元スレまどか「ほむらちゃんがほむほむしか言えなくなった」

みんなの評価 : ★★★×4
301 = 1 :
QB「いや、魔法少女としてじゃない。ビジネスだよ」
QB「テレビで流したほうが、僕たちにとっても効率よく感情エネルギーを収集できると分かったんだ」
マミ「マミマミー?」
仁美「今まで秘密にしてきたことをバラして本当によかったのかと、マミマミさんが尋ねています」
QB「いいんじゃないかな。この世界は滅茶苦茶だし、どうにでもなれだよ」
さやか「投げやりな…」
仁美「MHA31は、見滝原町の町おこしのアイドルとして活躍させると、市長さんは張り切っております」
さやか「…仁美、なんでそこまでできるわけ?」
仁美「ふふっ、志筑コンツェルンの力を甘くみないほうがいいですわ」
さやか「怖い…」
303 = 1 :
恭介の病室
さやか「ほんとびっくりだよ。マミさんに、ほむほむに、あんこがMHA31として、この町のアイドルになっちゃったんだもん」
恭介「僕もびっくりしたな。テレビを付けたら、さやかが映ってるだなんて」
さやか「私はまぁ、友情出演みたいなもんだけどね。まどかも、仁美も…って、仁美はプロデュースか。さすがは志筑コンツェルンのお嬢様だね」
恭介「病院でもMHA31の話題でもちきりだ。この人気は本物だよ」
さやか「みんな、なんだかんだで乗り気なんだ。あんこなんて、最初は嫌がってたのに、ご馳走が食べれると知れば積極的になったし」
恭介「変身シーンや、魔女結界だっけ? あれ、良くできてるね。魔女のデザインといい、CGとは思えないよ」
さやか「まぁ、本物…というか、あははは、撮影には苦労しましたよ」
恭介「いいよな。みんな、夢を追っていて。羨ましいよ」
さやか「恭介…」
恭介「…僕の夢は終わってしまったんだ」
さやか「………」
304 = 202 :
おや もしやさやさやパートか
305 = 1 :
病院の屋上
さやか「はぁ、恭介。なんとかしたいなぁ」
QB「美樹さやか、なにを落ち込んでいるんだい?」
さやか「うわっ! キュゥべえ、ほんと神出鬼没だなあ」
QB「契約のにおいがしたからね。そういうとき駆け付けるのは普段からの癖なんだ」
さやか「契約って、わたしが魔法少女に?」
QB「奇跡を起こしたいなら、僕は止めないよ」
さやか「契約したら、恭介の腕を治すことができるわけ?」
QB「わけないことだ。その変わり、キミも知っての通り、魔法少女になってもらうけどね」
さやか「私が魔法少女に…?」
306 = 1 :
QB「普段の僕なら言わないことだけど、契約は慎重になるべきだよ」
さやか「やめたほうがいいということ?」
QB「今の世界で魔法少女になれば、どのような影響を受けるか予想が付かないんだ。だから僕たちの仲間は、チャンスがあっても契約するのを見合わせている」
さやか「私がさやさやって、言うようになるんだよね?」
QB「言葉が使えなくなるのは、確かだね」
さやか「それに、MHA31の新メンバーになれる!」
QB「さやかは、マミたちと一緒にいるから、それが自然の流れだろうね」
さやか「私アイドルじゃん! ファンクラブで一万人突破だって夢じゃない! マミさん超えはあっという間だ!」
QB「それは保証しないなあ」
さやか「恭介だって、アイドルの彼女ができたらめっちゃ嬉しいはずだよ。なーんだ、いいこと尽くしじゃん!」
QB「契約、するのかい?」
さやか「するする、わたし魔法少女になるっ!」
308 = 1 :
恭介の病室
恭介「腕が…動く! 動くぞっ!」
さやか「バーカバーカ!」
恭介「さやか、僕のどこがバカなんだ?」
さやか「バーカバーカバーカ!」
恭介「僕の腕が治ったのがそんなに不愉快なのかい!」
さやか「バーカバーカバーカバーカっ!」
恭介「さやかなんて絶交だ。でていってくれ!」
さやか「ばぁぁぁぁぁかぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!」
………
……
…
QB「さやかが魔女になった」
ほむら『早っΣ( ̄□ ̄;)!!』
309 = 202 :
えええww
310 = 1 :
きりがよい所なので
お風呂にはいってきます
残ってますように…
ここまで読んでくださっている方
ありがとうございます
311 = 268 :
オクタヴィアちゃんチィーッス!
