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元スレ京子「この浮気ものが!」 結衣「はいはい」

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櫻子「で、二人はいつから付き合ってるんですか!」
向日葵「わ、わたしも興味ありますわ!」
京子「今日からかなー」
向日葵「今日からですの!?」
櫻子「うっひょー!」
結衣「ち、ちょっとストップ。待った待った」
京子「いやー私の方はかれこれ8年くらいずっと好きだったんだけどさー」
櫻子「8年!?」
向日葵「8年の片思いの末に遂にとはドラマチックですわね!」
櫻子「ひょえええええええーーーー」
結衣「はい、ストーーーーーーーップ!」
向日葵「わ、わたしも興味ありますわ!」
京子「今日からかなー」
向日葵「今日からですの!?」
櫻子「うっひょー!」
結衣「ち、ちょっとストップ。待った待った」
京子「いやー私の方はかれこれ8年くらいずっと好きだったんだけどさー」
櫻子「8年!?」
向日葵「8年の片思いの末に遂にとはドラマチックですわね!」
櫻子「ひょえええええええーーーー」
結衣「はい、ストーーーーーーーップ!」
向日葵「ど、どうしたんですの船見先輩」
櫻子「急に大きな声……」
結衣「いや、二人には悪いけど京子と二人っきりで話したいことが出来てさ!」
京子「えーなんだぁ? 愛の言葉か?」
結衣「んなわけあるか!」
向日葵「これは愛の言葉ですわね」
櫻子「間違いないね」
結衣「いや、ほんとに違うから」
櫻子「急に大きな声……」
結衣「いや、二人には悪いけど京子と二人っきりで話したいことが出来てさ!」
京子「えーなんだぁ? 愛の言葉か?」
結衣「んなわけあるか!」
向日葵「これは愛の言葉ですわね」
櫻子「間違いないね」
結衣「いや、ほんとに違うから」
結衣「まあともかく、そういうわけだから私たちそろそろ帰らないと」
櫻子「ちぇーもっと話聞きたかったですよぉ」
向日葵「残念ですわね」
結衣「ごめんね」
向日葵「でも、まあお二人を邪魔するわけにもいきませんし……」
櫻子「あーそれもそうだ!」
向日葵「ではごゆっくり」ニッコリ
櫻子「応援してますね!」ニコッ
結衣「……」
結衣「うん、まあありがとう……」
結衣(胃が痛くなってきた……)
櫻子「ちぇーもっと話聞きたかったですよぉ」
向日葵「残念ですわね」
結衣「ごめんね」
向日葵「でも、まあお二人を邪魔するわけにもいきませんし……」
櫻子「あーそれもそうだ!」
向日葵「ではごゆっくり」ニッコリ
櫻子「応援してますね!」ニコッ
結衣「……」
結衣「うん、まあありがとう……」
結衣(胃が痛くなってきた……)
結衣「さあ行くぞ、京子」
京子「えーもうちょっと話したいんだけど!」
結衣「いいから」グイッ
京子「ちぇ~」
結衣「じゃあちなつちゃんとあかりも、また明日な」
あかり「ばいばーい」
ちなつ「」
櫻子「先輩! お幸せに!」
結衣「は、はは……どうも……」
京子「えーもうちょっと話したいんだけど!」
結衣「いいから」グイッ
京子「ちぇ~」
結衣「じゃあちなつちゃんとあかりも、また明日な」
あかり「ばいばーい」
ちなつ「」
櫻子「先輩! お幸せに!」
結衣「は、はは……どうも……」
櫻子「行っちゃった……」
向日葵「当然のように手繋いでいますわね……」
あかり「京子ちゃんは結衣ちゃんの家にお泊りかな」
櫻子「ええ!? あの状態でお泊り!?」
あかり「あの二人はいつもお泊りしてるよぉ」
向日葵「幼馴染同士でお泊りとは羨ましいですわね……」
櫻子「な、何言ってんの」カァァ
向日葵「なっ……勘違いしてもらっては困りますわ!」カァァ
向日葵「今のはお泊りが羨ましいって話で、別に幼馴染がどうのこうのとは……」ブツブツ
櫻子「は、はあ? 私だってそんなこと分かってたし……」
イチャコライチャコラ
あかり「みんな仲良いなぁ」ニコニコ
ちなつ「」
向日葵「当然のように手繋いでいますわね……」
あかり「京子ちゃんは結衣ちゃんの家にお泊りかな」
櫻子「ええ!? あの状態でお泊り!?」
