元スレ一夏「い、一夏さああああんん!!!!???」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 :
202 :
妾
203 :
正直シャルは花澤じゃなかったら人気でなかった
204 = 196 :
>>201
作者台湾のコーディネーター?
205 :
>>201
キモデブオタでワロタ
206 = 193 :
ラウラ「・・・。しかし、これからどうする?」
シャル「これから?」
ラウラ「一夏とセシリアは明日の夜21時、第三アリーナにいる。確かめるのか?」
鈴「本当に入れ替わってるかどうか?」
ラウラ「無論だ。」
箒「私は反対だ。今まで二人が隠し通してきたものを、今さら・・・」
鈴「私もパス。やるなら、ラウラとシャルでどうぞって感じ。」
ラウラ「だ、そうだシャルロット。私達は21時に第三アリーナに向かうぞ。」
シャル「えぇっ!?」
ラウラ「・・・私はこの目で見なければ納得はしない。それに、このような重大な事、黙っていたのには腹が立つ。」
シャル「ラウラ・・・うん、それは僕も思う。」
箒「それじゃあ、私達はここまでだな。」
鈴「そのようね。それじゃあ、またね。」
ラウラ「さて、仲間のありがたみを教えに行くか。」
シャル「そうだね。」
207 :
変な流れはNG
>>1がやる気を無くしたらどうすんだ
210 :
未完になった所で別に…
もう慣れたわ
211 = 193 :
― 翌日 21時 第三アリーナ ―
一夏「つきましたわね。」
セシリア「だな。」
束「おっそ~い!私は1時間前から待ってたんだよ~?」
セシリア「あ、束さんこんばんは。」
束「おほっ!いっくん可愛くなったねぇ~♪戻らなくていいんじゃない?」
一夏「こ、こまりますわ!」
束「おおっ?ということは、君がセシリアオルゴールかなっ?」
一夏「オルコットですわ!!」
セシリア「まぁまぁ・・・束さん、久しぶりに積もる話もあると思うんですけど・・・」
束「んもぅいっくんは気が早いなぁ~大丈夫!」
束「はいっ!名付けて『入れ替わった二人を元に戻してみよう装置』!」
セシリア「・・・まんまじゃないかそれ。」
一夏「これは・・・?機械の帽子が2つ?」
束「ふっふっふ・・・この帽子をお互いに被ってみて!」
212 = 193 :
一夏「はぁ・・・」カポッ
セシリア「か、髪が・・・」カポッ
束「はいOK~♪で^良く見てみて?なんとこの二つの帽子、ケーブルで繋がってます~♪」
セシリア「おおっ・・・」
一夏「確かに・・・ケーブルの真ん中にボタンがありますわね?」
束「そそっ!後はそのボタンをポチッとすれば交換完了~ん~さすが天才束さんはやることが違うね!」
セシリア「す、すごい・・・ISだけでもすごいけど、こんなものまで作っちゃうのすごい・・・」
セシリア「22世紀からいらしたんでしょうか・・・」
束「んふふ♪それじゃあさっそく~」
シャル・ラウラ「ちょっとまったーーーー!!!!」
一夏「!?」
セシリア「えぇっ!?」
束「ん?」
214 = 193 :
セシリア「あ、ISに乗ってって・・・うわっ!!!」バシッ
シャル「装置は取ったよ!」
ラウラ「よくやった!!」
セシリア「ちょ!!シャル!!ラウラ!!!」
一夏「何をしますの!?」
シャル「っ!!・・・なるほど・・・やっぱり入れ替わっていたんだね。二人とも。」
ラウラ「その話し方・・・ついに本性を出したようだな!」
セシリア「しまっ!?」
一夏「バレてましたの!?」
シャル「とっくにね。束さんに電話したんでしょ?あの時ね、箒は通話音声を録音していたんだよ!」
セシリア「なっ!?録音!?」
一夏「箒さんがっ!?そんな・・・!」
シャル「ありがとう一夏。束さんにお願いしてこの装置を作ってもらって。」
ラウラ「これで我々の用はすんだ。さて・・・」
束「ありゃりゃ~すっかり蚊帳の外だよ私・・・」
215 = 193 :
