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元スレほむら「美樹さやかがダークサイドに堕ちた」
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絢子「ひゃーこりゃ半端ないねぇ!よし決めた!あたしが社長になったら絶対メルセデス買う!」
まどか「うぅ酔いそう……ってママ、足元に何か――ってこれ、銃?なんか一杯ある!」
絢子「マジか!?」
まどか「あっ、これRPGだ!前にほむらちゃんに見せてもらったやつ!」
絢子「ほむらちゃん?あぁ、前にあんたが話してた子か。何者なんだその子?」
まどか「本当……なんだったんだろうほむらちゃんは……」
絢子「……?まぁいいや、これが終わったらうち連れて来なよ?」
まどか「ほむらちゃん今何処にいるのか解らないよ……」
絢子「随分と問題を抱えた子みたいだね……しっかし、一体何処のテロリストの代物なんだこれ……?」
まどか「……ねぇ、もしもこればれたら、わたしたち、まずいのかな……?」
絢子「んー……」
まどか「ま、ママっ?」
絢子「……良いこと考えた……!」
まどか「え?」
まどか「うぅ酔いそう……ってママ、足元に何か――ってこれ、銃?なんか一杯ある!」
絢子「マジか!?」
まどか「あっ、これRPGだ!前にほむらちゃんに見せてもらったやつ!」
絢子「ほむらちゃん?あぁ、前にあんたが話してた子か。何者なんだその子?」
まどか「本当……なんだったんだろうほむらちゃんは……」
絢子「……?まぁいいや、これが終わったらうち連れて来なよ?」
まどか「ほむらちゃん今何処にいるのか解らないよ……」
絢子「随分と問題を抱えた子みたいだね……しっかし、一体何処のテロリストの代物なんだこれ……?」
まどか「……ねぇ、もしもこればれたら、わたしたち、まずいのかな……?」
絢子「んー……」
まどか「ま、ママっ?」
絢子「……良いこと考えた……!」
まどか「え?」
>>102
絶対イイいたずらを思いついた悪ガキみたいな顔してる
絶対イイいたずらを思いついた悪ガキみたいな顔してる
杏子「はぁ……はぁ……!」
杏子「くそ――くっそたれぇ!!」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
杏子「笑ってんじゃねぇ!」
ボォォォォォ
杏子「ぐぁっ!!」ズザザザザザザ
杏子「……うっ……」
杏子「……何が楽しいんだ、何が気持ち良い……そんなに自暴自棄になって何が……」
杏子「……はっ。そんなの解ってるじゃねーか……全部壊すのは気持ち良い。壊して奪って、
自分の物にしたときは本当に気持ち良いよな……あたしもそれ、知ってるよ……」
杏子「……でもさ……悪いけどあたしには心配な人達がいる。こんなあたしを、心配してくれる人達が居るんだ……」ズサッ
杏子「だから、てめーをぶっ壊してやる」ギロッ
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハ!」
杏子「笑ってられるのも、今のうちだ――」
ドゴォンッ
杏子「くそ――くっそたれぇ!!」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
杏子「笑ってんじゃねぇ!」
ボォォォォォ
杏子「ぐぁっ!!」ズザザザザザザ
杏子「……うっ……」
杏子「……何が楽しいんだ、何が気持ち良い……そんなに自暴自棄になって何が……」
杏子「……はっ。そんなの解ってるじゃねーか……全部壊すのは気持ち良い。壊して奪って、
自分の物にしたときは本当に気持ち良いよな……あたしもそれ、知ってるよ……」
杏子「……でもさ……悪いけどあたしには心配な人達がいる。こんなあたしを、心配してくれる人達が居るんだ……」ズサッ
杏子「だから、てめーをぶっ壊してやる」ギロッ
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハ!」
杏子「笑ってられるのも、今のうちだ――」
ドゴォンッ
絢子「おっし、ガソリン満タン!」
まどか「ママ……何するつもりなの……?」
絢子「ん、いやちょっとね……あ、そうだまどか、あんたにお願いがあるんだけど。ちょっと車から
出てくれない?」
まどか「え?あ、うん何ママ?」ガチャッ
絢子「またな」
ブゥゥゥゥゥゥン
まどか「え?――ママ!?ちょっと、ママ!!」
絢子「」ヒラヒラ
まどか「ママ!!ママぁ!!」
まどか「ママあああああああああああああああああ!!」
