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    元スレまどか「ほむらちゃんがほむほむしか言えなくなった」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - ほむほむ + - キャラ崩壊 + - マミほむ + - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 130 :

    脱いだ

    152 = 1 :


    魔女の部屋

    「紅茶でも飲む? 使い魔に取り寄せてもらった特製ハーブティーだよ」

    マミ「マミー」

    「毒なんかいれちゃいないし、心配ならそこのキュゥべえに毒味させるといいよ」

    QB「問題ないよ。キミたちが普段飲むのとまったく代わりのないきわめて安全なローズヒップティーだ」

    さやか「い、いただきます」

    仁美「いただきますわ」

    「めしあがれ。ひとりぼっちは寂しかったからね、お客さんが来てくれてうれしいよ」

    まどか「うわっ、この紅茶おいしい」

    「ケーキはないけど、クッキーならあるよ。食べるかい?」

    まどか「いただきます。ほむらちゃん、あーん」

    ほむら「ほむー」アーン

    153 :

    QBの扱いは魔女も悪いなww

    154 = 1 :


    QB「つまりは、こういうことなんだよ」

    ほむら『分からないわよ! なんなのこれは!(ノ`Д´)ノ⌒┻━┻』カキカキ

    まどか「ほむらちゃん、本物のテーブルもひっくり返そうとしちゃダメだよ、紅茶がこぼれちゃう!」

    仁美「ほむほむさんが、ほむほむしか言えなくなった代わりに、魔女が喋れるようになったということでしょうか?」

    QB「だと思うよ。魔法少女の言語能力を、魔女が吸収したとしか考えられない」

    まどか「魔女さん、グッジョブ!」

    ほむら『もどしなさい凸(`△´#)』カキカキ

    「うーん、僕もなぜこうなったのか、分からないんだ」
    「気がつけば、いきなり喋れるようになったり、意思を持つようになったからね」

    155 = 16 :

    ほむほむ

    156 = 1 :


    マミ「マミー」

    仁美「マミマミさんは、魔女と戦う必要があるのかと聞いておりますわ」

    さやか「仁美は、なぜマミさんの言葉が分かるんだろう…」

    「そりゃ魔法少女と魔女が戦うのは宿命だからね、勝負は避けられないよ」

    マミ「マミ!」ジャキ

    ほむら「ほむっ!」ジャキ

    「おっかない武器を仕舞ってくれないかな? 僕はキミたちと殺し合いをするつもりはないよ」

    マミ「マミ?」

    157 = 1 :


    「勝負はね、このっ!」

    ピョンピョン

    「トロピカル・グレード・サンダーっ!」

    さやか「うわぁっ、な、なに、突然っ!」

    「必殺技ネーミング勝負だ!」

    マミ「マミマミっ!」ビクン

    QB「うーん、なぜかしらないけど、改変された世界では、魔女が決めたゲームで戦うことになったんだ」

    ほむら『なにそれΣ( ̄□ ̄;;;)』カキカキ

    158 = 115 :

    ティロ・フィナーレさん…

    159 = 128 :

    この世界のほうが楽しくていい気がする・・・ほむほむかわいいし

    160 = 143 :

    >>153
    魔女になった元凶だしな

    161 = 1 :


    まどか「それなら私は負けないよ、ほむらちゃんとローゼロ・レーロ・ホムマドーレ!」

    「うーん、ダサイね、10点といった所かな」

    まどか「ええーっ」ガビーン

    「そもそもキミは魔法少女じゃないじゃないか。応援やアドバイスぐらいならいいけど、僕と勝負をする資格はないよ」

    まどか「ほむらちゃん、やろ! さあ、ふたりでホムマド・クラッシュ・スターっ!」

    ほむら「ほむぅ」

    「5点。お姉ちゃん、ネーミングセンスないね」

    まどか「ガーン!」

    162 = 38 :

    絶望より効率的な感情エネルギー回収が生ま

    163 = 128 :

    ガーン!が俺にガーン!て

    164 = 1 :


