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元スレあかり「みんな風邪引いちゃったよぉ…」
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>>50 訂正ですスマソ
結衣(いや、確かにあかりはかわいいよ)コポコポ
結衣(ちょっとおっちょこちょいで、少し天然というか)コポポ
結衣(それが母性本能をくすぐられて可愛い妹みたいな感じなんだよ…)コポ
結衣(じゃあさっきのドキッてなに?)
結衣「…分からない」ドバァー
あかり「ゆ、結衣ちゃんお茶淹れすぎだよぉ!!」
結衣「うわっちゃあああぁ!」
結衣(いや、確かにあかりはかわいいよ)コポコポ
結衣(ちょっとおっちょこちょいで、少し天然というか)コポポ
結衣(それが母性本能をくすぐられて可愛い妹みたいな感じなんだよ…)コポ
結衣(じゃあさっきのドキッてなに?)
結衣「…分からない」ドバァー
あかり「ゆ、結衣ちゃんお茶淹れすぎだよぉ!!」
結衣「うわっちゃあああぁ!」
あかり「結衣ちゃん手貸して、早く水に当てないと!」ジャー
結衣「あ、ありがとあかり」
あかり「もう駄目だよぉ考え事なんかしてたら」
結衣「…いや、あかりのせいなんだけど」
あかり「えぇあかりのせいなの!?」
結衣「う~ん…あかりのせいかも…でもそうじゃないかもしれないし」
あかり「ご、ごめんなさい?結衣ちゃんほんとに大丈夫?」
結衣「とりあえず手離しても大丈夫だよ」
あかり「ご、ごめんね結衣ちゃん」
結衣(顔真っ赤にして可愛いなぁ)
結衣「あ、ありがとあかり」
あかり「もう駄目だよぉ考え事なんかしてたら」
結衣「…いや、あかりのせいなんだけど」
あかり「えぇあかりのせいなの!?」
結衣「う~ん…あかりのせいかも…でもそうじゃないかもしれないし」
あかり「ご、ごめんなさい?結衣ちゃんほんとに大丈夫?」
結衣「とりあえず手離しても大丈夫だよ」
あかり「ご、ごめんね結衣ちゃん」
結衣(顔真っ赤にして可愛いなぁ)
結衣「こんなもんでいいかな、湿布でも貼っておくか」
あかり「結衣ちゃん、やけどに湿布は良くないらしいよ」
結衣「へぇそうなんだ…なら氷水にしておこうかな」
あかり「うんそれがいいと思う」
結衣「あかりは博識だなぁ、よしよし」ナデナデ
あかり「ぇへへ結衣ちゃんになでなでされるの好きだなぁ」
結衣「ふふそっか」
結衣(やっぱり可愛い妹なんだよあかりは)
あかり「結衣ちゃん、やけどに湿布は良くないらしいよ」
結衣「へぇそうなんだ…なら氷水にしておこうかな」
あかり「うんそれがいいと思う」
結衣「あかりは博識だなぁ、よしよし」ナデナデ
あかり「ぇへへ結衣ちゃんになでなでされるの好きだなぁ」
結衣「ふふそっか」
結衣(やっぱり可愛い妹なんだよあかりは)
あかり「ふぅ…結衣ちゃんのお茶おいしいよぉ」
あかり「あのね、京子ちゃんとちなつちゃんも風邪引いておやすみだったんだぁ」
結衣「京子は知ってたけどちなつちゃんもだったのか」
あかり「みんな風邪引いちゃってあかり寂しいよぉ…」
結衣「ふふっでもさ健康なのはいい事だろ?」
あかり「うん、そうだね」
結衣「みんな治った頃にあかりが風邪引いてすれ違いになりそうだけど…」ズズッ
あかり「励ますのか突き落すのかどっちかにしてよぉ結衣ちゃん!」
結衣「ふふふ」
あかり「もぉー!」
あかり「あのね、京子ちゃんとちなつちゃんも風邪引いておやすみだったんだぁ」
結衣「京子は知ってたけどちなつちゃんもだったのか」
あかり「みんな風邪引いちゃってあかり寂しいよぉ…」
結衣「ふふっでもさ健康なのはいい事だろ?」
あかり「うん、そうだね」
