私的良スレ書庫
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元スレエイラ「せ、赤軍大粛清……?」
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むしろものがものだけに世界大戦起こして人格壊れたり不幸まみれになる同人誌がたくさん出そうなもんだと思うんだが
坂本「他には陸軍からもスタッフが同行する、あの戦争のエースぞろいだ。 むしろここにいるより安全かもしれんぞ?」
リーネ「ぐぬぬ……」
バルクホルン「わかった」
坂本「おお、バルクホルン」
バルクホルン「私も行く」
リーネ「は?」
バルクホルン「私も行くと言っているんだ。 手は多いほうがいいだろう?」
坂本「まぁ、そうだが……」
バルクホルン「それでは急いで……」
リーネ「クリスちゃん」
バルクホルン びくっ
リーネ「また、私を置いていっちゃうの?」
バルクホルン「」ガタガタガタ
リーネ「ぐぬぬ……」
バルクホルン「わかった」
坂本「おお、バルクホルン」
バルクホルン「私も行く」
リーネ「は?」
バルクホルン「私も行くと言っているんだ。 手は多いほうがいいだろう?」
坂本「まぁ、そうだが……」
バルクホルン「それでは急いで……」
リーネ「クリスちゃん」
バルクホルン びくっ
リーネ「また、私を置いていっちゃうの?」
バルクホルン「」ガタガタガタ
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|:八: :人: : : :八 ,,x===- ´ /: :./
|′ ヘ| { \ : : :\〃 ``` ムィ
ヽ. ヽ\: :ヾ、 ``` , |/
\ ヾ´゙ー─ ノ また私を置いて行っちゃうの?
 ̄¨゙ミ:x ー ‐ ' /
{三三三>会; 、 /
/ : : :.:.ノi| > .. _ _..ィ
//: : : : :/=|\  ̄|ト、
|:| : : :/三ヘ ` ー-- < |ニ\
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芳佳「待ってください、まだ私は……」
バルクホルン「そうだな、芳佳! 二人とも分け隔てなく愛するからな!」
芳佳「!?」
坂本「くだらない妄言はどうでもいいが……宮藤。 お前が決めるんだ」
芳佳「……そこでは、私。 役に立てますか?」
バルクホルン「そうだな、芳佳! 二人とも分け隔てなく愛するからな!」
芳佳「!?」
坂本「くだらない妄言はどうでもいいが……宮藤。 お前が決めるんだ」
芳佳「……そこでは、私。 役に立てますか?」
お姉ちゃん何気に芳佳ちゃんを下の名前で呼んでるなwwミスか
それともお姉ちゃんはもう芳佳ちゃんのお姉ちゃんになってしまったのか
それともお姉ちゃんはもう芳佳ちゃんのお姉ちゃんになってしまったのか
リーネ「芳佳ちゃん?」
芳佳「あの戦争で皆は必死に戦ってるのに私は途中でリタイヤして……」
バルクホルン「あ、あれは仕方がなかった! むしろ賞賛されるべき行為だ!」
芳佳「空を飛ぶだけが人の役に立てるわけじゃない、治癒魔法が使える私だけが必要とされてるわけじゃないって必死に勉強して、医師免状もとって……」
坂本「……」
芳佳「でも、最初から平和だった扶桑には心から私を必要としてくれる人は多くなかった」
バルクホルン・リーネ(静かに挙手)
芳佳「あの戦いで、みんなから頼られて、必要とされて……私は……」
坂本(戦争依存症……なのか……?)
芳佳「そこでは、たくさんの人たちがお医者さんを待ってるんですよね?」
坂本「ああ、だが……」
芳佳「私、行きます」
坂本「宮藤……」
芳佳「御国の都合なんか別に考えても、お医者さんが必要な沢山の人たちを……私は助けたいです」
坂本「そうか……聞いたな、二人とも」
リーネ「……」
バルクホルン「いや、クリスにはクリスにしかない魅力が」
芳佳「あの戦争で皆は必死に戦ってるのに私は途中でリタイヤして……」
バルクホルン「あ、あれは仕方がなかった! むしろ賞賛されるべき行為だ!」
芳佳「空を飛ぶだけが人の役に立てるわけじゃない、治癒魔法が使える私だけが必要とされてるわけじゃないって必死に勉強して、医師免状もとって……」
坂本「……」
芳佳「でも、最初から平和だった扶桑には心から私を必要としてくれる人は多くなかった」
バルクホルン・リーネ(静かに挙手)
芳佳「あの戦いで、みんなから頼られて、必要とされて……私は……」
坂本(戦争依存症……なのか……?)