    さやか「トロピカル・グレード・サンダーっ!もセンスないと思うんだけど」

    仁美「25点というところでしょうか」

    QB「あの魔女は、自分の考えた必殺技名のザサさに魔法少女仲間に大笑いされて、ソウルジェムをグリーフシードへと変化させたからね」

    仁美「キュゥべえさん、さりげなく衝撃的事実を口にしませんでした?」

    QB「気のせいだよ」

    マミ「マミ、マミ!」ソワソワ

    仁美「マミさんが対決したがっています」

    ほむら『まかせた( ^ー゚)b』

    さやか「でも、魔法少女だから、マミマミしかいえないんじゃ?」

    「勝負のときは、必殺技名だけは喋れるようになるよ。そうしなきゃ不公平だからね」

    マミ「マミ、マミ♪」ピョンピョン

    さやか「マミさんが、すごい喜んでいる」

    165 = 16 :

    やったー!

    166 = 1 :


    まどか「では、勝負!」

    「ダーク・ビックバン・デンジャラスっ!」

    マミ「パッラ・サントゥアーリオっ♪」ピョーンピョーン

    「くっ、やるな! テロ・レーンガン・トルネードスプラッシュッ!」

    マミ「カーオス・スピリットっ♪」ピョーンピョーン

    「なにくそっ! ニャンコパンチファーストキッス!」

    マミ「ルーチェ・トゥオーノっ♪」ピョーンピョーン

    「くっ、強い! 秘剣ゴモクチャーハンッ!」

    マミ「コメータ・チェネレントラっ♪」ピョーンピョーン

    さやか「ねぇ、盛り上がっているの本人たちだけなような気がすんだけど」

    仁美「いいんじゃないでしょうか。マミマミさんが輝いておりますし」

    QB「こんな活き活きと戦っているマミを見たのは初めてだ」

    167 = 128 :

    おいおいおいおい活き活きと戦ってるってやばいんじゃねーの

    169 = 16 :

    ぴょんぴょんティロティロ

    170 = 56 :

    かわいい

    171 = 1 :


    「なんで、なんで! なんで、恥ずかしげもなく必殺技を叫べるんだ!」

    マミ「ジャッロ・ベッロ・インフィニートマミーっ♪」

    「やめろ、やめてくれ。僕だって、バーニング・ワカメスープっ!」

    マミ「ティロ・フィナーレっ♪」ピョーンピョーン

    「うあああああああああああああっ!」

    まどか「勝負あり。勝者マミさーん!」

    QB「楽勝だったね、さすがマミだ」

    マミ「マミマミっ♪」

    「ま、負けた…」ガックリ

    さやか「…あの魔女、自分の必殺技を大笑いされたのも分かるわ」

    仁美「ワカメスープは、私の髪を見て思いついたのでしょうか…?」

    172 = 128 :

    マミさん死ななくてよかった

    173 = 16 :

    やったー!

    174 = 1 :


    マミ「マミマミ、マミマミっ!」

    仁美「マミマミさんは、最高に楽しかった、こんな戦いならいくらでもしたいと仰っています」

    さやか「マミさん、めっちゃ輝いていたもんね…」

    「負けたよ、マミお姉ちゃん。このグリーフシードは君のものだ」

    マミ「マミ?」

    QB「負けた魔女は、魔法少女に自分のグリーフシードをあげるルールなんだ」

    さやか「じゃあ、魔法少女が負けたら?」

    QB「ソウルジェムが大きく濁るよ」

    さやか「濁りきったらどうなるのさ?」

    QB「魔女になって、魔法少女と対決するようになるんじゃないかな」

    マミ「マ、マミ…?」

    仁美「マミさんはご存じなかったのですね。ソウルジェムが濁ると、グリーフシードとなり、魔女になってしまうという事実を」

    マミ「マミーっ!」

    175 = 143 :

    燃え上がるワカメ汁wwwwwwwwwwww

    176 = 16 :

    まみまみ

    177 = 115 :

    まみみ

    178 = 1 :


    「マミお姉ちゃん。怖がることはないよ。今の僕に絶望はない」
    「こんなに楽しいのは初めてなんだ。僕は魔女になって良かったと思っている」

    マミ「マミ?」

    「だって、こうしてマミお姉ちゃんと必殺技を叫び合うことができたんだから」
    「それに魔女になるのも悪くないよ。使い魔が色々と持ってきてくれて、お城にすむお姫様のような気分になれるんだ」

