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元スレP「やよいが発情期になった…」
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赤く染まる頬を両手で隠しながら嬉しそうに微笑むやよい。
その可愛い仕草についこちらの頬も緩んでしまう。
P「それで撮影の後は雑誌のインタヴューを受けて」
手帳を見ながら今日のやよいのスケジュールを確認する。
やよい「うんうん」
こくこくと小さく頷きながらこちらの話に耳を傾けるやよい。
うんこは苦くてうまいmmmmmmmmmmmうんこは苦くてうまいmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmうんこは苦くてうまいmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmうんこは苦くてうまいmmmmmmmmmmmmmmmmmうんこは苦くてうまいmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmうんこは苦くてうまいmmmmmmmmmmmmmmmm
P「その後は少し時間が空くから……ッ!?」
不意に視界の端からオレンジ色の物体が割って入ってきた。やよいの頭だ。
やよいが身体をこちらにもたせ掛けきた。
どうやらこちらの話を熱心に聴くあまり、前のめりになってしまっているようだ。
P「空く、から~……」
やよいの小さく柔らかな身体が腕の中にすっぽりと収まる。
ちょっと高い体温が服越しに伝わってくる。
シャンプーの匂いだろうか、女の子特有のいい香りが鼻をくすぐる。
やよい「……? プロデューサー?」
どぎまぎする俺を不思議に思ったのか、やよいがくるりとこちらに振り返る。身体を密着させたまま。
P「…………ッ!」
未発達なふくらみが胸板に押し付けられて、つぶれるのが分かった。
心地よい感触が服を隔てて伝わってくる。
P「あ、あの、やよい?」
やよい「なんですか、プロデューサー?」
やよいはこの状況がどれだけ不味いか理解していないらしく、きょとんとした顔で愛くるしい瞳を向けてくる。
>>509
おまえはよくわかってる
おまえはよくわかってる
P「ちょっとだけ離れてくれないかなぁ?」
やよい「え……」
やばいと思った時には既にやよいの瞳は涙目になっていた。
やよい「ごめんなさい、迷惑でしたよね……」
P「い、いや、迷惑じゃない! 迷惑じゃないんだけど、その、なんていうかだな……」
見る見るうちにやよいの瞳に涙が溜まっていく。
小鳥「プロデューサーさん……」
音無さんのジト目がちくちくと刺さる。
P「うん、迷惑じゃない! 全然迷惑なんかじゃないぞぉ!」
やよい「えへへ、よかったですー」
花が咲いたような笑顔を向けるやよい。
この笑顔を前にしてはもう何も言うことは出来ない。
この天国のような地獄のような責め苦は打ち合わせが終わるまで続くことになるのだった。
この笑顔を前にしてはもう何も言うことは出来ない。
この天国のような地獄のような責め苦は打ち合わせが終わるまで続くことになるのだった。
──────
P「じゃあそろそろ行くか、やよい」
やよい「はい! 今日も張り切っていきましょーっ!」
小鳥「いってらっしゃーい」
音無さんに見送られながら事務所を出発する。
今日は律子が社用車を使っているから、移動は電車だ。駅までの道のりをやよいと二人で歩く。
ぽてぽてと雛鳥のように歩くやよいを置いていかないように歩調を合わせる。
やよい「今日も寒いですねー」
P「寒いなぁ。やよいは寒いのは平気か?」
やよい「寒いのは苦手ですー。この時期は家にいても隙間風が冷たくて」
P「そ、そうか。それは大変だな」
ぽてぽてと雛鳥のように歩くやよいを置いていかないように歩調を合わせる。
やよい「今日も寒いですねー」
P「寒いなぁ。やよいは寒いのは平気か?」
やよい「寒いのは苦手ですー。この時期は家にいても隙間風が冷たくて」
P「そ、そうか。それは大変だな」