芳佳「そこでは、たくさんの人たちがお医者さんを待ってるんですよね?」
坂本「ああ、だが……」
芳佳「私、行きます」
坂本「宮藤……」
芳佳「御国の都合なんか別に考えても、お医者さんが必要な沢山の人たちを……私は助けたいです」
坂本「そうか……聞いたな、二人とも」
リーネ「……」
バルクホルン「いや、クリスにはクリスにしかない魅力が」
戦争依存症って事は世界が平和になったら戦争を引き起こすような過激派テロリストになってまうんか
怖いでホンマ
怖いでホンマ
坂本「……まぁいい。 出発は再来週だ」
芳佳「急ですね」
坂本「前回よりはマシだろう?」ニコッ
芳佳「やっぱり! そうやって、笑ってるほうが坂本さんは綺麗ですよ」
坂本「む、そ、そうか? あっはっはっはっ!」
リーネ「あ、芳佳ちゃん。 電話借りれる? 国際電話だけど大丈夫かな?」
バルクホルン「よしかぁ……」
坂本「……いつの間にか、宮藤を名前で呼んでいるんだな。 バルクホルン」
バルクホルン「戦争が終わり、エーリカが無事で、私はもう軍属ではない。 今までのぶんもすべて芳佳と紅莉栖を可愛がると決めたんだ!」
坂本「……そうか、すまんな」
バルクホルン「ふんっ、私は扶桑から応援しているのが似合いだよ」
芳佳「急ですね」
坂本「前回よりはマシだろう?」ニコッ
芳佳「やっぱり! そうやって、笑ってるほうが坂本さんは綺麗ですよ」
坂本「む、そ、そうか? あっはっはっはっ!」
リーネ「あ、芳佳ちゃん。 電話借りれる? 国際電話だけど大丈夫かな?」
バルクホルン「よしかぁ……」
坂本「……いつの間にか、宮藤を名前で呼んでいるんだな。 バルクホルン」
バルクホルン「戦争が終わり、エーリカが無事で、私はもう軍属ではない。 今までのぶんもすべて芳佳と紅莉栖を可愛がると決めたんだ!」
坂本「……そうか、すまんな」
バルクホルン「ふんっ、私は扶桑から応援しているのが似合いだよ」
二週間後……
バルクホルン「ハンカチは持ったな? 忘れ物は……あ、私の写真は持ったか?」
芳佳「と、トゥルーデさん……」
バルクホルン「違うだろ?」
芳佳「トゥルーデお姉ちゃん、行ってくるね」
バルクホルン「ああ、行っておいで。 芳佳」
坂本「はっはっはっ、相変わらずだなバルクホルンも」
智子「なんで私が……なんで私が……なんで私が……」
坂本「陸軍のスタッフというのはお前か、穴吹」
智子「ふんっ!」
ハルカ「じょぶびぃぃぃぃぃ!」滝涙
坂本「あれはお前の見送りか?」
智子「ええ、お恥ずかしい限りだわ」
坂本「元気があっていいじゃないか。 あっはっは……」
バルクホルン「ハンカチは持ったな? 忘れ物は……あ、私の写真は持ったか?」
芳佳「と、トゥルーデさん……」
バルクホルン「違うだろ?」
芳佳「トゥルーデお姉ちゃん、行ってくるね」
バルクホルン「ああ、行っておいで。 芳佳」
坂本「はっはっはっ、相変わらずだなバルクホルンも」
智子「なんで私が……なんで私が……なんで私が……」
坂本「陸軍のスタッフというのはお前か、穴吹」
智子「ふんっ!」
ハルカ「じょぶびぃぃぃぃぃ!」滝涙
坂本「あれはお前の見送りか?」
智子「ええ、お恥ずかしい限りだわ」
坂本「元気があっていいじゃないか。 あっはっは……」
圭「ほら、走る!」
真美「すみませーん、遅れました!」
坂本「……これで全員揃ったな? 出発するぞ」
芳佳の日記
機内では男性のスタッフも含めてお菓子の交換会があったり、
坂本さんが『同期の桜』を歌ったり、
乱気流でよろけた智子(なんと穴拭智子さん本人です! 私お人形持ってるのすっかり忘れてました!)さんを坂本さんが抱きとめて赤面(キャー)したりで、
