私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ杏子「まどかばっかり可愛くてズルい」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
圭圭圭ア _,..。x=≦圭圭圭圭圭圭> ''"´ ______
圭圭Ⅳ ,ィ升ニ圭圭圭圭圭圭> '"´ ,,.。x:≦圭圭圭圭圭圭圭圭心、
圭圭7 ,佳圭圭圭圭圭> '" _,,.。x≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭掛x、
圭圭| 佳圭圭圭>''" _,.。x≦圭圭圭圭圭圭アム少´<圭圭圭圭圭圭掛ミ 佳x、
圭圭| 炸圭紗'" _,,..。x:≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭《 レ′ ` 寸圭圭圭圭ム .|圭ミx、
圭圭| |圭ア ,..。x≦圭圭紗≠⌒`守圭圭圭少´ `゙ミx、`寸圭圭圭掛, Ⅷ圭心、
圭圭| |ア´ ,.。x≦圭圭圭圭:少" 寸圭7 ㍉ `゙ミ圭圭圭圭ム Ⅶ圭掛,
圭圭| ,.ィ升圭圭圭圭圭ア´ ,斗==ミ、マア l! 寸圭圭圭掛x、守圭沁
圭圭l! ィ佳圭圭圭圭圭圭7 ,.イ圭圭圭圭ト、 マム ハ 寸圭圭圭掛x 寸圭リ
圭圭ll |圭圭圭圭圭圭圭7 ィ升圭圭圭圭圭沁 佳〉 ,佳li ㍉、 寸圭圭圭沁 Ⅶ7
圭ニ从 |圭圭圭圭圭圭刃’ 7圭圭圭圭圭圭圭ム从 〈圭ム l! Ⅷx 守圭圭圭》 Ⅳ
圭圭ハ |圭圭圭圭ア仁刃 7圭圭圭圭圭圭'ソ`寸ミ、,..ィ升 寸掛, ミ、 Ⅶミ、㍉、 `寸圭紗′
圭圭圭} |圭圭圭ア ム:ヲ′ マ圭圭圭圭ア Ⅵ圭ア´ 寸ム心 守ム 寸x `㍉x。.,,_,.ィ升 ム
圭圭Ⅳ Ⅷ圭圭7 ,佳タ ,.ィ圭圭圭圭圭》 廷壬圭7 Ⅶ圭沁、寸心、ヽli、 `守圭紗 ,佳i,
守圭マ Ⅷ圭7 佳′ ,.イ圭圭圭玄 `¨`ミx、 `¨¨Ⅳ |圭圭圭ト、 寸抄 `㍉ _,,.ィ 佳沁
マ从 , Ⅶ仂 陟 ,.イ圭圭圭圭圭㍉ `゙ミx紗′ 八 .|圭圭圭圭ト、У `゙ニ三圭圭リ 炸致
心、 マ∨ム Ⅵ′陟 ,佳圭ア佳圭圭圭ム`゙ミx。、 `´ x佳掛, Ⅷ圭圭圭:抄 ミx。..,,_ ,.佳致′
圭㍉ 寸掛、 Ⅵi紗 ,佳紗" .|圭圭圭圭リ `゙ミx。、__,佳圭圭} Ⅵ圭圭圭7 `守沁 ,.佳紗′
圭圭l! 寸掛、 寸7 ,佳致 ,佳|圭圭圭封'ミx、 `゙ミ少^寸圭リ `寸圭圭′ 》 寸′,.:佳ア´
Ⅶ圭|! ト、 寸掛, マ圭圭′,佳圭圭圭圭〈 寸≧x _,,.。x=升紗" 仏 Ⅵ圭{ { 〃 ,.イ紗'" ,.イ!