結衣「みんな治った頃にあかりが風邪引いてすれ違いになりそうだけど…」ズズッ
あかり「励ますのか突き落すのかどっちかにしてよぉ結衣ちゃん!」
結衣「ふふふ」
あかり「もぉー!」
結衣「ごめんごめん、あかり可愛いからつい苛めたくなるんだよね」
あかり「また可愛いなんて言う…」
結衣「ふふっ顔真っ赤じゃないかあかり」
あかり「結衣ちゃんのせいだよぉ…」
あかり「……」
あかり「あ、あのね結衣ちゃん」
結衣「ん~?」ズズッ
あかり「結衣ちゃんと二人きりって考えたら急にドキドキしてきちゃって」
結衣「ンブフッ!…げほっ、何言ってるんだよ急に!」
あかり「また可愛いなんて言う…」
結衣「ふふっ顔真っ赤じゃないかあかり」
あかり「結衣ちゃんのせいだよぉ…」
あかり「……」
あかり「あ、あのね結衣ちゃん」
結衣「ん~?」ズズッ
あかり「結衣ちゃんと二人きりって考えたら急にドキドキしてきちゃって」
結衣「ンブフッ!…げほっ、何言ってるんだよ急に!」
あかり「ご、ごめんね結衣ちゃん…」
結衣「あ、謝るなよ別に悪い事は言ってないだろ」
あかり「……」
結衣「……」
あか結衣「あ、あの」
あかり「ゆゆゆ結衣ちゃんから先にどうぞ!」
結衣「いやその…あかりがそんな事言うから私もドキドキしてきて」
あかり「ううぅ…」
結衣「あ、謝るなよ別に悪い事は言ってないだろ」
あかり「……」
結衣「……」
あか結衣「あ、あの」
あかり「ゆゆゆ結衣ちゃんから先にどうぞ!」
結衣「いやその…あかりがそんな事言うから私もドキドキしてきて」
あかり「ううぅ…」
結衣「…あかりは何を言いかけたの?」
あかり「あ、あの結衣ちゃん熱はどれくらいかなぁ~と思って」
結衣「熱は引いたから大丈夫だよ」
結衣「顔は火照ってるけどね、誰かさんのせいで」
あかり「ご、ごめんねぇ結衣ちゃん…」
結衣「まったくもう…」
あかり「あ、あの結衣ちゃん熱はどれくらいかなぁ~と思って」
結衣「熱は引いたから大丈夫だよ」
結衣「顔は火照ってるけどね、誰かさんのせいで」
あかり「ご、ごめんねぇ結衣ちゃん…」
結衣「まったくもう…」
あかり「ゆ、結衣ちゃん」
結衣「うん?どうしたんだあかり」
あかり「あのね、その…ハグしてほしいなぁなんて」
結衣「はあ!?」
結衣「お、おいあかり今日おかしくないか?」
あかり「ごめんね、そんなの嫌だよね」
結衣「嫌なんかじゃ!…その恥ずかしいだけで」
あかり「…」
結衣「ああもう!正面からは無理だ、後ろからだからな!」
あかり「やってくれるの?」
結衣「…でもコタツから出ると寒いし私の膝の間に座って」
結衣「うん?どうしたんだあかり」
あかり「あのね、その…ハグしてほしいなぁなんて」
結衣「はあ!?」
結衣「お、おいあかり今日おかしくないか?」
あかり「ごめんね、そんなの嫌だよね」
結衣「嫌なんかじゃ!…その恥ずかしいだけで」
あかり「…」
結衣「ああもう!正面からは無理だ、後ろからだからな!」
あかり「やってくれるの?」
結衣「…でもコタツから出ると寒いし私の膝の間に座って」
あかり「ぇへへ、結衣ちゃん優しいからあかり大好き」
結衣(このシチュエーションでそんな事言われると…)
あかり「んしょ、よっと」
結衣「大丈夫?狭くないか」
あかり「うん、大丈夫だよぉ」
結衣「お、お腹に手回すからな」
あかり「結衣ちゃんのお胸があかりの背中に当たってるよぉ…」
結衣「へ、変な事言うな!しょうがないだろ」ギュー
あかり「あぅ…」
結衣(このシチュエーションでそんな事言われると…)
あかり「んしょ、よっと」
結衣「大丈夫?狭くないか」
あかり「うん、大丈夫だよぉ」
結衣「お、お腹に手回すからな」
あかり「結衣ちゃんのお胸があかりの背中に当たってるよぉ…」
