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元スレ俺「今まで黙ってたけど俺悪魔と戦ってるんだ」みんな「えぇ!?」
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俺「…貴様は数教師!!グハッ なぜ非常口からナマコが出ているの…だ………」ハァハァ
数教師(悪)「!!?馬鹿なぁあああ!いつのまに後ろに゛ぃ゛!」ボダダッ
俺「お前が俺の頭を殴ったときから、ずっとだ。本当に痛かったぜ」ヴーー…ン
数教師(悪)「グボボボ……ぎざま゛の゛でがら゛ででいる゛ぐろ゛い゛の゛げん゛ばなん゛だ(貴様の手から出ている黒い剣はなんだ)!?」ビチャビチャッ
俺「妖刀、疑心暗鬼。こいつに貫かれると悪魔は己の魂魔(ダーマ)を吸われるんだ。人間と契約してるお前は、即死に至らなかったようだがな」ニマァ
魂魔:悪魔の命の源。人間でいう血液
俺「お前が俺の頭を殴ったときから、ずっとだ。本当に痛かったぜ」ヴーー…ン
数教師(悪)「グボボボ……ぎざま゛の゛でがら゛ででいる゛ぐろ゛い゛の゛げん゛ばなん゛だ(貴様の手から出ている黒い剣はなんだ)!?」ビチャビチャッ
俺「妖刀、疑心暗鬼。こいつに貫かれると悪魔は己の魂魔(ダーマ)を吸われるんだ。人間と契約してるお前は、即死に至らなかったようだがな」ニマァ
魂魔:悪魔の命の源。人間でいう血液
>>21
AVを一番愛してるのか
AVを一番愛してるのか
数教師(悪)「ぞん゛なぶぎがにんげん゛がいにある゛わげがな゛い゛!!!!」
俺「確かに、悪魔が人間界に現れたのはつい最近だ。昔いなかったもの相手の骨董品が、あるはずはない」
数教師(悪)「だらばだぜぎざばがぞんだぼどぼぼっでいどぅ゛(ならばなぜ貴様がそんなものを持っている)!?」
俺「お前ら悪魔は、暗黒世界から来たんだろう?」
俺「かくいう俺も、暗黒世界出身でね」ニマァ
俺「確かに、悪魔が人間界に現れたのはつい最近だ。昔いなかったもの相手の骨董品が、あるはずはない」
数教師(悪)「だらばだぜぎざばがぞんだぼどぼぼっでいどぅ゛(ならばなぜ貴様がそんなものを持っている)!?」
俺「お前ら悪魔は、暗黒世界から来たんだろう?」
俺「かくいう俺も、暗黒世界出身でね」ニマァ
> 数教師「東大卒以下のやつらを捻り潰せるなら、いくらでも協力しようじゃないかくはははは!!くはははははは。」
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暗黒世界
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暗黒世界
数教師(悪)「!!? ばがな………ばがな゛………あ゛……あ゛…………」
俺「おしゃべりは飽きた。死ね ってもう死んでるじゃねーの」ククッ
俺「さて、事後処理が大変だ…やつらに頼るしかないな」ヤレヤレ
友「お、おい!俺ぇ!!」
俺「…!! 友」
友「い、今のなんだよ……悪魔がどうとか…つぅか数教師死んでんじゃねーか!お前が殺したの見たぞ!!」
俺「数教師の肉体…助けようと思えばできたが、悪魔と契約するようなやつだ。助ける価値もない」
友「悪魔と契約ってなんだよ……何言ってんだよお前人殺したんだぞ!!」クワッ
俺「こいつは悪魔に乗っ取られた。悪魔は死ねば肉体が灰になる、おそらくこいつや被害者も同じだろう」
俺「おしゃべりは飽きた。死ね ってもう死んでるじゃねーの」ククッ
俺「さて、事後処理が大変だ…やつらに頼るしかないな」ヤレヤレ
友「お、おい!俺ぇ!!」
俺「…!! 友」
友「い、今のなんだよ……悪魔がどうとか…つぅか数教師死んでんじゃねーか!お前が殺したの見たぞ!!」
俺「数教師の肉体…助けようと思えばできたが、悪魔と契約するようなやつだ。助ける価値もない」
