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元スレマミ「最近幽霊に取り憑かれたみたいなの」
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杏子「……」ポリポリ
ほむら「……」ズズー
QB「……キュップイ
マミ「あの」
ほむら「杏子、それ私にも頂戴」
杏子「新作なんだから一本だけな」スッ
ほむら「ケチね」ポリポリ
マミ「本当なんだってば!」
ほむら「……」ズズー
QB「……キュップイ
マミ「あの」
ほむら「杏子、それ私にも頂戴」
杏子「新作なんだから一本だけな」スッ
ほむら「ケチね」ポリポリ
マミ「本当なんだってば!」
首なしライダーや!!!!!!
ほむら「……」ピトッ
マミ「ないわよ~、熱なんかないわよ~」
杏子「……」スッ
マミ「三本よ~、ロッキー新作しっかり三本あるわよ~」
ほむら「ごめんなさい、耳には届いたんだけど私達の心には届かなかったみたいで……」
ほむら「もう一度言ってもらえるかしら?」
マミ「だから、最近幽霊に取り憑かれたみたいなのよ」
マミ「ないわよ~、熱なんかないわよ~」
杏子「……」スッ
マミ「三本よ~、ロッキー新作しっかり三本あるわよ~」
ほむら「ごめんなさい、耳には届いたんだけど私達の心には届かなかったみたいで……」
ほむら「もう一度言ってもらえるかしら?」
マミ「だから、最近幽霊に取り憑かれたみたいなのよ」
ほむら「マミさん、そういう中学二年生が考えるような妄想は私達には必要ないんじゃないかしら?」
マミ「そうよね、今でも十分非現実的な……って違うわよ!」
杏子「そっか……さやかが導かれてからもう一カ月か……」
マミ「いえ、多分あれは美樹さんではないわね。少し身長が低すぎたから」
杏子「冗談なんだけど」
QB「マミ、きっと君は連日の魔獣狩りで疲れてるんだよ。しばらく大事を取った方がいい」
マミ「良いから話を聞いてよぉ……」
マミ「そうよね、今でも十分非現実的な……って違うわよ!」
杏子「そっか……さやかが導かれてからもう一カ月か……」
マミ「いえ、多分あれは美樹さんではないわね。少し身長が低すぎたから」
杏子「冗談なんだけど」
QB「マミ、きっと君は連日の魔獣狩りで疲れてるんだよ。しばらく大事を取った方がいい」
マミ「良いから話を聞いてよぉ……」
マミ「例えば寝ている途中にはっと目が覚めて、ふと上を見ると黒い少女のような影が私を見下ろしているの」
マミ「私は声をあげて逃げようとするんだけど、身体は金縛りにあってしまって思うように動かない」
マミ「そのうちに少女はすっと姿を消して、私も動けるようになるんだけどね……」
マミ「他にも、何もしていないのに突然棚から食器が落ちたり、窓を叩く音がして開けてみるんだけど何もなかったり……」
杏子「それあれだろ、変な本の読みすぎだろ?」
ほむら「少し引くわ」
マミ「私は真剣なのよ!おかげで夜も眠れない日が続いてるんだから!」
マミ「私は声をあげて逃げようとするんだけど、身体は金縛りにあってしまって思うように動かない」
マミ「そのうちに少女はすっと姿を消して、私も動けるようになるんだけどね……」
マミ「他にも、何もしていないのに突然棚から食器が落ちたり、窓を叩く音がして開けてみるんだけど何もなかったり……」
杏子「それあれだろ、変な本の読みすぎだろ?」
ほむら「少し引くわ」
マミ「私は真剣なのよ!おかげで夜も眠れない日が続いてるんだから!」
