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    元スレアゲハ「トラブルハンター参上!」まどか「!?」

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    タグ : - PSYREN + - クロスオーバー + - サイレン + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 21 :

    朧さんならなんとか…なるのか?

    202 = 129 :

    出番待ちで退屈してそうな朧

    203 = 39 :

    落ちちゃうかなぁ

    205 = 1 :

    お風呂と飯食ってきました。これで寝る準備バッチリです!

    やめて爆塵者(イクスプロジア)撃とうとしないで頼むから

    寝落ちしてたりdat落ちしてたら明日の昼から再開します。

    あと、落ちやすいので雑談は続けても構いません

    引き続き読みにくいですがよろしくお願いします。

    あ、あと荒しには弥勒さんの糧になってもらいますので。

    206 = 39 :

    落ちちゃったら>>1がまたスレ立てて再スタートするってことでおk?

    209 = 1 :

    朝河「それと、この前言っていた助っ人の件だけど、あいつを呼んでおいたぞ?」

    アゲハ「え、ええええ!?」

    雨宮「それで、いつ頃来そうなの?」

    朝河「撮影があるから明日の夜だってさ。」

    アゲハ「マジか…やくにたつのかあいつ?」

    霧崎「まあ、アゲハが土下座して頼んだっていえば色々やってくれるんじゃないか?」

    アゲハ「そうだろうけど…ハァ…」


    ??「クシュン!フフどうやら僕の愛しのアゲハ君がボクの噂をしてくれたんだろうな。」

    ??「ああ僕は幸せだなあ」キラーン

    210 = 39 :

    おぼろん!

    211 :

    ほにゃらぱぱー

    212 :

    やっとドリフター揃い踏みか

    213 = 56 :

    ほとんど覚えてないけど朧ってここまで露骨に薔薇色だっけwww

    214 = 1 :

    ―翌日

    まどか「さやかちゃん…無理してない?」

    さやか「うん…ちょっとね。でも大丈夫、私は平気よ。」ニコッ

    まどか「…」

    さやか「ほ~ら!心配そうな顔するなって!そう簡単に私は負けないよ!願いの分はしっかりと働かなくっちゃ!」ニコッ

    まどか(どうすればいいんだろう…さやかちゃん、大丈夫かな?)

    ほむら「無理するのは良くないわ。少しは周りに頼りなさい?」

    さやか「転校生…私は大丈夫よ。気にしないで」

    ほむら「…そう。でも気をつけなさい。絶望に、体を乗っ取られないようにね。」ファサ スタスタ

    さやか「負けるもんですか…絶対に…」

    215 = 1 :

    ―昼休み、食堂

    マミ(最近色々あって大変でお弁当忘れちゃった…今日のご飯は食堂ですませちゃいましょ…あれ、さやかさんと仁美さんだ。何話してるんだろう?)

    さやか「それで、話って何よ仁美。」

    仁美「単刀直入に言います。私、志筑仁美は、上条恭介さんの事をお慕いしています!」

    さやか「え!?そ、そうなの…いや~恭介もすみにおけないなあ~」

    仁美「さやかさんは上条さんのことどう思っていらしてるの?」

    さやか「え、ど、どうって…」

    仁美「明日の放課後、私は上条さんに思いを伝えます。」

    さやか「!!!」

    仁美「だから、伝えたいのでしたら明日の放課後までに想いを伝えてください。この一日はあなたへのハンデです。」

    さやか「・・・」

    仁美「それでは、失礼します。」

    さやか「そんな・・・」

    マミ(これは…)

    216 = 79 :

    おぼろーん

    217 = 1 :

    ―放課後 見滝原市内

    さやか「・・・」

    さやか(そんなこと言われても…私…)

