元スレ鈴「一夏のお嫁さん、かぁ・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 159 :
可愛いなぁ…シャルぺろぺろ!
202 = 180 :
―二十分後 高級レストラン個室内にて
一夏(な、何だここ……こんなとこ入ったこと無い……)
シャル「いつものをお願い。二人でね。それからワインも」
「かしこまりました」
一夏「」ソワソワ
シャル「……? ふふ、リラックスしていいよ一夏。ここは私がいつも来てるところだから」
一夏「そ、そうか。シャルはいつもこんなところに来てるんだな……」
シャル「って言っても会社の人ととかだけどね。あ、一夏もワインどう?」
一夏「う、お酒か……」
シャル「? 美味しいよ?」
一夏「それじゃ、少し……」コポポ…
204 = 180 :
シャル「あんまり一夏はこういうところ来ないのかな?」
一夏「そう、だな……。鈴と一緒になってから外食はあんまり……」
シャル「……え?」
一夏「それにこんな高そうなところなんて……ワインなんてのも滅多に……」
シャル「ちょっ、ちょっと一夏?もう一回言って?」
一夏「こんな高そうなレストランなんて来たこと……」
シャル「その前!」
一夏「え、鈴と一緒になってから外食はあんまり行ってない……」
シャル「……凰さんと、一緒に……?」
一夏「そういや言ってなかったっけか。俺と鈴、覚えてるだろ?二人で少し前から住んでるんだ」
シャル「……へ、へぇー……。結局、一緒に住むことになったんだ……」
205 = 180 :
一夏「近いうちに……結婚もしようと思ってる。あはは、何か改まって言うと恥ずかしいな」
シャル「!!? ……けっ、こん……?」
一夏「ああ……。……? どうしたんだ、シャル?」
シャル「…………ううん。何でも、ない……」
一夏「そうか?ならいいんだけど……。おっ、料理が来たぞ!」
シャル「……一夏、ゴメンね、ちょっと先に食べてて? 私、電話してこなきゃ……」ガタッ
一夏「いいのか?いやー実は腹へって死にそうだったんだよ!ありがとな!うわぁ美味そう!」
シャル「ううん……。気にしないで……」フラフラ
206 = 159 :
ここからシャルさんの反撃が…
207 = 180 :
最初から読み返したら色々矛盾してるな
鈴ちゃんの態度とか
ごめん
208 = 1 :
好きに書けばいいよ
209 = 180 :
パタン
シャル「……どうして? 一夏……?」
シャル(あの後……実家に帰ることは無かったけど、デュノアの端くれとして日本支社に勤めることになった)
シャル(何も無くした私……。そんな私にとって、あの学園の日々はとっても輝かしい時間だった……)
シャル(特に、一夏……。私の大切な人……)
シャル(一夏と離れ離れになってからはほとんど毎晩泣いてた……。寂しくて、悲しくて……)
シャル(あの時、諦めたつもりだったけど、本当は後悔ばっかりしてた……)
シャル(……でもあの時、書類にたまたま一夏の名前があって……)
シャル(会社の人、びっくりしてたなぁ……私があんなに必死に頼んだの、初めてだったもんね……)
シャル(それからは逆に、嬉しくて嬉しくて眠れなかった……また一夏に逢えるって)
シャル(本当は今日逢ったときも、抱きつきたいくらい、泣きそうなくらい、嬉しかった……)
シャル(なのに……)
210 = 180 :
―そういや言ってなかったっけか。俺と鈴、覚えてるだろ?二人で少し前から住んでるんだ
シャル(なのに……)
―近いうちに……結婚もしようと思ってる。あはは、何か改まって言うと恥ずかしいな
シャル(なのに、どうして?)
シャル(一夏が凰さんと結婚するって聞いて、言葉にできないぐらい悲しい、けど)
シャル(一夏と鈴が幸せなら、それなら私は祝福してあげるべきなんじゃないのかな?)