友「悪魔と契約ってなんだよ……何言ってんだよお前人殺したんだぞ!!」クワッ
俺「こいつは悪魔に乗っ取られた。悪魔は死ねば肉体が灰になる、おそらくこいつや被害者も同じだろう」
>>122
シーッ
シーッ
友「現実を見ろよ………!!お前は人を殺したんだ―――」
ショワー…
友「は、灰になっていく…嘘だろ」
俺「な?」ニヤリ
友「ってことは、さっきの悪魔ってのも…」
俺「ああ、本当さ。悪魔は人類の敵だ。滅ぼさなくてはならない」
友「でもさっき、お前も悪魔たちと同じだって…」
俺「俺は悪魔とは違う。生まれは暗黒世界だが人間だ」
―――――――――――
俺は悪魔犇めく世界で産まれた。
悪魔がどうやって産まれるかは知らない。
だが俺は産まれた。
黒色と灰色しかない世界に俺の肌色は眩しすぎた。
ショワー…
友「は、灰になっていく…嘘だろ」
俺「な?」ニヤリ
友「ってことは、さっきの悪魔ってのも…」
俺「ああ、本当さ。悪魔は人類の敵だ。滅ぼさなくてはならない」
友「でもさっき、お前も悪魔たちと同じだって…」
俺「俺は悪魔とは違う。生まれは暗黒世界だが人間だ」
―――――――――――
俺は悪魔犇めく世界で産まれた。
悪魔がどうやって産まれるかは知らない。
だが俺は産まれた。
黒色と灰色しかない世界に俺の肌色は眩しすぎた。
あえてつっこみ所と中二設定を惜しみなく盛り込むことによって注目を得ている
といったところか(ニマァ
といったところか(ニマァ
見渡しても黒、灰、黒、灰。
悪魔達は言葉を持たなかった。感情も持たなかった。
だが俺は声を出せた。自分が明らかに異質だと理解していた。
悪魔とは違う存在なのだと自覚していた。
丘の上に変なものが刺さっている。
あれはなんだろう――なんだがあそこに行かなくてはいけない気がする――。
丘に刺さるそれに触れた途端、自分が人間だと理解した。人間の言葉を話せるようになった。ここにいてはいけないと理解した。
俺は――人間界へと落ちていった。
俺「その時、この剣も持ってきてしまった。この剣は暗黒世界と人間界の扉を封じるためのものだったんだ」
悪魔達は言葉を持たなかった。感情も持たなかった。
だが俺は声を出せた。自分が明らかに異質だと理解していた。
悪魔とは違う存在なのだと自覚していた。
丘の上に変なものが刺さっている。
あれはなんだろう――なんだがあそこに行かなくてはいけない気がする――。
丘に刺さるそれに触れた途端、自分が人間だと理解した。人間の言葉を話せるようになった。ここにいてはいけないと理解した。
俺は――人間界へと落ちていった。
俺「その時、この剣も持ってきてしまった。この剣は暗黒世界と人間界の扉を封じるためのものだったんだ」
いや>>1が悪い
俺「俺のせいで悪魔が人間界に来られるようになった。だから俺が滅ぼす。そう誓ったんだ、こいつに………」
疑心暗鬼「ヴーー…ン」ヴーー…ン
友「…そうか」
俺「嫌いになったか?」
友「………まあな」
俺「…無理もない、悪魔と同じ地に生まれて人間だと言い張るのは間違いだな。俺は所詮人間になれな――」
友「1人で背負い込むお前が嫌いだ」
疑心暗鬼「ヴーー…ン」ヴーー…ン
友「…そうか」
俺「嫌いになったか?」
友「………まあな」
俺「…無理もない、悪魔と同じ地に生まれて人間だと言い張るのは間違いだな。俺は所詮人間になれな――」
友「1人で背負い込むお前が嫌いだ」
友「俺はお前のなんだ?親友じゃねーのかよ!!生まれは暗黒世界だから嫌いになるだぁ?んなもん差別だろ!!!ふざけんじゃねえってんだ!」
俺「………ふふ、友は昔から差別が嫌いだな」
俺「あの時――俺が人間界に来たばかりのころ、家が無くて公園に住んでいて、それを近所のガキにばかにされていたところを助けてくれたもんな。 」
友「あれがお前との初めての出会いだった。思えばそういうことだったのか」
俺「ああ」ニヤリ
俺「………ふふ、友は昔から差別が嫌いだな」