    さやか「?」

    杏子「よう。」

    さやか「あ、杏子…。まさか、あんたまた」ギリッ

    杏子「そう警戒すんなよ。あんなことがあったんだ。いまさら争ってもしょうがねえだろ。それより、少し付き合えよ。」

    さやか「うん…」

    杏子「なら、まずは腹ごしらえだな。お~いカブト、ちょっと林檎買ってきてくれ。」

    霧崎「へいへい解りましたよ杏子の姐さん。」スタコラスタコラ

    さやか「…いいの、あれ?」

    杏子「まあ自業自得だよ。あいつも。私たちも。」

    さやか「え?」

    杏子「少し、昔話に付き合ってくれ。」

    さやか「う、うん…」

    218 :

    まあがんばってくれ
    支援

    219 :

    JCにパシらされるカブトェ…
    一応18だか19歳だかだろカブト

    220 = 1 :


    ―廃教会
    さやか「ここは…?」

    杏子「元アタシの家だ。昔はさ、結構いい教会だったんだぜ?」

    杏子「カブトの買ってきたリンゴだ。くうかい?」ヒョイ

    さやか「こんなもの!」ヒョイ ドサッ

    杏子「!」イラッ グググ

    さやか「!あ、がっ…」

    杏子「…!すまねえ。つい取り乱しちまった。」

    さやか「ゲホ…ゲホ…」

    杏子「…親父がさ、ここの教会の神父だったんだ。皆の幸せを祈って、教義とは違うことまで教えちまうほどのバカだったんだ。」

    杏子「おかげで人は集まらないし貧乏でさ…だから、食べ物を粗末にするやつは許せねーんだ。わかってくれ。」

    さやか「…うん。」

    杏子「そんで私はキュウベエに願ったんだ。皆が親父の話を聞いてくれるようにって。願いはかなって確かに皆親父の話を聞いてくれるようになった。

    杏子「家庭も少し裕福になったよ。でも、長くは続かなかった。」

    222 :

    あんあん…

    223 :

    杏子「私のやってることが、親父にばれたんだよ…私はオヤジに魔女だと言われたよ…笑っちまうよな。魔女を狩るやつが魔女って呼ばれるんだぜ?

    さやか「…ひどい」

    杏子「…そして親父は酒におぼれて、結局一家心中しちまったよ。どういうわけか、私だけ置いて、ね?」

    さやか「杏子…」

    杏子「だから、願いなんて徹頭徹尾自分の為にあるもんなんだ。誰かの為とか思ってやっても、結局はそれが人を傷つけちまうんだ。」

    霧崎「へえ~、そんなことがあったのか…知らなかったよ。」

    杏子「うげっ!い、いつから聞いてた!?」

    霧崎「そりゃあ初めからだろ。姐さんが林檎買ってこいって言うから買ってきたんじゃないか。」

    杏子「それもそうか…って、姐さんだあ!?」

    霧崎「はにゃ?もしかして気に入らなかったか?ん~それなら…」

    杏子「そういうことじゃない!」

    さやか「…フフッ」

    224 :

    杏カブ、ヒリュマミ

    何この組み合わせw

    225 :

    そしておぼろんはアゲハ一筋である

    226 :

    「同性愛ってステキだと思わないかい?」

    ほむら「同感ね」

    227 = 223 :

    杏子「な、何が可笑しいんだよ。」

    さやか「いや~あんたにも可愛いとこあんだな~って思ってさ」

    杏子「…あんまり無理すんなよ。」

    さやか「…平気よ」

    杏子「嘘だな。ここはもとは神の前で罪を告白し、許しをこう場所だ。こんなところで嘘つくんじゃねえ。」

    さやか「平気だって言ってんでしょ!なんで皆私を見るたびおんなじこと言うの!いい加減にしてよ!平気だって言ってるでしょ!」

    霧崎「お、おい!…あ~あ、行っちゃった。いいのか、あのまま行かせて?」

    杏子「さあな…」

    228 = 223 :