結衣「へ、変な事言うな!しょうがないだろ」ギュー
あかり「あぅ…」
結衣「でもどうしてこんな恥ずかしい事、普段私に頼まないだろ」
あかり「あかりもよく分からないけど」
あかり「櫻子ちゃんが学校で意地悪な事言うから…」
結衣「大室さんが?」
あかり「結衣ちゃんがメールも返せないほど衰弱してる…とか」
あかり「起き上がる時に貧血でも起こして頭を強く打ってそのまま…って」
結衣「そんな大げさな…」
あかり「あかりもよく分からないけど」
あかり「櫻子ちゃんが学校で意地悪な事言うから…」
結衣「大室さんが?」
あかり「結衣ちゃんがメールも返せないほど衰弱してる…とか」
あかり「起き上がる時に貧血でも起こして頭を強く打ってそのまま…って」
結衣「そんな大げさな…」
あかり「で、でも本当に結衣ちゃんに何かあったと思って」
あかり「すごく怖くて…不安で」
結衣「ふふっ心配しすぎだってあかりは」ギュッ
あかり「ぇへへ苦しいよぉ、…それでね結衣ちゃんの顔見たらほっとしてね」
あかり「何でか分からないけどドキドキしてきちゃって」
あかり「結衣ちゃんに甘えたい気分で…」
あかり「すごく怖くて…不安で」
結衣「ふふっ心配しすぎだってあかりは」ギュッ
あかり「ぇへへ苦しいよぉ、…それでね結衣ちゃんの顔見たらほっとしてね」
あかり「何でか分からないけどドキドキしてきちゃって」
あかり「結衣ちゃんに甘えたい気分で…」
結衣「…それ多分吊り橋効果って言うのかな」
あかり「話には聞いたことはあるけど」
結衣「どっちにしろそんな気持ちすぐ治まるよ」
結衣「あかりはただちょっと興奮してただけ」
結衣「…またいつも通りの私とあかりの距離感に戻るはずだよ」
あかり「で、でもあかりこんな気持ち初めてで…ドキドキも治まりそうにないよ」
あかり「あかりきっと結衣ちゃんの事がす、好きなのかな」
結衣「と、友達して好きって事だろ?」
あかり「…多分違うと思う」
あかり「話には聞いたことはあるけど」
結衣「どっちにしろそんな気持ちすぐ治まるよ」
結衣「あかりはただちょっと興奮してただけ」
結衣「…またいつも通りの私とあかりの距離感に戻るはずだよ」
あかり「で、でもあかりこんな気持ち初めてで…ドキドキも治まりそうにないよ」
あかり「あかりきっと結衣ちゃんの事がす、好きなのかな」
結衣「と、友達して好きって事だろ?」
あかり「…多分違うと思う」
結衣「…」
結衣「あかり、もう今日は帰った方がいいよ」
あかり「ど、どうして!?」
あかり「結衣ちゃんもさっきドキドキしてるって言ってくれたよね…」
あかり「あれは嘘なの?」
結衣「嘘じゃない、それにあかりの事も好きだよ」
結衣「多分LOVEの方の好き」
結衣「でも付き合ったとしても…きっとお互い傷つくだけだよ」
結衣「あかり、もう今日は帰った方がいいよ」
あかり「ど、どうして!?」
あかり「結衣ちゃんもさっきドキドキしてるって言ってくれたよね…」
あかり「あれは嘘なの?」
結衣「嘘じゃない、それにあかりの事も好きだよ」
結衣「多分LOVEの方の好き」
結衣「でも付き合ったとしても…きっとお互い傷つくだけだよ」
あかり「傷つく?どうして?」
あかり「お互い好きならそれでいいんじゃないの…?」
あかり「…結衣ちゃんが何言いたいのかあかり分からないよ」グスッ
結衣「…」
あかり「…今日はもう帰るね、風邪気を付けて結衣ちゃん」
結衣「あかりっ!」
ガチャッ バタン
結衣「あかり泣いてた…」
あかり「お互い好きならそれでいいんじゃないの…?」
あかり「…結衣ちゃんが何言いたいのかあかり分からないよ」グスッ
結衣「…」
あかり「…今日はもう帰るね、風邪気を付けて結衣ちゃん」
結衣「あかりっ!」
ガチャッ バタン
結衣「あかり泣いてた…」
