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元スレマミ「最近幽霊に取り憑かれたみたいなの」
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コチッ コチッ コチッ コチッ コチッ コチッ
マミ(んー……やだ、早く寝過ぎたから夜中なのに起きちゃったわ)
マミ(……!!あれ、体が……も、もしかして)
幽霊「…………」スゥ
マミ「……!!」
マミ(声が…佐倉さん!佐倉さんってば!!……そうだわ、テレパシーなら…!)
マミ『佐倉さん起きて!そこに!!そこに幽霊がいるのよ!!!』
杏子「くかー…むにゃむにゃ……」
マミ『佐倉さんってば!!』
杏子「やめろよー……」
マミ(!…気がついてくれた!?)
杏子「あたしの体はロッキーのチョコの部分じゃねーんだよ……」ムニャムニャ
マミ「寝言なの!?!?」ガバッ
マミ「あ、動けた」
マミ(んー……やだ、早く寝過ぎたから夜中なのに起きちゃったわ)
マミ(……!!あれ、体が……も、もしかして)
幽霊「…………」スゥ
マミ「……!!」
マミ(声が…佐倉さん!佐倉さんってば!!……そうだわ、テレパシーなら…!)
マミ『佐倉さん起きて!そこに!!そこに幽霊がいるのよ!!!』
杏子「くかー…むにゃむにゃ……」
マミ『佐倉さんってば!!』
杏子「やめろよー……」
マミ(!…気がついてくれた!?)
杏子「あたしの体はロッキーのチョコの部分じゃねーんだよ……」ムニャムニャ
マミ「寝言なの!?!?」ガバッ
マミ「あ、動けた」
重かった?マミさんごめんね…でも可愛いすぎる貴女がいけないんです…
マミ「最近悪霊に取り憑かれたみたいなの……」
ほむら「それは精神力の生み出すパワーあるヴィジョンッ!」
杏子「あたし達はそれを……幽波紋(スタンド)……と、呼んでいる」
こういうスレかと思った
ほむら「それは精神力の生み出すパワーあるヴィジョンッ!」
杏子「あたし達はそれを……幽波紋(スタンド)……と、呼んでいる」
こういうスレかと思った
幽霊「……」
マミ「ひっ…!」
幽霊「……ネ」
マミ「……え…?」
幽霊「……ネー……ト…ニ……テアゲ……」
マミ「……何か、言ってるの?」
幽霊「……ネガイ………」スゥ
マミ「!!消えちゃった……」
杏子「んだよマミ、うるさいっての」コスコス
マミ「……」スクッ
杏子「……んぁ?」
マミ「佐倉さん……」ナデナデ
杏子「ちょ、なんだよいきなり……やめろって!」バッ
マミ「あら、ごめんなさい……なんだか、急に佐倉さんの頭を撫でたくなって」
杏子「ついにやられたのか」
マミ「ひっ…!」
幽霊「……ネ」
マミ「……え…?」
幽霊「……ネー……ト…ニ……テアゲ……」
マミ「……何か、言ってるの?」
幽霊「……ネガイ………」スゥ
マミ「!!消えちゃった……」
杏子「んだよマミ、うるさいっての」コスコス
マミ「……」スクッ
杏子「……んぁ?」
マミ「佐倉さん……」ナデナデ
杏子「ちょ、なんだよいきなり……やめろって!」バッ
マミ「あら、ごめんなさい……なんだか、急に佐倉さんの頭を撫でたくなって」
杏子「ついにやられたのか」
マミ「それより!なんで助けてくれなかったのよ!!」
杏子「あたしはマミが何を言ってるのかさっぱり分からねー」
杏子「へーそうなのかーあたしが寝てる間にねー」シャクシャク
マミ「話半分に聞かないでよ……あと夜中にそんなに食べたら太るわよ?」
杏子「気をつけてるよ」
マミ「……ところで佐倉さん、一体どんな夢を見ていたのかしら?」
杏子「夢?………夢…だと…?」
マミ「寝言だと、私の体はチョコじゃないんだぜー、みたいなことを――」
杏子「あー!!マミの後ろに幽霊が!!!」
マミ「ひゃわぁっ!!」ガバッ
杏子「……なんてね」
マミ「佐倉さん!」
杏子「あたしはマミが何を言ってるのかさっぱり分からねー」