とっても楽しい職場になりそうです まる
真美「すみませーん、遅れました!」
坂本「……これで全員揃ったな? 出発するぞ」
芳佳の日記
機内では男性のスタッフも含めてお菓子の交換会があったり、
坂本さんが『同期の桜』を歌ったり、
乱気流でよろけた智子(なんと穴拭智子さん本人です! 私お人形持ってるのすっかり忘れてました!)さんを坂本さんが抱きとめて赤面(キャー)したりで、
とっても楽しい職場になりそうです まる
中東某国
カブール国際空港
芳佳「わぁ……暑いですね」
真美「北アフリカと比べればまだまだですよ! 標高も高いですし、涼しい方だと思いますけど……」
坂本「むしろ夜の寒さが心配だな」
智子「スオムスとは比べ物にならない温暖な気候だわ」
芳佳「へー、みなさんいろいろなところへ行ってるんですね……」
智子「行きたくていったわけじゃないわ」
真美「ま、まぁ、悪い思い出ばかりというわけでも……」
智子「……思い出しただけでもぞわっとする! 私の貞操を返して!」
坂本「何か辛いことがあったんだな……」
芳佳「と、とにかく、今日は車で移動ですよ!」
カブール国際空港
芳佳「わぁ……暑いですね」
真美「北アフリカと比べればまだまだですよ! 標高も高いですし、涼しい方だと思いますけど……」
坂本「むしろ夜の寒さが心配だな」
智子「スオムスとは比べ物にならない温暖な気候だわ」
芳佳「へー、みなさんいろいろなところへ行ってるんですね……」
智子「行きたくていったわけじゃないわ」
真美「ま、まぁ、悪い思い出ばかりというわけでも……」
智子「……思い出しただけでもぞわっとする! 私の貞操を返して!」
坂本「何か辛いことがあったんだな……」
芳佳「と、とにかく、今日は車で移動ですよ!」
坂本「しかし、すごい荷物だな宮藤」
芳佳「あはは……リーネちゃんとみっちゃん、それにトゥルーデお姉ちゃんがいろいろ持たせてくれて……」
智子「体毛筆? 宮藤さん!」
芳佳「は、はいっ!?」
智子「お互い、頑張りましょうね!」
芳佳「は、はぁ?」
真美「智子さん、やっぱりなにかあったんでしょうか?」ひそひそ
坂本「貞操がどうのといっていたな……男には近づけないほうがいいかもしれん」ひそひそ
真美「でも大半は男性ですよ?」ひそひそ
坂本「むぅ……」
芳佳「あはは……リーネちゃんとみっちゃん、それにトゥルーデお姉ちゃんがいろいろ持たせてくれて……」
智子「体毛筆? 宮藤さん!」
芳佳「は、はいっ!?」
智子「お互い、頑張りましょうね!」
芳佳「は、はぁ?」
真美「智子さん、やっぱりなにかあったんでしょうか?」ひそひそ
坂本「貞操がどうのといっていたな……男には近づけないほうがいいかもしれん」ひそひそ
真美「でも大半は男性ですよ?」ひそひそ
坂本「むぅ……」
芳佳「ついたー!」
坂本「先発した部隊が診療所を敷設しているはずだ」
智子「しかし、意外と建物は無事なのね」
真美「アフリカでもそうでしたけどこういう土壁のお家って鉄を使ってないんでネウロイの目標になりにくいんですよ」
智子「なるほど……」
芳佳「医療道具はひと揃いあって、あ、そっちの薬の箱チェックしてもらえますかー?」
リーネ「うん、芳佳ちゃん」
一同(!?)
坂本「先発した部隊が診療所を敷設しているはずだ」
智子「しかし、意外と建物は無事なのね」
真美「アフリカでもそうでしたけどこういう土壁のお家って鉄を使ってないんでネウロイの目標になりにくいんですよ」
智子「なるほど……」
芳佳「医療道具はひと揃いあって、あ、そっちの薬の箱チェックしてもらえますかー?」
リーネ「うん、芳佳ちゃん」
一同(!?)