あかり「あの二人はいつもお泊りしてるよぉ」
向日葵「幼馴染同士でお泊りとは羨ましいですわね……」
櫻子「な、何言ってんの」カァァ
向日葵「なっ……勘違いしてもらっては困りますわ!」カァァ
向日葵「今のはお泊りが羨ましいって話で、別に幼馴染がどうのこうのとは……」ブツブツ
櫻子「は、はあ? 私だってそんなこと分かってたし……」
イチャコライチャコラ
あかり「みんな仲良いなぁ」ニコニコ
ちなつ「」
京子「ちょ、ちょっと結衣ってば」
結衣「なに?」
京子「グイグイひっぱりすぎ。痛いよ」
結衣「あ……ごめん」
京子「まったくもー。突然ひっぱってくしさー」
結衣「……」
京子「で話って何?」
結衣「お前のそのお喋りな口についてだよ」
京子「えっ」
ちなっちゃんを手に入れるための周到なあかりちゃんのけいかうわなにをすr
結衣「京子さ、べらべら喋りすぎ」
結衣「櫻子ちゃんにも向日葵ちゃんにも知られちゃったじゃん」
京子「良いじゃん、事実なんだしさー」
結衣「いや、よくないだろ。事実って言っても二日間だけなんだから」
京子「……なんだ、結衣のなかではもう二日だけって決まってるんだ」
結衣「いやそれは分かんないけど……」
京子「……」
結衣「……」
結衣「櫻子ちゃんにも向日葵ちゃんにも知られちゃったじゃん」
京子「良いじゃん、事実なんだしさー」
結衣「いや、よくないだろ。事実って言っても二日間だけなんだから」
京子「……なんだ、結衣のなかではもう二日だけって決まってるんだ」
結衣「いやそれは分かんないけど……」
京子「……」
結衣「……」
京子「でもさ、許してよ」
結衣「えっ?」
京子「私が結衣の彼女面するの、許してよ」
結衣「そんなこと言われても……」
京子「だってさ、八年間ずっと結衣のことが好きだったんだよ?」
京子「二日間だけっていうなら、なおさらさー」
京子「その間だけでも、思う存分結衣の彼女になりたいよ」
結衣「……」
京子「お願い」
結衣「……」
結衣「えっ?」
京子「私が結衣の彼女面するの、許してよ」
結衣「そんなこと言われても……」
京子「だってさ、八年間ずっと結衣のことが好きだったんだよ?」
京子「二日間だけっていうなら、なおさらさー」
京子「その間だけでも、思う存分結衣の彼女になりたいよ」
結衣「……」
京子「お願い」
結衣「……」
結衣「分かった」
京子「えっ?」
結衣「許す」
結衣「思う存分、彼女面すればいいよ」
京子「ホントに?」
結衣「ああ」
京子「へへ、そっか」
結衣「あ、でもあんまり度がすぎると怒るからな」
京子「了解了解……えへへ……」
京子「えっ?」
結衣「許す」
結衣「思う存分、彼女面すればいいよ」
京子「ホントに?」
結衣「ああ」
京子「へへ、そっか」
結衣「あ、でもあんまり度がすぎると怒るからな」
京子「了解了解……えへへ……」
結衣「ま、寒いしそろそろ家に帰るか」
京子「家?」
結衣「どうせ泊まるつもりなんだろ?」
京子「あ、バレてましたか」
結衣「バレバレだよ。夕食は昨日の残りのカレーでいい?」
京子「ラムレーズンは?」
結衣「あるある」
京子「よっしゃー! じゃあ早く帰ろうぜ!」
結衣「うわっ、ひっぱるなひっぱるな」
京子「いざ私たちの愛の巣へ!」
結衣「愛の巣いうな」ベシッ
京子「家?」
結衣「どうせ泊まるつもりなんだろ?」
京子「あ、バレてましたか」
結衣「バレバレだよ。夕食は昨日の残りのカレーでいい?」
京子「ラムレーズンは?」
結衣「あるある」
京子「よっしゃー! じゃあ早く帰ろうぜ!」
結衣「うわっ、ひっぱるなひっぱるな」
京子「いざ私たちの愛の巣へ!」
結衣「愛の巣いうな」ベシッ
結衣宅
京子「ただいまー!」
結衣「おじゃましますだろ」
京子「半分私の家みたいなもんじゃん?」
結衣「いや断じて違うが」
京子「まあこの二日間は同棲中という設定で行こう!」
結衣「同棲って、まさか今日明日と連続で泊まる気なのか?」
京子「駄目?」
結衣「いや駄目ではないけど」
京子「じゃあ良いじゃん」
結衣「まあ良いけど」
京子「よろしい。では二日間、この家は私と結衣の家ということで」
結衣「しょうがないなぁ」
京子「ただいまー!」
