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元スレQB「魔法でオリジナル武器を作ってくれないか?」
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まどか「武器を作る?」
QB「ああ。君達の武器も実際魔力によって作り出されたものだろう」
マミ「そうね。私のマスケットも出そうと思えばいくらでも出せるわ」
さやか「私の剣も確かに出せるけど……」
QB「そういうことさ。魔力さえあればいくらでも武器は作り出せるんだよ」
杏子「なるほどねー。あたしはこの槍一本あれば十分だけどな」
ほむら「私は時止めに魔力をほとんど使ってしまったから現実の爆弾の方が強いわね」
QB「ああ。君達の武器も実際魔力によって作り出されたものだろう」
マミ「そうね。私のマスケットも出そうと思えばいくらでも出せるわ」
さやか「私の剣も確かに出せるけど……」
QB「そういうことさ。魔力さえあればいくらでも武器は作り出せるんだよ」
杏子「なるほどねー。あたしはこの槍一本あれば十分だけどな」
ほむら「私は時止めに魔力をほとんど使ってしまったから現実の爆弾の方が強いわね」
QB「オリジナル武器を考えるってのは色々その人の個性が出るものさ」
QB「感情エネルギーの研究のためには是非君達の考えた武器で魔女と戦って欲しいんだ」
QB「君達にとっても戦いの幅が広がるし、悪い話じゃないだろう?」
まどか「でも……具体的にはどういうことを考えればいいのかな?」
QB「難しく考える必要はないさ。外見は普通の剣とか銃とかでいい」
QB「あとは武器名と、能力だけ考えてくれればいいよ」
さやか「能力かー。例えば『一撃で星をも切る剣』とかも創れちゃうわけ?」
QB「それはさすがに無理だろうけど、作り手の願いの強さにはある程度比例するよ」
QB「『こんな武器がいい!』という願いが強ければ強いほど強力なものにはなるだろうね」
QB「感情エネルギーの研究のためには是非君達の考えた武器で魔女と戦って欲しいんだ」
QB「君達にとっても戦いの幅が広がるし、悪い話じゃないだろう?」
まどか「でも……具体的にはどういうことを考えればいいのかな?」
QB「難しく考える必要はないさ。外見は普通の剣とか銃とかでいい」
QB「あとは武器名と、能力だけ考えてくれればいいよ」
さやか「能力かー。例えば『一撃で星をも切る剣』とかも創れちゃうわけ?」
QB「それはさすがに無理だろうけど、作り手の願いの強さにはある程度比例するよ」
QB「『こんな武器がいい!』という願いが強ければ強いほど強力なものにはなるだろうね」
さやか「なるほどねー。何だか面白そうだし、私は構わないけど……」
杏子「あたしもいいぜ」
マミ「ぜひやりましょう!」
まどか「難しそうだけど、みんながそう言うならやってみようかな?」
ほむら「そうね、ワルプルギスの夜との決戦も近いし選択肢は多いにこしたことはないわ」
QB「感謝するよ。じゃあ、一人ひとりが他の4人に合った武器を作ってくれないか?」
杏子「あたしもいいぜ」
マミ「ぜひやりましょう!」
まどか「難しそうだけど、みんながそう言うならやってみようかな?」
ほむら「そうね、ワルプルギスの夜との決戦も近いし選択肢は多いにこしたことはないわ」
QB「感謝するよ。じゃあ、一人ひとりが他の4人に合った武器を作ってくれないか?」
まどか「えっ? 他のみんなのを作るの?」
杏子「自分の武器をじゃないのか?」
QB「色々とレパートリーがあった方が感情エネルギーの研究がはかどるからね」
QB「それに自分の使う武器は、もう大体今使っているので固まっているだろう」
マミ「ということは……一人あたり4つの武器を考える必要があるってことになるわね」
さやか「何だか大変そうだなぁ……」
ほむら「まどかには立派な武器を作ってあげるわ」
QB「じゃあ武器を考えて、魔法で作り出して、そうだね……一週間後に披露し合おうか」
杏子「自分の武器をじゃないのか?」
QB「色々とレパートリーがあった方が感情エネルギーの研究がはかどるからね」
