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元スレまどか「安価で始まる魔法少女生活」
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まどか「じゃあそろそろ学校に行くね」
杏子「ああ、いってらっしゃい」
通学路
まどか(あッ! 暁美さんと……誰だろう? 上級生の人かな?)
まどか(とにかく暁美さんが向こうの道を歩いてる。……こっちには気付いてないみたい)
まどか(昨日のことを謝ろうかな……)
さやか「おーっす! まどか、おっはよー!」ダキッ
仁美「おはようございます、まどかさん」
まどか「わわ! さやかちゃん、驚かさないでよ~」
1、ほむらに謝りに行く
2、さやかや仁美と一緒に先を急ぐ
>>156
杏子「ああ、いってらっしゃい」
通学路
まどか(あッ! 暁美さんと……誰だろう? 上級生の人かな?)
まどか(とにかく暁美さんが向こうの道を歩いてる。……こっちには気付いてないみたい)
まどか(昨日のことを謝ろうかな……)
さやか「おーっす! まどか、おっはよー!」ダキッ
仁美「おはようございます、まどかさん」
まどか「わわ! さやかちゃん、驚かさないでよ~」
1、ほむらに謝りに行く
2、さやかや仁美と一緒に先を急ぐ
>>156
まどか(……やっぱりやめとこう。暁美さんがどんな人で何が目的なのか、まだわからないし)
さやか「じゃあさっさと我が学舎に行きますか!」
まどか「うん!」
仁美(……ふふ、まどかさん、すごいご機嫌だわ。昨日の方と何かあったのかしら)
昼休み
仁美「今日はどこで食べます?」
まどか「グラウンド周りなんかどうかな?」
さやか「うーん、でもボールとか飛んできたらやだしなぁ」
ほむら「……少しいいかしら?」
さやか「転校生」
まどか「……なにかな、暁美さん?」
ほむら「あなたも杏子も、魔法少女の隠された真実をまだ知らない」
まどか「え?」
さやか「じゃあさっさと我が学舎に行きますか!」
まどか「うん!」
仁美(……ふふ、まどかさん、すごいご機嫌だわ。昨日の方と何かあったのかしら)
昼休み
仁美「今日はどこで食べます?」
まどか「グラウンド周りなんかどうかな?」
さやか「うーん、でもボールとか飛んできたらやだしなぁ」
ほむら「……少しいいかしら?」
さやか「転校生」
まどか「……なにかな、暁美さん?」
ほむら「あなたも杏子も、魔法少女の隠された真実をまだ知らない」
まどか「え?」
ほむら「それを今晩、あなた達に教えるわ。……深夜0時、場所は噴水広場。待ってるわ」
マミ「……暁美さん」
ほむら「話は終わったわ。……いまいく」スタスタ
さやか「……」
さやか「ちょ、魔法少女って……。ぶっはっはっはっ!!」
仁美「あら、意外とお茶目な方なのかしら、暁美さんって」
まどか(私も杏子ちゃんも知らない真実? ……いったいなんなんだろう)
放課後
杏子「……本当にアイツはそんなこと言ったのか?」
まどか「うん、どうしよう? 杏子ちゃん」
マミ「……暁美さん」
ほむら「話は終わったわ。……いまいく」スタスタ
さやか「……」
さやか「ちょ、魔法少女って……。ぶっはっはっはっ!!」
仁美「あら、意外とお茶目な方なのかしら、暁美さんって」
まどか(私も杏子ちゃんも知らない真実? ……いったいなんなんだろう)
放課後
杏子「……本当にアイツはそんなこと言ったのか?」
まどか「うん、どうしよう? 杏子ちゃん」
杏子「罠の可能性も高いし、かといって気にならないと言われると、な」
まどか「行かない方が良いのかな?」
杏子「まどかに任せるよ。アタシはどんな新事実がわかろうが、もはやどうしようもない」
杏子「でもまどかにはまだ引き返すチャンスがあるんだからな?」
まどか「杏子ちゃん、私は何があってももう引き返さないよ!」
杏子「……そういってくれるとアタシとしては嬉しいけどさ」
1、待ち合わせ場所に行く
2、待ち合わせ場所に行かない
>>169
まどか「行かない方が良いのかな?」
杏子「まどかに任せるよ。アタシはどんな新事実がわかろうが、もはやどうしようもない」
杏子「でもまどかにはまだ引き返すチャンスがあるんだからな?」
まどか「杏子ちゃん、私は何があってももう引き返さないよ!」
杏子「……そういってくれるとアタシとしては嬉しいけどさ」
1、待ち合わせ場所に行く
2、待ち合わせ場所に行かない
>>169
噴水広場
マミ「こない……わね」
ほむら「……ッ」ギリリィ
マミ「……今日もね、お菓子作りすぎてるの。食べてくれる人を探してるんだけど、どうかしら?」
ほむら「あなた、昨日も同じ事いってたわよ」
マミ「そういえばそうだったかしら?」
ほむら「……いくわ」
マミ(素直じゃないわね、ほんと。慰めて欲しいならそういえばいいのに)
マミ「……素直じゃないのは、私もか」
鹿目宅まどか自室
杏子「ほ、ほんとうにバレないのか?」
まどか「大丈夫だって、声を抑えれば、てぃひひ」
マミ「こない……わね」