結衣「おじゃましますだろ」
京子「半分私の家みたいなもんじゃん?」
結衣「いや断じて違うが」
京子「まあこの二日間は同棲中という設定で行こう!」
結衣「同棲って、まさか今日明日と連続で泊まる気なのか?」
京子「駄目?」
結衣「いや駄目ではないけど」
京子「じゃあ良いじゃん」
結衣「まあ良いけど」
京子「よろしい。では二日間、この家は私と結衣の家ということで」
結衣「しょうがないなぁ」
京子「でもって結衣。さっそくだけどご飯たべたい」
結衣「王様かお前は」
京子「王様ではない。お姫様だ!」
結衣「はいはいお姫様。カレー温めて来ますので少々お待ちを」
京子「よろしい、いきなさい」
結衣「あっ、そうだ。その間に姫は風呂を沸かしてきて下さい」
京子「えー私は姫だぞ!」
結衣「ですがこの家は姫の家でもありますので家事も半々ということで」
京子「あっ……上手いこと言うなコイツ……」
結衣「姫の家ですので」
京子「ちぇー分かったよ……」
結衣「王様かお前は」
京子「王様ではない。お姫様だ!」
結衣「はいはいお姫様。カレー温めて来ますので少々お待ちを」
京子「よろしい、いきなさい」
結衣「あっ、そうだ。その間に姫は風呂を沸かしてきて下さい」
京子「えー私は姫だぞ!」
結衣「ですがこの家は姫の家でもありますので家事も半々ということで」
京子「あっ……上手いこと言うなコイツ……」
結衣「姫の家ですので」
京子「ちぇー分かったよ……」
結衣「はい、カレーお待たせ」
京子「おーうまそう。ほめてつかわす!」
結衣「なんだ、まだお姫様気分なのか」
京子「えーもう終わり?」
結衣「もう終わり」
京子「ちぇー」
結衣「ちゃんと手を合わせろよ」
京子「分かってるってー」
結衣「いただきます」
京子「いただきまーす」
京子「モグモグ」
結衣「どう?」
京子「ん、うまいぞー」
結衣「そう、そりゃ良かった」
京子「おーうまそう。ほめてつかわす!」
結衣「なんだ、まだお姫様気分なのか」
京子「えーもう終わり?」
結衣「もう終わり」
京子「ちぇー」
結衣「ちゃんと手を合わせろよ」
京子「分かってるってー」
結衣「いただきます」
京子「いただきまーす」
京子「モグモグ」
結衣「どう?」
京子「ん、うまいぞー」
結衣「そう、そりゃ良かった」
京子「あ、そうだ結衣」
結衣「ん?」
京子「あーんしてくんない?」
結衣「ゴフッ」
京子「あっ、結衣の口からグロテスクなものが!」
結衣「ゴホッゴホッ……お前が変なこと言うからだろ!」
京子「えーそんな変なことでもないだろー」
結衣「やらないから」
京子「えー良いじゃんお願い!」
結衣「やらないやらない」
京子「……ケチ……」シュン
結衣「……」
京子「……」
結衣「ん?」
京子「あーんしてくんない?」
結衣「ゴフッ」
京子「あっ、結衣の口からグロテスクなものが!」
結衣「ゴホッゴホッ……お前が変なこと言うからだろ!」
京子「えーそんな変なことでもないだろー」
結衣「やらないから」
京子「えー良いじゃんお願い!」
結衣「やらないやらない」
京子「……ケチ……」シュン
結衣「……」
京子「……」
結衣「……分かった」
京子「え?」
結衣「明日ならやってやるから、そんな顔するなよ」
京子「ゆ、結衣!」
結衣「あーもう! 食べ終わったなら早く御馳走様して風呂入ってこい!」
京子「一緒に入らない?」
結衣「それは絶対にしない」
京子「え?」
結衣「明日ならやってやるから、そんな顔するなよ」
京子「ゆ、結衣!」
結衣「あーもう! 食べ終わったなら早く御馳走様して風呂入ってこい!」
京子「一緒に入らない?」
結衣「それは絶対にしない」
京子「結衣ーお風呂あがったよんー」
結衣「おー了解了解」
京子「ゲームしてたん?」
結衣「そうそう」
京子「じゃあ結衣がお風呂入ってる間、レベル上げしとくー」
結衣「ん、じゃ頼んだぞ」
京子「はいよー」
結衣「ふーい、いい湯だった……」
京子「……」ピコピコ
結衣「て、おいこら」
京子「あ、もう上がったの?」
結衣「勝手にボスに挑むなよ」
京子「めんごめんご」
結衣「もう……」
結衣「おー了解了解」
京子「ゲームしてたん?」
