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元スレ恭介「女の子になりたいよおおおおお!!!」
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恭介「はぁ……何だか知らないけど腕が治った。確かに嬉しいことだけど……」
恭介「なんで僕は男のままなんだよおおおお!!!」
恭介「奇跡も魔法もあるなら僕がある日突然女の子になってもいいじゃないかよおおおお!!!!」
QB「それが君の願いかい?」
恭介「!! き、きみは!!」
QB「僕の名前はキュゥべえ! 君にお願いがあって来たんだ!」
恭介「お願い?」
QB「僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ!」
恭介「なんで僕は男のままなんだよおおおお!!!」
恭介「奇跡も魔法もあるなら僕がある日突然女の子になってもいいじゃないかよおおおお!!!!」
QB「それが君の願いかい?」
恭介「!! き、きみは!!」
QB「僕の名前はキュゥべえ! 君にお願いがあって来たんだ!」
恭介「お願い?」
QB「僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ!」
恭介「少女っ!?」ガバッ
QB「お、いい食い付きだね。僕は君の願いを何でも一つ叶えてあげる。その代わり君は魔女と呼ばれる敵と戦う運命を課せられる」
恭介「そしたら僕も女の子になれるんだね!?」
QB「いや……魔法少女ってのはネーミングだけで、男である君が魔法少女になっても男のままだよ」
恭介「ならいいや」
QB「ちょっ! じゃ、じゃあこうしようか。君は女の子になりたいと願うといい」
恭介「そしたら女の子になれるのかい?」
QB「そうだよ。常に女の子っていうのも日常生活に支障が出るだろうから、女の子に変身する能力を望むといい」
恭介「なるほど! よし、契約しよう」
QB「お、いい食い付きだね。僕は君の願いを何でも一つ叶えてあげる。その代わり君は魔女と呼ばれる敵と戦う運命を課せられる」
恭介「そしたら僕も女の子になれるんだね!?」
QB「いや……魔法少女ってのはネーミングだけで、男である君が魔法少女になっても男のままだよ」
恭介「ならいいや」
QB「ちょっ! じゃ、じゃあこうしようか。君は女の子になりたいと願うといい」
恭介「そしたら女の子になれるのかい?」
QB「そうだよ。常に女の子っていうのも日常生活に支障が出るだろうから、女の子に変身する能力を望むといい」
恭介「なるほど! よし、契約しよう」
QB「契約は成立だ。……これが君のソウルジェム、魔力の源さ」
恭介「これで女の子になれるんだね!?」
QB「そうさ。念じてごらん」
恭介「えいっ! ……これでいいのかい?」
QB「鏡を見てみるといい」
恭介「おおっ! 素晴らしいじゃないか!」
QB「これで君は自由に姿を変えられるようになった」
恭介「いやったああああ!!!」
恭介「これで女の子になれるんだね!?」
QB「そうさ。念じてごらん」
恭介「えいっ! ……これでいいのかい?」
QB「鏡を見てみるといい」
恭介「おおっ! 素晴らしいじゃないか!」
QB「これで君は自由に姿を変えられるようになった」
恭介「いやったああああ!!!」
QB「そうだ。お節介かもしれないけど、女の子の君の設定を作っておいた方がいいんじゃないかい?」
恭介「設定?」
QB「名前とか、色々決めておいた方がいいと思うんだけど」
恭介「それもそうだ。僕の名前は恭介だから……きょうこ。杏子でいいか」
QB「名字はどうするんだい?」
恭介「うーん。何か近くにあるもので……窓の外の桜の木。よし、佐倉にしよう」
