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元スレ勇者「お……おれ……・勇者……なん、ですけど……」

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301 :

リアル

302 = 1 :

魔物「ガルルルル！！！！」

勇者「……」

竜「……」

魔物「―――ガァァァァ！！！」

魔物「―――ウオォォォォン！！！！」

勇者「……ごめん……こんな主人で……」

竜「……」

盗賊「―――親方！！！」

親方「あっちから火があがってたって？」

盗賊「昼に話したドラゴンだと思う」

親方「じゃあ、いってみっか。竜のうろこは金になる」

盗賊「そうこなくっちゃ！！」

―――オォォォォォオオオオオオオオオオオ！！！！！！！

盗賊「わぁ！？！何あれ！？」

親方「お、おい……あの上空に飛びあがったの……ドラゴンか……！！？」

303 :

――　　　完　　　――

305 :

>>304
なかなかいいテンションなＩＤしてんじゃん

306 :

次回作は年明けです。
皆さんありがとうございました

309 = 154 :

え、終わりなの？

310 :

>>1
乙！！次回も期待してるよ！

311 :

>>307
おいｗｗｗｗｗ

312 = 188 :

面白いと思ってやってるのか？ゆとり臭ぇ

313 = 1 :

魔物「……！？！？？」

ドラゴン「……ここにいたか。人間に連れさられたときは肝を冷やしたぞ」

勇者「……」

竜「……」

ドラゴン「酷いな……」

魔物「ガルルル……！！！」

ドラゴン「貴様ら……俺様の娘をここまで傷つけたこと、覚悟はできているのだろうな？」

魔物「ガァァァァ！！！」

ドラゴン「燃やしつくしてやる！！！―――しゃくねつ！！！」

ゴォォォォォォ！！！！！

盗賊「親方！！やばい！！火事だこれ！！」

親方「ちっ！！まさか本物のドラゴンがこんなところに現れるなんて……！！」

盗賊「にげよ！！」

親方「あたりまえよ！！」

314 :

おつ

315 = 173 :

まだだ、まだ終わらんよ

316 :

そうきたか

318 = 296 :

親だと

319 :

娘・・・ふぅ

320 = 299 :

勇者様は永遠に覚醒しないのか

321 = 215 :

竜たん幼女だっのか(´・ω・｀)

323 :

ロリロリロリ

324 = 154 :

ヒロインは盗賊か、それとも竜娘か

325 :

竜にも穴はあるんだよな……ｺﾞｸﾘ

326 = 216 :

媚びはじまた

327 :

お前たちは覚醒すらしてないよな

328 = 1 :

竜の巣

勇者「……あ？」

ドラゴン「―――気がついたか、勇者」

勇者「うわぁあぁ！！！――あだだだ！！」

ドラゴン「わっはっはっは。その傷でよく叫べるな」

勇者「お、まえは……？」

ドラゴン「……何をいってるのだ？」

勇者「は……？」

ドラゴン「ふむ。そうか、血が薄れ過ぎたか」

勇者「なにを……」

竜「ピー！！」

勇者「あ……！！」

ドラゴン「娘から全て聞いた。礼を言おう。流石は勇者だな。あの魔物群れから娘を守ろうとしてくれたのだろ？」

勇者「いや……俺は何もできなかった……」

竜「ピィィ？」

329 = 301 :

逃げることもまた勇気じゃなかろうか。

330 :

なんていうか……お前らのレス抜きだと全然つまらないストーリーだな

331 = 196 :

こうやってフラグ立てられるあたりが俺らと勇者様の違う所か

332 :

勇者とは選ばれし者やねんな・・

333 :

俺はこの話好きだ

334 = 138 :

引きこもってるだけじゃフラグも立ちゃしない、と

335 = 316 :

このフラグを神から与えられるのが勇者ってことなんだろうな

336 = 207 :

血統も無いお前らは勇者以下だな

337 = 173 :

>>334
家でたところで立ちゃしねぇよ

338 :

>>337
それが勇者とお前らの違いなんだよ

339 = 116 :

一気につまらなくなったのは気のせい？

340 = 250 :

減速しろ

341 = 1 :

勇者「俺はこいつにずっと守られてて……」

ドラゴン「当然だろう」

勇者「え？」

ドラゴン「我々、竜の一族はお前を守るために存在しているのだからな」

勇者「俺……人間を……？」

ドラゴン「人間を守るのではない。勇者の一族を守るように我々は神に言われている」

勇者「……」

ドラゴン「まあ、今は休め。傷が回復したらまた旅もできる」

勇者「……いや、もういい」

ドラゴン「……どういうことだ？」

勇者「俺じゃあ、魔王は倒せない……」

ドラゴン「……」

竜「ピィィ？」

勇者「俺には……もう……無理だ。それがはっきりした」

ドラゴン「もうねろ……疲れているのだ」

342 = 77 :

>>334
こんな所にいられるか！俺は自分の部屋に戻らせてもらう！

343 = 327 :

なぁ・・・庇った仲間は忘れられたん？

344 = 188 :

きっと無事だよあいつらなら

345 :

話は良くても臭い外野の所為で台無しだな

346 = 78 :

俺「君、もしかして、もうどっかでこの戦い諦めてるんと違う？」

347 = 288 :

>>345
一人だけ常識者気取りくっさああああああああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

348 = 1 :

魔王城

魔王「―――なるほど、あの森がドラゴンに？」

側近「は」

魔王「ついに勇者が現れたということか」

側近「如何いたしましょう？」

魔王「ドラゴンが現れたということはここに来るのも時間の問題だろうな」

側近「では……」

魔王「やつらは勇者が目覚めるまでは表に出てこないからな」

側近「守りを固めておきましょう」

魔王「そうしてくれ」

魔王「勇者にドラゴン……か」

魔王「ふふふ……いつでもこい」

魔王「人類の希望を今度こそ潰してみせるぞ」