.∨圭ll, .マム 寸ム 寸圭ム Ⅷ圭圭圭圭仏 `守圭圭圭少''"´ 紗′ 炸掛, l! ,佳 ,.x'紗'" ,.:佳’
寸从 Ⅷヘ `守ト、 寸圭ム Ⅶ圭圭圭圭圭ト、 `守少'" /′ ,.佳圭ム仏 {掛、 '" _,,..ィ升ア
マム Ⅵ爪 `守ミ、 寸圭ムⅥ圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧x。、_,〃 ,.イ圭圭圭圭心、`歩’,,.ィ≦圭圭紗"
寸 .Ⅶ代x 寸ミ、 寸圭沁圭圭 圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭′ 〃⌒`寸圭圭圭紗,.ィ升紗''",.ィ升
Ⅷ圭心、 寸x、 守圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭7 ,.佳圭圭≧x。_`¨¨´ `¨¨¨´ "¨¨´ _,,.ィ"
守圭圭ト、 寸ム `守圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭致 ,.佳圭圭>''"´ ,,.。x=≠圭紗'"
`寸圭圭x 寸ミ、 ` <圭圭掛、` 守圭圭圭圭Ⅳ 〃''"´ _,,..。x=≦ニ圭圭圭少"
` ミ圭心 `寸x ` <圭トx` 寸ミx、` ミ} ″ ,,.。x≦圭圭圭圭圭圭少'"
圭圭Ⅳ ,ィ升ニ圭圭圭圭圭圭> '"´ ,,.。x:≦圭圭圭圭圭圭圭圭心、
圭圭7 ,佳圭圭圭圭圭> '" _,,.。x≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭掛x、
圭圭| 佳圭圭圭>''" _,.。x≦圭圭圭圭圭圭アム少´<圭圭圭圭圭圭掛ミ 佳x、
圭圭| 炸圭紗'" _,,..。x:≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭《 レ′ ` 寸圭圭圭圭ム .|圭ミx、
圭圭| |圭ア ,..。x≦圭圭紗≠⌒`守圭圭圭少´ `゙ミx、`寸圭圭圭掛, Ⅷ圭心、
圭圭| |ア´ ,.。x≦圭圭圭圭:少" 寸圭7 ㍉ `゙ミ圭圭圭圭ム Ⅶ圭掛,
圭圭| ,.ィ升圭圭圭圭圭ア´ ,斗==ミ、マア l! 寸圭圭圭掛x、守圭沁
圭圭l! ィ佳圭圭圭圭圭圭7 ,.イ圭圭圭圭ト、 マム ハ 寸圭圭圭掛x 寸圭リ
圭圭ll |圭圭圭圭圭圭圭7 ィ升圭圭圭圭圭沁 佳〉 ,佳li ㍉、 寸圭圭圭沁 Ⅶ7
圭ニ从 |圭圭圭圭圭圭刃’ 7圭圭圭圭圭圭圭ム从 〈圭ム l! Ⅷx 守圭圭圭》 Ⅳ
圭圭ハ |圭圭圭圭ア仁刃 7圭圭圭圭圭圭'ソ`寸ミ、,..ィ升 寸掛, ミ、 Ⅶミ、㍉、 `寸圭紗′
圭圭圭} |圭圭圭ア ム:ヲ′ マ圭圭圭圭ア Ⅵ圭ア´ 寸ム心 守ム 寸x `㍉x。.,,_,.ィ升 ム
圭圭Ⅳ Ⅷ圭圭7 ,佳タ ,.ィ圭圭圭圭圭》 廷壬圭7 Ⅶ圭沁、寸心、ヽli、 `守圭紗 ,佳i,
守圭マ Ⅷ圭7 佳′ ,.イ圭圭圭玄 `¨`ミx、 `¨¨Ⅳ |圭圭圭ト、 寸抄 `㍉ _,,.ィ 佳沁
マ从 , Ⅶ仂 陟 ,.イ圭圭圭圭圭㍉ `゙ミx紗′ 八 .|圭圭圭圭ト、У `゙ニ三圭圭リ 炸致
心、 マ∨ム Ⅵ′陟 ,佳圭ア佳圭圭圭ム`゙ミx。、 `´ x佳掛, Ⅷ圭圭圭:抄 ミx。..,,_ ,.佳致′
圭㍉ 寸掛、 Ⅵi紗 ,佳紗" .|圭圭圭圭リ `゙ミx。、__,佳圭圭} Ⅵ圭圭圭7 `守沁 ,.佳紗′
圭圭l! 寸掛、 寸7 ,佳致 ,佳|圭圭圭封'ミx、 `゙ミ少^寸圭リ `寸圭圭′ 》 寸′,.:佳ア´
Ⅶ圭|! ト、 寸掛, マ圭圭′,佳圭圭圭圭〈 寸≧x _,,.。x=升紗" 仏 Ⅵ圭{ { 〃 ,.イ紗'" ,.イ!
