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元スレ京子「櫻子ちゃんとコンビ組んだ」
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あかり「え?淹れてくれるの?あかり嬉しいよぉ!」
ちなつ「結衣先輩に出す前に試さないとね」
あかり「あかり実験台!?」
ちなつ「うちにいっぱいあるからたくさん淹れてあげる!」
あかり「えぇ!?それは……いいかなぁ~……」
向日葵「……」
ちなつ「結衣先輩に出す前に試さないとね」
あかり「あかり実験台!?」
ちなつ「うちにいっぱいあるからたくさん淹れてあげる!」
あかり「えぇ!?それは……いいかなぁ~……」
向日葵「……」
向日葵(櫻子の動向にもっと注意しなくては、ですわ……)
櫻子(うししし、向日葵のやつかなり警戒してるな)
ちなつ「……」
ちなつ(また変な空気になってる……)
ちなつ(もう放っておこう)
向日葵(櫻子には負けませんわ!)
櫻子(うししし、向日葵のやつかなり警戒してるな)
ちなつ「……」
ちなつ(また変な空気になってる……)
ちなつ(もう放っておこう)
向日葵(櫻子には負けませんわ!)
放課後
結衣(どうしたんだ京子のやつ……部活休みにするだなんて)
結衣(別に休みにしなくてもいいだろうに)
結衣(またなにか企んでるんだろうか)
結衣(はぁ……あかりとちなつちゃんはもう帰っちゃったみたいだし……帰ろう)
結衣(1人で……)
結衣「ん、あそこにいるのは……」
結衣(どうしたんだ京子のやつ……部活休みにするだなんて)
結衣(別に休みにしなくてもいいだろうに)
結衣(またなにか企んでるんだろうか)
結衣(はぁ……あかりとちなつちゃんはもう帰っちゃったみたいだし……帰ろう)
結衣(1人で……)
結衣「ん、あそこにいるのは……」
生徒会室
綾乃「~てことがあってね、そのあと大変だったんだから」
向日葵「……」ムムム
櫻子「……」ニヤニヤ
綾乃「……」
千歳「あの2人なにかあったんやろか」ボソッ
綾乃「船見さんと歳納京子もおかしいし、いったいなんなのよ……」
向日葵「櫻子、いつでもかかってきやがれですわ」
櫻子「なんのことだかわかりませんなぁ」ヘラヘラ
綾乃「あーもう!あなたたち今日は帰りなさい!仕事にならないわ!」
綾乃「~てことがあってね、そのあと大変だったんだから」
向日葵「……」ムムム
櫻子「……」ニヤニヤ
綾乃「……」
千歳「あの2人なにかあったんやろか」ボソッ
綾乃「船見さんと歳納京子もおかしいし、いったいなんなのよ……」
向日葵「櫻子、いつでもかかってきやがれですわ」
櫻子「なんのことだかわかりませんなぁ」ヘラヘラ
綾乃「あーもう!あなたたち今日は帰りなさい!仕事にならないわ!」
生徒会室
綾乃「~てことがあってね、そのあと大変だったんだから」
向日葵「……」ムムム
櫻子「……」ニヤニヤ
綾乃「……」
千歳「あの2人なにかあったんやろか」ボソッ
綾乃「船見さんと歳納京子もおかしいし、いったいなんなのよ……」
向日葵「櫻子、いつでもかかってきやがれですわ」
櫻子「なんのことだかわかりませんなぁ」ヘラヘラ
綾乃「あーもう!あなたたち今日は帰りなさい!仕事にならないわ!」
綾乃「~てことがあってね、そのあと大変だったんだから」
向日葵「……」ムムム
櫻子「……」ニヤニヤ
綾乃「……」
千歳「あの2人なにかあったんやろか」ボソッ
綾乃「船見さんと歳納京子もおかしいし、いったいなんなのよ……」
向日葵「櫻子、いつでもかかってきやがれですわ」
櫻子「なんのことだかわかりませんなぁ」ヘラヘラ