杏子「へーそうなのかーあたしが寝てる間にねー」シャクシャク
マミ「話半分に聞かないでよ……あと夜中にそんなに食べたら太るわよ?」
杏子「気をつけてるよ」
マミ「……ところで佐倉さん、一体どんな夢を見ていたのかしら?」
杏子「夢?………夢…だと…?」
マミ「寝言だと、私の体はチョコじゃないんだぜー、みたいなことを――」
杏子「あー!!マミの後ろに幽霊が!!!」
マミ「ひゃわぁっ!!」ガバッ
杏子「……なんてね」
マミ「佐倉さん!」
杏子「あー眠いわ……もうひと眠りしようぜ」
マミ「そ、そんなこと言ったって眠れないわよ……」
杏子「……」
マミ「……一緒に」
杏子「はいはい寝れるまで隣にいてやるからさっさと寝てくれ」
マミ「ありがとう!」
杏子「くかー」
マミ「……う、嘘つき……!」プルプル
マミ「そ、そんなこと言ったって眠れないわよ……」
杏子「……」
マミ「……一緒に」
杏子「はいはい寝れるまで隣にいてやるからさっさと寝てくれ」
マミ「ありがとう!」
杏子「くかー」
マミ「……う、嘘つき……!」プルプル
マミ「結局朝まで眠れなかったわ」
杏子「んー……」
マミ「……言いたいことだらけだけど、一先ず顔でも洗ってようかしら」
杏子「朝起きると飯があるって幸せだな」
マミ「私もそんなこと言ってみたいわ」
杏子「いただきまーす」
マミ「いただきます」
パクパクモグモグ
マミ「ところで、昨日見た幽霊なんだけど」
杏子「あたしは見てない」
マミ「私が見たの!……あの幽霊、何か言いたいことがあるようだったのよ」
杏子「へー、頑張って成仏させてやってくれ」ズズー
マミ「へるぷみー」
杏子「のーすぁんくす」
杏子「んー……」
マミ「……言いたいことだらけだけど、一先ず顔でも洗ってようかしら」
杏子「朝起きると飯があるって幸せだな」
マミ「私もそんなこと言ってみたいわ」
杏子「いただきまーす」
マミ「いただきます」
パクパクモグモグ
マミ「ところで、昨日見た幽霊なんだけど」
杏子「あたしは見てない」
マミ「私が見たの!……あの幽霊、何か言いたいことがあるようだったのよ」
杏子「へー、頑張って成仏させてやってくれ」ズズー
マミ「へるぷみー」
杏子「のーすぁんくす」
マミ「私一人じゃ無理よ」
杏子「ならほむらにでも頼めよ。あいつなんかそういうの詳しそうだし」
マミ「そうかしら?」
杏子「昔から黒髪ロングはオカルト好きって有名だろ」
マミ「初耳すぎるわよ」
杏子「ごちそーさん」
マミ「ごちそーさま」
ほむら「それで私のところに?」
マミ「へるぷみー」
ほむら「円環のお断りよ」
杏子「ならほむらにでも頼めよ。あいつなんかそういうの詳しそうだし」
マミ「そうかしら?」
杏子「昔から黒髪ロングはオカルト好きって有名だろ」
マミ「初耳すぎるわよ」
杏子「ごちそーさん」
マミ「ごちそーさま」
ほむら「それで私のところに?」
マミ「へるぷみー」
ほむら「円環のお断りよ」
ほむら「そもそも幽霊なんてまだ信じてたの?」
マミ「だって……私は見たんだもの」
ほむら「はぁ……モルダー、あなた疲れてるのよ」
マミ「誰よそれは!?」
ほむら「あれでしょう?いい加減そういうのから手を引いた方がいいわよ?将来思い出して取り返しのつかないことになる前に」
マミ「うぅ…ほんとにいるのに……」
ほむら「……分かったわよ、私にできることがあればいって頂戴」
マミ「ありがとう暁美さん!」パアァ
ほむら「そこでお勧めなのがこの壺よ、これを買えばあなたから幽霊が消え去って幸せに――」
マミ「どこの押し売りよ!」
マミ「だって……私は見たんだもの」
ほむら「はぁ……モルダー、あなた疲れてるのよ」
マミ「誰よそれは!?」
ほむら「あれでしょう?いい加減そういうのから手を引いた方がいいわよ?将来思い出して取り返しのつかないことになる前に」
マミ「うぅ…ほんとにいるのに……」
ほむら「……分かったわよ、私にできることがあればいって頂戴」
マミ「ありがとう暁美さん!」パアァ