やべえ アフリカ組はよくわからん
てかみんなもう魔力は失ってるんじゃないか?
てかみんなもう魔力は失ってるんじゃないか?
坂本「どうしてここにいるんだ? リーネ」
リーネ「極東支部から中東支部に転属になりました。 扶桑の人道支援キャンプへの協力が任務ですよ?」
坂本「そんな都合のいい話が……」
リーネ「MI6の情報網を甘く見たらダメですよ?」にこにこ
智子「で、こちらはリネット・ビショップさんでいいのね?」
芳佳「はい! 私の大切なおと」
リーネ「芳佳ちゃん?」にこにこ
芳佳「大切な人です!」
真美「はぁ……で、MI6に協力していただけるということは付近にブリタニア軍が?」
リーネ「どうでしょう?」にこにこ
坂本「とにかく! 診療所の開設をぐんだ。 病人もけが人も待ってはくれんぞ!」
芳佳「は、はいっ!」
リーネ「頑張ろうね、芳佳ちゃん」
芳佳「うん、リーネちゃん!」
リーネ「極東支部から中東支部に転属になりました。 扶桑の人道支援キャンプへの協力が任務ですよ?」
坂本「そんな都合のいい話が……」
リーネ「MI6の情報網を甘く見たらダメですよ?」にこにこ
智子「で、こちらはリネット・ビショップさんでいいのね?」
芳佳「はい! 私の大切なおと」
リーネ「芳佳ちゃん?」にこにこ
芳佳「大切な人です!」
真美「はぁ……で、MI6に協力していただけるということは付近にブリタニア軍が?」
リーネ「どうでしょう?」にこにこ
坂本「とにかく! 診療所の開設をぐんだ。 病人もけが人も待ってはくれんぞ!」
芳佳「は、はいっ!」
リーネ「頑張ろうね、芳佳ちゃん」
芳佳「うん、リーネちゃん!」
中東は怪異のせいで荒漠地帯になってた気もするが気にしてはいけない
荒漠どころかイスラエル周辺はぽっかり空いてた気もするけど気のせい
ヤマグチノボルまた入院したらしいな
いらん子書き終えて老衰で死ねばいいのに
いらん子書き終えて老衰で死ねばいいのに
芳佳「つかれたー」
坂本「久々とはいえ、体がなまってるんじゃないか宮藤?」
芳佳「そうですねー、なんといっても空気が薄いのが……」
智子「シールドなしでストライカーに乗ってるようなものだもの。 慣れるまでは大変よ。 芳佳さん」
真美(一応、優しい心使いも出来る人なんですね)
智子「何か?」
真美「いえ、別に?」
リーネ「でも、初日なのにたくさん人がきましたね」
坂本「付近には難民キャンプは数あっても診療所は数えるほどしかないからな」
芳佳「坂本さん。 私、やっぱりここにきてよかったです!」
坂本「そうか……」
坂本(宮藤……扶桑にいた頃はほとんどただ生きているというような感じだったが……よかったのかもしれんな)
智子「あ、坂本さん」
坂本「ん、どうした?」
智子「その……なんでもないわ」赤面 ぷいっ
坂本「久々とはいえ、体がなまってるんじゃないか宮藤?」
芳佳「そうですねー、なんといっても空気が薄いのが……」
智子「シールドなしでストライカーに乗ってるようなものだもの。 慣れるまでは大変よ。 芳佳さん」
真美(一応、優しい心使いも出来る人なんですね)
智子「何か?」
真美「いえ、別に?」
リーネ「でも、初日なのにたくさん人がきましたね」
坂本「付近には難民キャンプは数あっても診療所は数えるほどしかないからな」
芳佳「坂本さん。 私、やっぱりここにきてよかったです!」
坂本「そうか……」
坂本(宮藤……扶桑にいた頃はほとんどただ生きているというような感じだったが……よかったのかもしれんな)
智子「あ、坂本さん」
坂本「ん、どうした?」
智子「その……なんでもないわ」赤面 ぷいっ
ガリアはカールスラントに征服されてて
ロマーニャはパスタ茹でてるんじゃね
ロマーニャはパスタ茹でてるんじゃね
リーネ「……芳佳ちゃん、起きてる?」
芳佳「ん? リーネちゃん」ごしごし
リーネ「護衛の部隊と連絡が取れないんだけど、坂本少佐は気づいてるのかな?」