QB「佐倉杏子か。いいね」
恭介「設定?」
QB「名前とか、色々決めておいた方がいいと思うんだけど」
恭介「それもそうだ。僕の名前は恭介だから……きょうこ。杏子でいいか」
QB「名字はどうするんだい?」
恭介「うーん。何か近くにあるもので……窓の外の桜の木。よし、佐倉にしよう」
QB「佐倉杏子か。いいね」
>>12
俺もこっちかと思った
俺もこっちかと思った
杏子「じゃあどんどん設定を作っていこう!」
QB「ノリノリだね」
杏子「まず……この姿で学校に行くわけにはいかないから、学校に行っていない設定にしよう」
QB「現代日本でそれは無理があるんじゃないかい?」
杏子「ホームレス中学生だよ。となると……性格は必然的に荒っぽくなるな。ホームレスだから食べ物にも執着しそうだ」
QB「その辺りはきっちり考えるんだね」
杏子「この姿は髪が長いけど、アクティブな少女にとっては邪魔になる。ポニーテールなんかがいいだろう。服装もパーカーなどのカジュアルなものになり、当然パンツルックが基本か……」
QB「(日頃から妄想しまくってたんだろうなぁ……)」
QB「ノリノリだね」
杏子「まず……この姿で学校に行くわけにはいかないから、学校に行っていない設定にしよう」
QB「現代日本でそれは無理があるんじゃないかい?」
杏子「ホームレス中学生だよ。となると……性格は必然的に荒っぽくなるな。ホームレスだから食べ物にも執着しそうだ」
QB「その辺りはきっちり考えるんだね」
杏子「この姿は髪が長いけど、アクティブな少女にとっては邪魔になる。ポニーテールなんかがいいだろう。服装もパーカーなどのカジュアルなものになり、当然パンツルックが基本か……」
QB「(日頃から妄想しまくってたんだろうなぁ……)」
ここらへんで断わっておきますが、当SSには佐倉杏子さんをディスる意図は一切ないのでご了承ください。
杏子「よし、だいたい決まったぞ! 明日から魔法少女杏子☆マギカのスタートだ!」
QB「やれやれ」
恭介学校復帰初日
恭介「ふー、久しぶりの学校で少し疲れたな」
QB「皆に慕われていて結構なことじゃないか」
恭介「まあね……さて」
QB「……本当に行くのかい?」
恭介「当たり前だろう? 変身! さあ、女物の服を買いに行くぞ!」
QB「とんだ変態だったよ」
QB「やれやれ」
恭介学校復帰初日
恭介「ふー、久しぶりの学校で少し疲れたな」
QB「皆に慕われていて結構なことじゃないか」
恭介「まあね……さて」
QB「……本当に行くのかい?」
恭介「当たり前だろう? 変身! さあ、女物の服を買いに行くぞ!」
QB「とんだ変態だったよ」
デパート
杏子「あ、これ可愛いな! うーん、こっちも捨てがたい……」
QB「(しかし……買い物に付き合わされるのはこんなにも暇なのか……)」
杏子「よーし、これ全部買おう!」
QB「どう考えてもホームレス中学生が買える量じゃないよね?」
杏子「設定上はホームレスでも実際はボンボンだからね」
QB「ところで……美樹さやかには何か言ったのかい?」
杏子「あっ! ……しまった、すっかり忘れてた……。退院した知らせくらいしといたほうが良かったな」
QB「ひょっとしたらそのことで彼女は傷ついているかもしれないね」
杏子「うーん。よし、さやかに会いにいこう! でもただ会うんじゃつまらないからこの姿で!」
QB「わけがわからないよ」
杏子「あ、これ可愛いな! うーん、こっちも捨てがたい……」
QB「(しかし……買い物に付き合わされるのはこんなにも暇なのか……)」
杏子「よーし、これ全部買おう!」
QB「どう考えてもホームレス中学生が買える量じゃないよね?」
杏子「設定上はホームレスでも実際はボンボンだからね」
QB「ところで……美樹さやかには何か言ったのかい?」
