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    元スレ義妹「しゃ、写真で見たよりかっこいいなぁ……」

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    101 = 72 :

    -家-

    義母「くしゅん…! んー? 誰か私の噂でもしてるのか?」

    「お母さん、洗濯物干し終わったよ」

    義母「おー、ありがとう。そういや中学校に行く準備は出来てるか?」

    「うん、学校指定の鞄に必要な物は入れたよ」

    義母「明日から学校生活だからキチンとしておけよ」

    「うん!」

    102 = 72 :

    義母「そういや男が通ってた中学校もそこだったらしいな」

    「お兄ちゃんも?」

    義母「帰ってみたらどんな感じだったか聞いてみたらどうだ」

    「そうしてみる」

    義母「さて、昼飯にしよう」

    「はーい」

    103 = 72 :

    -学校-

    「さて、学校終わったし帰るかなぁ……」

    チャラーン♪

    「メール?」

    義母『指令だ、牛肉と人参、ジャガイモを購入して帰宅せよ』

    「また指令か。指令出すクセに買ったお金請求すると話を逸らすんだよなぁ……」

    「男ー、今日アンタ掃除当番でしょ?」

    「え? 違うぞ、誰がそんなこと言った?」

    「友」

    「あんにゃろう……」

    104 = 72 :

    「すまん! 今日は食材買って帰らないとなんだ!」

    「またいつもの指令? アンタも大変ね」

    「本当にすまん!」

    「いいわよ、私がやっとくから」

    「ありがとう!」スタタタ

    「その代わり……今度私と……っていない! あんのバカ、人の話を最後まで聞きなさいよー!」

    105 = 72 :

    -家-

    「ただいまー」

    義母「おかえり、買ってきたか?」

    「はい、あとレシート」

    義母「ちゃんとあるね」クシャクシャ ポイッ

    「レシートを丸めて捨てるな! ちゃんと値段見ろ!」

    義母「今日の料理を当ててみろ」

    「話聞いちゃいない……」

    106 = 95 :

    しえん

    107 = 72 :

    「カレーのルーがあるって事は……」

    義母「ご名答、カレーだ」

    「この前も作らなかった?」

    義母「そうなんだが、あの子が好きでね。今日はカレーにすることにしたんだ」

    「義妹ちゃんは?」

    義母「2階にいるんじゃないか? 話でもしてきたらどうだ」

    「そうしてみる」スタスタ

    義母「……ん? そういやあの子、さっきランニングしてたな」

    108 :

    はいはい着替え着替え

    109 = 72 :

    -少し前-

    「はぁ……はぁ……」

    「私体力ないなぁ……」

    「少しランニングしただけで、息上がっちゃってる……」

    「汗もだくだくだし……」

    「家に帰って着替えよう……」

    110 = 72 :

    「ただいまー」

    義母「おかえり、なんだ汗かいてるじゃないか」

    「ランニングしてきたの」

    義母「ははぁーん? 男に運動誘われた時、みっともない姿を見せないためだな?」

    「ち、違うよ…!」

    義母「はいはい、風邪ひく前に着替えてこい」

    「はーい……」

    111 = 72 :

    「疲れたぁー……」

    「最近運動してなかったからなぁ……」ガサゴソ

    タダイマー

    「あ、お兄ちゃんが帰ってきた」

    「着替えたらお話とかしてみようかな……」

    「何を話そうかなぁ……」ボーッ

    トントン

    「義妹ちゃん、いるー?」ガチャッ

    「え?」

    「あ」

    112 = 108 :

    ほらな(ドヤァ

    113 = 95 :

    だがそれがいい

    114 :

    ベタに勝る展開無し

    115 = 72 :

    「ほんっっっとうに申し訳ない!」

    「そ、そんな! ボーっとしてた私が悪いんだよ!」

    (まさか上半身裸とは……こっち向いてなかったとはいえ、流石に俺が悪い)

    (裸見られちゃった! もうダメ、恥ずかしすぎる!!)

    「じ、じゃあ俺は下に行ってるから」


    「う、うん……」

    ガチャッ スタスタ

    「はぁ……」

    116 :

    べただろうが斬新だろうが自分が楽しめれば問題はない

    117 = 72 :

    「はぁ……」

    義母「何か上から悲鳴が聞こえてきたぞ」

    「義妹ちゃんの声で原因は俺です」

    義母「大方、着替えてる時にでも部屋に入ったんだろう?」

    「ご明察」

    義母「まったく、いい歳の女の部屋に了解も無しに入る方が悪い」

    「ごもっとも」

    義母「……まあ? まんざらでもないかもしれんがね……」ボソッ

    118 = 72 :

    「…………」

    「…………」

    「…………ああぁぁぁ!」ジタバタ

    「裸見られた裸見られた裸見られたー!」

    「恥ずかしいー!」

    ピタッ

    「……で、でもどうせ私みたいな裸を見たってお兄ちゃんはどうも感じないよね……ははっ」

    「はぁ……下に降りたくないなぁ……」

    義母「飯だぞー!」

    「はーい! ……行くしかないか」

    119 = 72 :

    「あ、この匂い……」

    義母「お前の好きなカレーだ」

    「わぁぁ!」パァァァ

    「義妹ちゃん、さっきはごめん」

    「あ、ううん。気にしてないから大丈夫」

    「よ、良かった……」

    義母(ふぅん? いつのまにか敬語じゃなくなったな)

    120 = 72 :