結衣「…でも私たち女の子と女の子なんだよ?」
結衣「普通は男の人と結婚して、家庭を築いてお母さんになって…」
結衣「…幸せになるってそういう事だろ」
結衣「あかりには幸せになってほしい」
結衣「でも私じゃあかりの事幸せに出来ないんだよ…」グスッ
結衣「こんなにあかりの事好きなのに…」
結衣「あかりに嫌われちゃったかな、けどこれで良かったんだ」
結衣「良かったはずなのに涙が止まらないよ…」ポロポロ
結衣「普通は男の人と結婚して、家庭を築いてお母さんになって…」
結衣「…幸せになるってそういう事だろ」
結衣「あかりには幸せになってほしい」
結衣「でも私じゃあかりの事幸せに出来ないんだよ…」グスッ
結衣「こんなにあかりの事好きなのに…」
結衣「あかりに嫌われちゃったかな、けどこれで良かったんだ」
結衣「良かったはずなのに涙が止まらないよ…」ポロポロ
月曜 学校
結衣「はぁ・・・」
京子「朝からため息って何かあったの結衣?」
千歳「ため息してると幸せが逃げるらしいで船見さん」
結衣「幸せ…か、何でもないよ大丈夫」
綾乃「でもすごく辛そうよ?まだ熱が引いてないんじゃ…」
結衣「ん、大丈夫だよ心配してくれてありがと綾乃」
綾乃「無理なんかしたら罰金バッキンガムよ、船見さん!」
結衣「…」
綾乃「い、いつもなら笑ってくれるのに」グスッ
千歳「よしよし、ええ子だから泣いたらあかんでー綾乃ちゃん」
京子「うーむ」
結衣「はぁ・・・」
京子「朝からため息って何かあったの結衣?」
千歳「ため息してると幸せが逃げるらしいで船見さん」
結衣「幸せ…か、何でもないよ大丈夫」
綾乃「でもすごく辛そうよ?まだ熱が引いてないんじゃ…」
結衣「ん、大丈夫だよ心配してくれてありがと綾乃」
綾乃「無理なんかしたら罰金バッキンガムよ、船見さん!」
結衣「…」
綾乃「い、いつもなら笑ってくれるのに」グスッ
千歳「よしよし、ええ子だから泣いたらあかんでー綾乃ちゃん」
京子「うーむ」
>>75
あかさくひまトリオの話かとオモタ
あかさくひまトリオの話かとオモタ
あかり「はぁ・・・」
ちなつ「もーちょっとあかりちゃん朝からため息なんてついて…」
あかり「ご、ごめんねちなつちゃん」
櫻子「まーまー、風邪大したことなくて良かったねちなつちゃん」
ちなつ「うん、それより結衣先輩たちも風邪引いたって聞いて…」
あかり「!」ビクッ
向日葵「歳納先輩なら今朝下駄箱で見かけましたけど…」
ちなつ「そっか京子先輩は治ったみたいだね」
ちなつ「もーちょっとあかりちゃん朝からため息なんてついて…」
あかり「ご、ごめんねちなつちゃん」
櫻子「まーまー、風邪大したことなくて良かったねちなつちゃん」
ちなつ「うん、それより結衣先輩たちも風邪引いたって聞いて…」
あかり「!」ビクッ
向日葵「歳納先輩なら今朝下駄箱で見かけましたけど…」
ちなつ「そっか京子先輩は治ったみたいだね」
向日葵「そう言えば金曜日船見先輩の様子はどうでした赤座さん?」
あかり「さ、さぁ?」
向日葵「へ?でも先週帰りに様子見に寄るって…」
あかり「み、見に行ったけどよく分からないかなぁ」
櫻子「ん~どういうこと?」
あかり「あかりちょっとおトイレ行ってくるね!」
向日葵「赤座さん!…会話が成り立ちませんでしたわ、まるで櫻子と話してるみたいに」
櫻子「ちょっと待てコラぁ!」
ちなつ「大丈夫かなぁ結衣先輩、それにあかりちゃんも…」
あかり「さ、さぁ?」
向日葵「へ?でも先週帰りに様子見に寄るって…」
あかり「み、見に行ったけどよく分からないかなぁ」
櫻子「ん~どういうこと?」
あかり「あかりちょっとおトイレ行ってくるね!」
向日葵「赤座さん!…会話が成り立ちませんでしたわ、まるで櫻子と話してるみたいに」