セシリア「くっ!それを返せ!!」ガシャッ
シャル「あれ?一夏・・・セシリアの機体なのに起動するんだーちゃんと使えるの?」
セシリア「セシリアの事は何でも知ってるんだ!起動ぐらいできる!」
一夏「一夏さん・・・私だって一夏さんの理解は世界一ですわっ!」ガシャッ
ラウラ「ブルーティアーズに白式か・・・」
シャル「・・・ふぅん。」
シャル『ラウラ。装置は僕が持っておくよ。大丈夫、壊さないし、ちゃんと返すよ。』
ラウラ『ふん・・・お前も随分と黒い奴だな。素直に戻させてやればいいものを・・・』
シャル『入れ替わったとかそんな大事な事、友達に黙っていた罰だよ。まったく・・・相談してくれてもいいのにね。』
ラウラ『それについては同意見だ。少しは仲間を信用しろというものだ。』
シャル『だからこの装置奪取で、反省してもらうよ。』
セシリア「くそっ・・・シャル!それは俺達には必要なんだ!返してくれ!」
シャル「返す?何言ってるの?まぁもう夜も遅いしねぇ~、寝ぼけるのも無理もないかな。」
ラウラ「このようなありがたい装置。一人占めするとは見損なったぞ。」
セシリア「な、何に使うつもりなんだ・・・」
216 = 193 :
シャル「ん~そうだなぁ。僕は一度一夏になってみたいかな。」
シャル「もちろん、今の状態だと僕の身体はセシリアが入る事になるけども。」
シャル「一夏の身体を得て、一夏の、すべてを知るんだ。」
セシリア「えぇっ!?」
シャル「セシリアだけズルいよ。僕にもスポット頂戴?」
一夏「・・・っ!!やらせませんわ!!一夏さんを知るのはこの恋人、セシリア・オルコットでしてよ!」
シャル「はぁ~・・・じゃあかかっておいでよ一夏の恋人さん。でも遠距離戦が得意なセシリアが、白式を扱えるの?」
一夏「や、やってみなければわかりませんわ!」
シャル「ふぅん。いいよ、おいでよセシリア。」
一夏「・・・侮らないでくださいな!」
217 = 193 :
ラウラ「それではセシリア、いいや、一夏か。お前の相手は、私がしてやろう。」
セシリア「くっ・・・ラウラかよ・・・」
ラウラ「ふっ・・・ブルーティアーズ・・・はたして、近距離主体の一夏が扱えるものかな?」
セシリア「ナメるなっ!!」ジャキッ
ラウラ「・・・ほう。近接武器も搭載されていたのだな。」
セシリア「蒼雫に装備されている近接用の短刀だ。セシリアに教えてもらった。」
セシリア「こんなこともあろうかと、シミュっといて良かったぜ。」
ラウラ「ならば・・・私も近接でやってやろう。もっとも、私は2本だがな。」
セシリア「くっ・・・束さん!危ないからさがっ・・・っていない!?」
ラウラ「余所見は禁物だぞ!」
セシリア「うわっ!」
ラウラ「私を想像上の練習だけで倒せると思うなっ!」
218 = 207 :
クソビッチが死ねよ
219 :
流石シャル
カスすなぁ
220 = 193 :
一夏「くっ・・・ちょこまかと!」
シャル「むしろ君がぎこちないんだよ・・・ほら、今なら当たるよ!」
一夏「くっ!容赦しませ・・・!!!!」
シャル「これな~んだ?」チラッ
一夏「はっ!『入れ替わった二人を元に戻してみよう装置』!?」
シャル「え、何これそんなダサイ名前なの・・・?でもっ!」
ガキンッ!!
一夏「!!!!」
シャル「ダメだよセシリア?油断したよね?容赦しないのはこっちの方だよ!」
一夏「灰色の鱗殻!?」
シャル「これでっ!」
箒「やめろおおおおおおお!!!!!!」
シャル「え!?」
一夏「箒さん!?」
221 = 192 :
今はセシリアを応援したい
222 :
はよセシビッチしねよ
223 = 193 :
ラウラ「どうした一夏?私はお前のアウェイで戦っているのだぞ!!」ガキンッ
セシリア「くそっ・・・さすがにこの短刀でプラズマ刀2本は・・・!」
ラウラ「おとなしく遠距離デビューしたらどうだ?少しなら、練習時間をくれてやるぞ?」
セシリア「そ、そんなかっこわるいことなんてできるかよ!!」