    義母「さて、いただきます」

    「いただきます」

    カチャカチャ

    「おいしい!」

    義母「そりゃ良かった。作った甲斐があったよ」

    「何度食べてもこのカレーよりおいしいカレーは味わったことないなぁ……」

    義母「ふ、ふふん。お世辞が下手だな、男」

    (凄い嬉しそうな顔だ……)

    121 :

    俺の妹もこれくらい可愛かったらなぁ

    122 = 72 :

    「ごちそうさま」

    義母「お粗末、皿は自分で持って行きな」

    「はいはい、じゃあ部屋にいるから何かあれば言ってよ」スタスタ

    「あ……」

    義母「まったく、乙女心を察しない奴だ。そういう所はアイツ似なんだな」

    「ち、ちが……そういう訳じゃ!」

    義母「ふふっ、冗談だ」

    123 = 72 :

    -夜も更けて-

    「さて、そろそろ風呂に入ろうかな」

    「…………昼の一件もあるしな」

    スタスタ

    「母さん、風呂誰か入ってる?」

    義母「誰かって、私とお前と娘しかいないのに何を気にするんだ」

    「いや、別に……」

    義母「誰も入ってないはずだぞ」

    「ありがとう」

    125 = 72 :

    「…………確認で」トントン

    「誰かいる?」

    シーン

    「よし、誰もいないな」

    「さて、入るか」ガサゴソ

    126 :

    これはいるな?

    127 = 95 :

    急に冷え込んで来たな

    128 :

    「なんだよ除くなよ」

    129 = 72 :

    -義妹部屋-

    「うーん……むにゃ……」

    「……むぅ? あ、寝ちゃってた……」

    「慣れない運動したからかなぁ……」

    「ぐぅ……お風呂入ってもう寝よう……」

    130 = 72 :

    「お母さん、お風呂入っていい?」

    義母「あーいいぞー……」(テレビに集中

    「分かったー……」

    「むにゃ……」

    「ここだよね」ガサゴソ

    「ふにゅっ……」ガラッ

    「…………へ?」

    「…………?」

    131 = 72 :

    「…………」

    「…………ふぇっ?」

    「…………あー」

    「あ…あ、あ……!」

    「きゃああああああ!」ガバッ

    「ご、ごめん!」

    「な、なんで!? なんでお兄ちゃんがお風呂に入ってるの!?」

    132 :

    妹がSEXしたことあるの?の女の子にしか見えなくなってきた

    133 = 72 :

    「いや、母さんに聞いたら誰も入ってないって言ったから……」

    「お母さん、お兄ちゃんが入ってるのに、また適当に答えたのね!」

    「と、とにかく俺はもう出るから義妹ちゃん入っていいよ?」

    「そ、そんなのダメ! 私の不注意もあるんだからお兄ちゃんはお風呂に入ってて!」

    「でも、義妹ちゃんは……」

    「私は大丈夫……くしゅん!」

    「ほら、お風呂に入らないと風邪ひくよ?」

    「でも……」

    「じ、じゃあ……!」

    134 = 93 :

    一緒に入ろうはやめてくれよ

    135 :

    >>134
    先回りして展開限定すんなよアホ

    136 = 72 :

    (どうしてこうなった……)

    (お兄ちゃんの背中が私の背中に当たってる……)

    (義妹ちゃんの背中、小さいな)

    (お兄ちゃんの背中、大きい……)

    「…………」

    137 :

    >>134
    おまえSSに何求めてんの?

    138 :

    >>134
    むしろ一緒に入ろうじゃなかったらどうしようかと

    139 = 72 :

    (よし、慌てればその分、義妹ちゃんを不安にさせるから落ち着こう)

    「お、お兄ちゃん……」

    「ん、んー?」

    「私みたいな妹がいて嫌じゃない?」

    「義妹ちゃんみたいな?」

    「今日みたいにドジ踏むし、あんまり話せないし、か……体だって小さいし……」

    「あー……」

    140 = 93 :

    あーあ

    141 = 72 :

    「ドジ踏むのは義妹ちゃんぐらいの歳だったら仕方のないことだよ」

    「それに、あんまり話せないのは、これから慣れていけばいいだけなんだし」

    「体つきは……まだまだ成長期なんだし」

    「うぅ……」

    「いやいや! 母さんだって美人なんだから義妹ちゃんだって美人になるよ!」

    「お母さんみたいに……?」

    「そうそう」

    142 = 72 :

    「俺たちはこれからも家族なんだからさ」

    「急に仲良くなろうとしなくても、徐々に慣れて行けばいいんじゃないかな?」

    「うん……」

    「それに、何か不安や悩みがあれば相談に乗るよ」

    「可愛い妹が迷ってたら導くのも兄の務めだからね」

    「……! うん!」

    「お兄ちゃん、背中洗ってあげる!」

    「ええぇぇ!?」

    143 = 72 :

    -廊下-

    義母「ふふっ、随分仲良くなったな」

    義母「これからも娘を頼むぞ、男」

    義母「私が惚れた男の息子よ……」

    終わり

    144 :

    「ええぇぇ!?」

    145 = 126 :

    「嘘だろおおぉぉ!?」

    146 :

    飽きただけだろ







    続けて下さい

    147 = 95 :

    寝て起きたら書けください

    148 = 72 :

    待ってくれ、寝させてくれ
    明日まであるようなら幾らでも続けるから……

    150 = 137 :

    >>148
    おつかれおやすみ


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