ほむら「そこでお勧めなのがこの壺よ、これを買えばあなたから幽霊が消え去って幸せに――」
マミ「どこの押し売りよ!」
ほむら「それで、その幽霊さんとやらはあなたに何を言ったのかしら?」
マミ「それが、よく聞き取れなかったんだけど」
「……ネー……ト…ニ……テアゲ……」 「……ネガイ………」
マミ「確かこんな感じのことを」
ほむら「情報がさっぱりね…かろうじて『願い』ってところぐらいかしら」
マミ「手挙げ…?挙手すればいいのかしら……」スッ
ほむら「そもそもいつからなの?あなたに幽霊が取り憑いたらしいのは」
マミ「えっと、あれは確か一週間ほど前よ……最初は気のせいだと思ってたんだけど」
ほむら「一週間前……」
マミ「それが、よく聞き取れなかったんだけど」
「……ネー……ト…ニ……テアゲ……」 「……ネガイ………」
マミ「確かこんな感じのことを」
ほむら「情報がさっぱりね…かろうじて『願い』ってところぐらいかしら」
マミ「手挙げ…?挙手すればいいのかしら……」スッ
ほむら「そもそもいつからなの?あなたに幽霊が取り憑いたらしいのは」
マミ「えっと、あれは確か一週間ほど前よ……最初は気のせいだと思ってたんだけど」
ほむら「一週間前……」
マミ「何してたかしら?」
ほむら「久しぶりに瘴気が濃くなったらしくて、あっち行ってこっち行ってしながら魔獣を狩ってた時期ね」
マミ「そうねえ…いろんなところに行ったわね」
ほむら「どうせその途中で心霊スポットにでも踏み込んだのね」
マミ「わ、私いつの間にそんなところに……って、三人で行動してたからあなた達もじゃない?」
ほむら「あらうっかりね…まあ、あなたに一番取り憑きやすかったってことよね」
マミ「幽霊に好かれても嬉しくないわよ……」
ほむら「とりあえず、またおんなじところ回ってみたらどうかしら?」
マミ「そうね、そうしてみようかしら」
ほむら「久しぶりに瘴気が濃くなったらしくて、あっち行ってこっち行ってしながら魔獣を狩ってた時期ね」
マミ「そうねえ…いろんなところに行ったわね」
ほむら「どうせその途中で心霊スポットにでも踏み込んだのね」
マミ「わ、私いつの間にそんなところに……って、三人で行動してたからあなた達もじゃない?」
ほむら「あらうっかりね…まあ、あなたに一番取り憑きやすかったってことよね」
マミ「幽霊に好かれても嬉しくないわよ……」
ほむら「とりあえず、またおんなじところ回ってみたらどうかしら?」
マミ「そうね、そうしてみようかしら」
マミ「じゃあ、一緒に――」
ほむら「ごめんなさい、うちは誰かと一緒に出歩くときは必ず親に連絡しなければならないの」
マミ「その言い訳はもう使ってるわよ…っていうか、今までそんなこと言ったこともないじゃない」
ほむら「杏子に頼んで」
マミ「三人で行きましょう?」
ほむら「円環のおこ――」
マミ「それもさっき聞いたわ」
杏子「で、ほむらも連れてきたわけか」
ほむら「勘違いしないで貰いたいわね、私は別にマミさんのことなんかなんとも思ってないんだからね」
マミ「どこかで聞いたことあるような台詞ね」
杏子「本音は?」
ほむら「ビビるマミさんを堪能しようかと思って」
マミ「あなたねえ!」
ほむら「ごめんなさい、うちは誰かと一緒に出歩くときは必ず親に連絡しなければならないの」
マミ「その言い訳はもう使ってるわよ…っていうか、今までそんなこと言ったこともないじゃない」
ほむら「杏子に頼んで」
マミ「三人で行きましょう?」
ほむら「円環のおこ――」
マミ「それもさっき聞いたわ」
杏子「で、ほむらも連れてきたわけか」
ほむら「勘違いしないで貰いたいわね、私は別にマミさんのことなんかなんとも思ってないんだからね」
マミ「どこかで聞いたことあるような台詞ね」
杏子「本音は?」
ほむら「ビビるマミさんを堪能しようかと思って」
マミ「あなたねえ!」
杏子「最初どこら辺行ったっけ?」
マミ「病院の裏じゃなかったかしら?」
