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元スレP「なんか、獣臭いんだよなあ…」 響「…」
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「春香!そんなことよりいぬ美が…!!」
「え?そのままでも大丈夫じゃない?ちょっと臭いし。ついでに響も
アイドルなのに臭いなんてありえないよー?」
「な、に、いっているんだ…」
「私がトップアイドルになるんだよ。それには邪魔なんだよ。
それに獣臭い女と一緒の事務所なんておもわれたくもないの。」
「・・・はるか…。」
「ごめんねー。とにかく邪魔なの。」
「うわああああああああああああああああああー」
自分はいぬ美を抱えて走った。
動物病院に向かって走った。
いぬ美!!!!死なないでくれ…
いぬ美…。
なんだこれマジで
あと美希は実際一人だけど
一人でも出来る子で全員に合わせるのも一番上手い設定だから
Pとの関係も深かったし、響みたいなぼっちとは違うんじゃね?あずささんもキャラ的にぼっちは少ないし竜宮小町があるし
あと美希は実際一人だけど
一人でも出来る子で全員に合わせるのも一番上手い設定だから
Pとの関係も深かったし、響みたいなぼっちとは違うんじゃね?あずささんもキャラ的にぼっちは少ないし竜宮小町があるし
「残念ですが…。すでに…。」
「えっ…。嘘でしょ…?そんなわけ…」
「もう手の施しようがありません。残念ですが。」
嘘だ
そんな言葉信じないぞ
さっきあんなに元気に走ってたのに・・・
家族なのに・・・
うわああああああああああああああああ
うん?どうしたハム蔵…。
ハム蔵も泣いているのか。。。
そうだよな大切な家族を失ったんだもんな。
唯一の家族…
唯一の友達…
唯一の仲間…
うわああああああああああああああああ
もうアイドルなんてやめる…
もういやだ・・・
大切な家族を失った。
沖縄にも帰れない…。
事務所には仲間が沢山いるのに
何にも相談できない…
これって本当に仲間なのか…?
アイドルなんて馬鹿なものやっているからこうなるんだ
ごめんねいぬ美・・・。
自宅に家族にあった。
といっても周りから見ればこれは家族じゃなくてペットなんだよね。
ごめんよ…みんな。
完璧だった自分なのに・・・。
全然完璧なんかじゃなかった。
ごめん。みんな。
実際アイドルってグループでもない限り仲間じゃなくて
蹴落とすライバルだよな
蹴落とすライバルだよな
「ハム蔵もへび香もブタ太…みんなごめんな…。自分を一人にしてくれないか。」
そういい残しアパートを出た。
別にいくあてなんかないけど
でもでも…みんなといるのがつらい。
空を見上げると満月が夜道を照らしていた。
こんな夜にいぬ美と一緒にジョギングしたっけ…
ダンスを黙って見てくれるいぬ美がいたっけ…
家に一人にしてもおとなしく待っているいぬ美…
いぬ美・・・
死にたい。。。
自分はマンションの屋上にいた。
ここから飛び降りればいぬ美のところにいけるんだよね。
いますぐいくよ…。
ごめんね。
みんな。ごめん…
自分はフェンスを乗り越えた。
「誠に面妖な夜ですね。」
後ろを振り返ると銀色のした女がたっていた。
「月を見にいらっしゃったのですか?」
「た、貴音…」
「何を泣いているのですか?」
「どうせ貴音も自分の事馬鹿にしているんだろ!邪魔なんだろ!」
「何をおっしゃいますか。」
「月を見にいらっしゃったのですか?」
「た、貴音…」
「何を泣いているのですか?」
「どうせ貴音も自分の事馬鹿にしているんだろ!邪魔なんだろ!」
「何をおっしゃいますか。」
「961プロの時代から一緒にやってきて貴音だけは違うと思ってた
みんな自分の事馬鹿にしてる、臭いっていってるそんな事わかってたけど
気づかないフリしてた!だって自分たち仲間なんだろ!」
「私たちは皆仲間です。」
「貴音も…貴音も…自分が邪魔なんだろ!もう嫌だ!!自分になんか仲間いないんだ!」
みんな自分の事馬鹿にしてる、臭いっていってるそんな事わかってたけど
