私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレさやか「転校生の能力って便利だから奪いたい!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
あの髪の長さでね…
そんなことより早く恭介くんにふれれて魔女化しやがれ
そんなことより早く恭介くんにふれれて魔女化しやがれ
さやか「さて、マミさんも助けて転校生と杏子も凹ませたし、いよいよ恭介攻略に入るよ!」
QB「早速告白して、駄目だったらループかい?」
さやか「いや、多分現時点では告白してもうまくいかないと思う」
QB「じゃあどうする気だい?」
さやか「まず、幼馴染の良さを恭介に分かってもらいます!」
さやか「というわけで時間停止っと」
QB「結局能力頼りかい」
カシャッ
さやか「てなわけで恭介の部屋に忍び込みました。何年ぶりかなぁ」
さやか「目的のブツはと……ベッドの下か。定番ね」
さやか「どれどれ……って何これ! お嬢様モノばかりじゃん!」
さやか「こんなものは全部没収! 代わりに……これでよし、と」
QB「早速告白して、駄目だったらループかい?」
さやか「いや、多分現時点では告白してもうまくいかないと思う」
QB「じゃあどうする気だい?」
さやか「まず、幼馴染の良さを恭介に分かってもらいます!」
さやか「というわけで時間停止っと」
QB「結局能力頼りかい」
カシャッ
さやか「てなわけで恭介の部屋に忍び込みました。何年ぶりかなぁ」
さやか「目的のブツはと……ベッドの下か。定番ね」
さやか「どれどれ……って何これ! お嬢様モノばかりじゃん!」
さやか「こんなものは全部没収! 代わりに……これでよし、と」
しかしここまで欲にまみれてたらもう少し何とかなったんじゃないかと思う
恭介「さーて、今夜もエロ本タイムに入るか……って、ば……馬鹿な!」
恭介「何で僕の秘蔵のお嬢様モノのエロ本たちが、全部幼馴染モノに変わってるんだ!」
恭介「くそっ! 幼馴染モノなんて僕の趣味じゃないというのに……」
恭介「……む、いや……これは……なかなか……ふむふむ……」
恭介「……幼馴染ってのも、いいものだな!」
中沢「あれ? 俺ってお嬢様モノのエロ本こんなに持ってたっけ?」
中沢「幼馴染モノが多かった気がするんだが……ま、いいか。これはこれでアリだし」
恭介「何で僕の秘蔵のお嬢様モノのエロ本たちが、全部幼馴染モノに変わってるんだ!」
恭介「くそっ! 幼馴染モノなんて僕の趣味じゃないというのに……」
恭介「……む、いや……これは……なかなか……ふむふむ……」
恭介「……幼馴染ってのも、いいものだな!」
中沢「あれ? 俺ってお嬢様モノのエロ本こんなに持ってたっけ?」
中沢「幼馴染モノが多かった気がするんだが……ま、いいか。これはこれでアリだし」
さやか「これで恭介には幼馴染の魅力が存分に伝わったと思います」
QB「でもエロ本を読ませた程度で成功するとは思えないけどね。結局はあの仁美って子に取られちゃうんじゃないかな」
さやか「そう……今の私じゃ、まだ仁美には勝てない……」
QB「どうやって自分の評価を仁美以上に上げる気だい?」
さやか「私の評価を上げる? そんな必要はないよ」
QB「……さやか、まさか君は……」
さやか「仁美の評価を、私以下に落とせばいいのよ!」
QB「外道って君みたいな人のことを言うんだろうね」
QB「でもエロ本を読ませた程度で成功するとは思えないけどね。結局はあの仁美って子に取られちゃうんじゃないかな」
さやか「そう……今の私じゃ、まだ仁美には勝てない……」
QB「どうやって自分の評価を仁美以上に上げる気だい?」
さやか「私の評価を上げる? そんな必要はないよ」
QB「……さやか、まさか君は……」
さやか「仁美の評価を、私以下に落とせばいいのよ!」
QB「外道って君みたいな人のことを言うんだろうね」
さやか「ねぇ仁美、恭介に何か退院祝いでもプレゼントしない?」