智子「芳佳さん……リネットさんも一緒だったのね。 起きたほうがいいわ」
芳佳「何かあったんですか?」
智子「私たちを快く思わない連中がいるみたいよ。 遠くで銃声が聞こえるって真美さんが」
坂本「宮藤! って、なんだ穴拭もいたのか」
リーネ「私は?」
坂本「お前には大層な護衛部隊が付いてるそうだからな」
リーネ「私じゃありません。 守ってるのは芳佳ちゃんです」
坂本「どっちでも構わん。 リベリオンの目と鼻の先で共産化したキューバにオローシャがミサイル基地を設置するといっている」
芳佳「ええ!?」
坂本「それに伴い、この一体も安全ではなくなったというわけだ。 なにせオローシャの目と鼻の先だからな」
芳佳「結局……戦争ですか?」
坂本「すぐにはそうならないだろうが……どこかの馬鹿がオローシャの監視部隊と衝突したらしい」
芳佳「ん? リーネちゃん」ごしごし
リーネ「護衛の部隊と連絡が取れないんだけど、坂本少佐は気づいてるのかな?」
智子「芳佳さん……リネットさんも一緒だったのね。 起きたほうがいいわ」
芳佳「何かあったんですか?」
智子「私たちを快く思わない連中がいるみたいよ。 遠くで銃声が聞こえるって真美さんが」
坂本「宮藤! って、なんだ穴拭もいたのか」
リーネ「私は?」
坂本「お前には大層な護衛部隊が付いてるそうだからな」
リーネ「私じゃありません。 守ってるのは芳佳ちゃんです」
坂本「どっちでも構わん。 リベリオンの目と鼻の先で共産化したキューバにオローシャがミサイル基地を設置するといっている」
芳佳「ええ!?」
坂本「それに伴い、この一体も安全ではなくなったというわけだ。 なにせオローシャの目と鼻の先だからな」
芳佳「結局……戦争ですか?」
坂本「すぐにはそうならないだろうが……どこかの馬鹿がオローシャの監視部隊と衝突したらしい」
リーネ「無線封鎖がとけしだい状況を説明させます」
坂本「そうしろ」
芳佳「真美さんは?」
坂本「外の連中を指揮している。 言い忘れていたがここにいるのは中野学校の出身者や戦後入学者ばかりだ。 頼れるぞ」
芳佳「中野学校?」
智子「説明している時間はないわね。 とにかく、診療所の中に入れば外よりは安全よ」
坂本「そうしろ」
芳佳「真美さんは?」
坂本「外の連中を指揮している。 言い忘れていたがここにいるのは中野学校の出身者や戦後入学者ばかりだ。 頼れるぞ」
芳佳「中野学校?」
智子「説明している時間はないわね。 とにかく、診療所の中に入れば外よりは安全よ」
坂本「穴拭、震えてるのか?」
智子「悪い? 人を殺すつもりで撃つのは初めてなのよ……」
芳佳「智子さん……」
智子「安心しなさい。 芳佳さん。 少なくとも露助の偵察部隊になんか負けない自信があるわ」
リーネ「……通信回復しました」
坂本「なんといってる?」
リーネ「……撃退したが、負傷者が発生したと」
坂本「ふむ……」
芳佳「私が見ます。 ここに連れてきてもらって、リーネちゃん」
リーネ「え、でも……」
芳佳「この近くに病院はないんだよ! 早く!」
リーネ「少佐?」
坂本「好きにしろ、私は魔力を失った民間オブザーバーだ」
智子「私と真美さんはまだ軍属だけどね……」
智子「悪い? 人を殺すつもりで撃つのは初めてなのよ……」
芳佳「智子さん……」
智子「安心しなさい。 芳佳さん。 少なくとも露助の偵察部隊になんか負けない自信があるわ」
リーネ「……通信回復しました」
坂本「なんといってる?」
リーネ「……撃退したが、負傷者が発生したと」
坂本「ふむ……」
芳佳「私が見ます。 ここに連れてきてもらって、リーネちゃん」
リーネ「え、でも……」
芳佳「この近くに病院はないんだよ! 早く!」
リーネ「少佐?」
坂本「好きにしろ、私は魔力を失った民間オブザーバーだ」
智子「私と真美さんはまだ軍属だけどね……」
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