杏子「あっ! ……しまった、すっかり忘れてた……。退院した知らせくらいしといたほうが良かったな」
QB「ひょっとしたらそのことで彼女は傷ついているかもしれないね」
杏子「うーん。よし、さやかに会いにいこう! でもただ会うんじゃつまらないからこの姿で!」
QB「わけがわからないよ」
QB「ところで、恭介」
杏子「杏子と呼んでくれ」
QB「……杏子。そろそろ魔女を狩ってほしいんだけど」
杏子「ああ、そんなのもあったっけ」
QB「僕としてはそっちがメインなんだけどね」
杏子「で、どうすればいいんだい?」
QB「ソウルジェムの反応する方向に魔女がいる。場所を探り当てたら結界に入り込んで魔女を倒すんだ」
杏子「ふーん。よく分かんないけどやってみよう」
杏子「杏子と呼んでくれ」
QB「……杏子。そろそろ魔女を狩ってほしいんだけど」
杏子「ああ、そんなのもあったっけ」
QB「僕としてはそっちがメインなんだけどね」
杏子「で、どうすればいいんだい?」
QB「ソウルジェムの反応する方向に魔女がいる。場所を探り当てたら結界に入り込んで魔女を倒すんだ」
杏子「ふーん。よく分かんないけどやってみよう」
魔女結界
杏子「終わりだよ!」
魔女「グワアアアア」
QB「……予想以上に君は強かったね」
杏子「何か適当にやってたら倒せたよ?」
QB「まあもともと大ヴァイオリニストになる運命だったんだ。それほどの因果が集中していたってことだろう」
杏子「え?」
QB「君には魔法少女としての才能があるってことさ」
杏子「おお! それは良かった!」
QB「……おや、恭s……杏子。近くに美樹さやかがいるようだよ」
杏子「本当かい? よし、さっそく会いにいこう!」
杏子「終わりだよ!」
魔女「グワアアアア」
QB「……予想以上に君は強かったね」
杏子「何か適当にやってたら倒せたよ?」
QB「まあもともと大ヴァイオリニストになる運命だったんだ。それほどの因果が集中していたってことだろう」
杏子「え?」
QB「君には魔法少女としての才能があるってことさ」
杏子「おお! それは良かった!」
QB「……おや、恭s……杏子。近くに美樹さやかがいるようだよ」
杏子「本当かい? よし、さっそく会いにいこう!」
さやか「くらええええ!!」
使い魔「ブーンwwwwwブーンwww」
杏子「あんたさあ、何やってんの?」
さやか「!?」
杏子「見て分かんないの? あれ使い魔だよ? 卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」
さやか「でもほっといたら魔女になって人を襲うんだよ!」
杏子「食物連鎖って知ってる? 学校で習ったよねえ? 弱い人間を魔女が食う。その魔女をあたしたちが食う」
QB「(ノリノリだね恭介……しかしさやかは相当キてるみたいだけど………)」
使い魔「ブーンwwwwwブーンwww」
杏子「あんたさあ、何やってんの?」
さやか「!?」
杏子「見て分かんないの? あれ使い魔だよ? 卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」
さやか「でもほっといたら魔女になって人を襲うんだよ!」
杏子「食物連鎖って知ってる? 学校で習ったよねえ? 弱い人間を魔女が食う。その魔女をあたしたちが食う」
QB「(ノリノリだね恭介……しかしさやかは相当キてるみたいだけど………)」
さやか「このおおおお!」
杏子「……ちょっとさ、やめてくれない?」
さやか「黙れ! お前みたいなのがいるから……! マミさんは!!」
杏子「(マミさんって誰だ? まあいいか)」
QB「(何やらさやかと恭介の戦闘になってしまった。さやかは必死だけど恭介は遊んでいるね。まさか恭介にあそこまでの才能があるとは……。とりあえず僕はまどかに営業しとくか)」
