元スレさやか「ポッキーゲーム!」杏子「い、いぇーい…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 130 :
>>137
詳細
152 = 25 :
>>151
らぶみぃどぅ!!
153 = 7 :
まどか「あ、杏子ちゃん!」
さやか「げ!?なんであんたついてきてんの!?あたしたちこれから学校よ!」
杏子「えへへ、これ見てよ!」ヒラッ
まどか「杏子ちゃんその格好は……」
さやか「私たちの学校の制服……ってあんたまさか!」
杏子「えへへへ、そうさ。今日からあたしもさやかと同じ学校に通うことにしたんだよ」
さやか「」
154 = 25 :
155 = 7 :
先生「というわけで、今日から転入してきた佐倉杏子さんです。みなさん仲良くしてあげてね」
杏子「佐倉杏子だ。よろしくな」
ほむら「……どういうことなの」
まどか「わけわかんないよね」
先生「佐倉さんの席は……ちょうど美樹さんの隣が空いているわね」
さやか「え?私の隣は仁美の席……あれ?今日に限って仁美が休み!?」
杏子「……よろしくな、さやか!」
さやか「お、おう……」
156 = 25 :
157 = 7 :
杏子「さやかー、教科書見せてくれよー」
杏子「さやかー、ここの問題教えてくれ」
杏子「さやかさやか!いっしょにドッヂボールしようぜ!」
さやか「う、うん……」
まどか「杏子ちゃんからのアプローチが半端ないね、ほむらちゃん」
ほむら「佐倉杏子……いったいどういうつもりなのかしら?」
158 = 7 :
さやか「あー、やっと昼休みかぁ……」
まどか「ちょっとやつれたね、さやかちゃん」
さやか「やっと一息つけるわー。午前中、杏子に振り回されてばっかだったし」
ほむら「どういうことなの美樹さやか」
さやか「ほむら……これには事情があって」
ほむら「どういう事情か知らないけれど、あんな佐倉杏子はどの時間軸でも見たことないわ。
あなた、彼女にいったい何をしたの?」
さやか「いやぁ、ただのゲームのはずだったんだけど……」
159 = 25 :
160 = 7 :
ほむら「杏子と……キスを?」
さやか「はい……ポッキーゲームしてたらその場のノリで……」
まどか「さやかちゃん、そういうことは遊びでしちゃいけないんだよ」
さやか「仰るとおりです……」
ほむら「あなたはどうかしらないけれど、杏子は本気みたいね」
さやか「みたいですね……」
161 :
何すかこの俺得スレ
163 = 7 :
ほむら「あなた達、付き合っちゃいなさい」
さやか「えーっ!?ちょっとほむら!あんた何言ってんのさ!」
ほむら「あそこまで本気の杏子は見たことが無い。もし彼女を失望させるようなことをすれば
杏子は絶望から魔女になってしまう可能性があるわ」
さやか「そ、そんな……たかがキスくらいで……」
まどか「私も、キスしちゃったんなら責任とらなくちゃいけないと思うよ」
さやか「まどかまで!?」
杏子「おーいさやかー!いたいた!一緒に弁当食おうぜー!」
164 = 7 :
さやか「げ、杏子!?」
ほむら「私たちはお暇するわ……後は二人でよろしくやるといいわ」
まどか「じゃあね、さやかちゃんガンバッテ!」
さやか「ちょっと待って!置いてくなー!?」
杏子「どうしたさやか?ほら、お前の好きなハンバーグだぞ!はい、あーん!」
さやか「ちょ、自分で食べれるから!」
杏子「あーん!」
さやか「……あーん」パクッ
165 = 25 :
166 :
>>165
ほむらさん、ちょいと大きすぎやしませんか?