    マミ「マ、マミ…」

    「素晴らしい戦いだった。ありがとう、感謝しているよ」

    マミ「マミー」

    「じゃあ、僕はこれで…」スッ

    179 :

    マミさんもこんな形で知りたくなかったろうにwww

    180 = 38 :

    仁美さん・・・一体何者なんだ

    181 = 1 :


    外の世界

    ほむら「ほむっ」

    まどか「戻ってきちゃった」

    QB「魔女結界が消えたからね。魔女は帰るべき場所に帰っていったんだよ」

    マミ「マミー」

    仁美「マミさんは、あの魔女は行ってしまわれたわ、円環の理に導かれてと仰っていますわ」

    さやか「だから、なんで分かるの、つか円環の理ってなに!」

    ほむら『それで、この世界はなんなの? こうなった理由は(´・ω・`)?』カキカキ

    183 :

    ほむほむとマミマミがもって帰りたいぐらい可愛すぎてつらい

    184 = 1 :


    QB「うーん、何者かによって世界の法則を変えられたとしか考えられないんだよね」

    さやか「そんなこと出来る奴いるの?」

    ほむら「………!」

    まどか「ほむらちゃん、なにか思い当たることあるの?」

    ほむら『どこかの少女が、インキューベーターと契約を交わした影響?』カキカキ

    QB「願い事による影響なら、僕たちには調べなくても分かるはずなんだ」
    QB「それにここまで巨大な改変は、よほどの因果の量を持つ少女でない限りありえないよ」

    ほむら「………」

    まどか「ほむらちゃん、私をまじまじとみてどうしたの?」

    ほむら『まどかが契約を交わした?(((( ;゚Д゚)))』カキカキ

    185 = 16 :

    ほむ

    186 = 1 :


    QB「まどかかい? 彼女は魔法少女じゃないよ」

    ほむら『魔法力は?』カキカキ

    QB「何をいっているんだい?」

    ほむら『まどかに秘めた魔力は、世界を崩壊させるほど大きくない?』カキカキ

    QB「きわめて普通だよ? そこにいるさやか、仁美と比較しても、大差のない魔力だね」

    ほむら「………」

    QB「なにか思い当たることがあるようだね」

    187 = 1 :


    ほむら『変化が見られたのはいつ?』カキカキ

    QB「うーん、正確には分からないけどここ数日のことだよ」

    仁美「一瞬で変わったわけじゃないのですね」

    QB「僕が変化に気付いたときは、魔女が言葉を発するなんてことはなかった」

    マミ「マミー」

    まどか「ほむらちゃん、マミさんが、こうなったのは今日だもんね」

    ほむら「………」

    QB「何か知っているという顔をしているね」

    ほむら『なにも知らないわ(・3・)~♪』カキカキ

    188 = 16 :

    ほーむ

    189 = 1 :


    さやか「えーい、ほむほむー! 知っていることを洗いざらい話すのだーっ!」ガバッ

    ほむら「ほむっほむっ!」ジタバタ

    まどか「そうしなければ、ほむらちゃんの体を隅々まで調べちゃうぞーっ!」ダキッ!

    ほむら「ほむほむぅぅーーっ!」

    さやか「パンツは教室で見たから、ブラジャーだーっ! って、んなもんいらないだろーっ!」

    ほむら「ほむっ、ほむっ!」

    まどか「あ、こんなところにほくろが。かわいい♪」チュッ

    ほむら「ほむぅぅぅぅぅーーーっ!」

    マミ「マミマミー」

    仁美「ほむほむさんが降参したようだし、話が長くなりそうなので、私の家に来ない?とマミマミさんが仰っています」

    QB「なんで君は、僕にも分からないのに、マミの言うことが分かるんだい?」

    仁美「そういう役割の人がいなければ話が進まないからと>>1さんが仰っていますわ」

    190 = 16 :

    さやさやほむほむ

    191 = 1 :


