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元スレほむら「マグマ団幹部、暁美ほむら」
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ほむら「さて、今回は団員はお休みだからね、私がやらないといけないわ」
カガリ「よぉほむら、食器洗いは団員に任せないのか?」
ほむら「今回はいいのよ、ボスとアサガオの開花を見に行ったらしいわ」
カガリ「なるほど、それなら仕方ないな、手伝ってやるよ」
ほむら「ありがとう、カガリ」
カガリ「いいってことよ、私たち仲間だろ?」
ほむら「そうね、今回くらいは団員も寝かせてあげないとね」
カガリ「いい上司を持ったもんだね、団員も」
続かない
カガリ「よぉほむら、食器洗いは団員に任せないのか?」
ほむら「今回はいいのよ、ボスとアサガオの開花を見に行ったらしいわ」
カガリ「なるほど、それなら仕方ないな、手伝ってやるよ」
ほむら「ありがとう、カガリ」
カガリ「いいってことよ、私たち仲間だろ?」
ほむら「そうね、今回くらいは団員も寝かせてあげないとね」
カガリ「いい上司を持ったもんだね、団員も」
続かない
>>256
魚が増える
魚が増える
マツブサ「よぉ、ほむら」
ほむら「ボス、どうしたんですか?」
マツブサ「お前に俺の昔のことを話そうと思ってな」
ほむら「はぁ…なんでですか?」
マツブサ「お前もマグマ団にいる以上、そのマグマ団の生い立ちも知らせないといけないしな」
ほむら「じゃあマグマ団が生まれた経緯はなんですか?」
マツブサ「それはだな…」
続かない
ほむら「ボス、どうしたんですか?」
マツブサ「お前に俺の昔のことを話そうと思ってな」
ほむら「はぁ…なんでですか?」
マツブサ「お前もマグマ団にいる以上、そのマグマ団の生い立ちも知らせないといけないしな」
ほむら「じゃあマグマ団が生まれた経緯はなんですか?」
マツブサ「それはだな…」
続かない
マツブサ「なぁほむら、ほむらは陸地と海、どっちが大切だと思う?」
ほむら「どっちもなにも、どちらも大切ですよ、陸地が無ければ生活できないし、海が無ければひからびてしまうもの」
マツブサ「俺も今はそう思う、けどな、昔は陸地の方が大事だと思ってた、だが生き物は海がなくちゃ生きていけねぇ」
ほむら「魚とか海に住んでいる生き物なんかもそうですよね」
マツブサ「あぁ、昔は海か陸地、どちらが大事かでアオギリと争ったものよ、今じゃ戦友だ、死線を乗り越えてな…」
ほむら「戦友ですか…」
マツブサ「10年以上前になるのか…ホウエンを二分した異常気象は…」
ほむら「異常気象…?」
続かない
ほむら「どっちもなにも、どちらも大切ですよ、陸地が無ければ生活できないし、海が無ければひからびてしまうもの」
マツブサ「俺も今はそう思う、けどな、昔は陸地の方が大事だと思ってた、だが生き物は海がなくちゃ生きていけねぇ」
ほむら「魚とか海に住んでいる生き物なんかもそうですよね」
マツブサ「あぁ、昔は海か陸地、どちらが大事かでアオギリと争ったものよ、今じゃ戦友だ、死線を乗り越えてな…」
ほむら「戦友ですか…」
マツブサ「10年以上前になるのか…ホウエンを二分した異常気象は…」
ほむら「異常気象…?」
続かない
マツブサ「昔な、俺がマグマ団頭領(リーダー)として犯罪を繰り返してた時…目覚めさせたのさ、俺たちはグラードンを、アオギリたちはカイオーガをな」
ほむら「ちょっと待って!犯罪って…」
マツブサ「元々マグマ団は犯罪組織さ、昔あった秘密結社、ロケット団みたいにな」
ほむら「今は…今はもう犯罪はしてないんですよね…?」
マツブサ「あぁ、今はな、話を戻そう、超古代ポケモンの気象を変える力はすさまじかった、ホウエンを壊すほどにな」
ほむら「ホウエン地方を…ですか…」
続かない
ほむら「ちょっと待って!犯罪って…」
マツブサ「元々マグマ団は犯罪組織さ、昔あった秘密結社、ロケット団みたいにな」
ほむら「今は…今はもう犯罪はしてないんですよね…?」
マツブサ「あぁ、今はな、話を戻そう、超古代ポケモンの気象を変える力はすさまじかった、ホウエンを壊すほどにな」
ほむら「ホウエン地方を…ですか…」
続かない