結衣「そうそう」
京子「じゃあ結衣がお風呂入ってる間、レベル上げしとくー」
結衣「ん、じゃ頼んだぞ」
京子「はいよー」
結衣「ふーい、いい湯だった……」
京子「……」ピコピコ
結衣「て、おいこら」
京子「あ、もう上がったの?」
結衣「勝手にボスに挑むなよ」
京子「めんごめんご」
結衣「もう……」
結衣「……」ピコピコ
京子「……」ウツラウツラ
結衣「あ、京子。もう眠い?」
京子「あ、いや、昨日あまり寝てなかったしさ……」
結衣「じゃあ寝よっか」
京子「でもまだ早いし、結衣はゲームしたいんじゃない?」
結衣「いいよ、一人でやっても面白くないしさ」
京子「じゃあ起きてる!」
結衣「駄目だって。じゃ電気消すぞ」
京子「ん、ありがと」
京子「……」ウツラウツラ
結衣「あ、京子。もう眠い?」
京子「あ、いや、昨日あまり寝てなかったしさ……」
結衣「じゃあ寝よっか」
京子「でもまだ早いし、結衣はゲームしたいんじゃない?」
結衣「いいよ、一人でやっても面白くないしさ」
京子「じゃあ起きてる!」
結衣「駄目だって。じゃ電気消すぞ」
京子「ん、ありがと」
結衣「じゃ、おやすみ」
京子「おやすみー」
結衣「……」
京子「……」
結衣「京子」
京子「んー?」
結衣「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
京子「なに?」
結衣「あのさ……」
京子「うん」
結衣「京子って私のこと、ほんとに好きなの?」
京子「!」
京子「おやすみー」
結衣「……」
京子「……」
結衣「京子」
京子「んー?」
結衣「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
京子「なに?」
結衣「あのさ……」
京子「うん」
結衣「京子って私のこと、ほんとに好きなの?」
京子「!」
京子「部活の時にちゃんと言ったじゃん」
結衣「まあそうなんだけどさ、まだちょっと……」
京子「信じられない?」
結衣「ま、そんなとこかな……いきなりだったから……」
京子「好きだよ」
結衣「……」
京子「ずっとずっと前から、好きだったよ」
結衣「そっ……か……」
京子「もう! 何度も言わせやがって! 結構恥ずかしいんだぞ!」
結衣「ごめんごめん」
結衣「まあそうなんだけどさ、まだちょっと……」
京子「信じられない?」
結衣「ま、そんなとこかな……いきなりだったから……」
京子「好きだよ」
結衣「……」
京子「ずっとずっと前から、好きだったよ」
結衣「そっ……か……」
京子「もう! 何度も言わせやがって! 結構恥ずかしいんだぞ!」
結衣「ごめんごめん」
京子「この女たらしめ……」
結衣「女たらしって……」
京子「言わせてやるから」
京子「京子大好きって言わせて、顔真っ赤にさせてやるから!」
結衣「ふふっ……出来るもんなら……」
京子「ひと泡ふかせてやる……」
結衣「はいはい」
京子「ぐぬぬ……」
結衣「女たらしって……」
京子「言わせてやるから」
京子「京子大好きって言わせて、顔真っ赤にさせてやるから!」
結衣「ふふっ……出来るもんなら……」
京子「ひと泡ふかせてやる……」
結衣「はいはい」
京子「ぐぬぬ……」
京子「あ、そうだ!」
結衣「ん?」
京子「寝る前にさ、キスしてよ」
結衣「なっ……出来るわけないだろ!」
京子「えーたまにしてくれてたじゃん!」
結衣「いや、そうだけど……」
京子「いつも通りおでこかほっぺでいいからさ」
結衣「あ、いつもどおりでいいのか」ホッ
京子「おや、結衣さんはマウストゥーマウスを想像してたのかい?」
結衣「い、いや、そういうわけでもないけど……」
京子「流石に口はさ。こんなのでファーストキスを奪っちゃ悪いじゃん?」
京子「結衣のファーストキスは、本当に私の事を好きになってくれるまで取っておく!」
結衣「そ、そうか……まあいつもどおりで良いなら……」
京子「ふへへ、よろしく」
結衣「ん?」
京子「寝る前にさ、キスしてよ」
結衣「なっ……出来るわけないだろ!」
京子「えーたまにしてくれてたじゃん!」
結衣「いや、そうだけど……」
京子「いつも通りおでこかほっぺでいいからさ」