気づかないフリしてた!だって自分たち仲間なんだろ!」
「私たちは皆仲間です。」
「貴音も…貴音も…自分が邪魔なんだろ!もう嫌だ!!自分になんか仲間いないんだ!」
「そう考えるのは自由です。ですが…わたくしは信じていますよ。一緒にトップステージに立ってくれると。」
「え?」
「一緒に765プロに移籍してきた者同士支え合ってきたつもりです。私たちは…良きライバルで良き仲間であります。」
「たかね…」
「何をしようとわかりませんが、私たちは仲間です。」
「ごめん…貴音の事も疑ってた…。」
自分に優しくしてくる人もいるんだな。
これが仲間ってやつなんだな…。
「さぁ私と一緒に月を眺めましょうか?」
「よし!ごめんよ貴音ー!なんくるないさー!」
戻ろうとした時バランスを崩した
自分がふわりと浮いた
いぬ美が目の前にみえた
「・・・きゃー」
ぴぴぴ…ぴ ぴ ぴ ぴ
遠くでは声が聞こえる
「呼吸戻りません!!」
「…追加して!」
「しかしこの足…。」
「ひどいな。落ちて足で着地したみたいだな一応…。」
「とりあえず呼吸戻ってくれ…。」
ぴ ぴ ぴ ぴ ぴ …
いぬ美…ハム蔵…みんな…
あ、プロデューサーに今度あたらしいいぬ美の首輪
買ってもらう約束してたっけ
そういえば、今度亜美がゲーム貸してくれるっていってたっけ
765プロのみんなには本当に良くしてもらったな・・・
そういえば…
ドーム公演…もう少しだったな…
もう自分はその舞台に立つ事は無いんだな…。。。
仕方ないよな…。みんな忘れないでくれ…。
「響…響…!!」
自分を呼ぶのはだれだ…
ふんわりした銀色の髪の毛…
「響・・・目を開けてください」
「た…か・・・」
「響!!私の名を呼ぶのは響ですね!!」
「た…か…」
「無理をしないでください。お医者さまよんできます!」
自分どの位眠っていたんだ…。
カレンダーをみるともう2012年…
そうか3ヶ月以上たっているのか
という事は…ドーム公演は…
「お医者さまこちらです。」
「我那覇さん気がつきましたね。痛むところはありませんか?」
「べ、べつに…」
「響…良かったです。」
「なんくるないさー!ほら自分完璧だし!」
でも自分気づいてたんだ
両足に力が入らない事を…。
最最初は良かったけど、毎回こういう系は嫌だな。つまんないんじゃなくて嫌だ。
響ぼっち&車いすに無理矢理つなげているので…。
ちなみに響ちゃん一番好きなんです。
好き故の愛です。
ちなみに響ちゃん一番好きなんです。
好き故の愛です。
>>282
あぁそうなのか
あぁそうなのか
「響心配しましたよ。動物たちはわたくしが面倒を見ておきました。
みな、元気です。」
「そうか…。」
「響…元気になったら一緒にまたステージに立ってください。」
「え?」
「みんな響の帰りを待っていますよ。」
「だ、誰も自分の帰りなんて待っていないぞ…。
自分はもうアイドルやめたんだ…。」
「何をおっしゃいますか。」
みな、元気です。」
「そうか…。」
「響…元気になったら一緒にまたステージに立ってください。」
「え?」
「みんな響の帰りを待っていますよ。」
「だ、誰も自分の帰りなんて待っていないぞ…。
自分はもうアイドルやめたんだ…。」
「何をおっしゃいますか。」
「どうせ戻ってもみんな自分の事馬鹿にしているんだ!
ファンも自分の事なんか忘れてるんだ!」
「響!もういい加減に…」
「こんな足じゃもう踊れないんだろ?」
「そ、それは…。ちゃんと治療をすれば必ず…」
「嘘はもうたくさんだ!アイドルに戻るどころか、日常生活ももう…!」
ファンも自分の事なんか忘れてるんだ!」
「響!もういい加減に…」
「こんな足じゃもう踊れないんだろ?」
「そ、それは…。ちゃんと治療をすれば必ず…」
「嘘はもうたくさんだ!アイドルに戻るどころか、日常生活ももう…!」
>>286
これが噂の車いす響…可愛らしさがハンパねぇぜ
これが噂の車いす響…可愛らしさがハンパねぇぜ
「響…命が助かっただけ光栄なことはございません…。
お医者さまも面妖なことだと…。」
「踊れないのはもう自分じゃない!どうしてどうして助かったんだ!