シャル(それなのに全然そんな気持ちにならない。泣きそう。吐きそう)
シャル(やっぱり……)
シャル「やっぱり私、一夏が好きなんだ……。一夏が欲しい、一夏が他の誰かのものになるなんて絶対嫌だ……!」ギリッ
シャル(……!? わ、私何言って……?)
シャル(……私…………)
211 = 159 :
嫉妬シャルちゃんぺろぺろ
212 :
結局ビッチなんですな
214 = 180 :
一夏「おうシャル。ずいぶんかかったんじゃないか?大事な用事なら……」
シャル「ううん、大丈夫。うわぁ、お料理来てるね!食べよっ食べよっ!」
一夏「これなんか美味いぞ!なんか上手く言えないけどとにかく美味い!」
シャル「え~、どれどれ? ……ん!おいしい!」
一夏「だろ?それにこっちも……」
シャル(ねぇ一夏、私決めたんだ。私やっぱりどうしても一夏が欲しい。一夏がそばにいるなら他に何もいらない。一夏にまた逢えて、また離れるのはもう絶対に嫌だ。だから)
シャル(これから一夏を、奪っちゃうね?)
215 :
いいぞ
216 :
ラウラ√のようで何よりだ
218 :
さすがシャルビッチ
こういうのがお似合いだな
219 = 1 :
hosyu
220 = 180 :
―数時間後 織斑一夏宅にて
ガチャ
一夏「ただいま~……」
鈴「一夏、おかえり。遅かったじゃん」
一夏「あぁごめん……ちょっと会社の用事が長引いて……」
鈴「そっか、遅くまでお疲れ様。夕飯作っておいたけど、どう?」
一夏「ごめん、食べてきたんだ。風呂、貰うよ」
鈴「うん。沸いてるからゆっくりしてね」
一夏「ありがとう鈴……」
鈴「気にしないで。 ……ん?」
鈴「一夏、どうしたのコレ?」
223 = 180 :
一夏「え?」
鈴「この首筋の辺り……赤くなってる。どこかにぶつけたの? あれ?こっちも」
一夏「あれ、本当か?覚えは無いんだけど……」
鈴「そう。痛くない?」ソッ
一夏「あぁ、痛くない」
鈴「ん。少しでも変だったら言って?」サスサス
一夏「分かったよ。ありがとう鈴」グイッ
チュッ
鈴「ん、む……っ。 もう、ほらさっさとお風呂に入って来て」ポンポン
鈴「……ふふ、一夏ってば……」
224 = 180 :
―約二時間前 ホテルの一室にて
シャル「んしょ、んしょ……っと。ふぅ」ドサッ
一夏「……zzz」
シャル「ふふ。一夏ってば……。お酒弱いならそう言ってくれればいいのに」
一夏「……むにゃ」
シャル「……。一夏?」
一夏「……ぐぅ」
シャル「一夏、起きなよ。ほら、起きないと……」ユサユサ
一夏「……すぴー」
シャル「……キス。しちゃうよ?」
一夏「……ぐー……」
シャル「……起きない一夏が、悪いんだよ? ……ん、ッ……」
チュ…ッ
225 = 159 :
いいぞ…もっともっとやれ…
226 :
この泥棒猫可愛いんですけど
227 :
俺は鈴が好きだけど他キャラはdisらないって決めてるんだ!!
でもここのシャル。てめーはダメだ
228 = 180 :
シャル「……っ、はぁ。一夏にキス、しちゃった……」
一夏「……ん、むにゃ……」
シャル「も、もう一回……」チュッ
シャル「……ん、もっと、いいよね……」チュッ
シャル「これで、これで最後…… んっ」チュッ
シャル「……はぁ。一夏の唇、おいしい……」
シャル「……一夏の、カラダ……」
ポフッ
シャル「すごい、一夏の胸の中……。広くて暖かくて、逞しい……」
229 = 180 :
シャル「……んっ……」チュッ
シャル「えへへ、こんなところにもキスしちゃった……」
シャル「……もっと、いいよね……」
ピチャ…チュッ…
シャル「ん、あ……ごめん一夏ぁ……。痕、付いちゃった……」トロッ…
シャル「でもこれで、少し私のモノになったかなぁ……」
シャル「……よし。もっと頑張ろう……。ん、む……っ」
―――
――
―
230 = 47 :
もっとやれ
中華料理には勝てないがそれなりにフランス料理もうまいからな
231 = 159 :
もっともっと!