仁美「いい案ですわね。何がいいかしら……」
さやか「やっぱり簡単なお菓子と……あとは本あたりかなぁと思うんだけど」
仁美「確かにそんなところですわね。じゃあ明日にでも一緒に渡しましょうか」
さやか「恭介、これ私からの退院祝いだよ!」
仁美「上條君、私からも……」
恭介「ありがとう二人とも。帰ったら早速開けてみるね」
仁美「いい案ですわね。何がいいかしら……」
さやか「やっぱり簡単なお菓子と……あとは本あたりかなぁと思うんだけど」
仁美「確かにそんなところですわね。じゃあ明日にでも一緒に渡しましょうか」
さやか「恭介、これ私からの退院祝いだよ!」
仁美「上條君、私からも……」
恭介「ありがとう二人とも。帰ったら早速開けてみるね」
QB(で、何で上條恭介の部屋のクローゼットに隠れてるんだい)
さやか(そうしないと時間を止めるタイミングが分からないじゃん)
QB(まったく、わけがわからないよ……あ、来たね)
恭介「ただいまー」
恭介「さて、まずはさやかのからだ。これは……ハート型のチョコだ」
恭介「そういえば幼馴染からハート型のチョコをプレゼントされ……」
恭介「その時に告白されてそのまま一気に……ってシチュがこの前のエロ本に……」
恭介「ってさやか相手に何を考えてるんだ僕は! とにかく食べよう……あ、美味しい」
恭介「あとは……漫画か。ふむふむ、恋愛モノでヒロインは幼馴染か。面白そうだ」
恭介「あとでじっくり読むとして……次は志筑さんのプレゼントだ」
恭介「どんなのかなぁっと」ガサッ
さやか(今だ!)
カシャッ
さやか(そうしないと時間を止めるタイミングが分からないじゃん)
QB(まったく、わけがわからないよ……あ、来たね)
恭介「ただいまー」
恭介「さて、まずはさやかのからだ。これは……ハート型のチョコだ」
恭介「そういえば幼馴染からハート型のチョコをプレゼントされ……」
恭介「その時に告白されてそのまま一気に……ってシチュがこの前のエロ本に……」
恭介「ってさやか相手に何を考えてるんだ僕は! とにかく食べよう……あ、美味しい」
恭介「あとは……漫画か。ふむふむ、恋愛モノでヒロインは幼馴染か。面白そうだ」
恭介「あとでじっくり読むとして……次は志筑さんのプレゼントだ」
恭介「どんなのかなぁっと」ガサッ
さやか(今だ!)
カシャッ
恭介「これはクッキーかな。いただきまーす」
恭介「ん……なんか変な味……う!」
恭介「うおおおおおおおお! トイレトイレトイレええええええええ!」
恭介「うぅ……酷い目に遭った……」
恭介「志筑さんって料理が壊滅的に下手なんだな……イメージと違う……」
恭介「気を取り直して本の方を……え、何だこれ……」
恭介「『伝説の木の下で貴様を待つ』……BL本じゃないか! こんなものどうしろと!」
恭介「志筑さん……君は、僕のことを苛めてるのかい……」
さやか「これで仁美の評価はガタ落ち間違いなし! 明日はダメ押しだよ!」
QB「まだやる気かい」
恭介「ん……なんか変な味……う!」
恭介「うおおおおおおおお! トイレトイレトイレええええええええ!」
恭介「うぅ……酷い目に遭った……」
恭介「志筑さんって料理が壊滅的に下手なんだな……イメージと違う……」
恭介「気を取り直して本の方を……え、何だこれ……」
恭介「『伝説の木の下で貴様を待つ』……BL本じゃないか! こんなものどうしろと!」
恭介「志筑さん……君は、僕のことを苛めてるのかい……」
さやか「これで仁美の評価はガタ落ち間違いなし! 明日はダメ押しだよ!」
QB「まだやる気かい」
さやか「おはよー、恭介」
恭介「お、おはようさやか……」
恭介(うう、変に意識してしまう……さやかはそんなんじゃないのに)
仁美「おはようございます、上條君。私達の退院祝いはどうでしたか?」
恭介「あ、あぁ……えーと……ありがとう、とても嬉しかったよ……」
仁美「本当ですか!? よかったです!」
さやか「あ、そうそう。休んでた分のノート、必要だよね」
恭介「そうだね、確かに……写させてもらってもいいかい?」