QB「それに自分の使う武器は、もう大体今使っているので固まっているだろう」
マミ「ということは……一人あたり4つの武器を考える必要があるってことになるわね」
さやか「何だか大変そうだなぁ……」
ほむら「まどかには立派な武器を作ってあげるわ」
QB「じゃあ武器を考えて、魔法で作り出して、そうだね……一週間後に披露し合おうか」
まどか「うーん……さやかちゃんは剣でしょ……」
さやか「あーもー難しいなー!」
ほむら「むむむむ……」
杏子「強そうな名前、強そうな名前……」
マミ「うふふふふふふふ」
さやか「あーもー難しいなー!」
ほむら「むむむむ……」
杏子「強そうな名前、強そうな名前……」
マミ「うふふふふふふふ」
一週間後
QB「それじゃあ、まずはまどかが作り出した武器からで」
まどか「はーい。じゃあまず、さやかちゃんにはこれ」スッ
さやか「やっぱり私は剣か」
QB「名前と能力は何だい?」
まどか「名前はそのままズバリ『さやかの剣』だよ!」
さやか「……へ?」
QB「それじゃあ、まずはまどかが作り出した武器からで」
まどか「はーい。じゃあまず、さやかちゃんにはこれ」スッ
さやか「やっぱり私は剣か」
QB「名前と能力は何だい?」
まどか「名前はそのままズバリ『さやかの剣』だよ!」
さやか「……へ?」
まどか「能力はね……実演した方が早いかな。小石を……えいっ」
さやか「ちょっ、危な……って、え!? 剣が勝手に伸びて弾いた!?」
まどか「この『さやかの剣』の能力は、敵の攻撃から自動的に守ってくれるんだよ」
まどか「さやかちゃんは接近戦するし、私の親友だから怪我してほしくなくて」
さやか「ま、まどか……」ウルウル
まどか「これからも一緒に戦おうね……この『さやかの剣』で!」
さやか「……あ、ありがと、まどか……」
QB「適当に考えたものなら、おそらくこのオートガード機能は不十分なものだったはずだ」
QB「本当にさやかのためを思って考えたからこそ、この性能になったんだろうね」
QB「素晴らしい友情だよ、まどか」
さやか「ちょっ、危な……って、え!? 剣が勝手に伸びて弾いた!?」
まどか「この『さやかの剣』の能力は、敵の攻撃から自動的に守ってくれるんだよ」
まどか「さやかちゃんは接近戦するし、私の親友だから怪我してほしくなくて」
さやか「ま、まどか……」ウルウル
まどか「これからも一緒に戦おうね……この『さやかの剣』で!」
さやか「……あ、ありがと、まどか……」
QB「適当に考えたものなら、おそらくこのオートガード機能は不十分なものだったはずだ」
QB「本当にさやかのためを思って考えたからこそ、この性能になったんだろうね」
QB「素晴らしい友情だよ、まどか」
まどか「次はほむらちゃん」
ほむら「待ってたわ。これは……ライフル?」
まどか「うん。その名も『ほむライフル』!」
ほむら「素敵な名前ね」
QB「まどかの武器とはいえ、さすがにほむらも苦笑いだね」
まどか「ほむらちゃんは遠くから砲撃するタイプだけど、遠いと射撃が外れやすいでしょ」
まどか「でも、これは10m以内の誤差なら自動的に相手の方に向かって飛んでいくんだ!」
ほむら「ありがとうまどか……とても嬉しいわ」
まどか「えへへ、私の考えた『ほむライフル』気に入ってくれて嬉しいな!」
QB「時を止めて近づいて撃てばいいんじゃないかな」
ほむら「待ってたわ。これは……ライフル?」
まどか「うん。その名も『ほむライフル』!」
ほむら「素敵な名前ね」
QB「まどかの武器とはいえ、さすがにほむらも苦笑いだね」
まどか「ほむらちゃんは遠くから砲撃するタイプだけど、遠いと射撃が外れやすいでしょ」
まどか「でも、これは10m以内の誤差なら自動的に相手の方に向かって飛んでいくんだ!」
ほむら「ありがとうまどか……とても嬉しいわ」
まどか「えへへ、私の考えた『ほむライフル』気に入ってくれて嬉しいな!」
QB「時を止めて近づいて撃てばいいんじゃないかな」
まどか「杏子ちゃんにはこの赤い槍だよ」
杏子「今の槍と見た目はあまり変わらないな……やっぱり名前は『杏子の槍』か?」
まどか「それも考えたけど、今回はちょっと捻ってみたよ」
まどか「その名も何と『レッドスピア』!」