俺「あの時――俺が人間界に来たばかりのころ、家が無くて公園に住んでいて、それを近所のガキにばかにされていたところを助けてくれたもんな。 」
友「あれがお前との初めての出会いだった。思えばそういうことだったのか」
俺「ああ」ニヤリ
友「話がそれちまった!!とにかく、お前とは何があっても親友だ。だから…」
俺「ん?」
友「……俺に隠し事なんかすんなよ…水くさいぜバカヤロウ」
俺「友………すまない」
友「………よし、許した!!さーあて、絆も深まったことだし、悪魔狩りといきますか!!」
俺「おい友、お前は――」
友「何?仲間ハズレってか?親友なのに?あ?」
俺「それでこそ我が友だ」ニマァ
俺「よし…じゃあ」
俺・友「派手に行こうぜ!!!」
俺「ん?」
友「……俺に隠し事なんかすんなよ…水くさいぜバカヤロウ」
俺「友………すまない」
友「………よし、許した!!さーあて、絆も深まったことだし、悪魔狩りといきますか!!」
俺「おい友、お前は――」
友「何?仲間ハズレってか?親友なのに?あ?」
俺「それでこそ我が友だ」ニマァ
俺「よし…じゃあ」
俺・友「派手に行こうぜ!!!」
―…い――おい
友「お前…何やってんだ………」
俺「何って、悪魔狩りだよ」
数教師「あ…が」ドサッ
友「現実を見ろよ………!!お前は人を殺したんだぞ!!!」
数教師「 」
女>2「ギャアアアアーーー!!!!!」
男>1「おい…やべえ……笑えねえよ…」
俺「大丈夫だって、悪魔は灰になるんだから」
数教師「 」
友「………俺…」
俺「悪魔は俺が滅ぼす…心配すんな悪魔は俺が滅ぼす滅ぼす」ブツブツ
友「お前…何やってんだ………」
俺「何って、悪魔狩りだよ」
数教師「あ…が」ドサッ
友「現実を見ろよ………!!お前は人を殺したんだぞ!!!」
数教師「 」
女>2「ギャアアアアーーー!!!!!」
男>1「おい…やべえ……笑えねえよ…」
俺「大丈夫だって、悪魔は灰になるんだから」
数教師「 」
友「………俺…」
俺「悪魔は俺が滅ぼす…心配すんな悪魔は俺が滅ぼす滅ぼす」ブツブツ
…悪魔は俺が滅ぼす悪魔は俺が悪魔魔滅ぼすすすす
―――――――――…
刑事「君、聞いてるのかね?」
俺「え、ああはい。刑事さん」
刑事「……君は人を殺めたんだぞ?それも学校で」
俺「刑事さん、あれは一見数教師のやつですが、中身は悪魔なんです。今は信じてもらえないかもしれませんが、死体を見ればわかりますよ。灰になるんですから」ニコ
刑事「……ホトケは安置所にあるよ」
刑事「もう一度聞こう。なぜ殺したんだね?」
俺「……何度も言わせるな、悪魔だからだ。あいつは悪魔と契約した。悪魔を殺すのは俺の使命だ。暗黒世界を抜け、人間界に来たときにそう決めたんだ…」
刑事「だめだな。おい、精神鑑定に回せ」
若刑事「はい!…こっちだ。こい!!」
俺「離せ…悪魔だ…悪魔の仕業なんだ…………」
(――おい俺ぇ……力が―――欲しくないか?)
END
―――――――――…
刑事「君、聞いてるのかね?」
俺「え、ああはい。刑事さん」
刑事「……君は人を殺めたんだぞ?それも学校で」
俺「刑事さん、あれは一見数教師のやつですが、中身は悪魔なんです。今は信じてもらえないかもしれませんが、死体を見ればわかりますよ。灰になるんですから」ニコ
刑事「……ホトケは安置所にあるよ」
刑事「もう一度聞こう。なぜ殺したんだね?」
俺「……何度も言わせるな、悪魔だからだ。あいつは悪魔と契約した。悪魔を殺すのは俺の使命だ。暗黒世界を抜け、人間界に来たときにそう決めたんだ…」
刑事「だめだな。おい、精神鑑定に回せ」
若刑事「はい!…こっちだ。こい!!」
俺「離せ…悪魔だ…悪魔の仕業なんだ…………」
(――おい俺ぇ……力が―――欲しくないか?)
END
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