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元スレ京子「ゆるゆり・オブ・ザ・デッド!」

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~生徒会室~
ひま「はぁ…はぁ…なんとか、バリケードできましたわ…」
櫻子「ちかれたよー!」
綾乃「先生!電話はどうです!?」
西垣「…駄目だ、繋がらない」
京子「なんで!?固定電話なら繋がるはずじゃ!?」
西垣「どうやら、誰かが電話線を切ったみたいだな…」
京子「誰かって、あのゾンビが!?あの化け物がそんなことしたっていうの!?」
綾乃「と、歳納京子!落ち着きなさい!」
ひま「はぁ…はぁ…なんとか、バリケードできましたわ…」
櫻子「ちかれたよー!」
綾乃「先生!電話はどうです!?」
西垣「…駄目だ、繋がらない」
京子「なんで!?固定電話なら繋がるはずじゃ!?」
西垣「どうやら、誰かが電話線を切ったみたいだな…」
京子「誰かって、あのゾンビが!?あの化け物がそんなことしたっていうの!?」
綾乃「と、歳納京子!落ち着きなさい!」
りせ「………」
西垣「ああ、そうだな、松本。それしかないだろう」
綾乃「せ、先生?」
西垣「今から私は外に出て車を取ってくる」
一同「!?」
西垣「生徒会室の外に止めるから、脱出する準備を進めてくれ」
ひま「む、無茶ですよ!外にはゾンビ達がいるんですよ!?」
西垣「けど、行くしかないんだよ。松本はちゃんとした病院に見せないといけないからさ」
綾乃「せ、せんせい…」
西垣「全ての責任は…私にあるからな。すまない。皆は私が絶対に助けるから」
西垣「ああ、そうだな、松本。それしかないだろう」
綾乃「せ、先生?」
西垣「今から私は外に出て車を取ってくる」
一同「!?」
西垣「生徒会室の外に止めるから、脱出する準備を進めてくれ」
ひま「む、無茶ですよ!外にはゾンビ達がいるんですよ!?」
西垣「けど、行くしかないんだよ。松本はちゃんとした病院に見せないといけないからさ」
綾乃「せ、せんせい…」
西垣「全ての責任は…私にあるからな。すまない。皆は私が絶対に助けるから」
京子「奈々ちゃん……」
綾乃「先生…」
櫻子「先生!バット!」ポーイ
西垣「ナイスだ、大室」
りせ「………」
西垣「松本、もう少しの辛抱だからな…」ナデ
綾乃「…先生、焼却炉の借りの件、忘れてないですよね」
西垣「ああ」
綾乃「……返すまで死なないでください」
西垣「ふっ…」
西垣「…よし、行くぞ!扉を開けてくれ!私が出たらすぐに閉めるんだよ!?」」
ひま「はい!」
綾乃「先生…」
櫻子「先生!バット!」ポーイ
西垣「ナイスだ、大室」
りせ「………」
西垣「松本、もう少しの辛抱だからな…」ナデ
綾乃「…先生、焼却炉の借りの件、忘れてないですよね」
西垣「ああ」
綾乃「……返すまで死なないでください」
西垣「ふっ…」
西垣「…よし、行くぞ!扉を開けてくれ!私が出たらすぐに閉めるんだよ!?」」
ひま「はい!」
バァン
スルッ
スルッ
綾乃「よし、閉めて!」
櫻子「くっ!」バーン
ひま「先生……頑張って……」
~旧校舎~
ちな「ぅぅぅぅぅ…」ガクガクガク
結衣「ちなつちゃん、酷いよ、目に鋏を突き刺して逃げるなんて…」
結衣「おかげで全然見えない…」
結衣「けど、許してあげるよ…私は、ちなつちゃんを愛してるからね…」
結衣「ちなつちゃんも、私を愛してるんだよね…?」
ちな「ぃ、ぃゃぁ…」ガクガクブルブル
結衣「だからちなつちゃんの生きたノウミソ食べさせてよ…」
結衣「ちなつちゃぁぁぁぁぁぁぁん」
ちな「ぅぅぅぅぅ…」ガクガクガク
結衣「ちなつちゃん、酷いよ、目に鋏を突き刺して逃げるなんて…」
結衣「おかげで全然見えない…」
結衣「けど、許してあげるよ…私は、ちなつちゃんを愛してるからね…」
結衣「ちなつちゃんも、私を愛してるんだよね…?」
ちな「ぃ、ぃゃぁ…」ガクガクブルブル
結衣「だからちなつちゃんの生きたノウミソ食べさせてよ…」
結衣「ちなつちゃぁぁぁぁぁぁぁん」
バーン!