QB「捻ってそれかい、まどか」
まどか「能力だけど、これは持ち主の意思で伸びるんだ」
杏子「どれどれ……おっ、本当だ」
杏子「射殺せ! へへっ、なかなかカッコいいじゃねえか」
QB「いかにもまどからしい平凡な武器だね。どっかで聞いたような気もするけど」
杏子「今の槍と見た目はあまり変わらないな……やっぱり名前は『杏子の槍』か?」
まどか「それも考えたけど、今回はちょっと捻ってみたよ」
まどか「その名も何と『レッドスピア』!」
QB「捻ってそれかい、まどか」
まどか「能力だけど、これは持ち主の意思で伸びるんだ」
杏子「どれどれ……おっ、本当だ」
杏子「射殺せ! へへっ、なかなかカッコいいじゃねえか」
QB「いかにもまどからしい平凡な武器だね。どっかで聞いたような気もするけど」
さやかの剣がどうみてもグルグルww
ただの剣なんだろうけど、あのゆるキャラがついてる想像しちまう
ただの剣なんだろうけど、あのゆるキャラがついてる想像しちまう
まどか「最後に、マミさんはやっぱり銃にしました」
マミ「イメージカラー通りの黄色いマスケットね」
まどか「名前は『スーパーマスケット』です!」
QB「小学生レベルのネーミングセンスだね」
まどか「これは敵に向かって投げると刃物に変形して敵を切ります」
まどか「そしてブーメランのように手元に戻ってくるんです!」
マミ「ありがとう鹿目さん」
QB「そのブーメラン機能っていつ使うんだろう」
QB「それじゃあ、次はさやかの番だ」
さやか「私って頭使うのが苦手でさ、結局漫画やゲームのをパクったんだけどいいのかな?」
QB「問題ないよ。大切なのは創り手の『こんな武器がいい!』って気持ちだからね」
マミ「イメージカラー通りの黄色いマスケットね」
まどか「名前は『スーパーマスケット』です!」
QB「小学生レベルのネーミングセンスだね」
まどか「これは敵に向かって投げると刃物に変形して敵を切ります」
まどか「そしてブーメランのように手元に戻ってくるんです!」
マミ「ありがとう鹿目さん」
QB「そのブーメラン機能っていつ使うんだろう」
QB「それじゃあ、次はさやかの番だ」
さやか「私って頭使うのが苦手でさ、結局漫画やゲームのをパクったんだけどいいのかな?」
QB「問題ないよ。大切なのは創り手の『こんな武器がいい!』って気持ちだからね」
さやか「まず、まどかにはこの弓。名前は『レインボウ』!
さやか「ふっふっふ、これは使い手の魔力で七色の矢を生み出し放つ!」
さやか「その七色の矢には、例えば橙は最速、という風に特性がある」
さやか「それに弓(bow)をかけて『レインボウ』ってわけ!」
まどか「何だかカッコいい! ありがとうさやかちゃん!」
QB「その武器からはなかなか強そうな気配を感じるね」
QB「武器の強さは創り手の思いに左右される。出典となった作品が相当好きみたいだね」
さやか「ふっふっふ、これは使い手の魔力で七色の矢を生み出し放つ!」
さやか「その七色の矢には、例えば橙は最速、という風に特性がある」
さやか「それに弓(bow)をかけて『レインボウ』ってわけ!」
まどか「何だかカッコいい! ありがとうさやかちゃん!」
QB「その武器からはなかなか強そうな気配を感じるね」
QB「武器の強さは創り手の思いに左右される。出典となった作品が相当好きみたいだね」
さやか「転校生にはこの杖!」
ほむら「杖……? 私の力は時を止めるだけよ」
さやか「考えてみたんだけど……時を止めるって力も、結局は魔法によるものでしょ」
さやか「その魔法の力を直接、攻撃に変換できれば重火器以外でも戦えるんじゃないかな?」
ほむら「……どういうこと?」
さやか「その杖は『ブラックロッド』。持ち主の魔力を打撃力に変換、自在に変形もするのだ!」
ほむら「ちょっと試してみるわ。こうかしら?」ビュン
QB「」グチャァ
ほむら「凄い威力ね。美樹さやか、ちょっと見直したわ」
さやか「えへへー」
QB「むやみに殺さないでほしいな……」
ほむら「杖……? 私の力は時を止めるだけよ」
さやか「考えてみたんだけど……時を止めるって力も、結局は魔法によるものでしょ」
