてくだけなんか?
    安価下

    24 = 1 :

    まどか「いってきま~す」

    まどか「……」

    まどか「なんだかよくわかんないけど気だるいなぁ……。学校サボっちゃお」


     繁華街

    まどか(私、こんなところで学校サボってなにしてるんだろ。……そうだ、あそこに行かなきゃ)

    25 = 1 :

     工場跡

    まどか(ふふふ、ここだよ。私はここで)

    ???「ソウ、アンタハココデワタシノエサニナルンダヨ。ダレノヤクニモタテナイアンタガユイイツヤクニタテルンダヨ」

    まどか(そうだ、私はここで……食べられちゃうんだ。でもそれが一番シアワセナコト)

     ドゴォンッ!!

    ???「ギャアアアアアアア!!」

    まどか「……」

    まどか「わ、私、こんなところでなにして……? あ、あの人は……」

    1、黄色い衣装を着た人が近づいてくる

    2、赤い衣装を着た人が近づいてくる

    >>27

    28 = 1 :

    杏子「おい、アンタ大丈夫か? 立てる?」

    まどか「あ、はい! へ、平気です!」

    杏子「……今日見たことは忘れな。アンタは白昼夢を見ただけ。じゃあな、アタシはもういくよ」

    まどか「え? あ、ちょっと!」

    QB「おやおや、まさか君が鹿目まどかを救うなんてね」

    杏子「チッ、またややこしいのが……。てめぇ、いつからいたんだよ」

    QB「僕はずっとまどかを見ていたさ。なんといっても彼女には魔法少女としての素質があるからね」

    杏子「ああ? コイツが?」

    まどか「え? え? こ、この白いイキモノは……」

    杏子(アタシには関係ないさ。コイツが契約しようがしまいがね)

    29 = 1 :

     繁華街中華料理店

    杏子「ほら、くいなよ。アタシの驕りだよ」

    まどか「ええ!? で、でもそんな悪いって言うか……」

     グゥゥゥゥ

    まどか「あうう///」

    杏子「ははッ、体は正直だね! さっきの騒動で弁当ひっくり返しちまったんだろ? いいから食べなって」

    まどか「は、はい。ごちそうになります///」

    杏子(なーにやってんだか、アタシは。……でもあのままほっとけば、コイツもアタシみたいになるかもしれない)

    杏子(……別に暇だし、ちょっと忠告してやるだけさ。ただの暇つぶしってやつだよ)

    まどか「わあ! すごくおいしいですね!」

    杏子「だろ? ここはアタシのお気に入りなんだ。……そうそう、佐倉杏子」

    まどか「へ?」

    杏子「アタシの名前。自己紹介まだだったろ? 佐倉杏子っていうんだ。魔法少女をやってる」

    30 :

    あんこちゃん優しい

    31 = 1 :

    杏子「まー、よーやくするとだ。何でも叶えてもらう代償に、一生、死ぬまでバケモンと戦わないといけないってわけ」

    まどか「……それが魔法少女」

    杏子「わかったろ? こんなもんはアンタみたいな恵まれてるヤツがなるもんじゃないってさ」

    まどか「でも杏子ちゃんはずっとこれからも戦っていくんだよね」

    杏子「ああ、そうさ。ワタシはさ、願っちまったからね。自分の一生をかけた願いってヤツをさ」

    まどか「……でも、結局、無駄になっちゃったんだよね」

    杏子「まあね、でもいいんだよ。あれはアタシの自業自得ってヤツだからさ」

    杏子「アタシの勝手な押し付けがましい祈りが、家族と親父を無茶苦茶にしちまったんだ」

    まどか「そ、そんな言い方」

    杏子「いいんだよ、これで、アタシは開き直って、ぜーんぶ受け入れて、後は気楽に自分のためだけに生きるって決めたんだ。むしろ清々してるさ」

    32 = 5 :

    見えたッ!そこおッ!

    >まどか「あうう///
    >
    > 杏子「ははッ、体は正直だね!

    33 = 1 :

    杏子「でもな、アンタはまだ間に合う。家族もお友達も平穏な暮らしも全部持ってるんだ」

    まどか「……」

    杏子「いいか? 魔法少女なんてもんは他にどうしようもなくなって、テメェの命を懸けてもいいって納得できる、そんな時にはじめて思い出せばいい」

    まどか「……」

    杏子「さてと、これでアタシからの授業は終わり。もう会うことも無いだろうけど、今日は楽しかったよ。じゃあな」

    まどか(杏子ちゃん、全然納得してるような顔してなかった。どこか辛そうでさびしげで……)


    まどか(サボりはサボりだから、パパとママに無茶苦茶怒られちゃったよ……)

    34 = 1 :

     翌朝

    まどか「……昨日のあれ、夢じゃないんだよね」

    QB「ああ、夢なんかじゃないさ。君が望めばいつでも魔法少女になれるんだよ?」

    まどか「ひゃあああ!! ……きゅ、キュゥべえだっけ?」

    QB「きちんとした挨拶をしてなかったね。僕はキュゥべえ。魔法少女の素質のある子を探し契約をするのが僕の役目さ」

    まどか「と、とにかく学校にいかないと……」

    1、学校にいく

    2、風見野へ杏子に会いに行く

    >>36

    35 = 15 :

    学校にいってから杏子ちゃんに会いに行こう
    1

    37 :

    38 = 1 :