.∨圭ll, .マム 寸ム 寸圭ム Ⅷ圭圭圭圭仏 `守圭圭圭少''"´ 紗′ 炸掛, l! ,佳 ,.x'紗'" ,.:佳’
寸从 Ⅷヘ `守ト、 寸圭ム Ⅶ圭圭圭圭圭ト、 `守少'" /′ ,.佳圭ム仏 {掛、 '" _,,..ィ升ア
マム Ⅵ爪 `守ミ、 寸圭ムⅥ圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧x。、_,〃 ,.イ圭圭圭圭心、`歩’,,.ィ≦圭圭紗"
寸 .Ⅶ代x 寸ミ、 寸圭沁圭圭 圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭′ 〃⌒`寸圭圭圭紗,.ィ升紗''",.ィ升
Ⅷ圭心、 寸x、 守圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭7 ,.佳圭圭≧x。_`¨¨´ `¨¨¨´ "¨¨´ _,,.ィ"
守圭圭ト、 寸ム `守圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭致 ,.佳圭圭>''"´ ,,.。x=≠圭紗'"
`寸圭圭x 寸ミ、 ` <圭圭掛、` 守圭圭圭圭Ⅳ 〃''"´ _,,..。x=≦ニ圭圭圭少"
` ミ圭心 `寸x ` <圭トx` 寸ミx、` ミ} ″ ,,.。x≦圭圭圭圭圭圭少'"
>>261
あんこちゃんの腹は空かしたままでか?そんな暴挙許されるはずもなかろうに
あんこちゃんの腹は空かしたままでか?そんな暴挙許されるはずもなかろうに
おっせえええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>>262
すげーな
すげーな
>>266
俺ののたんぱく質かけご飯も食べさせてあげてください
俺ののたんぱく質かけご飯も食べさせてあげてください
夜
さやか「どこにもいない……」
さやか「マミさんやまどかに連絡取ってるとも思えないし……」
さやか「まさかもうこの辺りにはいないとか?」
ピリリリ
さやか「ん? はい、もしもし?」
さやか「あぁお母さん……うん、そろそろ帰るよ、はいはい、じゃあね」
さやか「仕方ない、一旦帰ろう」
―――
さやか「ただいまー」
さやか「ごめん、夕飯いらない、ちょっと疲れたからすぐ寝るね」
さやか「どこにもいない……」
さやか「マミさんやまどかに連絡取ってるとも思えないし……」
さやか「まさかもうこの辺りにはいないとか?」
ピリリリ
さやか「ん? はい、もしもし?」
さやか「あぁお母さん……うん、そろそろ帰るよ、はいはい、じゃあね」
さやか「仕方ない、一旦帰ろう」
―――
さやか「ただいまー」
さやか「ごめん、夕飯いらない、ちょっと疲れたからすぐ寝るね」
さやか「とうっ!」バフッ
さやか「……どこいったのよあいつ」
さやか「元の街に帰ったなら……一言言って行きなさいよ……」
さやか「メール? まどかからか」
まどか『仲直りできた?』
さやか「見つかりませんでしたっと」カチカチ
さやか「そういや杏子、布団とかご飯とか大丈夫なのかな?」
さやか「魔法があるから風邪ひいたりはしないだろうけど……」
さやか「はぁ……心配だな」
さやか「……どこいったのよあいつ」
さやか「元の街に帰ったなら……一言言って行きなさいよ……」
さやか「メール? まどかからか」
まどか『仲直りできた?』
さやか「見つかりませんでしたっと」カチカチ
さやか「そういや杏子、布団とかご飯とか大丈夫なのかな?」
さやか「魔法があるから風邪ひいたりはしないだろうけど……」
さやか「はぁ……心配だな」
どっかの廃屋