ほむら「……ッ」ギリリィ
マミ「……今日もね、お菓子作りすぎてるの。食べてくれる人を探してるんだけど、どうかしら?」
ほむら「あなた、昨日も同じ事いってたわよ」
マミ「そういえばそうだったかしら?」
ほむら「……いくわ」
マミ(素直じゃないわね、ほんと。慰めて欲しいならそういえばいいのに)
マミ「……素直じゃないのは、私もか」
鹿目宅まどか自室
杏子「ほ、ほんとうにバレないのか?」
まどか「大丈夫だって、声を抑えれば、てぃひひ」
杏子(待ち合わせにこなかった場合、アイツが何かアクションを起こす可能性はある)
杏子「……しかし流石に家主に黙って侵入ってのはな」
まどか「仕方ないよ。二日連続外泊なんて、流石に無理だし……」
まどか「それとも杏子ちゃんは私を守ってくれないの?」
杏子「はぁ……これしか手はないか……」
まどか「……すぅ……すぅ……きょーこちゃん……むにゃ」
杏子「夜更かしするんじゃなかったのかよ、真っ先に寝やがって」ナデナデ
杏子(まどかはああ言ってたけど、やっぱり気になるな。アタシらの知らない真実とかやらが)
杏子「……」
杏子「……しかし流石に家主に黙って侵入ってのはな」
まどか「仕方ないよ。二日連続外泊なんて、流石に無理だし……」
まどか「それとも杏子ちゃんは私を守ってくれないの?」
杏子「はぁ……これしか手はないか……」
まどか「……すぅ……すぅ……きょーこちゃん……むにゃ」
杏子「夜更かしするんじゃなかったのかよ、真っ先に寝やがって」ナデナデ
杏子(まどかはああ言ってたけど、やっぱり気になるな。アタシらの知らない真実とかやらが)
杏子「……」
マミ宅
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「……起きてる?」
マミ「なに? まだ泣き足りない?」
ほむら「もはや私の仲間はあなただけだわ。それでも私はまどかを守る為に戦う」
マミ「……そう、それで?」
ほむら「あなたにも知っていてもらいたいの、真実を」
マミ「あら、SGが本体になってる事以外にまだあるの?」
ほむら「今日、私はあなた達にソレを説明するつもりだったわ」
ほむら(もうまどかを止めるにはアレしかないから。……そしてその結果、あなたが壊れてしまっても、私は)
マミ「泣いてるの? 暁美さん」
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「……起きてる?」
マミ「なに? まだ泣き足りない?」
ほむら「もはや私の仲間はあなただけだわ。それでも私はまどかを守る為に戦う」
マミ「……そう、それで?」
ほむら「あなたにも知っていてもらいたいの、真実を」
マミ「あら、SGが本体になってる事以外にまだあるの?」
ほむら「今日、私はあなた達にソレを説明するつもりだったわ」
ほむら(もうまどかを止めるにはアレしかないから。……そしてその結果、あなたが壊れてしまっても、私は)
マミ「泣いてるの? 暁美さん」
マミ「まったく泣き虫さんね」ナデナデ
ほむら「……うぅぅぅぅうう」
ほむら(違う、私はそんな資格なんてない。あなたに抱きしめて貰う資格なんて……)
マミ「大丈夫よ、あなたはひとりじゃない」ナデナデ
ほむら(……今話すんだ。そうすればまどかや杏子にアレを見せなくてすむ。私一人で処分すればいい)
マミ「私が傍にいるから、もう寂しくないわ」ギュッ
ほむら(でも結局、私はいえない。今まで散々見捨ててきたのに、今になって彼女を失いたくなくなってる)
マミ(本当に泣き虫なのは私。ひとりじゃないって思いたいのも、寂しくないっておもいたいのも……)
ほむら(ただ都合良く温もりをくれるから。そんな風にしか彼女を見てないくせに……)
マミ(私はただ暁美さんの寂しさに付け込んでるだけ。それを利用して自分の寂しさを埋めてる……)
ほむマミ(私って……やな女だ……)
ほむら「……うぅぅぅぅうう」
ほむら(違う、私はそんな資格なんてない。あなたに抱きしめて貰う資格なんて……)
マミ「大丈夫よ、あなたはひとりじゃない」ナデナデ
ほむら(……今話すんだ。そうすればまどかや杏子にアレを見せなくてすむ。私一人で処分すればいい)
マミ「私が傍にいるから、もう寂しくないわ」ギュッ
ほむら(でも結局、私はいえない。今まで散々見捨ててきたのに、今になって彼女を失いたくなくなってる)
マミ(本当に泣き虫なのは私。ひとりじゃないって思いたいのも、寂しくないっておもいたいのも……)
ほむら(ただ都合良く温もりをくれるから。そんな風にしか彼女を見てないくせに……)
マミ(私はただ暁美さんの寂しさに付け込んでるだけ。それを利用して自分の寂しさを埋めてる……)
ほむマミ(私って……やな女だ……)
翌朝
まどか「おはよう、杏子ちゃん」ティヒヒ
杏子「んんっ……朝、か」
まどか「結局、暁美さんはなにもしてこなかったね」
杏子「何もなかったならそれが一番さ」
まどか「違いないね、てぃひひ」
まどか「いってきま~す」
まどか(じゃあ、また放課後ね!)