    マミホーム

    ほむら『おしまい(o´Д`)=зツカレター』カキカキ

    仁美「筆記による長い説明、お疲れさまでした」

    まどか「ぼぶらじゃぁぁぁぁーーん! びえぇぇぇぇーーんっ!」ダキッ

    ほむら「ほむっ!」

    まどか「まどか、気持ちはわかるけど、涙と鼻水でグジャグジャな顔が、ほむほむを濡らしているよ」

    マミ「マミー」

    仁美「鹿目さんを救うため、同じ時を繰り返していたなんて、ほむほむさんは大変に苦労されたのねと仰っています」

    まどか「う゛ぁだじのだめにごべんなざぁぁぁーいっ!」

    仁美「わたしのためにごめんなさい、と仰っています」

    さやか「うん、そっちは別にいいから」

    192 = 1 :


    まどか「ほむらちゃん。わたし、責任を持って、ほむらちゃんのお嫁さんになるね!」

    ほむら「ほ、ほむっ?」

    まどか「ファーストキスやバージンなど私の初めてを全部、ほむらちゃんに捧げるから!」

    ほむら「ほむぅ…」

    さやか「それ、むしろまどかにとってのご褒美だよね?」

    まどか「ほむらちゃんがご希望なら、お、お尻でも///」

    さやか「あんた、どっからそんな知識を得た」

    193 = 16 :

    ほむっほむほむっ

    195 = 1 :


    マミ「マミマミ?」

    仁美「キュゥべえ、暁美さんの話でなにか分かったことある? と仰っています」

    QB「良く分かったよ。原因はほむらにあった」

    さやか「あ、全部分かったんだ」

    QB「大体ね。でも、証拠はないから推測の枠を出ることはないよ」

    まどか「ほむらちゃん、さっそく誓いのファーストキスをーーーっ!」ガバァ

    ほむら「ほむーっ! ほむーっ!」ジタバタ

    マミ「マミー」

    仁美「推測でいいから教えて欲しいと仰っています」

    さやか「その前に、あの二人をどうにかしか方がいいんじゃない?」

    196 :

    まどか「その前にさやかちゃんはほむらちゃんに土下座するべきだよね」

    197 = 1 :


    仁美「止めたければ、さやかさんが止めればいいじゃないですか」

    さやか「あ、うん。まどかの暴走を止めるのは親友の私の役目だよね」

    まどか「ほむらちゃん、んーっ! んーっ! なんで逃げるの! 口をこっちに向けて!」

    ほむら「ほむほむーっ!」

    仁美「でもきっと、さやかさんは巻き添えを食らって、二人に女として失いたくないものを奪われるオチになりますわよ」

    さやか「…スルーしよう」

    まどか「ふふふふ、つーかまえた。さあ、ほむらちゃん覚悟するんだよ」ハァハァ

    ほむら「ほーむほーむ! ほむほむほむほむ!」タスケテー

    さやか「…ほむほむ、すまない」

    198 = 143 :

    奪ってくれる人なんかいないんだから奪われても良いんじゃね?

    199 = 128 :

    >>198
    おいこらやめろ

    200 = 1 :


    QB「鹿目まどかは、暁美ほむらが時間を逆行するたびに、膨大な因果が集中して、強力な魔法少女になっていった」
    QB「ほむらが言うには、最終的に世界をも滅ぼす最強の魔女になったほどにだ」
    QB「それほど計り知れないパワーを持つ魔法少女がいるのなら、僕はしつこいほど勧誘したことだろうね。残念なことだよ」

    仁美「でも、今のまどかさんは、強烈な魔力を持ってませんよね?」

    QB「強烈すぎたんだ。前回の周回で、まどかはすでに最強の魔法少女になっている」
    QB「別の言い方をすれば、まどかの潜在力は限界にきていた。それは人間の器では入りきれないほど、とてつもない量だったんじゃないかな」
    QB「だから、ほむらが時間を逆行して、さらなる巨大エネルギーがまどかに襲いかかったとしたら、どうなると思う?」

    さやか「えっと、水をいっぱいに入れたコップに、さらに水をいれるようなものだよね?」

    QB「例えればそうなるね。当然水はこぼれるよ」

    仁美「それで、まどかさんにあった巨大なエネルギーが漏れてしまった?」

    QB「さっきの例えを使うと、いれた水の勢いでコップが倒れて、中にあった水も全部こぼれてしまったんだ」


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