続きが妄想出来たから、スレの残りに余裕があったら投下してみる。
スマン、自分の名前間違えた・・・
やよい「えへへ、でも家事で動き回っていれば暖かくなるから平気かなーって」
P「やよいは働き者だなぁ」
やよい「そんなことないですよー」
照れくさそうにぶんぶんと手を振るやよい。
やよいの手は霜焼けを起こしているのか、真っ赤になっている。
P「やよいは働き者だなぁ」
やよい「そんなことないですよー」
照れくさそうにぶんぶんと手を振るやよい。
やよいの手は霜焼けを起こしているのか、真っ赤になっている。
P「手袋はしないのか?」
やよい「毛糸の手袋があったんですけど、あかぎれが引っ掛かっちゃって痛くて」
P「そ、そうか」
やよい「はいー」
手を大きく振って歩くやよい。なるべく身体を動かして暖を取ろうとしているのだろう。
やよい「毛糸の手袋があったんですけど、あかぎれが引っ掛かっちゃって痛くて」
P「そ、そうか」
やよい「はいー」
手を大きく振って歩くやよい。なるべく身体を動かして暖を取ろうとしているのだろう。
P「やよい」
やよい「はい?」
P「これあげる」
自分がしていた革の手袋を脱いで差し出す。
やよい「えぇっ!? だ、だめです、プロデューサー。こんな高そうなもの、もらえません!」
やよい「はい?」
P「これあげる」
自分がしていた革の手袋を脱いで差し出す。
やよい「えぇっ!? だ、だめです、プロデューサー。こんな高そうなもの、もらえません!」
P「いや、でも寒そうだし。それにこれなら引っ掛かりにくいから」
やよい「でもそれじゃプロデューサーの手が冷えちゃいます」
P「あはは、これぐらいの寒さなら平気だよ」
やよい「でもでも……」
人からの厚意を断ることに慣れていないのか、やよいはおろおろしながら手袋と俺の顔を交互に見る。
やよい「でもそれじゃプロデューサーの手が冷えちゃいます」
P「あはは、これぐらいの寒さなら平気だよ」
やよい「でもでも……」
人からの厚意を断ることに慣れていないのか、やよいはおろおろしながら手袋と俺の顔を交互に見る。
やよい「あっ!」
しばらく悩んだ末、何かいい妙案でも浮かんだのか、やよいの顔がぱぁっと明るくなった。
やよい「プロデューサー、ちょっと手を貸してください!」
P「ん、あぁ」
しばらく悩んだ末、何かいい妙案でも浮かんだのか、やよいの顔がぱぁっと明るくなった。
やよい「プロデューサー、ちょっと手を貸してください!」
P「ん、あぁ」
言われた通りに手を差し出す。するとやよいは俺の手を取り、そのまま抱きしめてしまった。
やよい「こうすれば暖かいかなーって」
俺の右手を抱きしめたまま、やよいはえへへと小首を傾げた。
P「いや、これじゃ歩けない、んだけど」
やよい「あ、そうですよね。え~とじゃあじゃあ……」
やよい「こうすれば暖かいかなーって」
俺の右手を抱きしめたまま、やよいはえへへと小首を傾げた。
P「いや、これじゃ歩けない、んだけど」
やよい「あ、そうですよね。え~とじゃあじゃあ……」
俺の手をまじまじと見つめながら、やよいはまたしばらく考え込む。
やよい「じゃあこうしましょー。プロデューサー、これを着けてください」
やよいは俺の手袋を受け取り、片方を差し出してきた。
それを受け取り、左手に着ける。見ればやよいも片方の手袋を着けていた。
やよい「じゃあこうしましょー。プロデューサー、これを着けてください」
やよいは俺の手袋を受け取り、片方を差し出してきた。
それを受け取り、左手に着ける。見ればやよいも片方の手袋を着けていた。
やよい「それでもう片方の手はこうすれば」
手袋を着けていない方の手にやよいの指が絡み、そのまま俺のコートのポケットに突っ込まれる。
これは俗に言う恋人繋ぎというやつなのでは……。
やよい「こうすれば二人とも暖かいですー!」
P「えーと……」
手袋を着けていない方の手にやよいの指が絡み、そのまま俺のコートのポケットに突っ込まれる。
これは俗に言う恋人繋ぎというやつなのでは……。
やよい「こうすれば二人とも暖かいですー!」
P「えーと……」
これはスキャンダルになるのではという考えが頭を過ぎる。