さやか「その魔法の力を直接、攻撃に変換できれば重火器以外でも戦えるんじゃないかな?」
ほむら「……どういうこと?」
さやか「その杖は『ブラックロッド』。持ち主の魔力を打撃力に変換、自在に変形もするのだ!」
ほむら「ちょっと試してみるわ。こうかしら?」ビュン
QB「」グチャァ
ほむら「凄い威力ね。美樹さやか、ちょっと見直したわ」
さやか「えへへー」
QB「むやみに殺さないでほしいな……」
さやか「杏子にはこの『ゲイボルグ』!」
杏子「あぁ、名前は聞いたことあるな」
さやか「この槍の能力は、心臓を刺したという結果を作ってから槍を放つ」
さやか「ゆえに、回避不能の一撃必殺ってわけ!」
杏子「すげぇ! 最強じゃねえか!」
QB「さやか、それの出典作品はどこで?」
さやか「恭介がゲームをやってて、そこでちらっと見たんだけど」
QB「つまりその作品自体をあまりよくは知らないってことだね」
QB「それだけに思い入れが浅く、『レインボウ』や『ブラックロッド』ほどの力は感じない」
QB「残念ながら、先ほどの一撃必殺能力は使用できなさそうだよ」
QB「仮に思い入れがあっても、そこまでのチート能力は発揮できないだろうけど」
さやか「そうなのか……ごめん、杏子」
杏子「いいってことよ。これはこれで強そうだしな」
杏子「あぁ、名前は聞いたことあるな」
さやか「この槍の能力は、心臓を刺したという結果を作ってから槍を放つ」
さやか「ゆえに、回避不能の一撃必殺ってわけ!」
杏子「すげぇ! 最強じゃねえか!」
QB「さやか、それの出典作品はどこで?」
さやか「恭介がゲームをやってて、そこでちらっと見たんだけど」
QB「つまりその作品自体をあまりよくは知らないってことだね」
QB「それだけに思い入れが浅く、『レインボウ』や『ブラックロッド』ほどの力は感じない」
QB「残念ながら、先ほどの一撃必殺能力は使用できなさそうだよ」
QB「仮に思い入れがあっても、そこまでのチート能力は発揮できないだろうけど」
さやか「そうなのか……ごめん、杏子」
杏子「いいってことよ。これはこれで強そうだしな」
さやか「マミさんにはこの銃です」
マミ「見た目は普通な感じね」
さやか「なんと10億ボルトもの雷撃の槍を放出可能!」
さやか「そしてコインを弾として込めれば音速の3倍以上で弾き出され、弾道上にある物を全て薙ぎ払う!」
マミ「なるほど、名前は『超電磁砲(レールガン)』ね!」
さやか「え、知ってるんですか!?」
マミ「当然。あんなに心をくすぐられるラノベはなかなか無いわ」
QB「厨二心だよね、マミの場合」
QB「じゃあ次は暁美ほむら、よろしく頼む」
ほむら「わかったわ」
マミ「見た目は普通な感じね」
さやか「なんと10億ボルトもの雷撃の槍を放出可能!」
さやか「そしてコインを弾として込めれば音速の3倍以上で弾き出され、弾道上にある物を全て薙ぎ払う!」
マミ「なるほど、名前は『超電磁砲(レールガン)』ね!」
さやか「え、知ってるんですか!?」
マミ「当然。あんなに心をくすぐられるラノベはなかなか無いわ」
QB「厨二心だよね、マミの場合」
QB「じゃあ次は暁美ほむら、よろしく頼む」
ほむら「わかったわ」
ほむら「まどかには……これ」
まどか「ボタン……かな? これを押すと敵が倒れるとか?」
ほむら「それを押すと、私が空間を転移してまどかの元に現れるわ」
まどか「うん?」
ほむら「名づけて『ほむほむスイッチ』」
ほむら「ピンチになったらいかなる時でも駆けつけられるようにしたの」
ほむら「それは……私自身こそが、まどかの剣であり、盾だから」ファサッ
ほむら「もちろん、ピンチじゃない時に押してもらっても大歓迎よ」
まどか「あ……ありがとう、ほむらちゃん……」
QB「暁美ほむら、まどかがドン引きしてるよ」
まどか「ボタン……かな? これを押すと敵が倒れるとか?」
ほむら「それを押すと、私が空間を転移してまどかの元に現れるわ」
まどか「うん?」
ほむら「名づけて『ほむほむスイッチ』」
ほむら「ピンチになったらいかなる時でも駆けつけられるようにしたの」
ほむら「それは……私自身こそが、まどかの剣であり、盾だから」ファサッ
ほむら「もちろん、ピンチじゃない時に押してもらっても大歓迎よ」