まどか「QB……! わたし……!」
ほむら「その必要はないわ」
杏子「!?」
さやか「!?」
QB「(また面倒なのが……)」
杏子「……ちょっとさ、やめてくれない?」
さやか「黙れ! お前みたいなのがいるから……! マミさんは!!」
杏子「(マミさんって誰だ? まあいいか)」
QB「(何やらさやかと恭介の戦闘になってしまった。さやかは必死だけど恭介は遊んでいるね。まさか恭介にあそこまでの才能があるとは……。とりあえず僕はまどかに営業しとくか)」
まどか「QB……! わたし……!」
ほむら「その必要はないわ」
杏子「!?」
さやか「!?」
QB「(また面倒なのが……)」
>>12
恭介っていったら棗だろ
恭介っていったら棗だろ
数日後
ほむら「佐倉杏子、あなたに話がある」
杏子「……食うかい?」
ほむホーム
ほむら「……そんなわけで、ワルプルギスの夜を倒すために協力してほしいのだけど」
杏子「ふーん。ところでお茶もらえない?」
ほむら「どうぞ」ニュッ
杏子「おおっ! 何だその盾!?」
ほむら「色々収納出来て便利なのよ」
杏子「へえー。それってさ、いくらでも入るわけ?」
ほむら「そうね。なんでも四次元に繋がっているらしく……」
恭介「変身解除!」パアア
ほむら「!? ……!? !?」
ほむら「佐倉杏子、あなたに話がある」
杏子「……食うかい?」
ほむホーム
ほむら「……そんなわけで、ワルプルギスの夜を倒すために協力してほしいのだけど」
杏子「ふーん。ところでお茶もらえない?」
ほむら「どうぞ」ニュッ
杏子「おおっ! 何だその盾!?」
ほむら「色々収納出来て便利なのよ」
杏子「へえー。それってさ、いくらでも入るわけ?」
ほむら「そうね。なんでも四次元に繋がっているらしく……」
恭介「変身解除!」パアア
ほむら「!? ……!? !?」
ほむら「あなた、佐倉杏子をどこにやったの!?」
恭介「僕が佐倉杏子だよ」
ほむら「!?」
恭介「僕の願いは『女の子になること』。佐倉杏子は僕の女の子としての姿さ」
ほむら「(……!? 今までのループでもこんな例はなかった! どういうことなの!?)」
恭介「ほむら。君にお願いがある!」
ほむら「な、何よ……」ヒキッ
恭介「その盾に僕の服を収納してほしいんだ!」
ほむら「は?」
恭介「いくら僕のクローゼットが広いといっても、女物の服を集めているとバレたら大変だからね」
ほむら「嫌よ! 近寄らないで変態!」
恭介「僕が佐倉杏子だよ」
ほむら「!?」
恭介「僕の願いは『女の子になること』。佐倉杏子は僕の女の子としての姿さ」
ほむら「(……!? 今までのループでもこんな例はなかった! どういうことなの!?)」
恭介「ほむら。君にお願いがある!」
ほむら「な、何よ……」ヒキッ
恭介「その盾に僕の服を収納してほしいんだ!」
ほむら「は?」
恭介「いくら僕のクローゼットが広いといっても、女物の服を集めているとバレたら大変だからね」
ほむら「嫌よ! 近寄らないで変態!」
恭介「失敬だな。僕は変態じゃないよ。性転換の願望を持っているだけの普通の少年じゃないか」
ほむら「そういうのを変態っていうのよ!」ドタドタ
恭介「……ワルプルギスの夜? だっけ? それほむら一人で倒せるのかな?」
ほむら「う……」ギリッ
恭介「服の収納を手伝うだけで味方が出来るならいい話だと思うけどなあ」
ほむら「わ、分かったわよ……」
恭介「ありがとう、ほむら!」
ほむら「気やすく名前を呼ばないで!」
ほむら「そういうのを変態っていうのよ!」ドタドタ
恭介「……ワルプルギスの夜? だっけ? それほむら一人で倒せるのかな?」
ほむら「う……」ギリッ
恭介「服の収納を手伝うだけで味方が出来るならいい話だと思うけどなあ」
ほむら「わ、分かったわよ……」