ちな「ひぃ!?」
結衣「ちなつちゃん、このロッカーの中にいるんだよね…」
結衣「目が見えなくても、判るよ…」
結衣「ちなつちゃんの美味しそうなノウミソのにおいがするからさぁぁぁぁ」
ちな「ゆいせんぱいぃぃぃ…もうやめて…」
バーン!
結衣「うあああ…腕の骨が折れちゃった…」
結衣「酷いよ、こんなにしてるのに出てきてくれないなんて…」
結衣「けど、ちなつちゃんの為なら、腕が落ちたとしても、悔いはないよ…」
結衣「ちなつちゃぁぁぁぁぁん」
ちな「もういやああああ…」ポロポロ
~生徒会室~
京子「………」
綾乃「……歳納京子、大丈夫…?」
京子「あ、綾乃…ごめん、さっきは取り乱して…」
京子「……ちなつちゃんと…あかりの行方が判らないんだ…」
京子「私…2人を置いて、一人で…」ウルッ
綾乃「歳納京子…」
京子「結衣も見捨てたし…私、最低だ…生きてる資格ないよ…」ポロポロ
綾乃「そんなことない…!」
京子「……綾乃は、何時も優しいね…」グスッ
京子「………」
綾乃「……歳納京子、大丈夫…?」
京子「あ、綾乃…ごめん、さっきは取り乱して…」
京子「……ちなつちゃんと…あかりの行方が判らないんだ…」
京子「私…2人を置いて、一人で…」ウルッ
綾乃「歳納京子…」
京子「結衣も見捨てたし…私、最低だ…生きてる資格ないよ…」ポロポロ
綾乃「そんなことない…!」
京子「……綾乃は、何時も優しいね…」グスッ
綾乃「違うの、聞いて、歳納京子」
綾乃「貴女は私達の命の恩人なの」
京子「…え?」
綾乃「だってそうでしょ?貴女が生徒会室に来てくれなかったら」
綾乃「きっと私達は無防備に殺されてた」
京子「そ、それは…ただの偶然だよ…」
綾乃「偶然でもなんでも!」
綾乃「私達を救ってくれた事は確かなの!」
綾乃「貴女がここに生きてたどり着いてくれたことが嬉しいの!」
京子「あ、あやの…」
綾乃「貴女は私達の命の恩人なの」
京子「…え?」
綾乃「だってそうでしょ?貴女が生徒会室に来てくれなかったら」
綾乃「きっと私達は無防備に殺されてた」
京子「そ、それは…ただの偶然だよ…」
綾乃「偶然でもなんでも!」
綾乃「私達を救ってくれた事は確かなの!」
綾乃「貴女がここに生きてたどり着いてくれたことが嬉しいの!」
京子「あ、あやの…」
綾乃「///」
綾乃「そ、それに逸れた2人だってまだ死んだって決まったわけじゃないでしょ」
綾乃「案外、もう校外まで逃げ延びてるかもよ?」
京子「………」
京子「うん、そうだよね…私がここでいじけてても、仕方ない」
綾乃「そうよ!」
京子「綾乃……」
チュッ
綾乃「!?」
京子「何時も、ありがとうね…」
京子「私、私、綾乃の事が…」
綾乃(あわわわわわわわわわ///)
綾乃「そ、それに逸れた2人だってまだ死んだって決まったわけじゃないでしょ」
綾乃「案外、もう校外まで逃げ延びてるかもよ?」
京子「………」
京子「うん、そうだよね…私がここでいじけてても、仕方ない」
綾乃「そうよ!」
京子「綾乃……」
チュッ
綾乃「!?」
京子「何時も、ありがとうね…」
京子「私、私、綾乃の事が…」
綾乃(あわわわわわわわわわ///)
ひま「先生の車来ました!」
一同「!!!!」ダッ
ひま「ちょ、狭いですわ!バリケードの隙間はこれだけしかないのですから!押さないでください!」
櫻子「もーうるさい!」
京子「先生の車…ゾンビ達にめちゃくちゃ追いかけられてる…!」
ひま「というか、なんで連中はあんなに速いんですの!ゾンビの癖に!」
櫻子「映画と現実は違うにきまってるだろ、バーカ」
ひま「その口、ねじ切りますわよ!」
ひま「というか、貴女どうしてそんなに呑気ですの!」