マツブサ「そうだ、俺とマツブサの精神は超古代ポケモンたちに乗っ取られた」
ほむら「それで…どうなったんですか…」
マツブサ「破壊の限りを尽くしたよ、家も街も森も海も大地も破壊した、操られてるときも意識はあった、部下が死に、人が死に、残ったのは虚しさだけだった」
ほむら「じゃあボスが本当に望んだのは破壊ではなかったんですね?」
マツブサ「あぁ、もう見てられなかったよ、バラバラの死体やポケモンもいた、見たくないが否応なしに見せられた、背けられずに」
ほむら「ひどかったんですね…」
マツブサ「その時は精神と目が直結していたからな、他は全て乗っ取られていたから目を閉じたり背けたりできなかったんだ」
ほむら「これが超古代ポケモンの力だったんですか…」
続かない
ほむら「それで…どうなったんですか…」
マツブサ「破壊の限りを尽くしたよ、家も街も森も海も大地も破壊した、操られてるときも意識はあった、部下が死に、人が死に、残ったのは虚しさだけだった」
ほむら「じゃあボスが本当に望んだのは破壊ではなかったんですね?」
マツブサ「あぁ、もう見てられなかったよ、バラバラの死体やポケモンもいた、見たくないが否応なしに見せられた、背けられずに」
ほむら「ひどかったんですね…」
マツブサ「その時は精神と目が直結していたからな、他は全て乗っ取られていたから目を閉じたり背けたりできなかったんだ」
ほむら「これが超古代ポケモンの力だったんですか…」
続かない
マツブサ「が、しばらくして第三の超古代ポケモンのレックウザが現れた、エアロックで異常気象を止め、グラードンたちも止めようとした」
ほむら「第三の超古代ポケモンですか…」
マツブサ「そうだ、グラードンが晴れと陸地を司り、カイオーガが雨と海を司る、そしてレックウザが天空と雷の雲を司る」
ほむら「全員天気を司ってますね」
マツブサ「そうだ、現れたら異常気象が起こるほどに大きなパワーがある、そしてレックウザの粛正と藍色、紅色の宝球による制止の命令により暴走は止まった」
ほむら「すごく大がかりですね…」
続かない
ほむら「第三の超古代ポケモンですか…」
マツブサ「そうだ、グラードンが晴れと陸地を司り、カイオーガが雨と海を司る、そしてレックウザが天空と雷の雲を司る」
ほむら「全員天気を司ってますね」
マツブサ「そうだ、現れたら異常気象が起こるほどに大きなパワーがある、そしてレックウザの粛正と藍色、紅色の宝球による制止の命令により暴走は止まった」
ほむら「すごく大がかりですね…」
続かない
マツブサ「グラードンとカイオーガの暴走は止まった、が今度はレックウザの暴走だ、俺たちは解放され、ジムリーダーたちと共闘しレックウザの暴走は止まった」
ほむら「そこまで強力なパワーだったんですね…」
マツブサ「あぁ、尾の一振りで大地がえぐれた、なんとか勝てたが犠牲は大きかったな」
ほむら「どんな犠牲が…」
マツブサ「死んだんだよ、一度俺たちはさ、少なくとも俺とアオギリとダイゴ、そしてカガリもな」
ほむら「カガリさんやボスが一度死んでる…!?」
マツブサ「あぁ、だが一般トレーナーの小僧が幻のポケモン・セレビィを持っていてな、俺たちが死んだ世界をなかったことにして、死ななかった世界に導いてくれたんだ」
ほむら「セレビィにそんな力が…」
マツブサ「その小僧とセレビィのお陰で犠牲者は0になった、当然事の発端である俺たちは捕まったのさ」
ほむら「今の私からすると信じられないですね…」
続かない
ほむら「そこまで強力なパワーだったんですね…」
マツブサ「あぁ、尾の一振りで大地がえぐれた、なんとか勝てたが犠牲は大きかったな」
ほむら「どんな犠牲が…」
マツブサ「死んだんだよ、一度俺たちはさ、少なくとも俺とアオギリとダイゴ、そしてカガリもな」
ほむら「カガリさんやボスが一度死んでる…!?」
マツブサ「あぁ、だが一般トレーナーの小僧が幻のポケモン・セレビィを持っていてな、俺たちが死んだ世界をなかったことにして、死ななかった世界に導いてくれたんだ」
ほむら「セレビィにそんな力が…」
マツブサ「その小僧とセレビィのお陰で犠牲者は0になった、当然事の発端である俺たちは捕まったのさ」
ほむら「今の私からすると信じられないですね…」
続かない
マツブサ「操られていたと話したから罪は軽くなった、それでも懲役刑にはなったがな」