ラウラ「そうか!ならばこれで(ドゴォッ)ぐあぁっ!」
セシリア「!!!」
ラウラ「後方!?」
鈴「ごめん~私よ。」
セシリア「鈴!?」
ラウラ「何っ!・・・お前一体どういうつもりだ!」
鈴「いやぁそれがさ~ちょっと、セシリアが、いや一夏?可哀想になってきてねぇ~」
鈴「これ以上やるなら・・・私が相手になるわよ。」
ラウラ「・・・はぁ。」
224 = 193 :
箒「もうやめろ!二人は本気だ!」
シャル「ん?」
箒「お前の事だ!!!こいつらが何も相談しなかった事でこんな茶番をやっているのだろう!」
セシリア「え?」
シャル「あちゃぁ~」
セシリア「ど、どういうことだよ・・・?」
シャル「あははは~;;ごめん~嘘嘘!冗談だよ、冗談!」
セシリア「・・・・・・はい?」
シャル「はぁ・・・でも、二人が慣れない機体で戦ってるのは、面白かったし。これでいいかなぁ。」
シャル「ラウラー!終わりー!」
ラウラ「む・・・そうか。」
一夏「へ?・・・終わり?え?え?」
箒「まったく・・・来て正解だったな・・・とりあえずお前達は全員ISから降りてあつまれ!馬鹿ものどもがっ!!」
鈴「ほら入れ替わったお二人さん!あんた達もISひっこめなさい!」
一夏・セシリア「は、はぁ・・・」
225 = 194 :
てめめてててて
226 :
実力
モップ>ラオウ>>>>越えられない壁>>>>>酢豚=メシマズ
227 :
>シャル「一夏の身体を得て、一夏の、すべてを知るんだ。」
はたから見たら一夏が自分の体を弄繰り回してるようにしか見えないな
228 = 193 :
箒「まったく・・・その装置が壊れたらどうするつもりだったんだ・・・」
シャル「あの・・・そろそろさすがに砂場正座はちょっと痛い・・・」
ラウラ「この程度で根をあげるな。おい、生ぬるいぞ。拷問するなら足に重しを置け。」
シャル「そ、それだけはやめて!もたないよ!」
箒「そもそも拷問ではない!!!」
一夏・セシリア「・・・。」
セシリア「あのさ箒・・・ちょっといいか?」
箒「なんだ?」
セシリア「最初から説明してくれないか・・・?」
鈴「ま、いきなりこれじゃあわけわかんないわよねぇ~」
~ 箒&鈴が説明中 ~
(シャル・ラウラは正座中)
セシリア「ということはあれか?お前らは俺達がおかしいって思って、真相を暴こうとしてたって?」
一夏「その後箒さんの録音で真相がわかり、なんでそこまで重大な事を言わなかったのかと怒って、今回の芝居を?」
シャル「うん、ごめんね。」
229 = 115 :
>>227
ただの変態さんやん…
230 = 194 :
書くの早いな
ためてるのか
231 = 193 :
セシリア「はぁ・・・なんというか、なぁ?」
一夏「そうですわ!!私達!本気で焦りましたのよ!?」
ラウラ「すまん。悪気は・・・ほんの少しだけあった。」
鈴「あったの!?」
ラウラ「黙っていたということは、信じてもらえなかったんだろう。それが残念であり、同時に腹が立った。」
セシリア「まぁ・・・こんなことになるなら、最初っから相談してれば良かったかもなぁ・・・」
セシリア「ごめんな。皆。」
鈴「・・・べ、別に謝られる事じゃないし!」
箒「うむ。わかればよいのだ。少しは私達を信用しろ。」
ラウラ「そうだな。」
シャル「本当にごめんね?ほら、はやくこれで元に戻ろう?」
スッ
一夏「ありがとうございます。シャルロットさん。どこも・・・壊れてませんわよね?」
シャル「だ、大丈夫!!;;ちゃんと考えて戦ってたから;;」
一夏「まったく・・・もし壊れたら本気で怒りましたわよ・・・」
232 = 195 :
ふむ。終盤だな。
233 = 193 :
セシリア「よし・・・それじゃあそろそろ始めるか。セシリア・・・被ったか?」カポッ
一夏「えぇ、準備は万端ですわ。」カポッ
セシリア「それじゃあ、押すぞ?」
一夏「えぇ!」
一夏・セシリア「せーの!!」
キュイイイイイイイイン!!!!