167 = 7 :
杏子「どうだ?おいしいか?」
さやか「……う、うんおいしいよ」
杏子「そっかー、へへ。作った弁当を褒められるってのも悪くないな!」
さやか「う、うん……」
杏子「どうした?元気ないのか?」
さやか「いや、そういうわけじゃないけど……」
杏子「じゃあ元気づけてやるよ」スッ
さやか「え?ちょ……杏子!ここ学校……んっ」チュッ
杏子「……んっ、はぁ……ハンバーグソースの味がする」
169 = 7 :
さやか「ちょっと杏子!少しは場所を弁えなさいよ!」
杏子「何怒ってんだ?あたし、さやかに嫌われるようなこと、したか?」ウルッ
さやか「う、ううん……そうじゃなくて……そ、そう人前じゃ、恥ずかしいし……」
杏子「そっか、誰かに見られるかもしれないもんな。じゃあ……他人に見られない所に行こうよ」
さやか「……へ?」
170 = 25 :
171 = 7 :
杏子「さ、来いよさやか。ここなら誰かに見られる心配もないぜ。ちょっと臭いけどな」
さやか「と、とととトイレの個室って……あんた一体なに考えてんのよ!」
杏子「何って……今日一日おあずけ喰らった分、たっぷりキスするに決まってるだろ?」
さやか「ちょちょちょちょっと待って!ここ学校よ!?」
杏子「さやかはしたくないの?あたしと、キス……」
さやか「っ!?」ドキッ
杏子「さ、はやく……昼休み、おわっちゃうよ?」
さやか「あ、うん……」フラッ
ギィィィ…バタン!
172 = 25 :
173 = 7 :
杏子「んはっ……んむっ」モゾッ
さやか「はっ……んっ、んっ」チュバッ
杏子「さやかっ……はっ」チュッ
さやか「いや、きょうこ、はげしすぎっ……んっ」
杏子「さやか……」
さやか「……何?」
杏子「さやかの耳って、かわいいよな?」カリッ
さやか「ひゃうんっ!?」ビクッ
174 = 25 :
176 = 7 :
さやか「ちょっと杏子!?キス以外はダメ!そっから先は……」
杏子「何言ってんだ?あたしはキスしただけだ……さやかのかわいいところにな」チュッ
さやか「いやっ、首筋……っ!?」ピクッ
杏子「襟首から見えてる鎖骨もかわいいな……思わず」スッ
さやか「い、いや、やめてっ……」
杏子「キスしたくなっちまう」ペロッ
さやか「ああっ!?」ギュッ
177 = 7 :
杏子「どうしたさやか?もっとキスしてほしいのか?」
さやか「止めて、きょうこぉ……これ以上されたら……っ」
杏子「これ以上って?」
さやか「そ、それは……////」
杏子「たとえばこの、鎖骨より下の……」
さやか「ちょ、さすがに胸は……って、あれ?」
杏子「この……ヘソとかか?」ピラリッ
178 = 25 :
179 = 7 :
さやか「ちょっとーっ!?どこめくって……ひゃっ!?」
杏子「さやかのおヘソ……かわいいよ」チュッ
さやか「ば、ばかぁ……そんなとこまでキスしなくっても……ひゃうんっ!?」
杏子「かわいい……すごくかわいいよ」チュッ、チュッチュッ
さやか「止め、て……腰、抜けちゃ……はふっ……うんっ」ガクッ
180 = 161 :
ふぅ…
181 = 7 :
杏子「おっと」ガシッ
さやか「はぁ……はぁ……」
杏子「だ、大丈夫か?そんなに気持ち良かったのか、おヘソにキスされるのが」
さやか「はぁ……はぁ……」
杏子「ダメだ、聞こえてねーみたいだ……じゃあここは唇に目覚めのキスを……んっ」チュッ
さやか「んっ……はっ」チュバッ
杏子「よう、お目覚めかい?お姫様」
さやか「きょう、こ……」
182 = 25 :
183 = 110 :
184 = 7 :
杏子「そろそろ昼休みも終わるぜ。教室にもどろ……っ!?」
さやか「……あんたが、悪いんだからね」
杏子「ど、どうしたさやか?もう教室に戻らないと……」
さやか「あんたのせいよ……あんたが火をつけたんだからね?」ジリッ
杏子「ちょっと、怖いよ……さやか……」タジッ