櫻子「次期副会長の私がこんなところで死ぬはずないもーん」
ひま「な、なんですってぇぇぇぇぇ!!!」
一同「!!!!」ダッ
ひま「ちょ、狭いですわ!バリケードの隙間はこれだけしかないのですから!押さないでください!」
櫻子「もーうるさい!」
京子「先生の車…ゾンビ達にめちゃくちゃ追いかけられてる…!」
ひま「というか、なんで連中はあんなに速いんですの!ゾンビの癖に!」
櫻子「映画と現実は違うにきまってるだろ、バーカ」
ひま「その口、ねじ切りますわよ!」
ひま「というか、貴女どうしてそんなに呑気ですの!」
櫻子「次期副会長の私がこんなところで死ぬはずないもーん」
ひま「な、なんですってぇぇぇぇぇ!!!」
綾乃「2人とも、黙って!」
京子「駄目だ、あの調子だと車止められない…」
京子「止まったら、囲まれて動けなくなる!」
綾乃「あ……生徒会室の前、通り過ぎて……」
櫻子「ありゃ、行っちゃった」
ひま「せ、先生!私達を見捨てて…!」
京子「し、仕方なかったんだよ、あのままだと止められないし…仕方なかったんだよ…」
ひま「皆を助けるとか言ってた癖に!う、うそつき!先生の嘘つき!会長まで見捨てるなんて!」
櫻子「…あれ?会長は?」
綾乃「そ、そういえば先生が出ていった時から姿を見かけてないけど…まさか、外に!?」
京子「駄目だ、あの調子だと車止められない…」
京子「止まったら、囲まれて動けなくなる!」
綾乃「あ……生徒会室の前、通り過ぎて……」
櫻子「ありゃ、行っちゃった」
ひま「せ、先生!私達を見捨てて…!」
京子「し、仕方なかったんだよ、あのままだと止められないし…仕方なかったんだよ…」
ひま「皆を助けるとか言ってた癖に!う、うそつき!先生の嘘つき!会長まで見捨てるなんて!」
櫻子「…あれ?会長は?」
綾乃「そ、そういえば先生が出ていった時から姿を見かけてないけど…まさか、外に!?」
~焼却炉前~
プルルルル
カチャッ
西垣「松本か?大丈夫、心配するな」
西垣「生徒会室は確かに通り過ぎたが…なーに、ゾンビ達を振り切ったら直ぐにUターンして戻るさ」
りせ「………」
西垣「…何?おい、松本、お前、今どこにいるんだ?」
りせ「………」
西垣「し、焼却炉の前って…まさか、お前!」
プルルルル
カチャッ
西垣「松本か?大丈夫、心配するな」
西垣「生徒会室は確かに通り過ぎたが…なーに、ゾンビ達を振り切ったら直ぐにUターンして戻るさ」
りせ「………」
西垣「…何?おい、松本、お前、今どこにいるんだ?」
りせ「………」
西垣「し、焼却炉の前って…まさか、お前!」
りせ「………」
西垣「さよならって、お前!やめろ!何やろうとしてるんだ!」
西垣「早まるなお前は私が治す!絶対に奴らみたいにはならないから!おい!おi」ガチャン
りせ「………」
ガチャン
りせ「………!」ジュゥゥゥ
りせ「………!」シュボッ
りせ「………!」ゴウゴウ
りせ「……」
りせ「…」
りせ「」
西垣「さよならって、お前!やめろ!何やろうとしてるんだ!」
西垣「早まるなお前は私が治す!絶対に奴らみたいにはならないから!おい!おi」ガチャン
りせ「………」
ガチャン
りせ「………!」ジュゥゥゥ
りせ「………!」シュボッ
りせ「………!」ゴウゴウ
りせ「……」
りせ「…」
りせ「」
~旧校舎前~
~車内~
西垣「くそ!くそくそくそ!松本、早まった真似を!」
西垣「……今から焼却炉に行けば間に合うか!?」
西垣「いや、そんな事をしたら生徒会室の皆を助けられなくなる…」
西垣「くそ!ゾンビども!どけえええええええええええええ!!!」
キキキキィィィィィィィィー
西垣「しまった!タイヤが…!旧校舎に、突っ込む…!」
グワシャァァァァン!