恭介「ありがとう、ほむら!」
ほむら「気やすく名前を呼ばないで!」
はっきり言っておく
健全な男子であれば誰でも性転換の願望を持っている
健全な男子であれば誰でも性転換の願望を持っている
杏子「~♪」
QB「恭s……杏子、ご機嫌だね」
杏子「服の収納場所が見つかったんだ」
QB「へぇ……」
杏子「ところでQB、あたしに色々教えてほしいんだ」
QB「何をだい?」
杏子「マミさん? だっけ。その人のことをあたしは知らねーし、あのほむらってやつのこともよく分からない」
QB「(僕と二人の時もキャラ作りするようになったか……)」
杏子「だからそこらへんの人間関係とかさ」
QB「なるほどね。かくかくしかじか……」
QB「恭s……杏子、ご機嫌だね」
杏子「服の収納場所が見つかったんだ」
QB「へぇ……」
杏子「ところでQB、あたしに色々教えてほしいんだ」
QB「何をだい?」
杏子「マミさん? だっけ。その人のことをあたしは知らねーし、あのほむらってやつのこともよく分からない」
QB「(僕と二人の時もキャラ作りするようになったか……)」
杏子「だからそこらへんの人間関係とかさ」
QB「なるほどね。かくかくしかじか……」
杏子「ふーん。分かんねーことがいくつかあるんだけど。まずほむらの目的は何だよ?」
QB「僕にも分からない」
杏子「はあ?」
QB「彼女は確かに魔法少女だけど、僕は彼女と契約した覚えがない。彼女は極めつけのイレギュラーだ」
杏子「へえ。あとさ。さやかは何で魔法少女になったのさ」
QB「それは……」
杏子「何だよ、さやかの願いは知っているんだろう?」
QB「悪い、杏子。他の魔法少女との契約内容を明かすのはルール違反なんだ」
杏子「ちぇっ。そうかよ」
QB「僕にも分からない」
杏子「はあ?」
QB「彼女は確かに魔法少女だけど、僕は彼女と契約した覚えがない。彼女は極めつけのイレギュラーだ」
杏子「へえ。あとさ。さやかは何で魔法少女になったのさ」
QB「それは……」
杏子「何だよ、さやかの願いは知っているんだろう?」
QB「悪い、杏子。他の魔法少女との契約内容を明かすのはルール違反なんだ」
杏子「ちぇっ。そうかよ」
また数日後……
恭介「あ、さやかだ。何してるんだろう?」
さやか「……」
恭介「僕の家の前で立ち止まってる……。よし、ちょっと脅かすか。変身!」パアア
さやか「……」クルッ
杏子「帰るのかい?」
さやか「……! あんたっ……!」
杏子「(何も考えずに話しかけてしまったけど、会話の内容どうしよう)」
さやか「何の用?」
杏子「(とりあえず煽ってみるか)いやー、あんとき戦って思ったけど、あんたって本当弱っちいよな」
さやか「余計なお世話よ!」
杏子「(さやかいじるの楽しい)そんなんだから、願いの内容もよっぽどしょぼいんだろうね」
さやか「……お前だけは、お前だけは絶対に許さない!」
杏子「いっちょやろうっての? じゃあ場所を変えようか」
恭介「あ、さやかだ。何してるんだろう?」
さやか「……」
恭介「僕の家の前で立ち止まってる……。よし、ちょっと脅かすか。変身!」パアア
さやか「……」クルッ
杏子「帰るのかい?」
さやか「……! あんたっ……!」
杏子「(何も考えずに話しかけてしまったけど、会話の内容どうしよう)」
さやか「何の用?」
杏子「(とりあえず煽ってみるか)いやー、あんとき戦って思ったけど、あんたって本当弱っちいよな」
さやか「余計なお世話よ!」
杏子「(さやかいじるの楽しい)そんなんだから、願いの内容もよっぽどしょぼいんだろうね」
さやか「……お前だけは、お前だけは絶対に許さない!」
杏子「いっちょやろうっての? じゃあ場所を変えようか」
~省略~
さやか「」
杏子「あたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃねーかよ!」