さやか「うーん、でも私も結構授業中寝てるからなぁ……あ、仁美のならバッチリじゃない?」
仁美「わ、私のですか……確かに板書は全てノートに取ってますが……」
さやか「仁美、恭介にノート貸してあげなよ。恭介も仁美のノートなら心配ないでしょ?」
仁美「上條君のお役に立てるのでしたら、私は喜んでお貸し致しますが……」
恭介(志筑さんのか……正直昨日のことで気が乗らないけど、断る理由も浮かばないしなぁ……)
恭介「そうだね……じゃあ志筑さんさえよければ。明日返すから」
仁美「わかりました」
恭介「お、おはようさやか……」
恭介(うう、変に意識してしまう……さやかはそんなんじゃないのに)
仁美「おはようございます、上條君。私達の退院祝いはどうでしたか?」
恭介「あ、あぁ……えーと……ありがとう、とても嬉しかったよ……」
仁美「本当ですか!? よかったです!」
さやか「あ、そうそう。休んでた分のノート、必要だよね」
恭介「そうだね、確かに……写させてもらってもいいかい?」
さやか「うーん、でも私も結構授業中寝てるからなぁ……あ、仁美のならバッチリじゃない?」
仁美「わ、私のですか……確かに板書は全てノートに取ってますが……」
さやか「仁美、恭介にノート貸してあげなよ。恭介も仁美のノートなら心配ないでしょ?」
仁美「上條君のお役に立てるのでしたら、私は喜んでお貸し致しますが……」
恭介(志筑さんのか……正直昨日のことで気が乗らないけど、断る理由も浮かばないしなぁ……)
恭介「そうだね……じゃあ志筑さんさえよければ。明日返すから」
仁美「わかりました」
QB(で、またここに隠れるのかい)
さやか(しっ! 帰って来たみたい!)
恭介「さて、写すか……まぁ志筑さんも昨日のは何かの間違いだろう……」
さやか(はいはい時間停止っと)
カシャッ
さやか「恭介よ……仁美とは住む世界が違うってことを身をもって知るのだ!」
さやか(しっ! 帰って来たみたい!)
恭介「さて、写すか……まぁ志筑さんも昨日のは何かの間違いだろう……」
さやか(はいはい時間停止っと)
カシャッ
さやか「恭介よ……仁美とは住む世界が違うってことを身をもって知るのだ!」
恭介「さて、さっさと終わらせよう」
恭介「ん? これは……メモ書き?」
上條『中沢……僕だけの楽器になってくれるね……』
中沢『……あぁ、いいよ上條……いっぱい、俺で演奏してくれ……』
上條『じゃあ……君のこのバイオリンを、弾かせてもらうよ……」
中沢『ああっ、いいよ上條……ひゃうんっ!」
上條『いい音色だね……でも、フルートの方がお好みかな?」
中沢『そ、そんな、口でなんて……も、もう、らめええええええっ!』
恭介「」
恭介「ん? これは……メモ書き?」
上條『中沢……僕だけの楽器になってくれるね……』
中沢『……あぁ、いいよ上條……いっぱい、俺で演奏してくれ……』
上條『じゃあ……君のこのバイオリンを、弾かせてもらうよ……」
中沢『ああっ、いいよ上條……ひゃうんっ!」
上條『いい音色だね……でも、フルートの方がお好みかな?」
中沢『そ、そんな、口でなんて……も、もう、らめええええええっ!』
恭介「」
恭介「そ、そんな……自分で読むだけじゃ飽き足らず、自作BL小説まで……」
恭介「しかも題材がリアル知人、それも僕と中沢……筋金入りだ……」
恭介「駄目だ……やっぱりお嬢様の考えることは、庶民の僕には理解できない……」
仁美「あ、上條君。おはようございます」
恭介「志筑さん……ノート、ありがとう……返すよ……」
仁美「大丈夫ですか? 何だか、やつれてるような……」
恭介「ははは、いいんだよ……世の中、色々な趣味の人がいるんだなって思っただけだから……」
仁美「……?」
さやか「おっはよー恭介! どったの、元気ないじゃーん!」
恭介「さ、さやか……今日は、君の普通で幼馴染が輝いてるよ……」
さやか「あはは、何言ってるのかなー恭介は!」
QB(あの仁美って子、一応君の友達じゃなかったっけ?)