ほむら「さっさと終わらせましょう、そもそも心霊スポットなんか通った記憶はないわ」
マミ「あなたが言い出したんじゃない!」
ほむら「本気にするとは思わなかったもの」
それから
マミ「ほとんど回ったわね」
ほむら「次は確か……」
杏子「……あぁ、あそこか」
マミ「病院の裏じゃなかったかしら?」
ほむら「さっさと終わらせましょう、そもそも心霊スポットなんか通った記憶はないわ」
マミ「あなたが言い出したんじゃない!」
ほむら「本気にするとは思わなかったもの」
それから
マミ「ほとんど回ったわね」
ほむら「次は確か……」
杏子「……あぁ、あそこか」
教会
杏子「うちの教会に現れるとはいい度胸してやがったな」
マミ「久しぶりに来たわね」
ほむら「相変わらずボロボロね……いつ取り壊されるのだったかしら?」
杏子「来年だとよ……ったく、勝手に決めやがって」
マミ「寂しくなるわね」
コツーン
三人「!?」ビクッ
マミ「な、何の音…?」
杏子「どうせまた猫かなんかだろ」
パリーン
ほむら「!ステンドグラスが……」
杏子「割れた…!」
杏子「うちの教会に現れるとはいい度胸してやがったな」
マミ「久しぶりに来たわね」
ほむら「相変わらずボロボロね……いつ取り壊されるのだったかしら?」
杏子「来年だとよ……ったく、勝手に決めやがって」
マミ「寂しくなるわね」
コツーン
三人「!?」ビクッ
マミ「な、何の音…?」
杏子「どうせまた猫かなんかだろ」
パリーン
ほむら「!ステンドグラスが……」
杏子「割れた…!」
マミ「ひっ…や、やっぱり憑いてきたのね…!」ガタガタ
ほむら「……ねえ、ここで騒ぐってことは、ひょっとして」
杏子「…………おいおい冗談だろ?」
マミ「なに?なんなの?」ビクビク
ネー
三人「!!」
マミ「い、今声がしたわよね?聞き間違いじゃないわよね!?」
ほむら「えぇ……あなたも聞いたわね、杏子」
杏子「……マジかよ…なんでまたマミに」
マミ「へっ……も、もしかして……」
……オネーチャン
杏子「モモ……なのか?」
ほむら「……ねえ、ここで騒ぐってことは、ひょっとして」
杏子「…………おいおい冗談だろ?」
マミ「なに?なんなの?」ビクビク
ネー
三人「!!」
マミ「い、今声がしたわよね?聞き間違いじゃないわよね!?」
ほむら「えぇ……あなたも聞いたわね、杏子」
杏子「……マジかよ…なんでまたマミに」
マミ「へっ……も、もしかして……」
……オネーチャン
杏子「モモ……なのか?」
マミ「モモって……妹さんの…?」
杏子「おい!いるんだろモモ!返事しろよ!!」
幽霊「……」スゥ
マミ「で、出たわ!あの黒い影、間違いないわよ!!」
モモ「……ゲン…キ……?」
杏子「ほんとにモモ…なんだよな?」
モモ「……ダヨ……」
ほむら「影だと本物かどうか分からないわね」
マミ「で、でも、魔獣って感じじゃないわよ?」
杏子「当たり前だろ…モモが魔獣であってたまるかよ」
杏子「おい!いるんだろモモ!返事しろよ!!」
幽霊「……」スゥ
マミ「で、出たわ!あの黒い影、間違いないわよ!!」
モモ「……ゲン…キ……?」
杏子「ほんとにモモ…なんだよな?」
モモ「……ダヨ……」
ほむら「影だと本物かどうか分からないわね」
マミ「で、でも、魔獣って感じじゃないわよ?」
杏子「当たり前だろ…モモが魔獣であってたまるかよ」
杏子「モモだよな、そうなんだな?」
モモ「……」コクリ
杏子「なんでマミに取り憑いた!言え!!!」
モモ「……!」ススッ
マミ「ちょ、ちょっと佐倉さん、急に怒鳴らなくても」
杏子「お前がこんな悪戯する奴だとは思わなかったぞ!一週間もマミを困らせやがって!!」
モモ「……」ビクビク
マミ「待って佐倉さん!確かに困ってたけど、私は気にしないから…話を聞いてあげてよ」
杏子「……なんでだ?理由を言ってくれよ、モモ」
モモ「……カッタ………」
杏子「は?」
モモ「……サビシカッタノ……」
モモ「……」コクリ