櫻子「ちょっと待てコラぁ!」
ちなつ「大丈夫かなぁ結衣先輩、それにあかりちゃんも…」
放課後
ちなつ「や~っと終わった…久々だと授業長く感じちゃうなぁ」
あかり「ふふふお疲れ様ちなつちゃん」
ちなつ「うんあかりちゃん、ごらく部行こうよ」
あかり「えっ…えーっと」
ちなつ「あかりちゃん?」
向日葵「こらっ櫻子、日直なのになんで学級日誌書いてないんですの!?」
櫻子「えーだってめんどっちーもん」
ちなつ「や~っと終わった…久々だと授業長く感じちゃうなぁ」
あかり「ふふふお疲れ様ちなつちゃん」
ちなつ「うんあかりちゃん、ごらく部行こうよ」
あかり「えっ…えーっと」
ちなつ「あかりちゃん?」
向日葵「こらっ櫻子、日直なのになんで学級日誌書いてないんですの!?」
櫻子「えーだってめんどっちーもん」
あかり「あ、櫻子ちゃんあかりも手伝うよ!」
櫻子「ほんとに?さすがあかりちゃん!」
向日葵「また赤座さんに迷惑かけて…私も付き合いますわ」
あかり「ちなつちゃん先行ってて、あかりは遅れるって伝えてくれるかな」
ちなつ「おっけーなるべく早く来てね」
ちなつ「…」
櫻子「ほんとに?さすがあかりちゃん!」
向日葵「また赤座さんに迷惑かけて…私も付き合いますわ」
あかり「ちなつちゃん先行ってて、あかりは遅れるって伝えてくれるかな」
ちなつ「おっけーなるべく早く来てね」
ちなつ「…」
ごらく部 部室
ちなつ「と言うわけで、あかりちゃんは遅れてくるそうです」
結衣「そ、そっか…良かっ」
京子「んーいま良かったって言いかけたよね結衣?」
結衣「そんなわけないだろ、空耳だよ京子の」
ちなつ「いえ私もそう聞こえましたよ」
結衣「あっその、ヨガって体にいいのかなぁ…なんて」
京子「はぁ~さすがに無理があるだろそれは」
ちなつ「結衣先輩、なんからしくないというか…」
京子「今日一日こんな感じでさ」
ちなつ「と言うわけで、あかりちゃんは遅れてくるそうです」
結衣「そ、そっか…良かっ」
京子「んーいま良かったって言いかけたよね結衣?」
結衣「そんなわけないだろ、空耳だよ京子の」
ちなつ「いえ私もそう聞こえましたよ」
結衣「あっその、ヨガって体にいいのかなぁ…なんて」
京子「はぁ~さすがに無理があるだろそれは」
ちなつ「結衣先輩、なんからしくないというか…」
京子「今日一日こんな感じでさ」
ちなつ「あかりちゃんも教室で様子おかしかったんですよ」
京子「へーたとえば?」
ちなつ「結衣先輩の話題をふられると挙動不審になったり」
ちなつ「ごらく部にもなんか行きたくなさそうにしてました」
結衣「っ!」
京子「ねえ結衣、あかりと何かあったの?」
結衣「な、何もないよ」
ちなつ「でもすごく辛そうですよ結衣先輩」
結衣「…」
京子「へーたとえば?」
ちなつ「結衣先輩の話題をふられると挙動不審になったり」
ちなつ「ごらく部にもなんか行きたくなさそうにしてました」
結衣「っ!」
京子「ねえ結衣、あかりと何かあったの?」
結衣「な、何もないよ」
ちなつ「でもすごく辛そうですよ結衣先輩」
結衣「…」
ちなつ「私たちじゃ力になれませんか…?」
京子「結衣が落ち込んでるの見るとさ、私達も辛いんだ」
結衣「……」
結衣「あのね…先週の金曜日にね、学校帰りにあかりがお見舞いに来てくれたんだ」
京子「うん」
結衣「ふふっ…玄関開けるなり私の胸に泣きながら飛び込んできてさ」
結衣「途中で転んだらしくてね、膝からも血が出てて」
結衣「私の事本当に心配してくれたんだなって」
結衣「それでいろいろあってさ、いい雰囲気になってね」
結衣「…あかりから告白されたんだ」
京子「結衣が落ち込んでるの見るとさ、私達も辛いんだ」
結衣「……」
結衣「あのね…先週の金曜日にね、学校帰りにあかりがお見舞いに来てくれたんだ」