さやか(キュゥべえ……女の友情ってね、儚いものなのよ)
QB(そうだね)
恭介「しかも題材がリアル知人、それも僕と中沢……筋金入りだ……」
恭介「駄目だ……やっぱりお嬢様の考えることは、庶民の僕には理解できない……」
仁美「あ、上條君。おはようございます」
恭介「志筑さん……ノート、ありがとう……返すよ……」
仁美「大丈夫ですか? 何だか、やつれてるような……」
恭介「ははは、いいんだよ……世の中、色々な趣味の人がいるんだなって思っただけだから……」
仁美「……?」
さやか「おっはよー恭介! どったの、元気ないじゃーん!」
恭介「さ、さやか……今日は、君の普通で幼馴染が輝いてるよ……」
さやか「あはは、何言ってるのかなー恭介は!」
QB(あの仁美って子、一応君の友達じゃなかったっけ?)
さやか(キュゥべえ……女の友情ってね、儚いものなのよ)
QB(そうだね)
>>90 お前には壊れる友情が無いけどな。男女問わず
>>92
俺の周りの奴らとの絆は分厚いからな 男女問わず
俺の周りの奴らとの絆は分厚いからな 男女問わず
仁美「美樹さん……私、上條恭介さんに告白します。でも、あなたには私の先を越す権利があります」
さやか「あ、いいよ。お先にどうぞ」
仁美「……え?」
仁美「断られましたわ……『志筑さんにはついていけそうもない』って……」
まどか「仁美ちゃん、元気出して……」
さやか「どんまい仁美。じゃ、次は私の番だね」
さやか「私、恭介が好きなの! お願い、私と付き合って!」
恭介「うん、いいよ……最近、さやかといると安心するんだ……」
さやか「やりぃ!」
まどか「おめでとう、さやかちゃん」
仁美「さやかさん……少し悔しいですが、私の分まで幸せになってくださいね」
さやか「あ、いいよ。お先にどうぞ」
仁美「……え?」
仁美「断られましたわ……『志筑さんにはついていけそうもない』って……」
まどか「仁美ちゃん、元気出して……」
さやか「どんまい仁美。じゃ、次は私の番だね」
さやか「私、恭介が好きなの! お願い、私と付き合って!」
恭介「うん、いいよ……最近、さやかといると安心するんだ……」
さやか「やりぃ!」
まどか「おめでとう、さやかちゃん」
仁美「さやかさん……少し悔しいですが、私の分まで幸せになってくださいね」
類似してるかもしれないスレッド
- さやか「転校生のメガネ割っちゃった…」 (495) - [57%] - 2012/3/3 21:15 ★
- さやか「転校生と仲良くなりたい!」 (376) - [55%] - 2012/1/11 9:45 ★
- ほむら「転校生の鹿目ほむらです」まどか「!?」 (926) - [52%] - 2011/8/5 4:45 ★★★×4
- さやか「転校生さん!よろしくね!」 (1001) - [51%] - 2011/11/19 8:31 ★★★×8
- さやか「アベンジャーズか。借りてみようかな?」 (117) - [49%] - 2014/2/8 18:15 ○
- さやか「違う!あたしはマミさんとヤリたいの!」 (290) - [49%] - 2011/8/3 9:30 ★
- さやか「本当だって!ここに何か出てくるんだって!」 (113) - [48%] - 2012/8/27 6:30 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について