杏子(ああ、今日も校門前でまってるから)
まどか「おはよう、杏子ちゃん」ティヒヒ
杏子「んんっ……朝、か」
まどか「結局、暁美さんはなにもしてこなかったね」
杏子「何もなかったならそれが一番さ」
まどか「違いないね、てぃひひ」
まどか「いってきま~す」
まどか(じゃあ、また放課後ね!)
杏子(ああ、今日も校門前でまってるから)
杏子「よぉ、暁美ほむらだっけ? それにマミも久しぶりだな。まさかアンタらが組んでるなんてねぇ」
ほむら「佐倉杏子、いったい何のよう? 昨日、すっぽかしたことでも謝りに来たの?」
マミ「さ、佐倉さん」
杏子「単刀直入に言うよ。昨日、アンタがアタシやまどかに伝えるつもりだったことを教えろ」
杏子「そして次に、何故まどかをつけ回す? アンタの目的がまどかだってことはもうわかってるぞ」
ほむら「……」
ほむら「何故、まどかを一緒に連れてこなかったの?」
杏子「アンタには関係ない」
ほむら(……佐倉杏子。やっぱりアナタはどこまでいってもアナタね。もしかしたらまだ、まどかの契約を阻止できるかもしれない)
ほむら「佐倉杏子、いったい何のよう? 昨日、すっぽかしたことでも謝りに来たの?」
マミ「さ、佐倉さん」
杏子「単刀直入に言うよ。昨日、アンタがアタシやまどかに伝えるつもりだったことを教えろ」
杏子「そして次に、何故まどかをつけ回す? アンタの目的がまどかだってことはもうわかってるぞ」
ほむら「……」
ほむら「何故、まどかを一緒に連れてこなかったの?」
杏子「アンタには関係ない」
ほむら(……佐倉杏子。やっぱりアナタはどこまでいってもアナタね。もしかしたらまだ、まどかの契約を阻止できるかもしれない)
マミ(暁美さん、何故私だけ見張りに行かせたのかしら)
マミ(昨日は私に真実とやらを話そうとしていたのに、今日はまるで聞かせたくないような……)
マミ(ん? あの子は!)
マミ「暁美さん! 例の子がこっちに近づいてきてるわ!」
ほむら「まどかが!? でもこちらも肝心な話は終わったわ。佐倉杏子、今話した事をよく考えてちょうだい」
まどか「あ、いたいた! 杏子ちゃん、まだ近くにいて良かったぁ!」
杏子「……」
まどか「朝ね、ちょっと杏子ちゃんの様子がおかしかったから気になって戻って来ちゃった」
杏子「……」
まどか「……杏子ちゃん?」
杏子「……まどか、ごめん。もうなにもかも終わりだ」
マミ(昨日は私に真実とやらを話そうとしていたのに、今日はまるで聞かせたくないような……)
マミ(ん? あの子は!)
マミ「暁美さん! 例の子がこっちに近づいてきてるわ!」
ほむら「まどかが!? でもこちらも肝心な話は終わったわ。佐倉杏子、今話した事をよく考えてちょうだい」
まどか「あ、いたいた! 杏子ちゃん、まだ近くにいて良かったぁ!」
杏子「……」
まどか「朝ね、ちょっと杏子ちゃんの様子がおかしかったから気になって戻って来ちゃった」
杏子「……」
まどか「……杏子ちゃん?」
杏子「……まどか、ごめん。もうなにもかも終わりだ」
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