綾乃「あーもう!あなたたち今日は帰りなさい!仕事にならないわ!」
千歳「綾乃ちゃんは優しいなぁ」
綾乃「そんなんじゃないわ」
千歳「そんなこと言うてぇ」
綾乃「今日はもう疲れちゃった……」
綾乃「私も早く帰って休みたいわ」
千歳「残りはうちがやっとこか?」
綾乃「ダメよそんなの、気づかいはいらないナイアガラなんだから」
千歳「やっぱり綾乃ちゃんは優しいて」
綾乃「千歳、手が動いてないわよ」
千歳「はいはい~」
綾乃「そんなんじゃないわ」
千歳「そんなこと言うてぇ」
綾乃「今日はもう疲れちゃった……」
綾乃「私も早く帰って休みたいわ」
千歳「残りはうちがやっとこか?」
綾乃「ダメよそんなの、気づかいはいらないナイアガラなんだから」
千歳「やっぱり綾乃ちゃんは優しいて」
綾乃「千歳、手が動いてないわよ」
千歳「はいはい~」
向日葵「……」キッ
櫻子「……」ツーン
向日葵「もう櫻子なんて知らないですわ、1人で帰りなさい」
櫻子「ふんだ!私まだ帰らないもんね!櫻子さんは忙しいんだから!」
向日葵「またなにか企んでますの?」
櫻子「向日葵には関係ないもんねー!」
向日葵「なっ!?ぐぬぬぬ……」
櫻子「1人で寂しく帰ってろ!じゃあな!」ピュー
向日葵(さくらこぉ~~~!)ギリギリ
櫻子「……」ツーン
向日葵「もう櫻子なんて知らないですわ、1人で帰りなさい」
櫻子「ふんだ!私まだ帰らないもんね!櫻子さんは忙しいんだから!」
向日葵「またなにか企んでますの?」
櫻子「向日葵には関係ないもんねー!」
向日葵「なっ!?ぐぬぬぬ……」
櫻子「1人で寂しく帰ってろ!じゃあな!」ピュー
向日葵(さくらこぉ~~~!)ギリギリ
向日葵(はぁ……なんなんですの櫻子ったら……)
向日葵(きっと意地になってるんですわ……あの子バカだから……)
向日葵(そのうちすぐ飽きるに決まってますわ……)
向日葵「……」
向日葵(帰りましょうか……1人で……)
向日葵(きっと意地になってるんですわ……あの子バカだから……)
向日葵(そのうちすぐ飽きるに決まってますわ……)
向日葵「……」
向日葵(帰りましょうか……1人で……)
結衣「古谷さん」
向日葵「あら?船見先輩、今帰りですか?」
結衣「ああ、部活が急に休みになってね」
結衣「あかりとちなつちゃんも帰っちゃったみたいだし」
向日葵「そうなんですの」
向日葵「確か赤座さんは吉川さんのお家にお邪魔するって聞きましたわ」
結衣「へぇ……古谷さんも今帰りなのかな?」
向日葵「えぇ、櫻子といがみ合ってたら帰らされてしまいまして……」
結衣「そっか……」
結衣「今日はどうだった?変なことされてない?」
向日葵「あら?船見先輩、今帰りですか?」
結衣「ああ、部活が急に休みになってね」
結衣「あかりとちなつちゃんも帰っちゃったみたいだし」
向日葵「そうなんですの」
向日葵「確か赤座さんは吉川さんのお家にお邪魔するって聞きましたわ」
結衣「へぇ……古谷さんも今帰りなのかな?」
向日葵「えぇ、櫻子といがみ合ってたら帰らされてしまいまして……」
結衣「そっか……」
結衣「今日はどうだった?変なことされてない?」
向日葵「小さいイタズラですわ……まったくくだらないったら……」
向日葵「船見先輩のほうはどうでしたか?」
結衣「私のほうもね……くだらないイタズラだったよ」
向日葵「杉浦先輩から伺いましたわ、その……給食のこと」
結衣「あー、あはは……恥ずかしい話だよ……」
向日葵「そんなことは……」
向日葵「……」
向日葵「これはいつ終わるんでしょうか……」
結衣「どうだろうね……京子のことだからすぐ飽きると思うんだけど」
結衣向日葵「はぁ……」
結衣「……帰ろっか」