いぬ美のところにいかせてくれないんだ…。」
「うっ…申し訳ございません。わたくしは響の命が助かっただけでそれだけで…。」
「い、いぬ美…。うぅ…うわーあぁぁ」
「ごめんなさい響…。失礼します…。」
お医者さまも面妖なことだと…。」
「踊れないのはもう自分じゃない!どうしてどうして助かったんだ!
いぬ美のところにいかせてくれないんだ…。」
「うっ…申し訳ございません。わたくしは響の命が助かっただけでそれだけで…。」
「い、いぬ美…。うぅ…うわーあぁぁ」
「ごめんなさい響…。失礼します…。」
貴音が消えた。
貴音ごめん。本当はこんなこといいたくないんだでも…
「響!意識が戻ったのか?」
プロデューサーが飛び込んできた。
自分が知っているプロデューサーはもっと太っていた。
痩せたのか…忙しかったのかな…
貴音ごめん。本当はこんなこといいたくないんだでも…
「響!意識が戻ったのか?」
プロデューサーが飛び込んできた。
自分が知っているプロデューサーはもっと太っていた。
痩せたのか…忙しかったのかな…
「響!本当によかったぞ!響!またアイドル目指そうな!」
「もうアイドルは辞めたんだ。」
「なんだって…」
「どうせ馬鹿にされているしじぶんは臭いし。もういぬ美も…」
「何を言っているんだ!社長も響の復活を待っているんだ!」
「そうか…ねぇドーム公演はどうなったんだ?」
「…」
「もうアイドルは辞めたんだ。」
「なんだって…」
「どうせ馬鹿にされているしじぶんは臭いし。もういぬ美も…」
「何を言っているんだ!社長も響の復活を待っているんだ!」
「そうか…ねぇドーム公演はどうなったんだ?」
「…」
「自分の代わりは誰がやったんだ?美希の新曲…マリオネットの心…」
「…そ、それは」
「自分じゃないと踊れるのは…うーんいないよなー。
自分くらいだもんなダンス完璧なの。」
「そうなんだ…実は」
「なんだ?」
「ドーム公演を中止にしたんだ。」
「…そ、それは」
「自分じゃないと踊れるのは…うーんいないよなー。
自分くらいだもんなダンス完璧なの。」
「そうなんだ…実は」
「なんだ?」
「ドーム公演を中止にしたんだ。」
「…そっか。。。」
「響を責める訳ではないんだけどな…
だけど、響の開けた穴を誰も埋められなくて仕方なく…。」
「なんか申し訳ない事したな…。」
「響は悪くないよ。大丈夫みんな納得しているから。」
「プロデューサー…ごめん。」
「謝るのは僕じゃない。貴音にだ。」
「貴音…?」
「響を責める訳ではないんだけどな…
だけど、響の開けた穴を誰も埋められなくて仕方なく…。」
「なんか申し訳ない事したな…。」
「響は悪くないよ。大丈夫みんな納得しているから。」
「プロデューサー…ごめん。」
「謝るのは僕じゃない。貴音にだ。」
「貴音…?」
「3ヶ月響の面倒見てたんだ。そして動物たちも…自分の仕事削ってまでな…。」
「そうか…。」
「それでな…ドーム公演中止したせいでみんなの仕事も激減してな…
つまりその…その…。」
「その…?」
「別に響を責めているものはいないんだけどな、
みんな…ちょっと落ち込んでいるというか…。
貴音だけは響は悪くないと言い続けたんだけどな…」
「そうか…。」
「それでな…ドーム公演中止したせいでみんなの仕事も激減してな…
つまりその…その…。」
「その…?」
「別に響を責めているものはいないんだけどな、
みんな…ちょっと落ち込んでいるというか…。
貴音だけは響は悪くないと言い続けたんだけどな…」
この元ネタて貴音が電波なこと言い出してそれにつきあった響が転落したんだよな確か
面白いねじれだ
面白いねじれだ
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