杏子「……腹減った」グギュルルル
杏子「結局食ったのは公園の水と残飯くらいか」
杏子「くそっ……恐喝でも盗みでも何でも手段はあるのに……!」
杏子「あいつらの顔がちらつきやがる……!」
キーンキーン
杏子「また魔女か……しばらくほったらかしにしてたからなぁ」
杏子「にしても、無駄にダメージ食っちまうなぁ」
杏子「あっちだったらマミ達がフォローしてくれてたからな……」
杏子「ま、いっか、戦ってれば嫌な事は忘れるし」
杏子「……腹減った」グギュルルル
杏子「結局食ったのは公園の水と残飯くらいか」
杏子「くそっ……恐喝でも盗みでも何でも手段はあるのに……!」
杏子「あいつらの顔がちらつきやがる……!」
キーンキーン
杏子「また魔女か……しばらくほったらかしにしてたからなぁ」
杏子「にしても、無駄にダメージ食っちまうなぁ」
杏子「あっちだったらマミ達がフォローしてくれてたからな……」
杏子「ま、いっか、戦ってれば嫌な事は忘れるし」
翌朝
さやか「よっし! 今日は土曜日だし、徹底して杏子を探すぞー!」
まどか「おー!」
さやか「ごめんね、結局手伝ってもらって」
マミ「いいのよ、人手は多いに越したことはないわ」
さやか「ほんとはあたしが自分でやらなきゃいけないのに」
まどか「杏子ちゃんを見つけるだけなら、いくらでも力を貸すよ」
ほむら「……」
まどか「それに、さやかちゃんが昨日メールで言ってた事、良いと思う」
さやか「そ、そうかな? まぁ急ごしらえでブサイクだけど」
マミ「大事なのは気持ちよ」
さやか「そう言ってもらえると助かります」
さやか「よっし! 今日は土曜日だし、徹底して杏子を探すぞー!」
まどか「おー!」
さやか「ごめんね、結局手伝ってもらって」
マミ「いいのよ、人手は多いに越したことはないわ」
さやか「ほんとはあたしが自分でやらなきゃいけないのに」
まどか「杏子ちゃんを見つけるだけなら、いくらでも力を貸すよ」
ほむら「……」
まどか「それに、さやかちゃんが昨日メールで言ってた事、良いと思う」
さやか「そ、そうかな? まぁ急ごしらえでブサイクだけど」
マミ「大事なのは気持ちよ」
さやか「そう言ってもらえると助かります」
マミ「それで、出来栄えは?」
さやか「これなんですけど」ゴソゴソ
まどか「可愛い!」
マミ「うん、これなら佐倉さんもきっと喜んでくれるわ」
さやか「だといいんですけど」
マミ「それじゃ、いつまでも話してないで行きましょうか」
ほむら「悪いけど私は別行動をとるわ」
まどか「えっ」
ほむら「心配しないで、佐倉杏子はちゃんと探すわ……巴マミ、昨日キュゥべぇは?」
マミ「昨日は鹿目さんのお家じゃ?」
まどか「来てませんよ」
ほむら「やっぱり……何か解ったら連絡するわ」
さやか「これなんですけど」ゴソゴソ
まどか「可愛い!」
マミ「うん、これなら佐倉さんもきっと喜んでくれるわ」
さやか「だといいんですけど」
マミ「それじゃ、いつまでも話してないで行きましょうか」
ほむら「悪いけど私は別行動をとるわ」
まどか「えっ」
ほむら「心配しないで、佐倉杏子はちゃんと探すわ……巴マミ、昨日キュゥべぇは?」
マミ「昨日は鹿目さんのお家じゃ?」
まどか「来てませんよ」
ほむら「やっぱり……何か解ったら連絡するわ」
―――
さやか「杏子ー! どこー? ごめんってばー!」
―――
マミ「佐倉さーん、ケーキよー! 美味しい紅茶もあるわよー!」
―――
まどか「杏子ちゃーん! 可愛いぬいぐるみだよー!」
―――
マミ「いないわねぇ」
さやか「もう! 連絡とれるようにしときなさいよ!」
マミ「念話も話す気が無いならどうしようもないものね……」
まどか「杏子ちゃん……」