向日葵「……そうですね」
向日葵「船見先輩のほうはどうでしたか?」
結衣「私のほうもね……くだらないイタズラだったよ」
向日葵「杉浦先輩から伺いましたわ、その……給食のこと」
結衣「あー、あはは……恥ずかしい話だよ……」
向日葵「そんなことは……」
向日葵「……」
向日葵「これはいつ終わるんでしょうか……」
結衣「どうだろうね……京子のことだからすぐ飽きると思うんだけど」
結衣向日葵「はぁ……」
結衣「……帰ろっか」
向日葵「……そうですね」
玄関
結衣(京子は……)
結衣(まだ帰ってないみたいだな……)
結衣(部活休んでなにやってんだか……)
結衣「……」キィ
結衣「ん……?」
結衣(なにかある……!)
結衣「……」カサ
結衣「これは……!」
結衣「ふ、古谷さん!ちょっと来て!」
結衣(京子は……)
結衣(まだ帰ってないみたいだな……)
結衣(部活休んでなにやってんだか……)
結衣「……」キィ
結衣「ん……?」
結衣(なにかある……!)
結衣「……」カサ
結衣「これは……!」
結衣「ふ、古谷さん!ちょっと来て!」
向日葵「は、はい!なんですの?」タッタッタ
結衣「私の下駄箱にこんなものが……!」
向日葵「これは……果たし状って書いてありますわ……まさか!」
結衣「十中八九、京子と大室さんの仕業だね」
向日葵「きっとそうですわ!」
結衣「決着をつけようってわけかな、ふふふ、おもしろいことしてくれるじゃないか」
向日葵(心なしか船見先輩楽しそうですわ……)
向日葵「開けてみましょう」
結衣「あぁ」
カサッ
結衣「私の下駄箱にこんなものが……!」
向日葵「これは……果たし状って書いてありますわ……まさか!」
結衣「十中八九、京子と大室さんの仕業だね」
向日葵「きっとそうですわ!」
結衣「決着をつけようってわけかな、ふふふ、おもしろいことしてくれるじゃないか」
向日葵(心なしか船見先輩楽しそうですわ……)
向日葵「開けてみましょう」
結衣「あぁ」
カサッ
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/ はずれ /
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結衣「……」クシャ
結衣「なんなの」
向日葵「バ、バカにしてますわ!」
結衣「なんなんだよ」
向日葵「せ、先輩落ち着いて……」
結衣「なんなんだよもう」
向日葵「実は私の下駄箱にも同じような紙が入っていまして……」
結衣「え?」
向日葵「果たし状って……」
結衣「それもきっとはずれなんじゃないかな、たぶんそうだよ」
向日葵「こ、今度は私が開けてみますから」
カサッ
向日葵「……」
向日葵「ちゃんと書いてあるみたいですわ」
結衣「なんだって?」
向日葵「ええと……」
向日葵「バ、バカにしてますわ!」
結衣「なんなんだよ」
向日葵「せ、先輩落ち着いて……」
結衣「なんなんだよもう」
向日葵「実は私の下駄箱にも同じような紙が入っていまして……」
結衣「え?」
向日葵「果たし状って……」
結衣「それもきっとはずれなんじゃないかな、たぶんそうだよ」
向日葵「こ、今度は私が開けてみますから」
カサッ
向日葵「……」
向日葵「ちゃんと書いてあるみたいですわ」
結衣「なんだって?」
向日葵「ええと……」
果たし状
背景
船見結衣どの古谷向日葵どの
本日、午後八時七森中学校に待つ
学校には様々な仕かけを用意している
私たちを止めたくば、にげずにかかってきたまえ
あと、夜の学校のけいびとかそのへんの色々めんどうなことは気にしなくていいよ
こっちで準備しとくから
正々同々かかってこい!