一夏「あぁぁぁ!!い、痛っ!!」
セシリア「な、あぁぁぁ!!!」
箒「なっ!?」
シャル「一夏!?」
ラウラ「セシリア!!」
鈴「一夏ぁぁ!!」
――――――――――――・・・
―――――――――――――・・・
――――――――――――――・・・
234 :
束ねえどこー
235 = 115 :
>>234
俺の隣で寝てるよ
236 = 193 :
― 保健室 ―
パチッ
一夏「・・・・・・・・。」
一夏「・・・・・・ここ・・・は?」
シャル「一夏!?」
箒「一夏!」
一夏「・・・シャル・・・箒・・・」
シャル「一夏!?一夏なの?セシリアじゃない!?」
一夏「ぇ・・・あ・・・あ・・?」
一夏「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!????」
一夏「元に!!!!戻ったああああああ!!!!!」
セシリア「い、一夏さん・・・耳に響きますわ・・・」
一夏「はっ!?セ・・・セシリア・・・?」
セシリア「はい。一足お先に、目覚めさせていただきましたわ。」
セシリア「おはようございます。一夏さん♪」
237 = 193 :
一夏「あ・・・ぁ・・・」
一夏「セシリアああああああああああああ!!!!!!」
ベシッ
箒「うるさいぞ。ここは病人が寝るところだ。」
一夏「ってぇ・・・!」
セシリア「ふふっ元気そうですわね。」
一夏「まぁ・・・一応そうかな。セシリア・・・身体は大丈夫か?」
セシリア「頭が少し痛いくらいで、特に何も心配ありませんわ!」
一夏「そっかぁ・・・よかった・・・よかった・・・!」
セシリア「一夏さんこそ、気分はいかがですか?」
一夏「お前と一緒だ。ちょっと頭が痛む・・・でも特に意識しなくても大丈夫なレベルだ。」
セシリア「そうですか。良かったですわ!」
238 = 193 :
一夏「あれ・・・そういえば束さん・・・お礼を言わなきゃ・・・」
セシリア「そういえば・・・どこに?」
箒「あの戦いでどさくさに逃げたそうだ。礼を言う時はまた電話させてやる。まずは体調を完全に戻せ。」
一夏「ははっ・・・本当、あの人は超人と思うぜ・・・」
セシリア「ちなみに、装置は壊れてしまいましたわ・・・入れ替わってる最中に壊れなくて良かったですわね。」
一夏「そっか。」
一夏「なにはともあれ!これで元通りってわけだな!!」
シャル「今度は何かあったらちゃんと相談してね?」
一夏「お・・・おうっ!すまなかった。ありがとう。」
239 = 194 :
不備に
240 = 193 :
― 一夏の部屋 ―
一夏「セ、セシリア・・・」
セシリア「はい。」
一夏「なんというかその・・・戻れてよかったな。」
セシリア「えぇ、でも、今思うと貴重な体験で良かった気もしますわ。」
一夏「良かった?」
セシリア「だって、あんなにも近くで一夏さんを感じる事が出来ましたのよ。」
セシリア「一夏さんを想う私にとっては、忘れてはいけない出来事ですわ。」
一夏「セシリア・・・あぁ!俺もだ!!!」
一夏「俺もセシリアとあんな近くで一緒にいて、なんというか、嬉しかった。」
一夏「情けない彼氏かもしれないけど、その・・・これからも、一緒にいてくれるか?」
セシリア「むしろ、こちらからお願い致しますわ。一夏さんが嫌だと言っても、逃がしませんわよ?」
一夏「ははっ!セシリアらしいや。」
241 :
さて、残るは…
242 = 193 :
セシリア「それでは・・・今夜は早速一夏さんのお部屋に行きますわね。」
一夏「え・・・?」
セシリア「あら・・・想い人のすべてを目の当たりにしたのに、愛されてる感はなかったですわ・・・」
セシリア「その声、その身体で、私を愛して下さいな。」
一夏「セシリア・・・手加減できないかもしれないぞ?」
セシリア「元よりそのような器用な真似、期待しておりませんわ。」
一夏「うぐ・・・」
セシリア「一夏さんは一夏さんらしく、それが私にとって大好きな一夏さんなのですのよ。」
一夏「や、やめろよ///・・・なんというか、むず痒いぜ・・・」
セシリア「ふふっ・・・それじゃあ、また夜に。」
一夏「あ、あぁ!」
243 :
千冬姉出てこい
244 = 193 :
こうして、俺とセシリアの奇妙な入れ替わりは、わずか三日間で幕を閉じた。
結局あれの原因は何だったのかはわからない。
でも、俺はこの出来事で、セシリアという最愛の人を見つける事が出来た。
それについては、感謝するべきなんだろうと思う。
さて・・・今夜はセシリアも来る事だし、部屋でも片付けておくか・・・
残念ながら、夜の描写は書き手がヘッタクソなんで想像で勘弁してやってくれな。
PIPIPIPI!!!
一夏「ん?」
From:シャル
Sub:Re:
本文:
一夏、セシリアとのアレは黙っててあげるけど!
ちゃんとアレは用意しておくんだよー!
by専用機持ち一同
一夏「はは・・・あいつら・・・まいったな・・・」
fin...
245 = 192 :
ここでラウラがでてきてうんちゃらかんちゃらだな
246 = 192 :
あ、あれ
乙
248 = 207 :
おっつー!
あれ…千冬姉は?
250 :
なんと
みんなの評価 : ★★
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