    まどか「ねえ、キュゥべえ。魔法少女ってとっても危険なんだよね?」

    QB「そうだね、魔女は非常に攻撃的で厄介な存在だからね」

    まどか「ねぇ、魔法少女って、どれぐらい生きていられるの?」

    QB「……杏子のことを言ってるのかい?」

    まどか「……」

    QB「そうだね、彼女ぐらいの素質の持ち主なら、いつ死んでもおかしくないね」

    まどか「……え?」

    QB「たしかに杏子はベテランだが、運悪く、偶然に、相性が悪い、油断した、さまざまな原因でいつ死んでもおかしくない」

    まどか「そ、そんな。そんなに厳しい世界なの、魔法少女の世界は」

    QB「そうだよ。……でもまどか、君は例外だ」

    まどか「え?」

    QB「君ほどの素質があればどんな魔女だって叶わないし、人として生きるより長生きできるだろうね」

    まどか「わ、私、そんなにすごい素質を持ってるの?」

    QB「そうさ! 君が魔法少女になれば、杏子を助けることもできるし、多くの人を魔女から救える圧倒的な存在になるだろうね」

    まどか(私にそんな力があったなんて……)

    39 :

    あんあんルートまっしぐら

    40 = 1 :

    まどか「いってきまーす」

    まどか(あれ? キュゥべえがいつの間にかいない)

    まどか「……」

    さやか「おはよーまどか!」

    仁美「おはようございます、まどかさん」

    まどか「……」

    さやか「おーい、まどか?」

    仁美「具合でもわるいのでしょうか?」

    まどか「……ごめん、さやかちゃん、仁美ちゃん」

    まどか「私、どうしても行かなきゃいけないところがあるの。だから学校サボるね」

    さやか「は? ええ!? ちょと、まどか!」

    仁美「あらら、一目散で駆けていってしまいましたわね」

    さやか「先生になんて言えばいいのさ」

    41 :

    ほむら涙目wwww
    きっと「まどかはまだかしら・・・」なんて今頃つぶやいてるんだろうなwww

    42 = 39 :

    >>41
    そんなほむほむもかわいいから俺がもらってくる

    43 = 1 :

    ほむら「おまえ、鹿目まどかの家をうろついていたけど、一体なにを吹き込んだの」

    QB「離してくれないかな、暁美ほむら。君がどうしてまどかの事を気にするのかは知らないが、僕はただ自分の役割をはたしているだけさ」

     パァン

    ほむら(接触をゆるしてしまった……。またうまくいかないの……?)

    ほむら「……まどか」


     風見野繁華街中華料理店

    杏子「おっちゃん、酢豚と天心おかわり!」

     アイヨー

    まどか「みぃ~つけた!」ウェヒヒ

    杏子「なッ!! げっほ、げほげほ! お、おまえ、なんでこんなところに!」

    まどか「杏子ちゃんにね、どうしても伝えたいことがあって!」

    杏子「おい、アタシは昨日、全部忘れろっていったよな?」

    まどか「杏子ちゃん! 私、魔法少女になるよ!!」

    44 = 1 :

    杏子「ふ~ん、それでアンタはアタシの為に魔法少女になろうってのか?」

    まどか「ううん、それだけじゃないよ! 魔女を倒せばいろんな人を助けることができるんだよね!」

    まどか「私ね、いっつも誰かに助けられて、誰かの背中で隠れてたの」

    まどか「でも魔法少女になればみんなの役にたてるし、杏子ちゃんを助けることもできる!」

    まどか「だからね、私、魔法少女に――」

    杏子「ふっざけたこといってんじゃねえッ!!」

    まどか「……きょ、杏子ちゃん?」

    杏子「さっきから聞いてりゃ、アンタ、何様だよ」

    杏子「才能がすごいのかなんなのかしらねーけどさ、それでアタシを助けるだって?」

    杏子「ふざけてんじゃねーよ! アタシはな自分の責任を背負ってこうなったんだ」

    杏子「それを赤の他人のあんたに尻拭いしてもらおうなんておもっちゃいねえし、されても反吐がでる」

    杏子「あと、魔女を倒せば人助けになるだと? 笑わせんな。アタシはそういう奇麗事が一番嫌いなんだよ」

    まどか「まって、杏子ちゃん!」

    杏子「うるせえ、ついてくんな。……殺すぞ」

    45 = 11 :

    oh…

    46 = 37 :

    あんこちゃんなら腹パンぐらいしそう

    47 = 1 :

     公園

    杏子(チッ、つい言い過ぎちまった)

    杏子「……」

    杏子(でもコレでよかったのかもな。綺麗さっぱりアタシのことなんてわすれて生きてけば、それがアイツにとって一番だ)

     ピカピカ

    杏子「この反応は……。へへッ、ちょうどムシャクシャしてたんだ。ウサ晴らしにぶっ潰してやる」


     見滝原中学屋上

    ほむら「待たせたかしら?」

    マミ「いえ、私も今来たところよ。それで私に一体どんな用があるのかしら」

    ほむら「……協力の申し出をしたいの」

    マミ「協力?」

    ほむら「ええ、あと二週間ちょっとでここにワルプルギスの夜が来る。それの撃破に手を貸してほしいの」

    マミ「な、ワルプルギスですって? それは本当なの?」

    ほむら「たしかな情報よ。もちろんあなたに御礼はするわ。すべてが終われば私がもっているGSすべてを譲渡する上、見滝原からも出て行く」

    48 = 1 :

    マミ「……申し訳ないけど、その申し出は断らしてもらうわ」

    ほむら「……」

    マミ「あなたはキュゥべえを何度も襲い、さらには彼は契約した覚えもないと言っている。手を組むにはあまりにも不審点が多すぎる」

    ほむら「……いいわ、あなたに教えてあげる。キュゥべえが私たちをだましていることを……」


     繁華街

    まどか「ど、どうしよう。杏子ちゃん、すごい怒ってた」

    1、いまから学校にいく

    2、杏子を探す

    >>50

    50 = 15 :

    ここまで来たら追うしかない
    2


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