キョッピー&サッピー
PS.夕飯は食べてきてからで大丈夫です
背景
船見結衣どの古谷向日葵どの
本日、午後八時七森中学校に待つ
学校には様々な仕かけを用意している
私たちを止めたくば、にげずにかかってきたまえ
あと、夜の学校のけいびとかそのへんの色々めんどうなことは気にしなくていいよ
こっちで準備しとくから
正々同々かかってこい!
キョッピー&サッピー
PS.夕飯は食べてきてからで大丈夫です
向日葵「……これは間違いなく櫻子の字ですわ」
結衣「ちょっと色々とひどいね……」
向日葵「こんな頭のネジが飛んだ文章なんて櫻子以外に書けるはずがありませんもの」
結衣「様々は仕掛けだって……?」
向日葵「なんだか大げさな話になってきましたわ……」
結衣「バカバカしいな」
向日葵「どうしましょう……」
結衣「こんなの聞くことないよ」
向日葵「そうですね……」
向日葵「……あら?まだなにか書いてありますわ」
結衣「なんて?」
向日葵「裏に続く……」
パラリ
結衣「ちょっと色々とひどいね……」
向日葵「こんな頭のネジが飛んだ文章なんて櫻子以外に書けるはずがありませんもの」
結衣「様々は仕掛けだって……?」
向日葵「なんだか大げさな話になってきましたわ……」
結衣「バカバカしいな」
向日葵「どうしましょう……」
結衣「こんなの聞くことないよ」
向日葵「そうですね……」
向日葵「……あら?まだなにか書いてありますわ」
結衣「なんて?」
向日葵「裏に続く……」
パラリ
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|: : : : :{;;;;;::: :::;;;;/: / : : ;r{ ←結衣
|: l: : : ト、;;::: c{ っ ::;;イ/:}: : /
|N: : 从;;;::::: ::;;;}_}:/} /{
|| ヽ: : 仄;;: __ ::;人 : :/}/
八 } ト、个;;: ー ::;;イ: : :}/
人{ ヽ : :> . . <: : : /{
}: : : :_| ` ´ |_: : : イ
八 rくノ }八: : :{
ー=彡ヘ:|∧ ∧ 〉:八_,
,.. -‐ ⌒ソ/ ヽ /´∧_,/}/ ` <
/´ V / `ヽ
向日葵「ブフゥ!!!」
向日葵「ゲフンゲフン!!」
結衣「……」
向日葵「ご、ごめんなさ……!!~~~っぷふぅ!!」
結衣「……」
向日葵「っく!ふふふふ!!」
結衣「……わかったよ京子」
向日葵「え……?」
結衣「確かに果たし状は受け取った、決着をつけようじゃないか」
結衣「……」
向日葵「ご、ごめんなさ……!!~~~っぷふぅ!!」
結衣「……」
向日葵「っく!ふふふふ!!」
結衣「……わかったよ京子」
向日葵「え……?」
結衣「確かに果たし状は受け取った、決着をつけようじゃないか」
向日葵「船見先輩まさか……行く気ですの……?」
結衣「あぁ、それに学校に仕掛けを用意したって言ってるんだ、このまま放っておくわけにはいかないよ」
向日葵「それはそうですけど……くふふふふふ……!」
結衣「……古谷さんも来てくれるね?」
向日葵「え、えぇ!それはもちろん……っくっふ!」
結衣「……」
結衣「……」チラリ
向日葵「ブフゥ!!そ……それしまって……くださ……!!」
向日葵「~~~~!!」ゲホッゲホッ
結衣「……」
パラリ
結衣「……っぷふ」
結衣(くそぉ~京子めぇ~~~!)