ガチャン
ほむ杏「!」ビクッ
QB「何か落ちたみたいだね」
マミ「……ほら、やっぱりいるのよ……私がこんなこと話すから、きっと怒って――」
ほむら「ああ、リボンを使ったのね」
杏子「なるほど…手の込んだことを」
マミ「うぇーん、どうして信じてくれないのよ~」
ほむら「どうしても何も、信じろと言う方が無理な話よ」
ほむ杏「!」ビクッ
QB「何か落ちたみたいだね」
マミ「……ほら、やっぱりいるのよ……私がこんなこと話すから、きっと怒って――」
ほむら「ああ、リボンを使ったのね」
杏子「なるほど…手の込んだことを」
マミ「うぇーん、どうして信じてくれないのよ~」
ほむら「どうしても何も、信じろと言う方が無理な話よ」
マミ「そうだわ、今日一日誰か一緒に泊まりましょう!そうすれば分かってもらえると思うわ」
ほむら「杏子、あなたが適任よ」
杏子「はぁ~?なんであたしが」
ほむら「いいじゃない、宿代も食費も浮くわよ」
杏子「だからって……」
マミ「佐倉さん……」フルフル
杏子「チッ……分かったよ、一晩泊まれば満足するんだな?」
マミ「ありがとう佐倉さん!」
ほむら「杏子、あなたが適任よ」
杏子「はぁ~?なんであたしが」
ほむら「いいじゃない、宿代も食費も浮くわよ」
杏子「だからって……」
マミ「佐倉さん……」フルフル
杏子「チッ……分かったよ、一晩泊まれば満足するんだな?」
マミ「ありがとう佐倉さん!」
杏子「っていうかQBがいるじゃねーかよ。お前は何してんだよ」
QB「僕は日夜魔法少女探しで忙しいのさ。今日はたまたま寄らせて貰っただけだしね」
マミ「こんな私を一人にするなんて…薄情者!」
QB「幽霊だなんて非科学的な話を信じる方がどうかしてるよ」
ほむら「今回はQBの言う通りね…そんなものいるわけないじゃない、不思議存在は私達と魔獣だけで十分よ」
マミ「暁美さんは怖くないの…?」
ほむら「魔獣の相手をする方がよっぽど怖いじゃない」
マミ「それとは別よ……魔獣は正体がわかってるんだもの」
ほむら「見えない存在に怯えるなんて……どうかしてるわ」
杏子「野宿してたらそんなもの気にならなくなるぞ」
マミ「あなたはいつもしてるからそんなことが言えるのよ……」
QB「僕は日夜魔法少女探しで忙しいのさ。今日はたまたま寄らせて貰っただけだしね」
マミ「こんな私を一人にするなんて…薄情者!」
QB「幽霊だなんて非科学的な話を信じる方がどうかしてるよ」
ほむら「今回はQBの言う通りね…そんなものいるわけないじゃない、不思議存在は私達と魔獣だけで十分よ」
マミ「暁美さんは怖くないの…?」
ほむら「魔獣の相手をする方がよっぽど怖いじゃない」
マミ「それとは別よ……魔獣は正体がわかってるんだもの」
ほむら「見えない存在に怯えるなんて……どうかしてるわ」
杏子「野宿してたらそんなもの気にならなくなるぞ」
マミ「あなたはいつもしてるからそんなことが言えるのよ……」
ほむら「そもそも、杏子と一緒に泊まっても幽霊が現れるとは限らないじゃない」
マミ「そ、それはそうだけど……でも、昨日も金縛られたから今日も来ると思うわ!」
ほむら「その理屈はおかしいわ」
杏子「ほら、一緒に泊まってやるからもう妄想垂れ流すの止めろって」
マミ「妄想じゃないんだってば!」
QB「それじゃあ僕はそろそろお暇するから、魔獣退治頑張ってくれたまえ」ピョイッ
ほむら「私もそろそろ帰るわ」スクッ
