私的良スレ書庫
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元スレ伊織「ニワトリの卵だけで一週間過ごすコンビ?」美希「うん」
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∧_,,∧ みんなお疲れ様。お好きなラーメンをどうぞ。
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/ J つc(__アi!
しー-J 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
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味噌ラーメン 醤油ラーメン 豚骨ラーメン 塩ラーメン チャーシューメン ねぎラーメン
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サンマーメン にんにくラーメン 和風だしラーメン 五目ラーメン もやしラーメン バター醤油ラーメン
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二日目の夜、彼女達は部屋の真ん中に居た
~伊織ルーム~
伊織「アンタ達、羽が無くなるまで私の為に頑張ってくれたのね…」
ニワトリ「コケコケ」
伊織「ありがとう……私、明日のライブ必ず成功させるわ!」
水瀬伊織、彼女は20匹のニワトリに囲まれ明日の意気込みを述べていた!
~美希ルーム~
美希「……ミキの晩ご飯は?」
美希「ニワトリが一匹も居ないの」
美希「ぜんぶでこちゃんに取られちゃった……」
伝説開始から三日目、彼女達は目覚める
一人はふかふかの羽毛ベッドから起き上がり……一人は支給されたやっすいベッドから起き上がる
伊織「ふふ、おはよう、コケ太、コケ郎」
ニワ次郎「コケ太じゃねぇよ!」
伊織「今日も私の為に沢山の卵、ありがとう」
ニワトリ「コケコケ」
朝起きて、顔を洗い身だしなみを整える。
メイクをし、台所に向かう彼女は輝いている……スーパーアイドル水瀬伊織!覚醒!!!
伊織
朝ごはん:目玉焼き・スクランブルエッグ
美希「……」
彼女の目の前にはニワトリ達の糞!昨日綺麗に掃除した筈なのにまた大量の糞が彼女の鼻を襲う!!
美希「……っあ"~」
美希「ムカつくの」
勿論卵は一つも無い!無情!ニワトリ恐るべし
彼女は顔を洗いに洗面所へと向かう、歯を磨き、癖っ毛を治していざ出陣!
美希
朝ごはん:無し
伊織「あ…」
美希「……」
お互いがほぼ同時刻に部屋を出た為鉢合わせになる!一方の表情は暗く、一方の表情は明るく、まるで太陽の様に眩しかった。
美希「…いい気になってんじゃないの」
伊織「な、なによ急に」
美希「……ちっ」
伊織「ちょっと美希!謝んなさいよ」
美希「すみませんでーしたーのー」
スタコラサッサ
伊織「……なによ美希の奴」
同じ中学生でも根性が違いすぎる
それが今の状況を作ってるんだな
それが今の状況を作ってるんだな
午前8時少し前(7:49分位)、事務所に集まる精鋭達!765プロのアイドル達である
律子「えっと、居ないのが…」
律子「……まぁ良いですね、どうでも」
亜美「あまとう達来ないね」
雪歩「あまとう…?」
真美「ゆきぴょんは知らないんだよね、今日はぬぅわんとジュピターが応援に駆けつけてくれるんだよ~」
真「あ、あのジュピターが!?」
雪歩「なんで私達のライブなんかに…」
伊織「雪歩、あいつ等は……」
伊織「いえ、ジュピターは私達の仲間として今回のライブに協力してくれるのよ」
雪歩「ほ、ほんとかなぁ…ま、前みたいに伊織ちゃん達の邪魔を
亜美「それは無いよ!!」
真「あ、亜美…」
亜美「だってあまとう達は亜美達の力になりたいって言ってたもん!」
あずさ「そうですよ、彼等を信じてみてはどうですか?」
雪歩「わ、私は別に…」
真「……ボクはあまり良く思わないけど」
亜美「まこちん!?」
真「だってそうだろ!」
真「伊織達は忘れたの!?今までジュピターに何をされてきたのかを」
亜美「で、でもあまとう達は」
真「亜美はあの金髪ノッポのファンだからそうやって言えるんだ!」
真美「まこちん!ほくほくを悪く言ったら真美、容赦しないかんね!」