さやか「まさかこんな大事になるなんて」
マミ「嘆いても仕方ないわ、もう一度行きましょう」
さやか「はい!」
さやか「杏子ー! どこー? ごめんってばー!」
―――
マミ「佐倉さーん、ケーキよー! 美味しい紅茶もあるわよー!」
―――
まどか「杏子ちゃーん! 可愛いぬいぐるみだよー!」
―――
マミ「いないわねぇ」
さやか「もう! 連絡とれるようにしときなさいよ!」
マミ「念話も話す気が無いならどうしようもないものね……」
まどか「杏子ちゃん……」
さやか「まさかこんな大事になるなんて」
マミ「嘆いても仕方ないわ、もう一度行きましょう」
さやか「はい!」
杏子「……うへぇ」ドサッ
杏子「疲れた……痛くなくても疲れるもんなんだな……」
杏子「腹減ったし……もう動けねぇ……」
杏子「だいたい、なんであたしがこんなに戦わなきゃいけないんだ」
杏子「気が向いた時だけ適当にグリーフシード手に入れればそれで十分だ……」
杏子「こんな街……どうなっても知るか……親父の話も聞かなかったくせに……」
キーンキーン
杏子「うるさいよ……寝かせてくれよ」
キーンキーン!
杏子「皆食われちまえばいいんだ」
キーンキーン!!
杏子「…………」ムクリ
杏子「疲れた……痛くなくても疲れるもんなんだな……」
杏子「腹減ったし……もう動けねぇ……」
杏子「だいたい、なんであたしがこんなに戦わなきゃいけないんだ」
杏子「気が向いた時だけ適当にグリーフシード手に入れればそれで十分だ……」
杏子「こんな街……どうなっても知るか……親父の話も聞かなかったくせに……」
キーンキーン
杏子「うるさいよ……寝かせてくれよ」
キーンキーン!
杏子「皆食われちまえばいいんだ」
キーンキーン!!
杏子「…………」ムクリ
さやか「杏子……?」
まどか「どうしたの?」
さやか「あ、ううん、何でもないよ」
ピリリリ
まどか「電話……ほむらちゃんからだ」
ほむら『もしもしまどか? 佐倉杏子の居場所が解ったわ』
まどか「ほんと!? どこどこ!?」
ほむら『どうやら元の街……風見野に帰ったみたいね』
まどか「そんな……」
ほむら『戻っただけならまだいいわ、あっちは魔女が多数出現してるみたい』
まどか「す、すぐ助けに行かなきゃ!」
ほむら『えぇ、巴マミとさやかにもそう伝えて……私は所用を済ませたら向かうわ』
ほむら『ちょっと人様に生意気な獣を退治するだけだから』
まどか(じゅ、銃声が聴こえる……)
まどか「どうしたの?」
さやか「あ、ううん、何でもないよ」
ピリリリ
まどか「電話……ほむらちゃんからだ」
ほむら『もしもしまどか? 佐倉杏子の居場所が解ったわ』
まどか「ほんと!? どこどこ!?」
ほむら『どうやら元の街……風見野に帰ったみたいね』
まどか「そんな……」
ほむら『戻っただけならまだいいわ、あっちは魔女が多数出現してるみたい』
まどか「す、すぐ助けに行かなきゃ!」
ほむら『えぇ、巴マミとさやかにもそう伝えて……私は所用を済ませたら向かうわ』
ほむら『ちょっと人様に生意気な獣を退治するだけだから』
まどか(じゅ、銃声が聴こえる……)
まどか「かくかくしかじか、まどまどマギマギ!」
マミ「解ったわ、すぐに行きましょう」
さやか「杏子……! あたしのせいで……」
マミ「美樹さんが魔女を生んだ訳じゃないわ、悔む前に急ぎましょう?」
さやか「はい……でも、言ってくれれば」
マミ「そういうのも今は無し、行くわよ!」
まどか「はい!……って、電車だと時間かかりますよ!?」
マミ「変身すれば良いでしょ! 走るわよ!」
まどか「ははははい!」
さやか(無事でいてよ……)
マミ(喧嘩別れしたこともあったけど、大事な後輩を死なせてたまるもんですか!)