232 :
とりあえずテンプレ
妾!妾!妾の子!やることなすことビッチ臭い!
233 = 1 :
235 :
鈴は中の人からして不遇臭が…
236 :
>>235
鈴と違ってあさぽんは可愛いだろうが!!
237 = 75 :
やっぱりシャルは汚ねえな
やり方とかじゃなく存在が
238 = 232 :
鈴ちゃんとあさぽん両方かわいいだろ!
239 :
中の人の話はモウヤメルンダ
240 = 232 :
せやな
角澤さんに申し訳ないしな
241 :
紫煙
243 = 180 :
一夏「……ん?あ、やばい俺寝てたのか……?」ムクリ
シャル「ふふ。おはよう一夏」
一夏「シャル……。俺、どれくらい寝てた?」
シャル「んー、一時間くらいかな?」
一夏「そうか……。ごめんな、実は俺お酒弱くて……」
シャル「大丈夫だよ。一夏の寝顔、可愛かったし♪」
一夏「う……。恥ずかしいから忘れてくれ……」
シャル「やーだね♪ あははっ」
一夏「ぐっ……。 ……あ、やべっもうこんな時間か!帰らなきゃ……!」
シャル「……そっか。鈴も待ってるんだもんね?」
244 = 180 :
一夏「ああ。あ、今日シャルに逢えたこと鈴にも教えて……」
シャル「あー……。えーと、鈴には秘密にしておいて欲しいかなぁ」
一夏「? どうしてだ?」
シャル「今度僕が直接行って、びっくりさせたいからさ。お願い!」
一夏「そうか。そうだな、シャルと鈴も直接会っていろいろ話したいだろうし。今度鈴には秘密で招待するよ」
シャル「うん。よろしくね?」
一夏「ああ。じゃあ帰るよ。えっと、明日からは……」
シャル「ウチの会社に来てくれればいいよ。受付に言ってくれれば案内するように伝えておくから」
一夏「そうか。よろしくな」
シャル「こちらこそ。じゃあね、一夏」
245 = 180 :
パタン……
シャル「鈴……。ごめんね?」
シャル「でも、久しぶりの一夏……すっごくおいしかったよ」
シャル「やっぱり、独り占めは良くないよね。鈴……?」ペロッ
第一部 完
247 :
第二部!
248 :
これはビッチ臭いと言われても仕方がない
249 :
妾の子大好きだ
250 = 105 :
第2部に期待
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 鈴「一夏とイチャイチャしたい」 (172) - [59%] - 2012/1/7 8:15 ☆
- 妹「お兄ちゃん、せまいよぅ・・・」 (1001) - [51%] - 2008/7/4 16:00 ★★★×6
- 律「聡・・・抜いてあげるね・・・」 (432) - [51%] - 2009/9/9 19:01 ★★★
- マミ「どこかで会った、ような・・・」 (277) - [50%] - 2012/3/23 11:45 ★
- 妹「お兄ちゃん、せまいよぅ・・・」2 (1001) - [50%] - 2008/7/4 20:15 ★★★×4
- 妹「ふぇぇ、おにーちゃん、らめぇ・・・」 (162) - [50%] - 2011/10/31 2:45 ★
- 女「ちょっと、そこのおにーさん」 (737) - [50%] - 2011/1/18 6:46 ★★★×6
- 翠星石「あったかいれすぅ・・・」 (514) - [50%] - 2009/1/30 6:16 ★★★×4
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について