さかや「窒息するくらい、キスしてやるんだから」
杏子「……え?」
186 = 7 :
キーンコーンカーンコーン
さやか「はっ、んむっ……っ!」チュバッ
杏子「ちょっ、さや……か、息できなっ……うむっ?!」ガバッ
さやか「あんたのせいよ……あんたが、あんたが……んっ」
杏子「んんーっ!?」
さやか「可愛過ぎるのがいけないんだから……はむっ」
杏子「~~~~~~~~~ッ!?」ビクビクッ
187 = 25 :
188 = 7 :
さやか「はっ……はあっ……」ゼェゼェ
杏子「……はっ、はっはっ……んはっ」ビクッ
さやか「昼休み、過ぎちゃったね」
杏子「はっ、はあ……」ゼェゼェ
さやか「二人とも顔じゅうべチャべチャだ……これじゃ教室戻れないね」
杏子「さ、さやか……死ぬかと、思った……」
189 = 25 :
190 = 7 :
さやか「何言ってんの。魔法少女は不死身なんでしょ?」
杏子「そうだけど……限度ってもんが……」
さやか「五時限目は英語だったよね?でもあたし、英語嫌いなんだよね」
杏子「さや、か……?」
さやか「次の授業まで、さぼっちゃおうか?」サスッ
杏子「ちょっと、おい……待てって、まさか……」
さやか「魔法少女がキスで死んじゃうかどうか……確かめてあげる」
杏子「待てっ!さやか!ほんとに待てっ……うむんっ!?」
さやか「んっ………………っ」
杏子「んんんんんんんんんーーーーーーーーーーっ!?」ビクビクビクッ
191 = 7 :
~~保健室~~
杏子「う、うわあああああああ……あ、あれ?」
まどか「あ、気がついた?大丈夫、杏子ちゃん」
杏子「まどか?あれ、あたしは確かさやかと一緒に……」
まどか「お昼休みに杏子ちゃんが倒れちゃって……さやかちゃんが運んでくれたんだよ?
憶えてないの?」
杏子「あ?あたしが倒れた?」
まどか「五時限目の途中にさやかちゃんが戻ってきて、
杏子ちゃんを保健室に運んでたから遅くなったって言ってたよ?」
192 = 25 :
193 = 19 :
さやさやあんあん!
194 = 132 :
キスで殺されたか
195 = 7 :
杏子「そうだ、あたしとさやかは……二人で……っ////」カアアア
まどか「どうしたの杏子ちゃん?顔が真っ赤だよ!?まだ寝てなきゃ……」
杏子「う、うるさい!何でもねーよ!」
まどか「そ、そう?じゃ、わたし今日は用があるから先に帰るね?」
杏子「え?まだ授業中じゃないのか?」
まどか「何言ってるの。もう放課後だよ?杏子ちゃん二時間も眠ったままだったんだから」
196 = 7 :
さやか「おーっす杏子!調子はどうー?」ガラッ
まどか「さやかちゃん!ちょうど良かった。杏子ちゃんのこと、後はお願いね」
さやか「ぬっふっふっふ……任せたまへー!」ワキワキ
杏子「ゲッ!?まどか、ちょっとまってくれ!」
まどか「杏子ちゃんお大事にー……ちなみにこの部屋、
あと30分は誰も来ないらしいよ?じゃあね!」バタンッ
杏子「あ……」
197 = 25 :
198 = 7 :
さやか「体の具合はどう?」ジリッ
杏子「お、おう……お陰さまでな」
さやか「じゃあもう大丈夫よね?」スッ
杏子「な、何のことだ?そ、それよりどうだ?ポッキー喰うかい?」サッ
さやか「……そうね」パクッ
杏子「ほっ……(さすがのあたしでも連戦はキツいぜ……)」
さやか「ん」
杏子「……へ?」
199 = 7 :
さやか「んー♪」
杏子「ま、まさか……」
さやか「ん、んーん♪」
杏子「あ、あはははは……」
さやか「(もうぜったい離さないからね、杏子?)」
杏子「い、嫌だ……!」
さやか「んっ!?」
杏子「もうポッキーゲームはこりごりだーっ!」ダッ
さやか「あーっ、待ちなさい杏子!逃げたら罰ゲームだからねーっ!」
おわり
200 :
乙乙乙
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