西垣「ぷっ!くっ…化学室に突っ込んじまったか…」
西垣「車は…もうだめだな…」
西垣「連中が追い付いてくる前に準備室に立てこもるか…!」
~車内~
西垣「くそ!くそくそくそ!松本、早まった真似を!」
西垣「……今から焼却炉に行けば間に合うか!?」
西垣「いや、そんな事をしたら生徒会室の皆を助けられなくなる…」
西垣「くそ!ゾンビども!どけえええええええええええええ!!!」
キキキキィィィィィィィィー
西垣「しまった!タイヤが…!旧校舎に、突っ込む…!」
グワシャァァァァン!
西垣「ぷっ!くっ…化学室に突っ込んじまったか…」
西垣「車は…もうだめだな…」
西垣「連中が追い付いてくる前に準備室に立てこもるか…!」
ガタガタ、キィー
西垣「しまった!もうゾンビが!?」
ちな「ごほっ…ごほっごほっ…」
西垣「吉川…か?ロッカーの中で何してたんだ?」
西垣「というか、運が良かったな、へたすりゃ車がロッカーに突っ込んでたぞ」
ちな「ごほっ…せ、せんせい!?」
ちな「はっ!?」
ちな「結衣先輩は!?」
西垣「船見?」
西垣「……ひょとして、車の下で潰れてる、彼女が…」
ちな「ゆ、結衣先輩…です…」
西垣「なんてこった…私は、生徒を殺してしまったのか…」
ちな「……いえ、結衣先輩は…もうゾンビでした…」
ちな「私を食べようと…」
西垣「…そうか」
アアアアアアアアアア
ウウウウウウウウウウ
西垣「む、いかん、奴らが追い付いてきた」
ちな「ゆ、結衣先輩…です…」
西垣「なんてこった…私は、生徒を殺してしまったのか…」
ちな「……いえ、結衣先輩は…もうゾンビでした…」
ちな「私を食べようと…」
西垣「…そうか」
アアアアアアアアアア
ウウウウウウウウウウ
西垣「む、いかん、奴らが追い付いてきた」
>>20
がれーきーのーよにー
がれーきーのーよにー
西垣「吉川!準備室に逃げ込むぞ!」
ちな「え!?け、けど、準備室にも1体いるはずなんです…!」
ちな「ゾンビ化した結衣先輩がバラバラにしたって言ってましたけど…」
西垣「1体か、それなら…これで十分だ」
ちな「バッド?」
西垣「連中は頭をふっ飛ばしても倒せないが、無力化は出来るんだ」
西垣「頭なかったら噛みつく事も出来ないからな」
ちな「な、なるほど!」
西垣「よし、じゃあ行くぞ!準備室への扉を開けてくれ!」
ちな「は、はい!」
ちな「え!?け、けど、準備室にも1体いるはずなんです…!」
ちな「ゾンビ化した結衣先輩がバラバラにしたって言ってましたけど…」
西垣「1体か、それなら…これで十分だ」
ちな「バッド?」
西垣「連中は頭をふっ飛ばしても倒せないが、無力化は出来るんだ」
西垣「頭なかったら噛みつく事も出来ないからな」
ちな「な、なるほど!」
西垣「よし、じゃあ行くぞ!準備室への扉を開けてくれ!」
ちな「は、はい!」
~化学準備室~
ちな「ほ、ほんとにバラバラになってる…」
西垣「多分…船見が正気を失う前にやったんだろうな…」
西垣「お前達を守るために…」
ちな「結衣先輩…」
西垣「準備室は爆発に耐えられるほど頑丈にできてるから、連中が来ても突破はされないだろう」
西垣「今のうちに生徒会室に残った生徒達を助ける手立てを考えなければ…」
ちな「わ、私達の他に生きてる人いるんですか!?京子先輩とあかりちゃんは!?」
西垣「生徒会メンバーと歳納は無事だ。…だが、赤座は…わからん」
ちな「そ、そうですか……」
ちな「ほ、ほんとにバラバラになってる…」
西垣「多分…船見が正気を失う前にやったんだろうな…」
西垣「お前達を守るために…」
ちな「結衣先輩…」
西垣「準備室は爆発に耐えられるほど頑丈にできてるから、連中が来ても突破はされないだろう」
西垣「今のうちに生徒会室に残った生徒達を助ける手立てを考えなければ…」
ちな「わ、私達の他に生きてる人いるんですか!?京子先輩とあかりちゃんは!?」
西垣「生徒会メンバーと歳納は無事だ。…だが、赤座は…わからん」