312 :
>>245
屋上
313 = 16 :
さやさや……
314 = 16 :
ほむ
315 :
ほす
317 = 1 :
マミ「マミマミマミーっ!」
仁美「キュゥべえ、なんてことしてくれたのよ!とマミマミさんは怒ってらっしゃいます」
まどか「わーん、さやかちゃんが魔女に、そんなのってないよ!」
杏子「あんこーっ!」
QB「僕を責めるようだけどね。さやかが契約したいと言ったからしたまでの話だよ」
ほむら「ほむっ!」
QB「騙してなんかないよ。僕は、慎重になるべきだと、美樹さやかに忠告している」
仁美「では、証拠映像のキュゥべえさんカメラを観てみましょう」
318 :
これはひどい
319 = 202 :
早風呂だなw
320 = 251 :
なんでさやかだけバカなんだ…
と思ったが妥当か
321 = 1 :
さやか《恭介だって、アイドルの彼女ができたらめっちゃ嬉しいはずだよ。なーんだ、いいこと尽くしじゃん!》
QB《契約、するのかい?》
さやか《するする、わたし魔法少女になるっ!》
みんな「………」
QB「ほらね?」
仁美「さやかさん、あなたはなんておバカなのでしょうか」オヨヨヨヨ
まどか「さやかちゃんのバカ…」
ほむら『バカすぎる(ρ_;)』カキカキ
杏子『さやかのば~~~~~~か』カキカキ
マミ「マミー…」
仁美「マミマミさんも、おバカなさやかさんに同情すらできないそうです」
QB「長年この仕事をしているけど、契約して5分足らずで魔女になった魔法少女は初めてだよ」
322 = 258 :
平和すなあ
323 = 16 :
さやさや
324 = 1 :
魔女結界
オクタヴィア「あははははは、さやかちゃんですよー。みんなして私を笑いものにしに来たんだね、あははははは」
ほむら『ばーかばーかm9(^Д^)』カキカキ
杏子『ばーかばーかばぁぁぁぁぁーーーーかm9(^Д^)』カキカキ
オクタヴィア「あははははは、そうですよ、おバカなさやかちゃんですよー」
まどか「ああっ、さやかちゃんがやさぐれちゃってる」
仁美「さやかさん、なんというおいたわしい姿に…」
オクタヴィア「わたしバカだもん、バカすぎだもん、ほんとバカだもん、バカいがいなんも特徴のないバカだもん」
仁美「ご安心ください、さやかのパンツを踏み隊のメンバーが20人を超えています」
オクタヴィア「やったね、わたしのパンツってどんだけ人気あるんだよ、あははははは」
325 = 16 :
ふまれたい
326 = 258 :
俺は脱ぎたてがほしいです
327 = 1 :
マミ「マミ、マミマミ」
仁美「バカはバカなりの生き方がある、さやかさんは立派なバカだった、そこは誇っていいと、マミマミさんが励ましています」
オクタヴィア「バカがバカなりに立派に生きて、魔女になっちゃいましたぁーーあはははははははは!」
仁美「ここまで吹っ切れたさやかさんは、ある意味清々しいですわ」
マミ「マミーっ!」
仁美「例え友達でも、あなたが魔女なら戦わなくてはいけない。勝負よ、とマミマミさんがおっしゃっています」
まどか「なんで、友達同士で戦わなくてはいけないの、そんなのおかしいよ!」
ほむら『さやかがともだち(・_・)?』カキカキ
まどか「なんで疑問系! そんなこといってると、ほむらちゃんのこと嫌いに…うそうそ、嫌いになんかならない、いつでも大好きだよ!」
328 = 1 :
オクタヴィア「まどか、ありがとう。でも、わたしたちは戦わなくてはならないんだ。さやかちゃんは潔く、この運命を受け入れるよ」
まどか「さやかちゃん…」
マミ「マミー?」
仁美「どんな勝負をするのかと、マミマミさんが尋ねています。」
オクタヴィア「勝負はね、どっちがバカだ対決だぁぁぁぁーーーっ!」
ほむら「………」
杏子「………」
マミ「………」
オクタヴィア「さあ、誰が相手になるのかな? あんこか、ほむほむか、まさかのマミさんなのか、わたしよりバカを見せてみろー、あはははははは」
マミ「マミー」(負けたわ)
ほむら「ほわほむ」(完敗よ)
杏子「あんこーっ!」(勝てるわけがねぇ!)