まどか「ママ……何するつもりなの……?」
絢子「ん、いやちょっとね……あ、そうだまどか、あんたにお願いがあるんだけど。ちょっと車から
出てくれない?」
まどか「え?あ、うん何ママ?」ガチャッ
絢子「またな」
ブゥゥゥゥゥゥン
まどか「え?――ママ!?ちょっと、ママ!!」
絢子「」ヒラヒラ
まどか「ママ!!ママぁ!!」
まどか「ママあああああああああああああああああ!!」
「あばよ」とか「じゃあな」じゃなくて「またな」だから大丈夫だよ
絢子「いやぁ、我ながら気障なことをしたもんだ。はっはっはっはっ。
こりゃ、帰ったらまどかに怒られるかもしれねーな!」
絢子「大丈夫……算段は付いている……もしもまどかや杏子ちゃんの言うとおりこれが
化け物の仕業なら……あのビルが不自然に渦巻いているあそこが野郎の居所ってわけだ」
絢子「問題ない……このままフルスロットルでかっとばせば奴が欄干を通り過ぎる瞬間に
これをぶちこむことが出来る……」
絢子「寸前であたしは川に飛び込んではいただいま……よし、大丈夫だ」タラリッ
絢子「ははっ……まさかこんなハリウッドみたいなことを自分がするときが来るなんてな……
いくら若い頃からやんちゃしてたからってまさかここまで来るなんて……あたしすげー」ガチャッ
ビュゥゥゥゥゥゥ
絢子「……やるんだ、大丈夫、帰れる、絶対に……四人目だって昨日仕込んだ、帰るしかない」
絢子「ついでに杏子ちゃんも拾って帰るんだ……あたしらの家に!」
絢子「おらぁっ!てめえはとっとと眠ってろクソ野郎!!」ダッ
ドォンッ
こりゃ、帰ったらまどかに怒られるかもしれねーな!」
絢子「大丈夫……算段は付いている……もしもまどかや杏子ちゃんの言うとおりこれが
化け物の仕業なら……あのビルが不自然に渦巻いているあそこが野郎の居所ってわけだ」
絢子「問題ない……このままフルスロットルでかっとばせば奴が欄干を通り過ぎる瞬間に
これをぶちこむことが出来る……」
絢子「寸前であたしは川に飛び込んではいただいま……よし、大丈夫だ」タラリッ
絢子「ははっ……まさかこんなハリウッドみたいなことを自分がするときが来るなんてな……
いくら若い頃からやんちゃしてたからってまさかここまで来るなんて……あたしすげー」ガチャッ
ビュゥゥゥゥゥゥ
絢子「……やるんだ、大丈夫、帰れる、絶対に……四人目だって昨日仕込んだ、帰るしかない」
絢子「ついでに杏子ちゃんも拾って帰るんだ……あたしらの家に!」
絢子「おらぁっ!てめえはとっとと眠ってろクソ野郎!!」ダッ
ドォンッ
>>115
しーっばれちゃうだろ
しーっばれちゃうだろ
まどか「ママぁ!!そんなの嘘だよ、おかしいよ!ママ、ママぁ!!」
QB「まどか」
まどか「QB……!」
QB「やれやれ、魔女が見えていないというのに鹿目絢子も無茶をするもんだね。
訳が分からないよ」
まどか「QB、ママを!」
QB「それが君の願いかい?」
まどか「えっ……」
QB「僕なら、君のお母さんを助けてあげれるよ?その代わり、君には魔法少女となって
魔女と戦う使命を追ってもらうけれど」
まどか「……わたしは」
QB「まどか、僕と契約して、魔法少女になってよ」
まどか「……嫌だ」
QB「え?」
QB「まどか」
まどか「QB……!」
QB「やれやれ、魔女が見えていないというのに鹿目絢子も無茶をするもんだね。
訳が分からないよ」
まどか「QB、ママを!」
QB「それが君の願いかい?」
まどか「えっ……」
QB「僕なら、君のお母さんを助けてあげれるよ?その代わり、君には魔法少女となって
魔女と戦う使命を追ってもらうけれど」
まどか「……わたしは」
QB「まどか、僕と契約して、魔法少女になってよ」
まどか「……嫌だ」
QB「え?」
なるほど一度病みに飲まれる事で光と闇を兼ね揃えた最強のファイナルフォームへの道を開くのか
まどか「絶対に嫌だ」
QB「まどか。僕は君は君たちが言うところの心の優しい子だと思っていたけれど、違っていたようだね。
君は佐倉杏子も、鹿目絢子も、その他多くの命がどうなろうともまるで意に介さないと、そういうことかい?」
まどか「嘘ばっかり……あなたの言うことなんて嘘。全部嘘。あなたが、自分には感情がないって言っているけど
わたしは今のあなたがとても焦っているように見えるよ、QB。あなた、本当は今悔しくて仕方ないんでしょう?」
QB「そんなことあるわけないじゃないか。それは君の錯覚でしかない」
まどか「それも嘘。それに、あなたがわたしがあなたと契約すれば皆を救えるって言ったのも全部嘘。嘘でしょ?