ちな「そ、そうですか……」
ちな「せ、先生!何時もの変な発明で連中を倒せないんですか!?」
西垣「ここは旧校舎だからな…何時も爆発実験で使ってるような物は置いてない」
ちな「こ、ここに硫酸って書かれたビンがあるんですけど!」
西垣「確かに硫酸は効果あるだろうが…それっぽっちの量ではな」
ちな「じゃあ…どうすれば……」
西垣「……保管容器に…そういえば、無線機が備え付けられていたな」
ちな「保管容器?」
西垣「ああ、ゾンビが入ってた容器だ」
西垣「確か『緊急時連絡先』と書かれていたはずだが…」
ちな「そ、それです!きっと政府が緊急時の為に無線機を備え付けておいたんです!」
ちな「試してみましょう!」
西垣「ここは旧校舎だからな…何時も爆発実験で使ってるような物は置いてない」
ちな「こ、ここに硫酸って書かれたビンがあるんですけど!」
西垣「確かに硫酸は効果あるだろうが…それっぽっちの量ではな」
ちな「じゃあ…どうすれば……」
西垣「……保管容器に…そういえば、無線機が備え付けられていたな」
ちな「保管容器?」
西垣「ああ、ゾンビが入ってた容器だ」
西垣「確か『緊急時連絡先』と書かれていたはずだが…」
ちな「そ、それです!きっと政府が緊急時の為に無線機を備え付けておいたんです!」
ちな「試してみましょう!」
~校門前~
あかね「あら、ともこじゃない」
ともこ「あかねさん!あかねさんもお迎えですか?」
あかね「ええ、あかりからラブコールが来て♪」
ともこ「あ、うちもあかりちゃんから電話あったんですよ」
ともこ「何か、ちなつの携帯は調子が悪いみたいで、繋がらないですし」
あかね「あかりが基地局が故障してるって言ってたわね」
あかり「………」
あかね「あ!あかりだわ!」
あかり「………」
あかね「あかりぃ~♪」ダッ
ともこ(もう!もう少し話していたかったのに!)
あかね「あら、ともこじゃない」
ともこ「あかねさん!あかねさんもお迎えですか?」
あかね「ええ、あかりからラブコールが来て♪」
ともこ「あ、うちもあかりちゃんから電話あったんですよ」
ともこ「何か、ちなつの携帯は調子が悪いみたいで、繋がらないですし」
あかね「あかりが基地局が故障してるって言ってたわね」
あかり「………」
あかね「あ!あかりだわ!」
あかり「………」
あかね「あかりぃ~♪」ダッ
ともこ(もう!もう少し話していたかったのに!)
あかね「あかり!びしょ濡れじゃない!校舎内で待っててくれても良かったのに!」
あかり「………」
あかね「…あかり?」
ともこ「きゃあ!?」
ゾンビ「ウウウウウウ」
ガブリッ
ともこ「あ、うああああ…!」
あかね「と、ともこ!?」
あかり「………」
あかね「…あかり?」
ともこ「きゃあ!?」
ゾンビ「ウウウウウウ」
ガブリッ
ともこ「あ、うああああ…!」
あかね「と、ともこ!?」
ウアアアアアアアアアアアアアアアア
ウウウウウウウウウウウウウウウウ
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィ
あかね「な、何!貴方達!」
あかね「あかり!私の後ろに来て!速く!」ガッ
あかり「お姉ちゃん……」
あかね「あか…り?どうしたの、その怪我、あかr」
あかり「ノウミソオクレェェェェェ!」
ムシャリッ
あかり「美味しいよ、お姉ちゃん」
あかり「だから、もっと、もっと皆を呼ばないと、ね…」
ウウウウウウウウウウウウウウウウ
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィ
あかね「な、何!貴方達!」
あかね「あかり!私の後ろに来て!速く!」ガッ
あかり「お姉ちゃん……」
あかね「あか…り?どうしたの、その怪我、あかr」
あかり「ノウミソオクレェェェェェ!」
ムシャリッ
あかり「美味しいよ、お姉ちゃん」
あかり「だから、もっと、もっと皆を呼ばないと、ね…」
~生徒会室~
ドンドンドンドン!