杏子「なんでマミに取り憑いた!言え!!!」
モモ「……!」ススッ
マミ「ちょ、ちょっと佐倉さん、急に怒鳴らなくても」
杏子「お前がこんな悪戯する奴だとは思わなかったぞ!一週間もマミを困らせやがって!!」
モモ「……」ビクビク
マミ「待って佐倉さん!確かに困ってたけど、私は気にしないから…話を聞いてあげてよ」
杏子「……なんでだ?理由を言ってくれよ、モモ」
モモ「……カッタ………」
杏子「は?」
モモ「……サビシカッタノ……」
モモ「……オネーチャン……タノシソー…マミサンモ………タノシソー…」
モモ「……デモワタシハ…サビシカッタ…………」
杏子「だったらあたしに取り憑けばいいだろ……マミが困ってたじゃねーか」
モモ「……」
杏子「おい、なんとか言えって」
モモ「……オネーチャンコワイ…マミサンヤサシイ」
ほむら「ぷっ」
杏子「ほむら後で覚えてろよ」
モモ「……デモワタシハ…サビシカッタ…………」
杏子「だったらあたしに取り憑けばいいだろ……マミが困ってたじゃねーか」
モモ「……」
杏子「おい、なんとか言えって」
モモ「……オネーチャンコワイ…マミサンヤサシイ」
ほむら「ぷっ」
杏子「ほむら後で覚えてろよ」
モモ「……ウソダヨオネーチャン……オネーチャンジャ…ダメナノ……」
杏子「駄目?駄目って何がだよ?」
モモ「……シンジテナイモン………ユーレー…シンジテナイモン……」
杏子「……それだけ?」
ほむら「流石マミさん、幽霊を信じるほどのピュアなハートの持ち主だったということね」
マミ「そ、そりゃ確かに信じてたけど……」
モモ「ゴメンネマミサン……チョットノアイダダケド…タノシカッタデス……」
杏子「モモ…?」
モモ「久しぶりにお姉ちゃんに会えてよかったです」パアァ
マミ「モモちゃん!姿が…!」
杏子「駄目?駄目って何がだよ?」
モモ「……シンジテナイモン………ユーレー…シンジテナイモン……」
杏子「……それだけ?」
ほむら「流石マミさん、幽霊を信じるほどのピュアなハートの持ち主だったということね」
マミ「そ、そりゃ確かに信じてたけど……」
モモ「ゴメンネマミサン……チョットノアイダダケド…タノシカッタデス……」
杏子「モモ…?」
モモ「久しぶりにお姉ちゃんに会えてよかったです」パアァ
マミ「モモちゃん!姿が…!」
モモ「マミさん、これからもお姉ちゃんと一緒にいてあげて下さい。ほむらさんも、お姉ちゃんを支えてあげて下さい」スゥッ
杏子「モモ、お前体が――」
モモ「ごめんねお姉ちゃん、こんな形でしか会えなくって」スゥ
杏子「モモ!待てよ、まだ話があるんだよ!」
モモ「お姉ちゃんにまた会えて嬉しかったよ……ばいばい」スゥーー
モモ「お父さんとお母さんと、ずっと見てるからね」
シュアーーン
マミ「……モモちゃん…消えちゃったの?」
ほむら「そうみたいね」
杏子「……なんだよそれ…ふざけんなよ!!!」
マミ「佐倉さん……」
杏子「久しぶりに会えたのに……一方的に言うだけ言って消えるなよ……」ホロリ
杏子「あたし、謝りたかったのに……あたしの勝手な願いに巻き込んじまって、ごめんって…謝りたかったのに」グスン
杏子「モモ、お前体が――」
モモ「ごめんねお姉ちゃん、こんな形でしか会えなくって」スゥ
杏子「モモ!待てよ、まだ話があるんだよ!」
モモ「お姉ちゃんにまた会えて嬉しかったよ……ばいばい」スゥーー
モモ「お父さんとお母さんと、ずっと見てるからね」
シュアーーン
マミ「……モモちゃん…消えちゃったの?」
ほむら「そうみたいね」
杏子「……なんだよそれ…ふざけんなよ!!!」
マミ「佐倉さん……」
杏子「久しぶりに会えたのに……一方的に言うだけ言って消えるなよ……」ホロリ
杏子「あたし、謝りたかったのに……あたしの勝手な願いに巻き込んじまって、ごめんって…謝りたかったのに」グスン
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