わたしは契約したら、魔女になって、皆を殺して、地球を滅ぼしてしまう……ほむらちゃんが言ってたよ」
QB「そうなるかもしれないね」
まどか「そうなんだね」
QB「可能性の話だ」
まどか「嘘つき」
QB「そもそも事実が確固として存在しないのだから、曖昧な表現に落ちるのは仕方ないだろう」
まどか「『無理に決まっているじゃないか』」
まどか「やっぱり、あなたは嘘つきだったんだね」
QB「……」
QB「まどか。僕は君は君たちが言うところの心の優しい子だと思っていたけれど、違っていたようだね。
君は佐倉杏子も、鹿目絢子も、その他多くの命がどうなろうともまるで意に介さないと、そういうことかい?」
まどか「嘘ばっかり……あなたの言うことなんて嘘。全部嘘。あなたが、自分には感情がないって言っているけど
わたしは今のあなたがとても焦っているように見えるよ、QB。あなた、本当は今悔しくて仕方ないんでしょう?」
QB「そんなことあるわけないじゃないか。それは君の錯覚でしかない」
まどか「それも嘘。それに、あなたがわたしがあなたと契約すれば皆を救えるって言ったのも全部嘘。嘘でしょ?
わたしは契約したら、魔女になって、皆を殺して、地球を滅ぼしてしまう……ほむらちゃんが言ってたよ」
QB「そうなるかもしれないね」
まどか「そうなんだね」
QB「可能性の話だ」
まどか「嘘つき」
QB「そもそも事実が確固として存在しないのだから、曖昧な表現に落ちるのは仕方ないだろう」
まどか「『無理に決まっているじゃないか』」
まどか「やっぱり、あなたは嘘つきだったんだね」
QB「……」
まどか「わたしは、魔法少女にはならない」
まどか「わたしはわたしを正直に護ると言ってくれた人達の味方で、わたしに嘘を吐く人の敵」
まどか「これがわたしの答えだよ、インキュベータ」
QB「……そうか、なら仕方ないね。お別れだ、鹿目まどか。多分、もう二度と会うこともないだろう」
まどか「そうだね――」
ビュゥゥゥゥゥ……
QB「最後に一つだけ。今君に接近しているそのビルを回避するのに君は僕ではなく他の誰かを、
そうだね、こんなときに君のそばにいない君の大事な人たちを信頼するのかな?
まぁ僕としてはどちらでも良いけれど、君がもしも僕と契約を望むのなら、君はその魂を対価に
して、何を願う?」
まどか「……わたしは――絶対に――!!」
まどか「皆を信じる!!」
まどか「わたしはわたしを正直に護ると言ってくれた人達の味方で、わたしに嘘を吐く人の敵」
まどか「これがわたしの答えだよ、インキュベータ」
QB「……そうか、なら仕方ないね。お別れだ、鹿目まどか。多分、もう二度と会うこともないだろう」
まどか「そうだね――」
ビュゥゥゥゥゥ……
QB「最後に一つだけ。今君に接近しているそのビルを回避するのに君は僕ではなく他の誰かを、
そうだね、こんなときに君のそばにいない君の大事な人たちを信頼するのかな?