まどか「あ……ありがとう、ほむらちゃん……」
QB「暁美ほむら、まどかがドン引きしてるよ」
さやか「で、私にはどんな武器を?」
ほむら「無いわよ」
さやか「は?」
ほむら「知っての通り、私の魔力はほとんど時を止める能力に使われているわ」
ほむら「だからもともと全員に武器を作る余裕なんてあるわけないじゃない」
ほむら「限界まで魔力を搾り出して、ようやく作れたのが『ほむほむスイッチ』よ」
さやか「えぇー……」
QB「まぁ暁美ほむらの場合はしょうがないね」
QB「仮に魔力があっても、暁美ほむらの性格上まどか以外の武器は適当すぎて使い物にならないだろうし」
QB「次は杏子の作った武器だ」
杏子「おう!」
ほむら「無いわよ」
さやか「は?」
ほむら「知っての通り、私の魔力はほとんど時を止める能力に使われているわ」
ほむら「だからもともと全員に武器を作る余裕なんてあるわけないじゃない」
ほむら「限界まで魔力を搾り出して、ようやく作れたのが『ほむほむスイッチ』よ」
さやか「えぇー……」
QB「まぁ暁美ほむらの場合はしょうがないね」
QB「仮に魔力があっても、暁美ほむらの性格上まどか以外の武器は適当すぎて使い物にならないだろうし」
QB「次は杏子の作った武器だ」
杏子「おう!」
杏子「まどかはこの『グレートボウ』だ!」
QB「小学生レベルがここにもいたね」
まどか「うわっ、大きい」
杏子「あぁ、グレートだからな!」
QB「どんな能力なんだい?」
杏子「能力は無いぜ」
まどか「え?」
杏子「このデカさゆえに、破壊力も抜群! 能力なんか必要ないのさ!」
杏子「ま、強いて言えば抜群の破壊力を誇ることこそが能力ってとこか」
まどか「……あ、ありがとう、杏子ちゃん……」
QB「杏子、何だか君が愛らしく思えてきたよ」
QB「小学生レベルがここにもいたね」
まどか「うわっ、大きい」
杏子「あぁ、グレートだからな!」
QB「どんな能力なんだい?」
杏子「能力は無いぜ」
まどか「え?」
杏子「このデカさゆえに、破壊力も抜群! 能力なんか必要ないのさ!」
杏子「ま、強いて言えば抜群の破壊力を誇ることこそが能力ってとこか」
まどか「……あ、ありがとう、杏子ちゃん……」
QB「杏子、何だか君が愛らしく思えてきたよ」
杏子「さやかにはこの『超光速破壊剣』!」
さやか(だ、ださい名前……)
杏子「これを装備すると、抜群の素早さを得ることができるんだ!」
さやか「どれどれ、ちょっと試してみようか」
QB「……どうしたんだいさやか。動いてもらわないと」
さやか「私はここにいるけど」
QB「うわっ、いつの間に僕の隣りに!? 確かにそこにいたのに!」
杏子「残像だな」
QB「なん……だと……?」
さやか「正直、普通に強い武器で驚いた……」
QB「ところで『超光速破壊剣』の『破壊』って何を破壊するんだい?」
杏子「特に何も。でも何か強そうだろ?」
QB「……そうかもね」
さやか(だ、ださい名前……)
杏子「これを装備すると、抜群の素早さを得ることができるんだ!」
さやか「どれどれ、ちょっと試してみようか」
QB「……どうしたんだいさやか。動いてもらわないと」
さやか「私はここにいるけど」
QB「うわっ、いつの間に僕の隣りに!? 確かにそこにいたのに!」
杏子「残像だな」
QB「なん……だと……?」
さやか「正直、普通に強い武器で驚いた……」
QB「ところで『超光速破壊剣』の『破壊』って何を破壊するんだい?」
杏子「特に何も。でも何か強そうだろ?」
QB「……そうかもね」
杏子「ほむらにはこの特製爆弾『デラックスボム』だ!」
ほむら「そんな感じの名前だろうとは思ったわ」
QB「デザインもいかにも爆弾って感じだね。ボンバーマンが置くような」
杏子「ほむらが使ってる爆弾って、投げてから何秒後に爆発とかそんなんだろ?」
杏子「この『デラックスボム』は、いつでも好きな時に爆発させられるんだ!」
杏子「そして威力は抜群! どうだ、すげーだろ!」
ほむら「……これ、一個だけなのかしら?」
杏子「…………」
ほむら「…………」
杏子「ま、まぁ、使ったらまた創ってやるよ!」
QB「でも見た感じ、確かに威力はなかなかありそうだ」