京子「うん」
結衣「ふふっ…玄関開けるなり私の胸に泣きながら飛び込んできてさ」
結衣「途中で転んだらしくてね、膝からも血が出てて」
結衣「私の事本当に心配してくれたんだなって」
結衣「それでいろいろあってさ、いい雰囲気になってね」
結衣「…あかりから告白されたんだ」
ちなつ「そうだったんですか…」
京子「…」
結衣「断ったけどね」
京子「…どうして?あかりの事嫌いなの?」
結衣「好きだよ、一緒にいるとドキドキする」
結衣「…多分友達としての好きを超えてると思う」
ちなつ「それならどうして!」
京子「…」
結衣「断ったけどね」
京子「…どうして?あかりの事嫌いなの?」
結衣「好きだよ、一緒にいるとドキドキする」
結衣「…多分友達としての好きを超えてると思う」
ちなつ「それならどうして!」
結衣「だって私たち女の子と女の子なんだよ?」
結衣「普通はお、男の人を好きになるのに…」
結衣「あかりは普通に男の人を好きになって、…幸せになってほしい」
結衣「私とじゃ結婚も出来ないし…あかりの事を幸せに出来ないと思ったから」
京子「…結衣はそれでいいの?」
結衣「将来あかりが幸せになるなら…耐えられるよ」
ちなつ「はぁ・・・」
結衣「普通はお、男の人を好きになるのに…」
結衣「あかりは普通に男の人を好きになって、…幸せになってほしい」
結衣「私とじゃ結婚も出来ないし…あかりの事を幸せに出来ないと思ったから」
京子「…結衣はそれでいいの?」
結衣「将来あかりが幸せになるなら…耐えられるよ」
ちなつ「はぁ・・・」
ちなつ「・・・正直幻滅しました結衣先輩に」
結衣「えっ?」
ちなつ「お互い好きなら性別なんて関係ないと思いますけど」
結衣「でっでも!」
ちなつ「女にとっての幸せって何ですか?」
ちなつ「男の人と結婚して、子供を産んで、家庭を築いて…」
ちなつ「それも間違ってないと思いますよ」
結衣「うん…」
結衣「えっ?」
ちなつ「お互い好きなら性別なんて関係ないと思いますけど」
結衣「でっでも!」
ちなつ「女にとっての幸せって何ですか?」
ちなつ「男の人と結婚して、子供を産んで、家庭を築いて…」
ちなつ「それも間違ってないと思いますよ」
結衣「うん…」
ちなつ「好きな人と一緒の時間を過ごして、二人だけの思い出を作って…」
ちなつ「ハグしたり、キスしたり、じゃれあったり」
ちなつ「これも十分幸せな事なんじゃないんですか?」
結衣「…」
ちなつ「幸せになるなら性別なんて関係ありません」
ちなつ「好きな人と一緒にいるのが一番大切な事だと私は思いますよ」
ちなつ「それにまだ私たち中学生ですよ?難しく考えすぎです」
ちなつ「ふふっ、しっかり者の結衣先輩らしいと言えばらしいですけどね」
結衣「ちなつちゃん…」
ちなつ「ハグしたり、キスしたり、じゃれあったり」
ちなつ「これも十分幸せな事なんじゃないんですか?」
結衣「…」
ちなつ「幸せになるなら性別なんて関係ありません」
ちなつ「好きな人と一緒にいるのが一番大切な事だと私は思いますよ」
ちなつ「それにまだ私たち中学生ですよ?難しく考えすぎです」
ちなつ「ふふっ、しっかり者の結衣先輩らしいと言えばらしいですけどね」
結衣「ちなつちゃん…」
ちなつ「さぁさぁ、早くあかりちゃんの所に行ってあげて下さい」
結衣「で、でも…」
ちなつ「あーもう!またうじうじする!!」
ちなつ「あかりちゃんは結衣先輩の事待ってますよ絶対!」
京子「結衣、私もそう思う」
京子「お互い好きなら性別なんて関係ないよ」
結衣「で、でも…」
ちなつ「あーもう!またうじうじする!!」
ちなつ「あかりちゃんは結衣先輩の事待ってますよ絶対!」
京子「結衣、私もそう思う」