結衣「あ、いつもどおりでいいのか」ホッ
京子「おや、結衣さんはマウストゥーマウスを想像してたのかい?」
結衣「い、いや、そういうわけでもないけど……」
京子「流石に口はさ。こんなのでファーストキスを奪っちゃ悪いじゃん?」
京子「結衣のファーストキスは、本当に私の事を好きになってくれるまで取っておく!」
結衣「そ、そうか……まあいつもどおりで良いなら……」
京子「ふへへ、よろしく」
結衣「おでこで良い?」
京子「ん、いいよー」
結衣「じゃ、目閉じて」
京子「ん」
結衣「いい?」
京子「ん……どうぞ……」
結衣「じゃあ……」
京子「……」
結衣「……」
結衣「……」
結衣「……」
結衣(あ、あれ……)
結衣(おかしい……)
結衣(さ、さらっと出来ない……)
京子「ん、いいよー」
結衣「じゃ、目閉じて」
京子「ん」
結衣「いい?」
京子「ん……どうぞ……」
結衣「じゃあ……」
京子「……」
結衣「……」
結衣「……」
結衣「……」
結衣(あ、あれ……)
結衣(おかしい……)
結衣(さ、さらっと出来ない……)
結衣(今まではささっと出来てたのに……)
結衣(何でだろ……き、緊張する……)
京子「……結衣?」
結衣「あ、ごめん。すぐするから……」
京子「ん……」
結衣(お、落ち着け……。いつもどおりにやればいいんだ、いつもどおりに……)
結衣(ささっとやってしまえば良いんだ……)
結衣(……)
結衣(なんか京子がいつもより可愛く見える……)
結衣(え、ええい! もうどうにでもなれ!)
ゴツッ
京子「いたっ!?」
結衣(何でだろ……き、緊張する……)
京子「……結衣?」
結衣「あ、ごめん。すぐするから……」
京子「ん……」
結衣(お、落ち着け……。いつもどおりにやればいいんだ、いつもどおりに……)
結衣(ささっとやってしまえば良いんだ……)
結衣(……)
結衣(なんか京子がいつもより可愛く見える……)
結衣(え、ええい! もうどうにでもなれ!)
ゴツッ
京子「いたっ!?」
結衣「きょ、京子! ごめん、勢いつけ過ぎた」
京子「いてて……歯が当たった……」
結衣「ご、ごめん……」
京子「まったくもー……血出てない?」
結衣「で、出てない……」
京子「そっか、ならよかった」
結衣「……」
京子「……もしかして、緊張したの?」
結衣「なっ……」
京子「いてて……歯が当たった……」
結衣「ご、ごめん……」
京子「まったくもー……血出てない?」
結衣「で、出てない……」
京子「そっか、ならよかった」
結衣「……」
京子「……もしかして、緊張したの?」
結衣「なっ……」
京子「だって、いつもはパパッと済ませてたのに可笑しいじゃん?」ニヤニヤ
結衣「い、いや違う。緊張とかはしてないから」アセアセ
京子「じゃあ何時も通りやってみせてよ」
結衣「え、またやるのか?」
京子「当たり前じゃん。さっきのじゃ頭突きと変わらないよ」
結衣「うっ……まあそうだけど……」
京子「ほら、目を閉じてるからいつでもどうぞー」
結衣「……」
京子「結衣ー遅いぞー、まだk」
チュッ
結衣「い、いや違う。緊張とかはしてないから」アセアセ
京子「じゃあ何時も通りやってみせてよ」
結衣「え、またやるのか?」
京子「当たり前じゃん。さっきのじゃ頭突きと変わらないよ」
結衣「うっ……まあそうだけど……」
京子「ほら、目を閉じてるからいつでもどうぞー」
結衣「……」
京子「結衣ー遅いぞー、まだk」
チュッ
京子「あっ……」
結衣「ほら、これで良いだろ」
京子「う、うん」カァ
結衣「じゃ、寝るから。おやすみ」
京子「お、おやすみ」
京子(ちぇ……緊張してたわけじゃないんだ……)
結衣「……」
……
………
…………
京子「zzz」スピー
結衣「寝れない……」ドキドキ
結衣「ほら、これで良いだろ」
京子「う、うん」カァ
結衣「じゃ、寝るから。おやすみ」
京子「お、おやすみ」
京子(ちぇ……緊張してたわけじゃないんだ……)
結衣「……」
……
………
…………
京子「zzz」スピー
結衣「寝れない……」ドキドキ
ファーストキスは酔った千歳辺りから取られてたような…いやなんでもない
>>92
あれはノーカン!ノーカン!!