まどか「こんなのってないよ!」
QB「わけがわからないよ」
~省略~
ほむホーム
ほむら「で、気持ちの整理はついた?」
恭介「ああ」
ほむら「やけに物分かりがいいのね」
恭介「なんだかんだでこの力を手に入れたおかげで女の子になれたわけだしね! ふひひひ!!」
ほむら「近寄らないで変態」
恭介「そんなに邪険にしないでくれよ」
さやか「」
杏子「あたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃねーかよ!」
まどか「こんなのってないよ!」
QB「わけがわからないよ」
~省略~
ほむホーム
ほむら「で、気持ちの整理はついた?」
恭介「ああ」
ほむら「やけに物分かりがいいのね」
恭介「なんだかんだでこの力を手に入れたおかげで女の子になれたわけだしね! ふひひひ!!」
ほむら「近寄らないで変態」
恭介「そんなに邪険にしないでくれよ」
ほむら「ところで、何であなたは美樹さやかにそこまで絡むの?」
恭介「え、さやかって煽るとリアクションが面白いから」
ほむら「……あなた、本名は上条恭介よね」
恭介「あ、知ってた? まあ同じ学校だからね」
ほむら「美樹さやかの願いを知らないの?」
恭介「え? ほむらは知っているのかい?」
ほむら「……」
恭介「え、さやかって煽るとリアクションが面白いから」
ほむら「……あなた、本名は上条恭介よね」
恭介「あ、知ってた? まあ同じ学校だからね」
ほむら「美樹さやかの願いを知らないの?」
恭介「え? ほむらは知っているのかい?」
ほむら「……」
恭介「知っているなら教えてくれよ」
ほむら「……しかるべき時が来たら話すわ」
恭介「そうかい。まああまり人のプライベートに踏み込むのも紳士じゃないからね」
ほむら「あなたは別の意味で紳士だけどね」
また数日後
恭介「ふー。さて、今日はスイーツでも食べにいくか……。変しn……」
仁美「上条君!」
恭介「志筑さん?」
仁美「帰り、ご一緒してもよろしいですか?」
恭介「? いいけど……」
ほむら「……しかるべき時が来たら話すわ」
恭介「そうかい。まああまり人のプライベートに踏み込むのも紳士じゃないからね」
ほむら「あなたは別の意味で紳士だけどね」
また数日後
恭介「ふー。さて、今日はスイーツでも食べにいくか……。変しn……」
仁美「上条君!」
恭介「志筑さん?」
仁美「帰り、ご一緒してもよろしいですか?」
恭介「? いいけど……」
恭介「……っていうか、志筑さんって帰りこっちだったっけ?」
仁美「……上条君にお話がありますの」
恭介「え?」
仁美「わたくし、ずっとあなたのことをお慕いしておりました」
恭介「え……。えええええ!!???」
仁美「もしよければ、わたしと付き合って下さいませんか」
恭介「(マジ!? これっていわゆる告白!? ああああ女体化するシミュレーションなら何回もやってきたけど、
告白シチュはなかったわ。やばいやばい、どうするこれ!? ……落ち着くんだ、僕!)」
仁美「お返事を……」
恭介「志筑さん」キリッ
仁美「はい」
仁美「……上条君にお話がありますの」
恭介「え?」
仁美「わたくし、ずっとあなたのことをお慕いしておりました」
恭介「え……。えええええ!!???」
仁美「もしよければ、わたしと付き合って下さいませんか」
恭介「(マジ!? これっていわゆる告白!? ああああ女体化するシミュレーションなら何回もやってきたけど、
告白シチュはなかったわ。やばいやばい、どうするこれ!? ……落ち着くんだ、僕!)」
仁美「お返事を……」
恭介「志筑さん」キリッ
仁美「はい」
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