マミ「あの、暁美さんも泊まっていかない…?ほら、三人寄れば文殊の知恵っていうじゃない?」
ほむら「ごめんなさい、お泊りの時は親にあらかじめ連絡しておかなければならないの」
マミ「あなた一人暮らしじゃない」
マミ「そ、それはそうだけど……でも、昨日も金縛られたから今日も来ると思うわ!」
ほむら「その理屈はおかしいわ」
杏子「ほら、一緒に泊まってやるからもう妄想垂れ流すの止めろって」
マミ「妄想じゃないんだってば!」
QB「それじゃあ僕はそろそろお暇するから、魔獣退治頑張ってくれたまえ」ピョイッ
ほむら「私もそろそろ帰るわ」スクッ
マミ「あの、暁美さんも泊まっていかない…?ほら、三人寄れば文殊の知恵っていうじゃない?」
ほむら「ごめんなさい、お泊りの時は親にあらかじめ連絡しておかなければならないの」
マミ「あなた一人暮らしじゃない」
ほむら「それじゃ――」ガチャッ
マミ「待って」ガシッ
ほむら「……その手を離して」
マミ「……うぅ~」フルフル
杏子「ほらほら愛しのほむらちゃんとはお別れだからね~、しばらく我慢してよーね~」
マミ「……分かったわよ…さようなら暁美さん」
ほむら「えぇ、さようなら二人とも」
マミ「あなたのテレビから貞子が出てくることを願ってるわ」
ほむら「送り返してやるわよ」バタン
マミ「待って」ガシッ
ほむら「……その手を離して」
マミ「……うぅ~」フルフル
杏子「ほらほら愛しのほむらちゃんとはお別れだからね~、しばらく我慢してよーね~」
マミ「……分かったわよ…さようなら暁美さん」
ほむら「えぇ、さようなら二人とも」
マミ「あなたのテレビから貞子が出てくることを願ってるわ」
ほむら「送り返してやるわよ」バタン
マミ「行ってしまったわ……円環の理に導かれて」
杏子「おいマミ、さっき落ちたコップ危ねーから早く片してくれよ」
マミ「今やるわ」
杏子「しっかし、幽霊なんているわけねーだろ」
マミ「あなたは体験してないからそんなことが言えるのよ……実際に味わったらわかるんだから」
杏子「へいへい」
杏子「おいマミ、さっき落ちたコップ危ねーから早く片してくれよ」
マミ「今やるわ」
杏子「しっかし、幽霊なんているわけねーだろ」
マミ「あなたは体験してないからそんなことが言えるのよ……実際に味わったらわかるんだから」
杏子「へいへい」
マミ「晩御飯何がいいかしら?」
杏子「ステーキ」
マミ「じゃあシチューにするわね」
杏子「なんで聞いた」
杏子「ごちそうさん」
マミ「誰かと食べるなんて久しぶりだわ」
杏子「何言ってんだよ、昨日だって一緒だったんだろ?」
マミ「QBは昨日もいなかったわよ?」
杏子「いや、幽霊と」
マミ「聞こえない聞こえないあたしは何も聞いてないわ」バッ
杏子「だーかーらー!きーのーうーはー!」
マミ「聞こえない聞こえない……」
杏子「ステーキ」
マミ「じゃあシチューにするわね」
杏子「なんで聞いた」
杏子「ごちそうさん」
マミ「誰かと食べるなんて久しぶりだわ」
杏子「何言ってんだよ、昨日だって一緒だったんだろ?」
マミ「QBは昨日もいなかったわよ?」
杏子「いや、幽霊と」
マミ「聞こえない聞こえないあたしは何も聞いてないわ」バッ
杏子「だーかーらー!きーのーうーはー!」
マミ「聞こえない聞こえない……」
杏子「マミ、風呂」
マミ「洗ってあるわよ」
杏子「溜まってないのかよ」
マミ「準備できてるわよ」
杏子「……先入らせて――」
マミ「待って」ガシッ
杏子「なんだよ」
マミ「一緒に入らない?」
杏子「お断りだ」バッ