ウアアアアアアアアアアアアアアア
ヒィィィィィィィィィィィィィィィ
ノウミソォォォォォォォォォォォォ
ひま「……」グッタリ
櫻子「グゴー」zzz
京子「綾乃…」
綾乃「なに…歳納京子…」
京子「さっきの話の続き…なんだけど…」
ドンドンドンドン!
ウアアアアアアアアアアアアアアア
ヒィィィィィィィィィィィィィィィ
ノウミソォォォォォォォォォォォォ
ひま「……」グッタリ
櫻子「グゴー」zzz
京子「綾乃…」
綾乃「なに…歳納京子…」
京子「さっきの話の続き…なんだけど…」
京子「私は、さ。綾乃が好き…」
京子「何時も私と遊んでくれる綾乃が好き。真面目な綾乃も好き。ちょっと怒った綾乃も好き」
京子「照れてる綾乃も、頑張ってる綾乃も、落ち込んでる綾乃も、全部好き」
京子「綾乃が私の事を嫌いでも、この気持ちは変わらないから」
京子「けど、何かある前に…綾乃の気持ち…聞いておきたい」
綾乃「歳納京子……」
京子「京子でいいよ、綾乃」
綾乃「き、京子……///」
綾乃「私は……///」
京子「何時も私と遊んでくれる綾乃が好き。真面目な綾乃も好き。ちょっと怒った綾乃も好き」
京子「照れてる綾乃も、頑張ってる綾乃も、落ち込んでる綾乃も、全部好き」
京子「綾乃が私の事を嫌いでも、この気持ちは変わらないから」
京子「けど、何かある前に…綾乃の気持ち…聞いておきたい」
綾乃「歳納京子……」
京子「京子でいいよ、綾乃」
綾乃「き、京子……///」
綾乃「私は……///」
~旧校舎・化学準備室~
ちな「ど、どうですか!先生!」
西垣「しっ!…やっぱり政府への直通無線だったみたいだな」
西垣「どうやら、こういう事態に備えて事前に計画が立てられてたみたいだ」
ちな「す、凄いじゃないですか!私、政府を見直しました!」
ちな「け、けど、どうやって解決するんでしょ、やっぱり自衛隊とか来るんですかね?」
西垣「………いや、私の勘が告げている」
ちな「え?」
西垣「…何か、凄くわくわくする事が起こる」
ちな「ど、どうですか!先生!」
西垣「しっ!…やっぱり政府への直通無線だったみたいだな」
西垣「どうやら、こういう事態に備えて事前に計画が立てられてたみたいだ」
ちな「す、凄いじゃないですか!私、政府を見直しました!」
ちな「け、けど、どうやって解決するんでしょ、やっぱり自衛隊とか来るんですかね?」
西垣「………いや、私の勘が告げている」
ちな「え?」
西垣「…何か、凄くわくわくする事が起こる」
~生徒会室~
綾乃「わ、私も…京子の事を…///」
京子「あ、綾乃…聞かせて///」ジッ
綾乃「あわわわ、ち、近いわよ、きょうこ///」
櫻子「ねえねえ、何か、音聞こえない?ほら」
ひま「………ええ、聞こえますわね、何か…ヒューッていう音が」
~校門の外~
あかり「…おねえちゃん、あれ、なんだろうね」
あかね「…ながれぼし、みたい」
ともこ「…きれいね、あかねさん」
ゾンビ「ウアアアアアアアアアアアアアアアア」
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
綾乃「わ、私も…京子の事を…///」
京子「あ、綾乃…聞かせて///」ジッ
綾乃「あわわわ、ち、近いわよ、きょうこ///」
櫻子「ねえねえ、何か、音聞こえない?ほら」
ひま「………ええ、聞こえますわね、何か…ヒューッていう音が」
~校門の外~
あかり「…おねえちゃん、あれ、なんだろうね」
あかね「…ながれぼし、みたい」
ともこ「…きれいね、あかねさん」
ゾンビ「ウアアアアアアアアアアアアアアアア」
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
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