ほむら「どのくらいの期間だったんですか…?」
マツブサ「一年半だったな…その経験は俺に勉強させられたよ、俺は気付いたんだ、昔は使い捨てにしていた団員たちも間違いなく俺たちマグマ団の一員だったんだってな」
ほむら「その人たちはボスに尽くしてたんですよね…」
マツブサ「そして俺は決めたんだ、もう一度マグマ団を作り直そうと、犯罪組織ではなく新しく世界の役にたつためにやり直そうと決めたんだ」
ほむら「そうだったんですか…だから私たちも拾ってくれて…」
マツブサ「この世界に不要な人間なんていないのさ、だから身寄りのないやつらと家族みたいに暮らす、そうして人同士の暖かさを知らせてやりたくてやり直したんだ」
続かない
ほむら「どのくらいの期間だったんですか…?」
マツブサ「一年半だったな…その経験は俺に勉強させられたよ、俺は気付いたんだ、昔は使い捨てにしていた団員たちも間違いなく俺たちマグマ団の一員だったんだってな」
ほむら「その人たちはボスに尽くしてたんですよね…」
マツブサ「そして俺は決めたんだ、もう一度マグマ団を作り直そうと、犯罪組織ではなく新しく世界の役にたつためにやり直そうと決めたんだ」
ほむら「そうだったんですか…だから私たちも拾ってくれて…」
マツブサ「この世界に不要な人間なんていないのさ、だから身寄りのないやつらと家族みたいに暮らす、そうして人同士の暖かさを知らせてやりたくてやり直したんだ」
続かない
グラードン「ストーンエッジ」
カイオーガ「れいとうビーム」
きりゅりりゅりしいぃぃぃぃ!!
カイオーガ「れいとうビーム」
きりゅりりゅりしいぃぃぃぃ!!
マツブサ「命の大切さを知ったよ、過ちを償うのに遅すぎるなんて事はない、俺はまだ償い切れてない、まだ過程の段階だしな」
ほむら「その過程が私たちなんですね…」
マツブサ「そうだ、街の奴らは優しかっただろ?」
ほむら「はい、とても」
マツブサ「俺が出所してマグマ団を再結成したときはそうはいかなかった、俺たちを見て冷たい視線を投げかけてきた、当たり前だよな…当時は天下の大重罪人だったから…」
ほむら「それでもめげなかったんですよね?」
マツブサ「そうだ、そこで諦めたらなんの為に再結成したのかわからないからな」
ほむら「ボス…苦労人だったんですね…」
続かない
ほむら「その過程が私たちなんですね…」
マツブサ「そうだ、街の奴らは優しかっただろ?」
ほむら「はい、とても」
マツブサ「俺が出所してマグマ団を再結成したときはそうはいかなかった、俺たちを見て冷たい視線を投げかけてきた、当たり前だよな…当時は天下の大重罪人だったから…」
ほむら「それでもめげなかったんですよね?」
マツブサ「そうだ、そこで諦めたらなんの為に再結成したのかわからないからな」
ほむら「ボス…苦労人だったんですね…」
続かない
マツブサ「最初は冷ややかだったが次第に受け入れていってくれた、昔のマグマ団とは違う…とね」
ほむら「それがあったから今があるんですね…」
マツブサ「あぁ、長くなったが生い立ちの話は終わりだ、すまなかったな、話してなくて」
ほむら「いえ、話してくれて嬉しかったです、ありがとうございました」
マツブサ「そんなにかしこまらなくてもいいだろ、俺たちは家族みたいなもんなんだからな」
ほむら「そうですね、拾ってくれてありがとう!ボス!」
マツブサ「あぁ、これからも仲良く生きていこうぜ」
ほむら「はい!ボス!」
終わり
ほむら「それがあったから今があるんですね…」
マツブサ「あぁ、長くなったが生い立ちの話は終わりだ、すまなかったな、話してなくて」
ほむら「いえ、話してくれて嬉しかったです、ありがとうございました」
マツブサ「そんなにかしこまらなくてもいいだろ、俺たちは家族みたいなもんなんだからな」
ほむら「そうですね、拾ってくれてありがとう!ボス!」
マツブサ「あぁ、これからも仲良く生きていこうぜ」
ほむら「はい!ボス!」
終わり
これで一旦終わりだけど日常パートはネタが無くなるまで続けられるよ
即興って難しいし疲れるね、楽しかったけど
即興って難しいし疲れるね、楽しかったけど
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