これは今すぐに止めるべきだと思うのだが、手を振り解いた時のやよいの顔が容易に想像出来た。
P「そうだな、これなら暖かいな」
やよい「うっうー♪」
記者に見つからないように祈りながら、心持ち歩調を速めながら駅を目指すのだった。
これは今すぐに止めるべきだと思うのだが、手を振り解いた時のやよいの顔が容易に想像出来た。
P「そうだな、これなら暖かいな」
やよい「うっうー♪」
記者に見つからないように祈りながら、心持ち歩調を速めながら駅を目指すのだった。
「はい、カッート! オーケー、お疲れさまでしたー!」
お昼の時間を過ぎた少しの辺りでようやく収録が終わった。
やよい「ふぅ~、お疲れ様ですー」
P「お疲れ様、やよい」
やよい「あ、プロデューサー!」
こちらに気付いたやよいがとてとてと駆けてくる。
お昼の時間を過ぎた少しの辺りでようやく収録が終わった。
やよい「ふぅ~、お疲れ様ですー」
P「お疲れ様、やよい」
やよい「あ、プロデューサー!」
こちらに気付いたやよいがとてとてと駆けてくる。
やよい「プロデューサー、どうでしたか?」
P「あぁ、ばっちりだったぞ。頑張ったな」
やよい「えへへ♪」
子犬のように頭を差し出してきたので、今度は躊躇うことなく撫でてやる。
P「じゃあ次の現場に移動だな」
P「あぁ、ばっちりだったぞ。頑張ったな」
やよい「えへへ♪」
子犬のように頭を差し出してきたので、今度は躊躇うことなく撫でてやる。
P「じゃあ次の現場に移動だな」
やよいの頭を撫でながら、スタジオの重い扉を開けてやる。
俺の脇をするりと通り、スタジオを抜け出たやよいは軽快な足取りで楽屋に向かう。
やよいは先ほどの撮影でよほどくたびれていたのか、楽屋に着いた途端、畳に身体を投げ出してしまった。
やよい「次は雑誌のインタヴューでしたよね?」
P「あぁ、ちょっと時間が押したから、すぐに移動しないとな」
俺の脇をするりと通り、スタジオを抜け出たやよいは軽快な足取りで楽屋に向かう。
やよいは先ほどの撮影でよほどくたびれていたのか、楽屋に着いた途端、畳に身体を投げ出してしまった。
やよい「次は雑誌のインタヴューでしたよね?」
P「あぁ、ちょっと時間が押したから、すぐに移動しないとな」
やよい「あの、プロデューサー。私、咽喉が渇いちゃいましたー」
P「ん、分かった。今、お茶を淹れてやるからな」
備え付けの湯のみにティーパックを入れて、お湯を注ぐ。
やよい「すいません、ありがとうございますー」
P「ははは、これぐらいお安い御用だ……っつ!?」
P「ん、分かった。今、お茶を淹れてやるからな」
備え付けの湯のみにティーパックを入れて、お湯を注ぐ。
やよい「すいません、ありがとうございますー」
P「ははは、これぐらいお安い御用だ……っつ!?」
やよいの方を向きながらお湯を入れようとしたら狙いを外してしまい、自分の手に熱湯をかけてしまった。
やよい「大丈夫ですか、プロデューサー!?」
やよいが飛び起きてこちらに駆けてくる。
P「あ、あぁ、大丈夫大丈夫」
やよい「早く手当てしないと……」
P「大したことないからいいよ。早く次の現場に行かなくちゃいけないし」
やよい「大丈夫ですか、プロデューサー!?」
やよいが飛び起きてこちらに駆けてくる。
P「あ、あぁ、大丈夫大丈夫」
やよい「早く手当てしないと……」
P「大したことないからいいよ。早く次の現場に行かなくちゃいけないし」
やよい「でもでも……うぅ~」
火傷した俺の手を取って、痛々しそうに顔を歪めるやよい。
正直火傷自体は大したことないのだが、やよいに辛そうな顔をさせてしまったことが申し訳なくて胸が痛んだ。
P「じゃあそろそろ出発する準備を……」
やよい「……ん」
P「ッ!?」
火傷した俺の手を取って、痛々しそうに顔を歪めるやよい。
正直火傷自体は大したことないのだが、やよいに辛そうな顔をさせてしまったことが申し訳なくて胸が痛んだ。
P「じゃあそろそろ出発する準備を……」
やよい「……ん」
P「ッ!?」
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