まぁ僕としてはどちらでも良いけれど、君がもしも僕と契約を望むのなら、君はその魂を対価に
して、何を願う?」
まどか「……わたしは――絶対に――!!」
まどか「皆を信じる!!」
杏子「あんたは……!」
マミ「全く、手の掛かる後輩ね。一人でこんな無茶をして……」
杏子「なんで……あんたが……!」
マミ「当然でしょう?このわたしの居ない間にこの見滝原で好き勝手させてやるもんですか」
杏子「そうじゃない!どうしてあんたは!!」
杏子「そう……自分勝手なんだよ……」
マミ「……ごめんなさい。今まで不在にして本当に申し訳なかったわ……わたしも、あのときは
錯乱していて……」
マミ「全く、手の掛かる後輩ね。一人でこんな無茶をして……」
杏子「なんで……あんたが……!」
マミ「当然でしょう?このわたしの居ない間にこの見滝原で好き勝手させてやるもんですか」
杏子「そうじゃない!どうしてあんたは!!」
杏子「そう……自分勝手なんだよ……」
マミ「……ごめんなさい。今まで不在にして本当に申し訳なかったわ……わたしも、あのときは
錯乱していて……」
杏子「錯乱なんてもんじゃねーよ……発狂だよあれは……」
マミ「あはは……ま、まぁいいじゃない!それよりも、あいつよ!」
杏子「良くない……もっとだ、もっとあんたには沢山言いたいことがあるんだ……でも、それよりもあいつだ」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハ」
マミ「……魔法少女コンビ、再結成ね」
杏子「けっ……良いさ、やってやるよ。好きなだけ暴れてやる……だから、背中は任せたよ、マミさん」
マミ「えぇ!どんっと先輩に任せなさい」
杏子「本当に調子良い奴……良いさ、あたしも今はちょっと気分がいいからね……久しぶりにやってやるよ」
杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」
マミ「あはは……ま、まぁいいじゃない!それよりも、あいつよ!」
杏子「良くない……もっとだ、もっとあんたには沢山言いたいことがあるんだ……でも、それよりもあいつだ」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハ」
マミ「……魔法少女コンビ、再結成ね」
杏子「けっ……良いさ、やってやるよ。好きなだけ暴れてやる……だから、背中は任せたよ、マミさん」
マミ「えぇ!どんっと先輩に任せなさい」
杏子「本当に調子良い奴……良いさ、あたしも今はちょっと気分がいいからね……久しぶりにやってやるよ」
杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」
>>131
感知しなければ支配すればいいのよ
感知しなければ支配すればいいのよ
厨二のマミさやが厨二な技でワルプルギス戦に参加するかとおもてた
ガシッ
絢子「うっ――って……あ、あれ……落ちて……ない……?」
絢子「どうなってんだ……?」
かずみ「こんばんわ!死にたがりのお姉さん!」
絢子「え?あ――え?」
シュルルルル
絢子「あ……あんた……えっと……」
かずみ「わたしはかずみです!それからこっちが海香、薫、サキ、未来、リコ、里美!
わたしたち七人合わせて――プレイアデス聖団です!」
絢子「あ――あはは!なんだよそれあはははは!」
かずみ「あ、これはちょっとひどい!」
薫「まぁ仕方ないんじゃないかなー」
絢子「うっ――って……あ、あれ……落ちて……ない……?」
絢子「どうなってんだ……?」
かずみ「こんばんわ!死にたがりのお姉さん!」
絢子「え?あ――え?」
シュルルルル
絢子「あ……あんた……えっと……」
かずみ「わたしはかずみです!それからこっちが海香、薫、サキ、未来、リコ、里美!