QB「その分、杏子なりに必死に頑張って考えたってことなんだろうね」
ほむら「佐倉杏子……あなた、いい人ね」
杏子「な、何だいきなり!?」
ほむら「そんな感じの名前だろうとは思ったわ」
QB「デザインもいかにも爆弾って感じだね。ボンバーマンが置くような」
杏子「ほむらが使ってる爆弾って、投げてから何秒後に爆発とかそんなんだろ?」
杏子「この『デラックスボム』は、いつでも好きな時に爆発させられるんだ!」
杏子「そして威力は抜群! どうだ、すげーだろ!」
ほむら「……これ、一個だけなのかしら?」
杏子「…………」
ほむら「…………」
杏子「ま、まぁ、使ったらまた創ってやるよ!」
QB「でも見た感じ、確かに威力はなかなかありそうだ」
QB「その分、杏子なりに必死に頑張って考えたってことなんだろうね」
ほむら「佐倉杏子……あなた、いい人ね」
杏子「な、何だいきなり!?」
物理的に考えると運動エネルギーは速度の二乗に比例するから残像が残るほどのスピードで踏み込み、剣を振るった場合の威力は軽く音速を超えうんたらかんたら
杏子「マミにはこの『スーパーガン』!」
杏子「これで撃った弾は、ターゲット目指して自在に動き、必ず命中する!」
QB「ほむらの爆弾といい、いかにも小学生が考えたって感じの名前と能力だね」
杏子「そして威力は抜群だ!」
QB「さっきからそればかりだね。君は国語の教科書を開いたことがあるのかい?」
マミ「でもまぁ……見た感じ、実際それなりに威力はありそうね」
QB「もしかしたら今までの中では杏子が一番真面目に考えてきたのかもしれないね」
QB「さて、何だか嫌な予感がするけど最後はマミだ」
マミ「ついに私の番ね!」
杏子「これで撃った弾は、ターゲット目指して自在に動き、必ず命中する!」
QB「ほむらの爆弾といい、いかにも小学生が考えたって感じの名前と能力だね」
杏子「そして威力は抜群だ!」
QB「さっきからそればかりだね。君は国語の教科書を開いたことがあるのかい?」
マミ「でもまぁ……見た感じ、実際それなりに威力はありそうね」
QB「もしかしたら今までの中では杏子が一番真面目に考えてきたのかもしれないね」
QB「さて、何だか嫌な予感がするけど最後はマミだ」
マミ「ついに私の番ね!」
マミ「鹿目さんは流星のように矢の散弾を放つ……という特性から、星をイメージした武器にしてみたわ」
まどか「なんだか素敵な響きですね」
マミ「もともと星のエナジーは凄まじいものがあるわ」
QB「エナジーって何のことだい?」
マミ「例えば太陽だって、その内包するエナジーは地球のそれとは比較にならない……」
QB「聞いちゃいないね」
マミ「そのような星々がこの銀河には何億も存在して、夜空に輝いているのよ」
マミ「そして太古の時代……数多の著名な魔術師が、星々のエナジーを地上に魔力として取り込み、具現化するための魔術道具を作り出した」
マミ「彼らはその強大すぎるエナジーを扱いきれず、魔力の暴走により体を焼かれていった……」
マミ「そして多くの犠牲の末に生み出された伝説の武器がその弓『星の煌き(ティンクル・スター)』よ!」
まどか「そ、そんな凄い歴史があったんですか!」
QB「マミの脳内にね」
まどか「なんだか素敵な響きですね」
マミ「もともと星のエナジーは凄まじいものがあるわ」
QB「エナジーって何のことだい?」
マミ「例えば太陽だって、その内包するエナジーは地球のそれとは比較にならない……」
QB「聞いちゃいないね」
マミ「そのような星々がこの銀河には何億も存在して、夜空に輝いているのよ」
マミ「そして太古の時代……数多の著名な魔術師が、星々のエナジーを地上に魔力として取り込み、具現化するための魔術道具を作り出した」
マミ「彼らはその強大すぎるエナジーを扱いきれず、魔力の暴走により体を焼かれていった……」
マミ「そして多くの犠牲の末に生み出された伝説の武器がその弓『星の煌き(ティンクル・スター)』よ!」
まどか「そ、そんな凄い歴史があったんですか!」
QB「マミの脳内にね」
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