結衣「あぁ、それに学校に仕掛けを用意したって言ってるんだ、このまま放っておくわけにはいかないよ」
向日葵「それはそうですけど……くふふふふふ……!」
結衣「……古谷さんも来てくれるね?」
向日葵「え、えぇ!それはもちろん……っくっふ!」
結衣「……」
結衣「……」チラリ
向日葵「ブフゥ!!そ……それしまって……くださ……!!」
向日葵「~~~~!!」ゲホッゲホッ
結衣「……」
パラリ
結衣「……っぷふ」
結衣(くそぉ~京子めぇ~~~!)
結衣「古谷さん……落ち着いた?」
向日葵「はぁ……はぁ……すみません先輩」
結衣「気にしないで、それじゃあ帰ろうか」
向日葵「はい、本当にすみませんでした、笑いを堪えられませんでしたわ……」
結衣「いいよ、私もあれ見て笑っちゃったし」
向日葵「はい……」
結衣「そうだ、夕飯はうちで食べていく?どうせ一緒に学校にもどってくるんだから」
向日葵「そんな、悪いですわ」
結衣「話したいこともあるしさ、嫌かな?」
向日葵「はぁ……はぁ……すみません先輩」
結衣「気にしないで、それじゃあ帰ろうか」
向日葵「はい、本当にすみませんでした、笑いを堪えられませんでしたわ……」
結衣「いいよ、私もあれ見て笑っちゃったし」
向日葵「はい……」
結衣「そうだ、夕飯はうちで食べていく?どうせ一緒に学校にもどってくるんだから」
向日葵「そんな、悪いですわ」
結衣「話したいこともあるしさ、嫌かな?」
向日葵「嫌なわけありませんわ!先輩が良いとおっしゃるなら是非行かせてください」
結衣「決まりだね、なにか食べたいものとかあるかな」
向日葵「先輩の作ってくださるものでしたら、なんでも食べたいですわ」
結衣「ふふ、なんだよそれ、それじゃあスーパーにでも行って考えようか」
向日葵「えぇ、船見先輩のお家は初めてですからとても楽しみです」
結衣「そんな大層なものでもないよ」
向日葵「それでも楽しみですわ」
結衣「そっか、暗くなる前に行こう」
向日葵「はいっ」
結衣「決まりだね、なにか食べたいものとかあるかな」
向日葵「先輩の作ってくださるものでしたら、なんでも食べたいですわ」
結衣「ふふ、なんだよそれ、それじゃあスーパーにでも行って考えようか」
向日葵「えぇ、船見先輩のお家は初めてですからとても楽しみです」
結衣「そんな大層なものでもないよ」
向日葵「それでも楽しみですわ」
結衣「そっか、暗くなる前に行こう」
向日葵「はいっ」
学校
櫻子「うぅ……」ブルッ
櫻子「せんぱ~い、寒いです~!」
京子「奇遇だな櫻子ちゃん、実は私もなんだ」
櫻子「気が合いますね」
京子「なんてったって今は冬だからな」
櫻子「あとお腹空きました」
京子「奇遇だな櫻子ちゃん」
櫻子「気が合いますね」
京子「……」グー
櫻子「……」グー
櫻子「うぅ……」ブルッ
櫻子「せんぱ~い、寒いです~!」
京子「奇遇だな櫻子ちゃん、実は私もなんだ」
櫻子「気が合いますね」
京子「なんてったって今は冬だからな」
櫻子「あとお腹空きました」
京子「奇遇だな櫻子ちゃん」
櫻子「気が合いますね」
京子「……」グー
櫻子「……」グー