わたしたち七人合わせて――プレイアデス聖団です!」
絢子「あ――あはは!なんだよそれあはははは!」
かずみ「あ、これはちょっとひどい!」
薫「まぁ仕方ないんじゃないかなー」
絢子「いやぁごめんごめん!別に馬鹿にしているわけじゃないんだよ、ただ、まぁいいや、ありがとうな、
プレイアデス聖団さん」ナデナデ
かずみ「えへへー」
サキ「それよりも、今から貴方を安全な場所まで保護させてもらいます。此処から先は私達だけの領域です。
一般人がいると遅かれ早かれ邪魔になってしまうので」
絢子「邪魔、か……こんなに早くそう言われるとは思ってなかったよ」
海香「辛辣な態度で恐縮ですけれど、理解してください」
絢子「解ってるよ……解ってる。でも向こうにはあたしの大切な娘が居るんだ……あんたたちはその子を絶対に死なせないって
誓ってくれるのか?それができないなら、あたしはやって後悔せず、あの子と一緒に死んでやるつもりだ」
ニコ「その覚悟やよし。だから私たちに任せてください。その子が死んだらあたしらの魂くれてやりますよ」
未来「ニコ、なんだその勝手な約束!」
絢子「……ははっ。んなもんいらねーよ」
絢子「……解った、あんたらを信用する。だから絶対に、あの子を」
かずみ「はい!て言ってもわたしたちはお姉さんや逃げ遅れた人たちの保護が仕事だから、それが終わるまで戦いに参加できないけどね!」
絢子「んだよそれおい!ほらとっとあたしを避難所に連れて行け!ちんたらしてんじゃねーぞ!」
里美「あはは……元気な人……」
プレイアデス聖団さん」ナデナデ
かずみ「えへへー」
サキ「それよりも、今から貴方を安全な場所まで保護させてもらいます。此処から先は私達だけの領域です。
一般人がいると遅かれ早かれ邪魔になってしまうので」
絢子「邪魔、か……こんなに早くそう言われるとは思ってなかったよ」
海香「辛辣な態度で恐縮ですけれど、理解してください」
絢子「解ってるよ……解ってる。でも向こうにはあたしの大切な娘が居るんだ……あんたたちはその子を絶対に死なせないって
誓ってくれるのか?それができないなら、あたしはやって後悔せず、あの子と一緒に死んでやるつもりだ」
ニコ「その覚悟やよし。だから私たちに任せてください。その子が死んだらあたしらの魂くれてやりますよ」
未来「ニコ、なんだその勝手な約束!」
絢子「……ははっ。んなもんいらねーよ」
絢子「……解った、あんたらを信用する。だから絶対に、あの子を」
かずみ「はい!て言ってもわたしたちはお姉さんや逃げ遅れた人たちの保護が仕事だから、それが終わるまで戦いに参加できないけどね!」
絢子「んだよそれおい!ほらとっとあたしを避難所に連れて行け!ちんたらしてんじゃねーぞ!」
里美「あはは……元気な人……」
キリカ「君の愛、確かに見せて貰ったよ」
まどか「え……あ、あなたは……?」
キリカ「わたしは呉キリカ。君は、鹿目まどかだね?」
まどか「は、はい……でも、どうしてわたしの名前を?」
キリカ「それは、その、あれだ、些細だ……とにかくわたしたちは君を保護させてもらう。
君がそうするに値する人物だと判断させてもらったからね」
まどか「わたし……達?」
キリカ「あぁ、わたし達――織莉子、連れてきたよ」
織莉子「……初めまして、鹿目まどかさん。美国織莉子と申します。以後、お見知りおきを」
まどか「あ、どうも初めまして……鹿目まどかです」ペコッ
織莉子「……」ジー
キリカ「……」ジー
まどか「え……あ、あなたは……?」
キリカ「わたしは呉キリカ。君は、鹿目まどかだね?」
まどか「は、はい……でも、どうしてわたしの名前を?」
キリカ「それは、その、あれだ、些細だ……とにかくわたしたちは君を保護させてもらう。
君がそうするに値する人物だと判断させてもらったからね」
まどか「わたし……達?」
キリカ「あぁ、わたし達――織莉子、連れてきたよ」
織莉子「……初めまして、鹿目まどかさん。美国織莉子と申します。以後、お見知りおきを」
まどか「あ、どうも初めまして……鹿目まどかです」ペコッ
織莉子「……」ジー
キリカ「……」ジー
まどか「あ、あの、どうか、しましたか?わたしの顔、何かついてますか?」