マミ「だって!一人でお風呂なんか入ったら後ろから襲われちゃうわよ!」
杏子「昨日どうしたんだよ」
マミ「……銭湯に」
杏子「どんだけビビってんだ」
マミ「洗ってあるわよ」
杏子「溜まってないのかよ」
マミ「準備できてるわよ」
杏子「……先入らせて――」
マミ「待って」ガシッ
杏子「なんだよ」
マミ「一緒に入らない?」
杏子「お断りだ」バッ
マミ「だって!一人でお風呂なんか入ったら後ろから襲われちゃうわよ!」
杏子「昨日どうしたんだよ」
マミ「……銭湯に」
杏子「どんだけビビってんだ」
杏子「パジャマとタオル借りるぞー」
マミ「佐倉さん~……背中流すから!」
杏子「ガキじゃあるまいし……一人でゆっくりさせてくれ」バタン
シ…ー…ン…
マミ「……」
コチッ コチッ コチッ コチッ
マミ「……」ソワソワ
ミシィ
マミ「!?」ビクン
コチッ コチッ コチッ コチッ
マミ「……なんだ、家鳴りよね……」
ミシミシィッ
マミ「!!!」ビクッ
マミ「……まだかしら」
マミ「佐倉さん~……背中流すから!」
杏子「ガキじゃあるまいし……一人でゆっくりさせてくれ」バタン
シ…ー…ン…
マミ「……」
コチッ コチッ コチッ コチッ
マミ「……」ソワソワ
ミシィ
マミ「!?」ビクン
コチッ コチッ コチッ コチッ
マミ「……なんだ、家鳴りよね……」
ミシミシィッ
マミ「!!!」ビクッ
マミ「……まだかしら」
マミ「そういえばお風呂が急に静かになったわね……」
ヌキット サシット
マミ「……杏、子…?」
チャプン
マミ「ねえ、開けてもいいかしら?」
シーン
マミ「……開けるわよ?」
ガチャッ
杏子「わぁっ!!!」
マミ「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ヘタッ
杏子「なんつってなんつって…ビビった?」
マミ「腰が……」
杏子「お前ほんとにマミかよ……」
ヌキット サシット
マミ「……杏、子…?」
チャプン
マミ「ねえ、開けてもいいかしら?」
シーン
マミ「……開けるわよ?」
ガチャッ
杏子「わぁっ!!!」
マミ「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ヘタッ
杏子「なんつってなんつって…ビビった?」
マミ「腰が……」
杏子「お前ほんとにマミかよ……」
杏子「くそ、ちょっとぶかいのが腹立つな……ほら、早く入れよ」
マミ「わ、分かったわよ……ねえ佐倉さん」
杏子「何?」
マミ「ドアのところで待っててくれないかしら?」
杏子「アイス三本」
マミ「十本でも百本でも買ってあげるわ」
杏子「のった」
チャプン
マミ「ふぅ~、久しぶりの我が家のお風呂だわ…佐倉さんがいると安心ね」
マミ「……佐倉さん?そこにいるのよね?」
マミ「わ、分かったわよ……ねえ佐倉さん」
杏子「何?」
マミ「ドアのところで待っててくれないかしら?」
杏子「アイス三本」
マミ「十本でも百本でも買ってあげるわ」
杏子「のった」
チャプン
マミ「ふぅ~、久しぶりの我が家のお風呂だわ…佐倉さんがいると安心ね」
マミ「……佐倉さん?そこにいるのよね?」
_ --. . 、./ , ─--
 ̄` ヽ.(:V: ∠--_ 、
,..-...... ̄>-- ' ̄`. . .、:::ヽ.、
ヽ:::::::;∠ : /`: ヘ: :-. 、:.ヽ::::::::>
}::; ' : : : : _ _: : : : : : :\ ヽ::::!