    霧崎「…心配なんだろ?」

    杏子「…ちげーよ」

    霧崎「まあそうやって意地はってると、俺みたいに取り返しがつかない人生になるぞ?」

    杏子「…ああ。…むかつくからジュース買ってこい。」

    霧崎「そ、そんな理由で」

    杏子「買ってきてくれ…」

    霧崎「…無理してもろくなことならないからな。泣くときは、別に誰かの胸で泣いてもいいんだぞ。」

    杏子「…早く行け」

    霧崎「…へいへい」スタスタ

    杏子「…あのバカ…親父…うぅ…どうしてこんな目に…」ポロポロ

    229 = 224 :

    俺のネッカ炭はいつ魔法少女として出るんだ?

    230 :

    >>229
    あと10歳くらい若かったら魔法少女できたんじゃね?

    231 :

    >>230
    舞台が現代ということはつまり…

    233 = 223 :

    ―放課後

    マミ「美樹さん…どこ行ったのかしら?」

    アゲハ「…まどかはどこか心当たりはあるか?」

    まどか「う~ん。私じゃなかったら、仁美ちゃんなら何か知ってるかもしれないけど…」

    雨宮「…まずいわね。無茶してなきゃいいんだけど。」

    朝河「もしかして、一人で魔女狩りに?」

    雨宮「…ありえない話ではないわね。マミちゃん、魔女の気配はある?」

    マミ「ええ、あるわ!少し遠いけど…もしかしたら美樹さんがそこにいるかも!」

    アゲハ「なら、急ぎましょう!手遅れになる前に!」

    234 = 230 :

    >>231


    口汚く罵りながらチェーンを振り回す魔法少女ネッカか胸熱

    235 = 232 :

    ネッカ炭少女時代から口悪かったんかな

    236 = 223 :

    さやか「はぁはぁはぁ…うあああああああ」ザシュザシュ

    「キャハハハハハ」ヒュンヒュンヒュン

    さやか「グゥ…まだああああああ」ズバンブシュザシュ

    「キャハ!」ギューン ザクッ

    さやか「ガアアアア…アアアアア!」グググ

    ギュイーン ザシュ ドンドン! バン!

    さやか「!?誰!」

    アゲハ「≪暴王・円盤Ver.(メルゼズ・ディスクバージョン)≫!」ヒュンヒュン

    杏子「ったく、見てらんねーぜ!下がってな、手本を見せてやる!」

    マミ「美樹さん大丈夫?後は私たちが!」

    朝河「無事か?もう下がれ!体は回復できても、心はすでに限界のはずだ!」

    さやか「皆、下がっててよ。これは、私の獲物なの・・・」

    杏子「さやか…」

    さやか「そうだよ、その気になれば、痛みなんて消せるんだよ!もう人間じゃないんだからさ!アハハハハハハ」

    まどか「もう…やめて…」

    238 = 223 :

    グリーフシード「」カランカラン

    さやか「…」パシッ ヒョイッ

    杏子「わ、私に渡してどうすんだ。」

    さやか「使いな…私にはいらないもんだ。いらないならマミさんにでもあげれば?」

    マミ「どういうつもりかしら?穢れを取らないと、魔力がどんどん減っていくのは知ってるはずよね?」

    さやか「別にいりませんよ。…もし穢れがたまりすぎて魔力がなくなったら、もう魔女は倒せない。ならもう私の生きる意味なんて無いんですよ。」

    霧崎「おいおい、そんなこと」

    さやか「あなたに分かりますか!私はもう人間じゃないの!魔女を倒すことでしか生きる価値を見いだせないゾンビなのよ!」

    まどか「そんなこと…そんな悲しいこと言わないでよ。」

    さやか「じゃあんたが戦いなさいよ!…あんた凄い才能持ってるんでしょ?あんたが契約すれば、私がこんなに苦労することないのよ。私と対等に話すなら、せめて同じ立場に

    アゲハ「いい加減にしろ!」

    さやか「…ごめんまどか。先に帰るわ…」

    マミ「待ちなさ」

    まどか「行かせてあげてください。お願いします。」

    まどか(さやかちゃん、去り際に…泣いてた。雨の中、寂しそうに泣いてた。でも、私にはどうすることも出来ない…)

