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元スレまどか「あーぁ、何か契約したくなってきちゃった」ほむら「え!?」

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まどか「願い事何にしようかなぁ……」
Qべえ「(………………)」
まどか「私だけが魔法少女になるのは、皆に悪いから世界中の人を魔法少女にしちゃおっかなぁ」
ドキーン!
Qべえ「(………………)」
まどか「それより恒久的に運用できるエネルギーを開発しよっかなぁ」
ドキドキーン!
Qべえ「(………………)」
まどか「それとも、どこかの星の感情のない人たちに感情をプレゼントしよっかなぁ」
ドキドキドキーン!
Qべえ「(………………)」
まどか「……よし決めた!ねぇQべぇ!」
Qべえ「な、なんだい!?まどか!」
まどか「ご飯食べにいこっか!」
Qべえ「(ほんっと死ね!)」
杏子「ちっとばかし長い話になるよ。リンゴ……食うかい?」
さやか「リンゴはいらない」
杏子「じゃあみかん食べるかい?」
さやか「みかんもちょっと」
杏子「わかった。ぶどうだ。食べるだろ?」
さやか「アレルギーで」
杏子「…………何が食べたい?」
さやか「ケーキ……かな?」
杏子「よし!5分待ってろ!」ダッダッダッ
さやか「(帰ろう)」
杏子「親父が教義にない事まで説教をし始めてから信者の足はバッタリ途絶えたよ」
さやか「…………」
杏子「悔しかったさ。親父は正しいことを言ってるのに誰も聞こうとしない」
さやか「…………」
杏子「願ったさ……5分だけでも話を聞いてくれたら、耳を傾けてくれたらって!」
さやか「…………」
杏子「でも、誰も聞いてくれなかった……おかげで私達は食うものにも困る有様だった」
さやか「杏子……」
杏子「だから私はQべえに願ったのさ……」
さやか「…………なんて……願ったの……?」
杏子「………………」
さやか「……………」
杏子「………お腹いっぱいご飯が食べたいって……」
さやか「…………そしたら?」
杏子「……ご飯が出てきた」
さやか「……だろうね」
杏子「もうちょっと手の内を見せてくれてもいいんじゃない?」
Qべえ「それはぜひ僕からも聞きたいね。暁美ほむら」
杏子「どのツラ下げて出てきやがったこの野郎」
Qべえ「こんなツラだよ。佐倉あんこ」
杏子「テメェ!」
ほむら「相手をするだけ無駄だわ。あんこ」
杏子「キョウコだっつってんだろ!」
ほむら「人の手の内を見せろという割に自分の手の内は見せないのね」
杏子「何のことだよ……?」
ほむら「私が知ってるのは貴方の戦い方と武器だけ。それ以外は何も知らないわ」
杏子「……それで十分だろ」
ほむら「いえ、気になることがあるの」
杏子「……なんだよ?」
ほむら「……私、あなたと話してると無性に食べ物をあげたくなるの」
杏子「何のことだよ……?」
ほむら「私が知ってるのは貴方の戦い方と武器だけ。それ以外は何も知らないわ」
杏子「……それで十分だろ」
ほむら「いえ、気になることがあるの」
杏子「……なんだよ?」
ほむら「……私、あなたと話してると無性に食べ物をあげたくなるの」
杏子「…………」
ほむら「あなた……一体Qべえに何を願ったの……?」
杏子「…………あ、あっと……その……」
ほむら「…………」
杏子「……せ、世界の人がやさしくなりますよう……」
Qべえ「お腹いっぱいご飯が食べたいだよね?」
杏子「殺すぞテメェ!」
>>7
クソフイタwww
クソフイタwww
杏子「だからさ。これからは自分の事を考えて生きてもいいんじゃないかい?」
さやか「…………あんたの事。いろいろと誤解してた。ごめん」
杏子「……え?」
さやか「ずっと嫌な奴だと思ってた」
杏子「あはは!別に間違っちゃいないさ」