ソ : ,/ ;ィ:/ ヽ: ト : ト: : : Y Y
,': : /!: ハ:i }:廴!:ハ:i : |: :}、
.i : : i !厂i「 i/ |厂i,イ: :!: ハ
.|i: | i == ==./∠ '、: ヽ、 あ”~~~~~
, ── 、 iヘ:トヽ ,,, __ ,,,//ソノ: : ヽ 二=-
, .' i / / / , ヘ、 `ヽ从. i `' }_ .< ̄ : : \──'
ハ | i / / ./ /.ハ , 丁.-`─< .ハヽ : : : :`>-. . __ ノ
./ ヽ Y / ././ ./ /.ハ i ハ - ─ .i/:/: :ト : ヽ __ , - '
iヽ _ >─ .、./, イ , .ハ | トヽ._.....┐.// |ヽ:ハ .ヽ:ヽ.、
ト-->' ヽ── ' .} .| .K::::::`::::::':::::ヽ! .i .ヽヘ、`> ニ=-
レ'- 、 ,イヾ ───.,' | .i二二六二二i ! `
. { ヽ ,イi.∧ ヽ 、 ./ .| ト─ ┤.├─┤ |
. ヽ、 } ┐' || ヽ、 / .| i ./ .i .i .i
.`¬' | .iヽ > ' ! | ./ .! .i ∨
i_.」._」  ̄ .,ノ }' >-' ! .`<
| | 彡, .ヘj V ヽ ミ'
| |_
/!┘>
i==!イ i
.! | |
 ̄` ヽ.(:V: ∠--_ 、
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ソ : ,/ ;ィ:/ ヽ: ト : ト: : : Y Y
,': : /!: ハ:i }:廴!:ハ:i : |: :}、
.i : : i !厂i「 i/ |厂i,イ: :!: ハ
.|i: | i == ==./∠ '、: ヽ、 あ”~~~~~
, ── 、 iヘ:トヽ ,,, __ ,,,//ソノ: : ヽ 二=-
, .' i / / / , ヘ、 `ヽ从. i `' }_ .< ̄ : : \──'
ハ | i / / ./ /.ハ , 丁.-`─< .ハヽ : : : :`>-. . __ ノ
./ ヽ Y / ././ ./ /.ハ i ハ - ─ .i/:/: :ト : ヽ __ , - '
iヽ _ >─ .、./, イ , .ハ | トヽ._.....┐.// |ヽ:ハ .ヽ:ヽ.、
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. ヽ、 } ┐' || ヽ、 / .| i ./ .i .i .i
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/!┘>
i==!イ i
.! | |
杏子「悪ぃ、アイスとって来てた」
マミ「脅かさないでよ……」
ワシャワシャ ザバーン
マミ(髪を流すときはやっぱり目を閉じちゃうわね)
マミ(これで目を開けると鏡に幽霊が映ってる!……なんて、そんなベタなことあるわけないわよね)
マミ「これでよし」バッ
幽霊「…………」
マミ「…………」
幽霊「……」ニヤァ
マミ「」
マミ「脅かさないでよ……」
ワシャワシャ ザバーン
マミ(髪を流すときはやっぱり目を閉じちゃうわね)
マミ(これで目を開けると鏡に幽霊が映ってる!……なんて、そんなベタなことあるわけないわよね)
マミ「これでよし」バッ
幽霊「…………」
マミ「…………」
幽霊「……」ニヤァ
マミ「」
幽霊「……」スゥ
マミ「……!!」クルッ
マミ(……ま、まさかね……佐倉さんの影か何かよね…?)クルッ