    240 = 223 :

    雨宮(どうするの…このままじゃ…)


    ―ホテル
    アゲハ「え?撮影が遅れて今日中は無理!?」

    朝河「まあしょうがないさ。向こうはトップスターだからな。」

    雨宮「とにかく、これからどうするかを考えないと…」

    霧崎「長年の勘だけど、ああいうやつは気を張りすぎなんだよ。まるで自分一人だけしか正しいって思ってるんだ。そんで、自分でも気付かないうちに擦り減っていって、最後は自分で」

    雨宮「不謹慎よ。やめなさい。」

    霧崎「でもあり得る状況だぜ?さらに厄介なのは、こんな状態だと、最も親しい人間すらも敵に思えちまうんだ。ま、極端な話、自己中なのよ。今の彼女は。」

    アゲハ「どうすりゃいいと思う?」

    霧崎「ま、見守るっていうのが一番の手だと思うよ?思いっきり詰め寄ってもいいけど、もしかしたらそれで心を折っちまうかもしれない。」

    霧崎「それに、それが出来んのもあいつに認められてるやつらだけだ。少なくとも、俺たちの出番は無いな。」

    アゲハ「くそっ…どうしろってんだ!」

    241 = 223 :

    雨宮「…皆に言わなきゃならないことがあるの。今まで隠してたけど。」

    朝河「…いいのか、話しちまっても。」

    雨宮「ええ、ここまで来たのよ。リスクを避けてる場合じゃないわ。」

    アゲハ「…なら、話してくれ。」

    雨宮「ええ…落ち着いて聞いて。魔法少女は、限界まで穢れをため込むと、ソウルジェムをグリーフシードに変質させて…しぬわ。」

    アゲハ「なんだと!」

    朝河「…馬鹿な!!!」

    霧崎「おいおい…マジかよ…じゃあ、魔女を狩るものが、魔女になるっていうことかよ!嫌な性格してやがる!」

    242 :

    ふむ

    243 = 223 :

    雨宮「私が話さなかった理由、分かるかしら?」

    アゲハ「ああ…もしかしたら、将来の危険を避けるために、俺がさやかたちを殺してしまうかもしれないっていうことだろ?」

    雨宮「ええ…流石に考えすぎかしら?」

    アゲハ「いや…十分にあり得るだろうな。だがますます厄介なことになったな。」

    朝河「ああ…ホントにどうする?このままじゃ…ホントに魔女になっちまうぞ。」

    霧崎「そうはいってもな~。うう~ん。あ、あいつなら、何とかするんじゃないのか?」

    雨宮「…確かに彼なら、絶望を消すことも出来るかもしれないけど…やってくれるかしら?」

    アゲハ「時間の問題もある。あいつが来る前に、魔女化したら意味がないぞ?」

    雨宮「とにかく…打つ手がないことは確かね。とりあえず、明日を待って、まどかちゃんから少し話を聞いてみましょ?もしかしたら、なんか打つ手があるかも。」

    244 :

    アゲハさん考え方がマジキチだぜw

    245 = 242 :

    アゲハさんブレねーな

    246 :

    おぼろんなら
    仕事<アゲハじゃないかな

    ところで10月28日の人類滅亡ってまさか弥勒さんの仕業じゃ……、おや俺の鼻から光の枝がr

    247 = 223 :

    ごめん限界。会話が思いつかん。保守してくれるとありがたいけど、ダメなら昼に

    すまん。

    248 :

    アゲハさんまじはんぱねえな

    249 :

    研究所編あたりから殺人に躊躇しなくなったからなアゲハさん
    しかもヤバい力と危険思想持ってるしほんとにダーク主人公だぜい

    250 = 232 :

    アゲハさん・・・


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