真「みんな騙されてるんだよ!」
雪歩「真ちゃん…」
美希「……ミキも真君に賛成なの」
亜美「ミキミキまで!?」
美希「そもそも961プロ自体悪い噂の塊なの」
美希「そんな所に所属してるアイドルなんて信じたく無いなぁ」
美希「……ミキは反対」
雪歩「わ、私も反対」
真美「ゆきぴょん…」
雪歩「例え伊織ちゃん達の言う事が本当だとしても」
雪歩「……私達の邪魔をしていたのも事実だよ?」
美希「…ふっ」
伊織「……だったら待ちましょうよ」
伊織「8時までに此処に来なかったらジュピターの協力を得ないってのはどう!?」
真「……」
伊織「亜美、真美、彼等に8時に此処に来るように言ったのよね」
亜美「うん!昨日ちゃんと言ったよ」
真美「ほくほく達に言ったよ」
伊織「………あと10分」
伊織「もし彼等が此処に来なかったら、例えライブ会場に来ても力は借りない」
伊織「これで文句無い?真、雪歩」
伊織「……美希」
美希「良いよ、ミキはそれで」
真「……伊織がそこまで言うなら」
雪歩「私も、待ってみる」
律子「じゃああと10分、彼等を待ちましょう」
あずさ「だったらそれまでは此処で待機ですね」
亜美「ミキミキ、ゆきぴょん、まこちん、ありがと!」
真「亜美が謝る必要なんて無いよ」
亜美「まこちん…」
真「ほ、ほら!今は歌詞を読み直したり振り付けの確認とか出来るだろ?」
亜美「まこちーん」
真「うわあぁ!急に抱きつくなってー」
だが待ってほしい、Pをハニーと呼んでないことからこの美希は覚醒前
ここから覚醒してマジ天使状態になる可能性も…あのPじゃ期待が薄かった
ここから覚醒してマジ天使状態になる可能性も…あのPじゃ期待が薄かった
冬馬「馬鹿野郎!ジェルで髪型キープするのに時間かけすぎなんだよ!」
北斗「だって、あんなダサい髪型じゃレディ達の前になんて出れないからね☆」
翔太「ねぇ冬馬、ヘアバンド知らない?」
翔太「アレが無いとオールバックに出来ないんだけど」
冬馬「しるか!早く765プロに向かうぞ!」
翔太「髪下ろしたまま歌うのかぁ」
翔太「う~ん、引かれないかなぁ…」
北斗「チャオ☆」
時刻は7:54分、彼等は無事765プロの事務所に辿り着けるのか!!
冬馬「……ん?」
翔太「どうしたの冬馬」
北斗「おいおい、なに止まってるんだ?レディ達に起こられちゃうぞ」
冬馬「そう言えばよ」
翔太「もー!言いたい事は良いなよ、冬馬らしくない」
冬馬「……」
冬馬「765プロの事務所って何処に有るんだ?」
翔太「……」
北斗「アンビリーバボー」
時刻は7:56分!どうするジュピター!どうなるんだジュピター!!
美希「……」
美希「8時になったの」
伊織「そ、そんな…」
亜美「ほくほく……嘘だよね」
美希「律子…さん、早く行こう?」
律子「……も、もう少し待って
美希「ファンの皆を待たせるわけには行かないの」
律子「美希…」
美希「ほら、早く行こうよ」
亜美「ミキミキ!もう少しだけ待ってよ!」
真美「あと5分で良いから!」
美希「時間は時間なの、約束は約束」
真「……やっぱり嘘つき集団だったんだ」
ガチャバタン
P「はぁーはぁ…み、皆遅れてすまん」
亜美「兄ちゃん…」
P「……あれ?なんだこの空気は」
美希「ちょうど良いの、プロデューサーさん早く車で会場まで送っていってよ」
P「えっと、その前に皆に紹介しなきゃいけない人物が居る」
真美「……誰?」
律子「プロデューサー、もう時間が」
ガチャ
冬馬「遅れてすまなかった!」
翔太「まさか車を止めて道を聞いた人が此処のプロデューサーだったなんてね」
北斗「……チャオ☆」
亜美「ほくほくー!」
真美「ほくほくー!」
美希「……プロデューサーさん」
P「ど、どうした?美希」
美希「なんで彼等を連れて来たの」
P「なんでって……そりゃ彼等の目を見て判断したんだよ」
美希「何それ、意味わかんないの」
P「確かに今まで彼等に散々迷惑をかけらされたな……けどな美希」
P「相手が此方をみようとした時にこっちがそっぽを向いてたら一生分かり合えないんだぞ」
美希「……わかんない」
P「まっ、今は彼等を信じろって事だよ」
北斗「チャオ☆」
あずさ「あらぁ☆」
まぁ何だかんだでライブは成功しました
ジュピターの解散をいきなり彼等が言い出した時はどうなるかと思ったけど
なんとかなるのが人生なんだよね
なんくるないさー!!