マミ「解ったわ、すぐに行きましょう」
さやか「杏子……! あたしのせいで……」
マミ「美樹さんが魔女を生んだ訳じゃないわ、悔む前に急ぎましょう?」
さやか「はい……でも、言ってくれれば」
マミ「そういうのも今は無し、行くわよ!」
まどか「はい!……って、電車だと時間かかりますよ!?」
マミ「変身すれば良いでしょ! 走るわよ!」
まどか「ははははい!」
さやか(無事でいてよ……)
マミ(喧嘩別れしたこともあったけど、大事な後輩を死なせてたまるもんですか!)
隣町
杏子「……げほっ!」
杏子「ははっ、自分の血を飲んだら腹いっぱいに……なるわけねぇか」
杏子「まぁでも、あたしにはこんなのがお似合い……」フラフラ
魔女「ウネウネ」
杏子「あの世だったらまた家族皆で楽しく出来るかなぁ」
魔女「……」
杏子「だけどあの世には友達いないな、こっちにもいないけど……」
魔女「……」
杏子「やるなら一思いにやってくれよ、生殺しはごめんだ」
ティロ・フィナーレ!
杏子「とうとう幻覚かよ、いや死ぬ時は思い出見るって聞いた事が……」
マミ「幻覚じゃないわよ?」
杏子「……げほっ!」
杏子「ははっ、自分の血を飲んだら腹いっぱいに……なるわけねぇか」
杏子「まぁでも、あたしにはこんなのがお似合い……」フラフラ
魔女「ウネウネ」
杏子「あの世だったらまた家族皆で楽しく出来るかなぁ」
魔女「……」
杏子「だけどあの世には友達いないな、こっちにもいないけど……」
魔女「……」
杏子「やるなら一思いにやってくれよ、生殺しはごめんだ」
ティロ・フィナーレ!
杏子「とうとう幻覚かよ、いや死ぬ時は思い出見るって聞いた事が……」
マミ「幻覚じゃないわよ?」
類似してるかもしれないスレッド
- 紬「みんなみたいに可愛くなりたい…」 (208) - [59%] - 2010/6/29 7:16 ★
- 兄「妹を思いっきり可愛がってみた」 (278) - [58%] - 2012/10/14 4:15 ★
- 杏子「さやかっていい匂いだなぁ…」 (142) - [58%] - 2012/3/28 2:45 ☆
- 杏子「さやかがたくさん増えたって?」 (647) - [57%] - 2011/3/17 5:15 ★★★×7
- 杏子「くうかい?」ほむら「いただくわ」 (139) - [56%] - 2011/5/23 6:00 ★
- 杏子「そしてあたし達は走りだした」 (182) - [56%] - 2012/2/8 7:30 ★
- 櫻子「ちなつちゃんと仲良くなりたい!」 (168) - [54%] - 2012/12/14 11:15 ☆
- 杏子「巻きますか、巻きませんか」 (413) - [54%] - 2012/6/10 0:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について