京子「……肉まん食いてぇ」
櫻子「……コンビニ行きません?」
京子「……!!それだ!!まずは腹ごしらえだな!腹が減っては!」
櫻子「はいっ!」
京子「腹が減っては!!」
櫻子「行きましょう先輩!」
京子「戦はできぬって言うしな!!れっつごー!」
櫻子「……コンビニ行きません?」
京子「……!!それだ!!まずは腹ごしらえだな!腹が減っては!」
櫻子「はいっ!」
京子「腹が減っては!!」
櫻子「行きましょう先輩!」
京子「戦はできぬって言うしな!!れっつごー!」
コンビニ
京子「おーさむさむ」
櫻子「にくま~ん」
櫻子「ん……むむむ」
櫻子「先輩!スライム!スライムがいますよ!!」
京子「おぉ!!今話題のスライム肉まんってやつか!」
京子「捕まえるぞ櫻子ちゃん!しもふりにく買ってこい!」
櫻子「はいっ!」
櫻子「……」
櫻子「先輩、しもふりにくってどんなのですか……?」
京子「うむ」
京子「おーさむさむ」
櫻子「にくま~ん」
櫻子「ん……むむむ」
櫻子「先輩!スライム!スライムがいますよ!!」
京子「おぉ!!今話題のスライム肉まんってやつか!」
京子「捕まえるぞ櫻子ちゃん!しもふりにく買ってこい!」
櫻子「はいっ!」
櫻子「……」
櫻子「先輩、しもふりにくってどんなのですか……?」
京子「うむ」
櫻子「ねんがんの スライム肉まんをてにいれたぞ!」
京子「出たな!スライムめ!私のレベルの糧となれー!」
櫻子「きゃー!ぼくはわるいスライムじゃないよー!」
京子「かんけいないね!」ガバッ
櫻子「いやー!マダンテー!」
京子「ちょ!?つよっ!」
京子「くっそー、これでも喰らえ!」ガブッ
櫻子「ちょ!?それ私の!」
京子「出たな!スライムめ!私のレベルの糧となれー!」
櫻子「きゃー!ぼくはわるいスライムじゃないよー!」
京子「かんけいないね!」ガバッ
櫻子「いやー!マダンテー!」
京子「ちょ!?つよっ!」
京子「くっそー、これでも喰らえ!」ガブッ
櫻子「ちょ!?それ私の!」
学校
京子「ふぃ~いい感じにあったまってきたな」
櫻子「そうですね~」
京子「とりあえずあいつら来るまで部室にいるか、こたつあるしな」
櫻子「いいですね~」
櫻子「それにしても夜の学校ってなんだかわくわくします」
京子「今にも動き出しそうなところとかね~」
櫻子「!それすっごいわかります!」
京子「お!わかってくれるか!」
櫻子「超巨大ロボって感じですよね~」
京子「そうそう」
櫻子「はー……」
京子「……」
京子(はやく結衣こないかな……)
櫻子(向日葵遅いぞ~!)
京子「ふぃ~いい感じにあったまってきたな」
櫻子「そうですね~」
京子「とりあえずあいつら来るまで部室にいるか、こたつあるしな」
櫻子「いいですね~」
櫻子「それにしても夜の学校ってなんだかわくわくします」
京子「今にも動き出しそうなところとかね~」
櫻子「!それすっごいわかります!」
京子「お!わかってくれるか!」
櫻子「超巨大ロボって感じですよね~」
京子「そうそう」
櫻子「はー……」
京子「……」
京子(はやく結衣こないかな……)
櫻子(向日葵遅いぞ~!)