冬馬「……ありがとな」
翔太「楽しかったよ」
北斗「ありがと☆」
P「本当に行くのか」
冬馬「おっさん、俺達は必ず765プロに来る」
冬馬「………その時は頼むぜ」
P「あぁ!765プロはいつでも君達を待っているぞ」
美希「ハニー!早くしないと皆待ってるの」
P「分かったよ、美希」
俺「おっさん、俺達はかならず765プロに来る」
俺「………その時は頼むぜ」
俺「………その時は頼むぜ」
冬馬「はぁ…どうすっかな俺達」
翔太「冬馬があの時俺達はまだ765プロに入る訳にはいかねぇ…とかカッコつけるのが悪いんじゃん」
冬馬「うるせ~よ、お前だって雪歩とか言う奴からヘアバンド借りておどおどしてたじゃねーか」
翔太「僕はヘアバンドを付けて無いとまともに女の子と話せないだけだよ!」
冬馬「しっかし面白かったよな、お前等二人、片方は男が苦手で片方は女が苦手って」
翔太「冬馬、いい加減やめてよぉ」
北斗「あの真ってレディ……」
北斗「可愛かったな☆」
三日目の夜、彼女達は家に辿り着く!二人の表情は多分晴れていた
~美希ルーム~
美希「…やっぱり糞塗れなの」
美希
夕ご飯無し
~伊織ルーム~
伊織「ふふ、ただいま、コケ太郎」
ニワトリ「コケ」
伊織
夕ご飯:目玉焼き・卵焼き
四日目
星井美希
朝ごはん:無し
昼ごはん:おにぎり4つ(隠れて食べました
)
晩ご飯:無し
水瀬伊織
朝ごはん:スクランブルエッグ
昼ごはん:厚焼き卵
晩ごはん:だし巻き卵
五日目
星井美希
朝ごはん:無し
昼ごはん:無し(スタッフにバレた)
晩ごはん:無し
水瀬伊織
朝ごはん:無し(とらなかっただけ)
昼ごはん:卵焼き(砂糖で甘々)
晩ごはん:だし巻き卵
6日目
星井美希
朝ごはん:無し
昼ごはん:無し(栄養失調でぶっ倒れました)
水瀬伊織
朝ごはん:ゆで卵
昼ごはん:無し(卵を見て発狂した為)
晩ごはん:だし巻き卵(震えが止まらず一口食べて残りは捨てました)
最終日
星井美希
朝ごはん:無し
昼ごはん:無し(またぶっ倒れ、今度は病院へ)
水瀬伊織
朝ごはん:無し(ニワトリを見ると拒否反応を起こし身体中にぶつぶつが出る様になる)
昼ごはん:無し(上記の理由、彼女は二度と卵を食べれなくなった)
晩ごはん:無し
追いついた。
面白いのに飽きちゃったのか?
ほくほくと亜美真美に和んだ。可愛いな
面白いのに飽きちゃったのか?
ほくほくと亜美真美に和んだ。可愛いな
伝説開始から7日、彼女達は地獄を見た
一人は入院、一人は脳を殺られ……しかし伝説は達成!!彼女達はやったのだ!
~病院~
美希「……」
伊織「に、に、にわわわわとりりりり」ガタガタ
美希「……」
伊織「いや"ぁああ!にわとりひいぃい!!」
美希「……」
点滴を刺されて動かない星井美希、ベッドの上で何やら叫んでいる水瀬伊織
伝説達成!!おめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとう
ありがとう
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