オクタヴィア「ちょっとちょっと! 勝負しようよ、なんで戦わずに負けを認めちゃうわけ!」
329 = 274 :
俺なら…ダメだな
330 = 1 :
マミ「マミー」(佐倉さん…)
ほむら「ほむほむ」(この世の中にあなたよりバカな人なんて…)
杏子「あんこーっ!」(いるわけがないんだ!)
オクタヴィア「うぎゃあああああああああっ、わたしはそんなにバカじゃなぁぁぁぁぁぁーーー………
………
……
…
まどか「消えちゃった…」
ほむら『美樹さやか、自分の勝利を認めたくなかったのね(;ω;)』カキカキ
331 :
あんこちゃんが究極のおばかさんに
332 :
すごいな、さやか。
ベテラン三人が戦う前に諦めたぞwww
334 = 1 :
仁美「きっとさやかさんは勝負に負けて、自分よりバカな人がいるという安心感が欲しかったのでしょう」
まどか「そんなの、いるわけないのに…」
ほむら「ほむー」(あわれな美樹さやか、やすらかに成仏しなさい)ナムナム
杏子「あんこー、あんこーっ!」(ちくしょうさやか! 自爆しやがって! おまえの死はバカにする!)
マミ「マミマミマミ」(行ってしまわれたのね、円楽の与太郎に導かれて…)
仁美「さやかさんがいないと、マミマミさんの自らを皮肉った一世一代なボケも空振りに終わって寂しいですわ」
335 = 268 :
>>333
厭感の理とでも言うのか?
336 :
円楽の与太郎クソワロタwwwww
337 = 274 :
どうすんだこれww
338 = 1 :
数日後
さやか「いやぁ、迷惑かけたね。世界一のおバカっ子、みんなのヒロイン美樹さやかちゃんが帰ってきたよー」
ほむら「ほむーっ!」
マミ「マミーっ!」
杏子「あんこーっ!」
まどか「復活してるーっ!」
仁美「さやかさん、一体どうしてっ!」
339 = 16 :
さやさや……
340 = 258 :
誰か一人ぐらい真面目に悲しんでやれよw
341 = 258 :
ってもう復活してるしw
342 = 268 :
折角ハッピーエンド?な世界になるかと思ったのに……
343 = 268 :
ちょっwww
344 = 1 :
さやか「いやー、はっはっはー、さやかちゃんゾンビになって戻って来ちゃいました!」
QB「どうやら、グリーフシードを失った魔女は、元の体に戻るようだね」
マミ「マ、マミ?」
仁美「魔法少女に負けた魔女は人間に戻れるの?とマミマミさんが言っております」
QB「いや、肉体は死んだまま魂が宿ったんだよ。つまりはゾンビだね。マミもなってみたいかい?」
マミ「マミマミ!」
仁美「絶対にご遠慮する、ゾンビになるなら死んだほうが良いそうです」
345 :
346 :
ほわほわする空気感が素敵だな
347 = 1 :
QB「まさかこんなことになるとは、感情のない僕もびっくりだよ」
QB「さやかのソウルジェムがグリーフシードに変化しても、感情エネルギーは雀の涙だったし、変だとは思ってたけどね」
まどか「キュゥべえは、どうやって感情エネルギーを得ているの?」
QB「魔法少女と魔女が戦っているときなんだ。ソウルジェムとグリーフシードがぶつかり合うとき、感情エネルギーが放出する」
QB「それも、精神力が強くなればなるほど大きくなる。まどかたちの応援で、エネルギーがアップしたこともあったよ」
マミ「マミー」
仁美「だから、テレビ放送を許可したのですねと、マミマミさんは納得したようです」
348 = 16 :
さやさや
349 = 1 :
さやか「はっはっは、魔女もいいけど、ゾンビもいいぞー、不死身なんだー、さあ人間どものノーミソ食っちゃうぞー、まずはまどかからだー」
まどか「さ、さやかちゃん…」
ほむら「ほむっ!」ターン
さやか「うぎゃあああああああっ!」プシュー
まどか「きゃっ、ほむらちゃん! さやかちゃんを撃っちゃった!」
さやか「冗談だよ! さやかちゃんゾンビは、映画みたいに人間の肉を食べたりしないよ!」
仁美「本当にゾンビなのですね。銃で撃たれてもさやかさんピンピンしています」
ほむら『ストレス解消になりそうね(*´∀`*)』カキカキ
350 = 16 :
さやさやすごい
みんなの評価 : ★★★×4
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