幽霊「……コ」
マミ「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
ガチャッ
マミ「佐倉さん!!出たの!!!!!」
杏子「うわっぷ…おい、濡れた体で抱きつくなよ!!」
マミ「そこ!そこにいるのよ!!!」
杏子「そこって……鏡にあたしとマミが映ってるだけじゃねーか」
マミ「へ!?」
マミ「……!!」クルッ
マミ(……ま、まさかね……佐倉さんの影か何かよね…?)クルッ
幽霊「……コ」
マミ「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
ガチャッ
マミ「佐倉さん!!出たの!!!!!」
杏子「うわっぷ…おい、濡れた体で抱きつくなよ!!」
マミ「そこ!そこにいるのよ!!!」
杏子「そこって……鏡にあたしとマミが映ってるだけじゃねーか」
マミ「へ!?」
マミ「そんな、だってさっき確かに黒い影が……」
杏子「あーもー、身体拭かなきゃならねーじゃねーかよ」
マミ「あ、ごめんなさい佐倉さん……」
杏子「気にすんなよ…で、もう風呂はいいのか?」
マミ「……明日一緒に入りましょう?」
杏子「嫌だつってんだろ」
杏子「結局銭湯まで入らせやがって」
マミ「お金は私もちなんだからいいじゃない」
杏子「ま、フルーツ牛乳飲めただけ儲けもんか」
杏子「あーもー、身体拭かなきゃならねーじゃねーかよ」
マミ「あ、ごめんなさい佐倉さん……」
杏子「気にすんなよ…で、もう風呂はいいのか?」
マミ「……明日一緒に入りましょう?」
杏子「嫌だつってんだろ」
杏子「結局銭湯まで入らせやがって」
マミ「お金は私もちなんだからいいじゃない」
杏子「ま、フルーツ牛乳飲めただけ儲けもんか」
杏子「そうだマミ、アイス買ってくれるんだったよな?」
マミ「そういえばそうだったわね……今日は三本までよ?一度にたべるとお腹壊すんだからね」
杏子「あたしもそこまで馬鹿じゃねーよ」
マミ「結局何にしたの?」
杏子「ガリガリ様梨味」
マミ「そう」
テクテク テクテク
マミ「……」
杏子「……」
テクテク テクテク
マミ「……ねえ、誰かにつけられてないかしら?」
マミ「そういえばそうだったわね……今日は三本までよ?一度にたべるとお腹壊すんだからね」
杏子「あたしもそこまで馬鹿じゃねーよ」
マミ「結局何にしたの?」
杏子「ガリガリ様梨味」
マミ「そう」
テクテク テクテク
マミ「……」
杏子「……」
テクテク テクテク
マミ「……ねえ、誰かにつけられてないかしら?」
杏子「もうそういうのいいって」
マミ「いや、だってほら、怖いじゃない」
杏子「どれどれ」クルッ
マミ「ちょっ、佐倉さん!」
杏子「……いるな」
マミ「いるの!?私無理!振り返れない……」ガクガク
杏子「……ぷっ…くくっ……」
マミ「さ、佐倉さん?」
杏子「くひひ…つ、つけられてるって…猫じゃねーかよ…プフー」
マミ「猫…?」クルッ
マミ「いや、だってほら、怖いじゃない」
杏子「どれどれ」クルッ
マミ「ちょっ、佐倉さん!」
杏子「……いるな」
マミ「いるの!?私無理!振り返れない……」ガクガク
杏子「……ぷっ…くくっ……」
マミ「さ、佐倉さん?」
杏子「くひひ…つ、つけられてるって…猫じゃねーかよ…プフー」
マミ「猫…?」クルッ
マミ「あー、あれは確かに猫ね」
杏子「だろ?ぷはは、あんなもんにビビってやんの」
マミ「わ、笑わないでよ!こっちは真剣なんだから!」
杏子「はいはい分かった分かった…ぷくく……明日ほむらに言ってやろう」ククッ
マミ「はぁー……なんで私ばっかりこんな目に」
杏子「だろ?ぷはは、あんなもんにビビってやんの」