キリカ「いや、そうじゃないよ。ただね」
織莉子「えぇ……やはり間違っていたのは、私達だった……それを痛感したというだけです」
まどか「(あちゃーそういうタイプの人かー)」
キリカ「さて、と。鹿目まどかの救出も終了したことだし、わたしは恩人の手伝いをしてこようかな。
あ、織莉子。浮気は絶対に許さないからね?」
織莉子「ふふっ。キリカは子どもみたいなこと言うのね」
キリカ「あー!またわたしをそうやって子ども扱いするー!……織莉子なんか織莉子なんか織莉子なんか!」
織莉子「……嫌い?」
キリカ「……大っ好き!!」
まどか「(ノ∀`)アチャー」
キリカ「いや、そうじゃないよ。ただね」
織莉子「えぇ……やはり間違っていたのは、私達だった……それを痛感したというだけです」
まどか「(あちゃーそういうタイプの人かー)」
キリカ「さて、と。鹿目まどかの救出も終了したことだし、わたしは恩人の手伝いをしてこようかな。
あ、織莉子。浮気は絶対に許さないからね?」
織莉子「ふふっ。キリカは子どもみたいなこと言うのね」
キリカ「あー!またわたしをそうやって子ども扱いするー!……織莉子なんか織莉子なんか織莉子なんか!」
織莉子「……嫌い?」
キリカ「……大っ好き!!」
まどか「(ノ∀`)アチャー」
杏子「おりゃあああああああああああああ!!」ダダダダダダッ
ボォォォォォ
杏子「うおっ、ととっ!」
杏子「けっ、当たるかよ!」
キリカ「余所見は禁物だよ!」
杏子「え?ってうわぁ!?なんか真上からビルがゆっくり落ちてきてる!?」
キリカ「良いから走って!一気に駆け抜ける!」
杏子「お、おう!ってあんたは?」
キリカ「今日は自己紹介の多い日だ。わたしは呉キリカ、巴マミに救われた人間さ」
杏子「救われたって……何したのあの人」
キリカ「彼女は偉大だね。織莉子の次に敬服に値するよ!」
杏子「織莉子って……誰だよ……?」
ボォォォォォ
杏子「うおっ、ととっ!」
杏子「けっ、当たるかよ!」
キリカ「余所見は禁物だよ!」
杏子「え?ってうわぁ!?なんか真上からビルがゆっくり落ちてきてる!?」
キリカ「良いから走って!一気に駆け抜ける!」
杏子「お、おう!ってあんたは?」
キリカ「今日は自己紹介の多い日だ。わたしは呉キリカ、巴マミに救われた人間さ」
杏子「救われたって……何したのあの人」
キリカ「彼女は偉大だね。織莉子の次に敬服に値するよ!」
杏子「織莉子って……誰だよ……?」
かずみ「マミさん!」
マミ「あら、皆。もう終わったの?」
サキ「この街の住人は全て避難所へ送り終えたよ。尤も、あんな無茶をするのは鹿目絢子ただ一人だったけどね」
マミ「そう、無茶をするのね……となると、鹿目さんもか……彼女は、美国さんたちがなんとかしてくれているかな」
薫「そんじゃぁ、あたしらも行くとしますか」
未来「よぉーし!さぁ皆、僕のベアに乗ってくれ!」
未来「ラ・べスティア!」
ニコ「まるで怪獣大乱闘みたいだなー」
海香「みたいというかそのものね」
里美「あはは……あ、マミさん、どうしたんですか、浮かない顔して……?」
マミ「え?あ、いや、ちょっとね……役者がまだ揃ってないなって」
マミ「(……暁美さんと美樹さん……一体……何処に……)」
マミ「あら、皆。もう終わったの?」
サキ「この街の住人は全て避難所へ送り終えたよ。尤も、あんな無茶をするのは鹿目絢子ただ一人だったけどね」
マミ「そう、無茶をするのね……となると、鹿目さんもか……彼女は、美国さんたちがなんとかしてくれているかな」
薫「そんじゃぁ、あたしらも行くとしますか」
未来「よぉーし!さぁ皆、僕のベアに乗ってくれ!」
未来「ラ・べスティア!」
ニコ「まるで怪獣大乱闘みたいだなー」
海香「みたいというかそのものね」
里美「あはは……あ、マミさん、どうしたんですか、浮かない顔して……?」
マミ「え?あ、いや、ちょっとね……役者がまだ揃ってないなって」
マミ「(……暁美さんと美樹さん……一体……何処に……)」
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