さやか「自分勝手で自己中心的で他人なんてクズとしか思ってない奴だって」
杏子「あ、あはは……」
さやか「力を誇示するわりに戦い方は多節槍とかショボイ魔法少女だなぁって……」
杏子「…………ぁはは……」
さやか「長い髪で赤色とか不潔だなぁとかずっと同じ服着てるなぁとか……あ、これは別に誤解じゃないか」
杏子「…………」
5分後
さやか「しゃべり方が気に食わないし、そもそもストーカーみたいに現れるし、本当に気持ち悪いし」
杏子「(いつまで続くんだ?)」
さやか「でも今なら友達になってもいいかなって、思えるかもしれない!」
杏子「……ありがとよ……」
さやか「これからよろしくね!」
杏子「あぁ……よろしくな、さやか」
さやか「ふふふ!何かスッキリしちゃったね!あんこ!」
杏子「あたしの名前はキョウコだぁぁぁぁああ!!」
さやか「変わっちゃってたんだよ。マミさんが死ぬ前から。私達は別の世界に着ちゃったんだ……」
まどか「さやかちゃん…………」
さやか「まどかはさ……、まだ……魔法少女になりたいって……思ってる?」
Qべえ、ほむら「…………」コソー
まどか「どうだろう……なりたいって言う気持ちもあるけど……」
Qべえ「…………!」
まどか「なるのが怖いって気持ちもあるよ……」
ほむら「…………!」
まどか「でもマミさんみたいにこの町を救いたいって言う気持ちも……」
Qべえ「……!!」
まどか「だけど、どこかでためらう気持ちも……」
ほむら「……!!」
まどか「いやいや、やっぱりここは」
さやか「何かさっきから楽しんでない?」
Qべえ「ふぅ……君達の気持ちはわかったよ……」
まどか、さやか「…………」
Qべえ「僕だって契約を無理強いできない。残念だけどここでお別れだね。それじゃ……」スタ…スタ…
まどか「…………Qべえ!」
Qべえ「なんだい!?まどか!」
まどか「……元気でね!」
Qべえ「あ、あぁ……まどかも元気でね!それじゃ……」スタ…スタ…
さやか「…………Qべえ!」
Qべえ「……どうしたんだい?さやか。何か言いたいことがあるのかい?」
さやか「……私達のこと忘れないでね!」
Qべえ「……あ、あぁわかったよ……それじゃ今度こそお別れだよ……それじゃ」スタ…スタ…
まどか、さやか「Qべえ!!」
Qべえ「……なんだい?」
まどか、さやか「さよーならーーー!」
Qべえ「(纏めて死ね!)」
まどか、さやか「…………」
Qべえ「僕だって契約を無理強いできない。残念だけどここでお別れだね。それじゃ……」スタ…スタ…
まどか「…………Qべえ!」
Qべえ「なんだい!?まどか!」
まどか「……元気でね!」
Qべえ「あ、あぁ……まどかも元気でね!それじゃ……」スタ…スタ…
さやか「…………Qべえ!」
Qべえ「……どうしたんだい?さやか。何か言いたいことがあるのかい?」
さやか「……私達のこと忘れないでね!」
Qべえ「……あ、あぁわかったよ……それじゃ今度こそお別れだよ……それじゃ」スタ…スタ…
まどか、さやか「Qべえ!!」
Qべえ「……なんだい?」
まどか、さやか「さよーならーーー!」
Qべえ「(纏めて死ね!)」
まどか「クラスで一番足の遅い私が、一番足の速いほむらちゃんに100M走で勝てると思う?」
さやか「無謀すぎると思うけど……」
まどか「勝てたらご飯おごってくれるかな?」
さやか「勝てたらね」
さやか「無謀すぎると思うけど……」
まどか「勝てたらご飯おごってくれるかな?」
さやか「勝てたらね」
さやか「それじゃぁ位置について!」
ほむら「…………」
まどか「(……もし負けたらQべえにお願いしよっと……)」ボソッ
ほむら「!?」
さやか「よーいどん!」
1分後
まどか「やったぁ!勝ったよ!ほむらちゃんに勝ったぁ!」
ほむら「ま、負けたわ……まどか……足速いのね……」
さやか「どう考えてもおかしいでしょ!あんた何で10回も転んでるのよ!」