マミ「わ、笑わないでよ!こっちは真剣なんだから!」
杏子「はいはい分かった分かった…ぷくく……明日ほむらに言ってやろう」ククッ
マミ「はぁー……なんで私ばっかりこんな目に」
マミ「それじゃあ寝ましょうか」
杏子「待てよ、あたしの布団は?」
マミ「来客用のお布団はないわよ?」
杏子「そうか」
マミ「だから一緒にベッ――」
杏子「ソファ借りるわ」
マミ「佐倉さ~ん……」ウルット
杏子「暑苦しいのに寄るんじゃねーよ!」
マミ「じゃ…じゃあ一体誰が金縛りにあった私を助けてくれるのよ!!」
杏子「あー、あれだ……自業自得?」
マミ「私何にも悪くないわよ!」
杏子「待てよ、あたしの布団は?」
マミ「来客用のお布団はないわよ?」
杏子「そうか」
マミ「だから一緒にベッ――」
杏子「ソファ借りるわ」
マミ「佐倉さ~ん……」ウルット
杏子「暑苦しいのに寄るんじゃねーよ!」
マミ「じゃ…じゃあ一体誰が金縛りにあった私を助けてくれるのよ!!」
杏子「あー、あれだ……自業自得?」
マミ「私何にも悪くないわよ!」
マミ「せめてベッドに寄せて!それだけでいいから!」
杏子「はいはい…ったくマミはもっと気品があって後輩からも頼られる、そんなお姉さんキャラ目指してたんじゃねーのかよ?」
マミ「だって……幽霊は想定外だもの」
杏子「死に直面してる分、あたしも魔獣の方がよっぽど怖いと思うけどなー」ヨセヨセ
マミ「だからそれとこれとは別なのよ」
杏子「……なあマミ知ってるか?」
マミ「?」
杏子「怪談話やってるといろいろと寄ってくるって――」
マミ「さ、寝るわよ!」
杏子「はいはい…ったくマミはもっと気品があって後輩からも頼られる、そんなお姉さんキャラ目指してたんじゃねーのかよ?」
マミ「だって……幽霊は想定外だもの」
杏子「死に直面してる分、あたしも魔獣の方がよっぽど怖いと思うけどなー」ヨセヨセ
マミ「だからそれとこれとは別なのよ」
杏子「……なあマミ知ってるか?」
マミ「?」
杏子「怪談話やってるといろいろと寄ってくるって――」
マミ「さ、寝るわよ!」
杏子「もうかよ?まだ10時半だよ」
マミ「い、いいから寝るのよ…佐倉さん、部屋の入口の電気消してくれないかしら?」
杏子「えー、もうちっと起きてよーぜ。今日のテレビは心霊特集らしいぞ」
マミ「あなた……さては私を陥れる為に仕込まれた霊界からの使者か何かね?」
杏子「死者?」
マミ「そっちじゃないわよ!」
杏子「この部屋テレビないからつまんねーよ」
マミ「テレビなんかいつでも見られるでしょう!」
杏子「あたしは見られねーんだよ!」
マミ「い、いいから寝るのよ…佐倉さん、部屋の入口の電気消してくれないかしら?」
杏子「えー、もうちっと起きてよーぜ。今日のテレビは心霊特集らしいぞ」
マミ「あなた……さては私を陥れる為に仕込まれた霊界からの使者か何かね?」
杏子「死者?」
マミ「そっちじゃないわよ!」
杏子「この部屋テレビないからつまんねーよ」
マミ「テレビなんかいつでも見られるでしょう!」
杏子「あたしは見られねーんだよ!」
マミ「いいから寝るわよ!」ガバッ
杏子「しゃーねーな……あたしも寝るか」パチッ
マミ「……」
杏子「……」
マミ「……佐倉さん」
杏子「なんだよ?」
マミ「私が寝るまで起きててくれるかしら?」
杏子「大概にしてくれよ」
杏子「しゃーねーな……あたしも寝るか」パチッ
マミ「……」
杏子「……」
マミ「……佐倉さん」
杏子「なんだよ?」
マミ「私が寝るまで起きててくれるかしら?」
杏子「大概にしてくれよ」
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