向日葵「ふぅ……」
結衣「はい、古谷さん、お茶のおかわり」
向日葵「すみません、なにからなにまで」
結衣「気にしないで、お客さんなんだからさ」
向日葵「夕飯までいただいてしまって……」
結衣「それは古谷さんも手伝ってくれたんだし」
向日葵「いえ、ありがとうございます」
結衣「ふぅ~、こたつあったかいね」
向日葵「そうですね、船見先輩のお家はとても落ち着きますわ」
結衣「あはは、殺風景な部屋でごめんね」
結衣「はい、古谷さん、お茶のおかわり」
向日葵「すみません、なにからなにまで」
結衣「気にしないで、お客さんなんだからさ」
向日葵「夕飯までいただいてしまって……」
結衣「それは古谷さんも手伝ってくれたんだし」
向日葵「いえ、ありがとうございます」
結衣「ふぅ~、こたつあったかいね」
向日葵「そうですね、船見先輩のお家はとても落ち着きますわ」
結衣「あはは、殺風景な部屋でごめんね」
向日葵「そんなことありませんわ、居心地がよくて……」
向日葵「こんなにゆっくりした時間を過ごしたのは久しぶりかもしれません」
結衣「またいつでも遊びにおいでよ、なんだったら泊まりでもいいし」
向日葵「そんな、そこまでお世話になるわけにはいきませんわ」
結衣「私も古谷さんといると落ち着くし……また遊びに来てほしいな」
向日葵「先輩……えぇ、是非また来させてください」
結衣「あ、そうだ、学校行く前にやっとかなきゃいけないことがあるんだ」
結衣「ちょっと待ってて」
向日葵「え、えぇ」
向日葵「こんなにゆっくりした時間を過ごしたのは久しぶりかもしれません」
結衣「またいつでも遊びにおいでよ、なんだったら泊まりでもいいし」
向日葵「そんな、そこまでお世話になるわけにはいきませんわ」
結衣「私も古谷さんといると落ち着くし……また遊びに来てほしいな」
向日葵「先輩……えぇ、是非また来させてください」
結衣「あ、そうだ、学校行く前にやっとかなきゃいけないことがあるんだ」
結衣「ちょっと待ってて」
向日葵「え、えぇ」
向日葵「えっ!?あぁ、はいですの!」
結衣「そろそろ時間だし、学校に向かおうか」
向日葵「あぁ、もうそんな時間でしたのね」
向日葵「えぇ、行きましょう」
結衣「外けっこう寒いからね」
結衣「それにしても……はぁ、めんどくさいなぁ」
結衣「京子め、捕まえたら二度とこんなことできないように思いっきり叱ってやる……」
向日葵「ぷっ、ふふふ」
結衣「ん?どうしたの?」
向日葵「いえ、なんでもありませんわ」ニコッ
結衣「そろそろ時間だし、学校に向かおうか」
向日葵「あぁ、もうそんな時間でしたのね」
向日葵「えぇ、行きましょう」
結衣「外けっこう寒いからね」
結衣「それにしても……はぁ、めんどくさいなぁ」
結衣「京子め、捕まえたら二度とこんなことできないように思いっきり叱ってやる……」
向日葵「ぷっ、ふふふ」
結衣「ん?どうしたの?」
向日葵「いえ、なんでもありませんわ」ニコッ
ミスった>>99の前に
向日葵(今回のことで船見先輩とお近づきになることができましたわ)
向日葵(その点に関してだけは櫻子グッジョブですわ)
向日葵「はぁ……」
向日葵(櫻子はちゃんとご飯食べたのかしら……)
向日葵(まったく、毎度毎度いらない心配かけさせて……)
向日葵(後で今日のことは思いっきり叱ってやりますわ)
向日葵(覚悟してなさい櫻子)
向日葵「ふふふふ……」
結衣「古谷さん」
向日葵(今回のことで船見先輩とお近づきになることができましたわ)
向日葵(その点に関してだけは櫻子グッジョブですわ)
向日葵「はぁ……」
向日葵(櫻子はちゃんとご飯食べたのかしら……)
向日葵(まったく、毎度毎度いらない心配かけさせて……)
向日葵(後で今日のことは思いっきり叱ってやりますわ)
向日葵(覚悟してなさい櫻子)
向日葵「ふふふふ……」
結衣「古谷さん」
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