まどか「ほむらちゃんは、マミさんとは違った意味でベテランって感じがするよね」
ほむら「……そうかもね」
まどか「なんかこう、武器は近代兵器を使ったりしてそうだし……」
ほむら「…………!」
まどか「戦い方はクレバーに時間を操ってそうなイメージだし……」
ほむら「……!?」
まどか「これから起こる大惨事に備えて必死で準備してるような印象もあるし……」
ほむら「!?!?」
まどか「それに失敗して何回も時を遡って、やりなおしてるような」
ほむら「あなたは……誰なの……?」
きっとこのまどかさんはどんなかわいい笑顔や朗らかな話ぶりをしてようと目だけは笑ってない
このまどかさんはきっと梨花ちゃんと同じで記憶引き継いでほむら弄って遊んでる
恭介「さやかはさぁ……僕を虐めてるのかい?」
さやか「え…………?」
恭介「どうして……今でも僕に……音楽なんか聞かせるんだい?」
さやか「わ、わたしは!恭介が音楽好きだから……」
恭介「……こんな…………で……」
さやか「……え?」
恭介「……こんな腕で演奏なんて!……できるはずがないだろ!」
さやか「……あ、えっと……その……」
恭介「…………」
さやか「……あ、足!足で演奏っていうのは!?」
恭介「もう帰ってくれよ!」
さやか「え…………?」
恭介「どうして……今でも僕に……音楽なんか聞かせるんだい?」
さやか「わ、わたしは!恭介が音楽好きだから……」
恭介「……こんな…………で……」
さやか「……え?」
恭介「……こんな腕で演奏なんて!……できるはずがないだろ!」
さやか「……あ、えっと……その……」
恭介「…………」
さやか「……あ、足!足で演奏っていうのは!?」
恭介「もう帰ってくれよ!」
恭介「動かないんだ……痛みさえ感じない……こんな手なんて……」
さやか「大丈夫だよ!……きっとなんとかなるよ!……あきらめなければ……きっと……」
恭介「……諦めろって……言われたのさ……もう演奏は諦めろって……」
さやか「……そんな……」
恭介「……今の医学じゃ……どうしようもないって……医者から……諦めろって……直々に言われたんだ……」
さやか「…………言うよ……」
恭介「……え……?」
さやか「大丈夫だよ!……きっとなんとかなるよ!……あきらめなければ……きっと……」
恭介「……諦めろって……言われたのさ……もう演奏は諦めろって……」
さやか「……そんな……」
恭介「……今の医学じゃ……どうしようもないって……医者から……諦めろって……直々に言われたんだ……」
さやか「…………言うよ……」
恭介「……え……?」
さやか「……ならわたしは……諦めないで……って言うよ……何度でも……」
恭介「……さ、さやか……」
さやか「……諦めないで……恭介……あたしも諦めない……だから……諦めないで……」
恭介「……うっ……うぅぅ……ううぅうぅぅぅ!!」
さやか「……絶対に……治るから……信じてれば……治るんだから!」
恭介「……さ、さやかぁ……」
さやか「……奇跡も魔法もあるんだよ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さやか「Qべえあたし……契約するよ!」
Qべえ「へぇ……そうなんだ……まどかはどこだい?」
さやか「聞いてよ!願い事は上条恭介の手を完治させること!あ、あとついでにリハビリもかねて足も健康にしてほしい!」
Qべえ「注文多くてうざいなぁ……仕方ない……」
さやか「…………」
Qべえ「無理だったよ」
さやか「え!?」
Qべえ「エントロピーを凌駕しなかった。魔力低すぎ」
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*魔力はありませんでした
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