あれはノーカン!ノーカン!!
京子「そのプリンよこせぇ……ぐへへ……」
京子「はっ!」
京子「な、なんだ、夢か……」
京子「ん、もう朝かー」
京子「あれ、結衣がまだ寝てる……」
京子「昨日は早く寝たはずなのになぁ……」
京子「さて、今は何時なのかなっと」
京子「……え?」
京子「はっ!」
京子「な、なんだ、夢か……」
京子「ん、もう朝かー」
京子「あれ、結衣がまだ寝てる……」
京子「昨日は早く寝たはずなのになぁ……」
京子「さて、今は何時なのかなっと」
京子「……え?」
通学路
京子「うわーん! 結衣のばか! 大遅刻じゃん!」
京子「あまりに遅過ぎて、ちなつちゃんとあかりも先に行っちゃってるし!」
結衣「なっ……起きれなかったのは京子も一緒だろ!」
京子「だっていつも通り結衣が起こしてくれると思ってたんだもん!」
結衣「私だってこんなに寝過ごすとは思ってなかったよ!」
結衣「そもそも寝過ぎたのは京子のせいだからな……」ボソッ
京子「えっ? なんか言った?」
結衣「いや」
結衣「まあ急ごう。今からじゃどうせ一時間目の途中からになるけど」
京子「うぅ……手繋いで登校するつもりだったのに……」
結衣「……走りながらでも繋げるだろ」ギュッ
京子「あっ……」
結衣「ほら行くぞ」ダッ
京子「……」ギュッ
京子「うわーん! 結衣のばか! 大遅刻じゃん!」
京子「あまりに遅過ぎて、ちなつちゃんとあかりも先に行っちゃってるし!」
結衣「なっ……起きれなかったのは京子も一緒だろ!」
京子「だっていつも通り結衣が起こしてくれると思ってたんだもん!」
結衣「私だってこんなに寝過ごすとは思ってなかったよ!」
結衣「そもそも寝過ぎたのは京子のせいだからな……」ボソッ
京子「えっ? なんか言った?」
結衣「いや」
結衣「まあ急ごう。今からじゃどうせ一時間目の途中からになるけど」
京子「うぅ……手繋いで登校するつもりだったのに……」
結衣「……走りながらでも繋げるだろ」ギュッ
京子「あっ……」
結衣「ほら行くぞ」ダッ
京子「……」ギュッ
教室前
結衣「うっ……やっぱりもう授業始ってる……」
京子「うわぁ……」
ガラッ
結衣「お、おはようございます……遅れてすみません……」
京子「皆の衆、オッハヨー!」
女子A「おーオハヨウ!」
女子B「結衣ちゃん寝癖ついてるよ!」
女子C「あれ、二人とも何で手繋いでんの?」
結衣「うっ……やっぱりもう授業始ってる……」
京子「うわぁ……」
ガラッ
結衣「お、おはようございます……遅れてすみません……」
京子「皆の衆、オッハヨー!」
女子A「おーオハヨウ!」
女子B「結衣ちゃん寝癖ついてるよ!」
女子C「あれ、二人とも何で手繋いでんの?」
結衣「えっ……」
京子「あっ……」パッ
女子A「そんな慌てて離さなくても」
女子B「顔が赤いよ二人とも!」ニヤニヤ
女子C「なんだぁ、その意味深な仕草は!」ニヤニヤ
京子「……」カァ
結衣「ち、違う! これは……その……」
先生「おいこら」
京子「あっ……」パッ
女子A「そんな慌てて離さなくても」
女子B「顔が赤いよ二人とも!」ニヤニヤ
女子C「なんだぁ、その意味深な仕草は!」ニヤニヤ
京子「……」カァ
結衣「ち、違う! これは……その……」
先生「おいこら」
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