京子「お互い好きなら性別なんて関係ないよ」
結衣「うん…」
結衣「…私ちょっと弱気になってたな」
結衣「知らない男の人にあかりが取られるなんて耐えられない」
結衣「難しい事を考えるのはやめた」
結衣「性別なんて関係ない、私はあかりが好きなんだ!」
ちなつ「その意気ですよ、結衣先輩」
京子「行ってこい、結衣!」
結衣「二人とも…」
結衣「ありがとう京子、ちなつちゃん!!」タタッ
結衣「…私ちょっと弱気になってたな」
結衣「知らない男の人にあかりが取られるなんて耐えられない」
結衣「難しい事を考えるのはやめた」
結衣「性別なんて関係ない、私はあかりが好きなんだ!」
ちなつ「その意気ですよ、結衣先輩」
京子「行ってこい、結衣!」
結衣「二人とも…」
結衣「ありがとう京子、ちなつちゃん!!」タタッ
京子「行っちゃった…」
ちなつ「あー疲れた、人の恋路を応援するなんてどうかしてましたね私も」
京子「ははっ、啖呵切ってるちなつちゃん格好良かったよ」
京子「でもさ…結衣の事好きだったんだじゃないの?」
ちなつ「好きでしたよ、でも望み薄って大体分かってましたし」
京子「そっかぁ」
ちなつ「京子先輩ならともかく、あかりちゃんに取られるとは…」
ちなつ「京子先輩はどうなんです?」
ちなつ「あー疲れた、人の恋路を応援するなんてどうかしてましたね私も」
京子「ははっ、啖呵切ってるちなつちゃん格好良かったよ」
京子「でもさ…結衣の事好きだったんだじゃないの?」
ちなつ「好きでしたよ、でも望み薄って大体分かってましたし」
京子「そっかぁ」
ちなつ「京子先輩ならともかく、あかりちゃんに取られるとは…」
ちなつ「京子先輩はどうなんです?」
京子「ん~結衣が好きかって?分からないなぁ」
ちなつ「そんな曖昧な…」
京子「でも素直に応援出来ないって事はやっぱ結衣の事好きだったんだろうなぁ」
ちなつ「…そうですか」
京子「案外幼なじみも不便なもんだよねぇ」
京子「好きだ愛してるって言ってもさ、冗談だろって流されちゃうんだもん」
ちなつ「それは京子先輩がにやけながら言うからでしょうが」
京子「でも恥ずかしくて真顔で結衣にそんな事言えないよ」
ちなつ「そうやってしおらしくしてれば可愛いんですけどねぇ」
ちなつ「そんな曖昧な…」
京子「でも素直に応援出来ないって事はやっぱ結衣の事好きだったんだろうなぁ」
ちなつ「…そうですか」
京子「案外幼なじみも不便なもんだよねぇ」
京子「好きだ愛してるって言ってもさ、冗談だろって流されちゃうんだもん」
ちなつ「それは京子先輩がにやけながら言うからでしょうが」
京子「でも恥ずかしくて真顔で結衣にそんな事言えないよ」
ちなつ「そうやってしおらしくしてれば可愛いんですけどねぇ」
京子「…ごめんねせっかくごらく部入ってくれたのに」
ちなつ「どうして京子先輩が謝るんですか?」
京子「無理してここに残ることはないよちなつちゃん」
ちなつ「はぁ何言ってるんです急に」
京子「で、でも…」
ちなつ「確かに結衣先輩はあかりちゃんとくっ付いちゃいましたけど」
ちなつ「今の京子先輩をほうっておけませんよ」
京子「ち、ちなつちゃん」グスッ
ちなつ「…ほんと大人しい時は可愛いんだから」ナデナデ
ちなつ「どうして京子先輩が謝るんですか?」
京子「無理してここに残ることはないよちなつちゃん」
ちなつ「はぁ何言ってるんです急に」
京子「で、でも…」
ちなつ「確かに結衣先輩はあかりちゃんとくっ付いちゃいましたけど」
ちなつ「今の京子先輩をほうっておけませんよ」
京子「ち、ちなつちゃん」グスッ
ちなつ「…ほんと大人しい時は可愛いんだから」ナデナデ
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