元スレ御坂「……?(誰よアイツ……見ない顔ね……)」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
351 = 334 :
上段きましたね
352 = 314 :
白井「ごほっ・・・なにが・・・上段正拳・・・ですの」ドサッ
詠矢「悪いな、手が滑った」
白井「手が滑った・・・て、思いっきり足技じゃ・・・ありませんの」
詠矢「いやさ、常識的に考えて技名叫んで攻撃するのはマンガやゲームの世界だけだろ」
白井「卑怯・・・もの。ごほごほ」
詠矢「その様子じゃ演算は無理だな。てことは俺の勝ちってことでいいよね」
白井「くっ、あなただけは、絶対に許しませんわ」キッ
詠矢「おー、怖い怖い。肝にめいじとくわ」
白井「それより・・・」
詠矢「ん?何?」
白井「ひとつ教えてくださいですの」
詠矢「いいよ。何?」
白井「さっきの、わたくしの転移先を当てたのは・・・」
353 = 314 :
詠矢「あぁ、あれね」
詠矢「だってさ、考えてもみなよ」
詠矢「白井さん、アンタはあの時、単純な攻撃なんかじゃ俺を倒せないと思った」
白井「えぇ、その通りですわ」
詠矢「一度見せた方法じゃ倒せない、ならどこから攻撃すればいいか」
詠矢「まぁ、この時点でだいたいの方向が予想できるわけだが・・・」
白井「だが・・・?」
詠矢「ぶっちゃけ、勘だ」
白井「・・・はい?」
詠矢「白井さんはまっすぐに向かってくるタイプだろ?それで、まだ仕掛けてない方向は左右と後方」
詠矢「この中で一番意表をつけるとしたら後方かなぁ・・・と」
白井「なんですの、それは・・・」
355 = 323 :
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356 = 314 :
詠矢「まぁね、でもさ俺も考えなしってわけじゃないんだぜ」
詠矢「万が一、左右から来てもいいようにバックステップを入れての攻撃」
詠矢「これなら少なくとも直撃を避ける事は難しくない」
詠矢「まぁ、運よく一発目で当たったわけだから結果オーライというわけだ」
白井「くっ・・・わたくしがこんな奴に・・・屈辱ですわ」
詠矢「さて・・・」
詠矢「Q.E.D。これにてテレポートの証明を終了する」
詠矢「俺の勝ちだな。白井さん」
357 = 314 :
詠矢「ふぅ・・・何とかなったな」
白井「ゲホゲホ」
詠矢「・・・(少々、強めにやりすぎたか?)」
詠矢「(まぁ、向こうから仕掛けてきたんだ。自業自得だわな)」
詠矢「さとと、悪いけど俺はこのまま行くぜ」
白井「・・・待ちなさい」ググッ
詠矢「何?まだ何かあるの?」
358 = 314 :
白井「あいにく、あなたのような人をこのまま野放しにするわけにはいきませんの」
詠矢「ずいぶんな言い方だな。なんか、まるで犯罪者みたいじゃないか」
詠矢「何度もいってるけど、御坂さんの件は俺との因果関係は存在しない」
詠矢「ひったくりの件はスキルアウトの犯行」
詠矢「俺は犯罪者どころか、逆にひったくり犯を捕まえた勇敢で善良な一市民だぜ」
白井「そんなことはどうでもいいんですの」
詠矢「ん?どういうこと?」
詠矢「忘れてもらっちゃ困るけど、全部ソッチから仕掛けてきたんだぜ」
白井「えぇ、一応そういうことになりますわね」
詠矢「あんまりガキ相手に大人気ない事したくはないんだけど・・・しょうがねぇよな」
白井「アナタだって去年までは同じ中学生だったでしょうに。失礼ですわよ」
詠矢「おぉ、そいつは失敬失敬」
詠矢「・・・それじゃ、そろそろ行くぜ」グッ
白井「(こちらは満身創痍状態、相手はあまりダメージがなく、格闘も得意・・・)」
白井「(かなり不利な状況ですけど、初春もこの会話を通信で聞いているはず)」
359 = 316 :
黒子「お姉さまの息臭いですのーw」
360 = 314 :
詠矢「ふっ・・・」ダッ
白井「(なんとか援軍がくるまで持ちこたえれば・・・)」
詠矢「しっ!!!」シュッ
白井「この程度なんてことないですわ!!」
???「その勝負、お待ちなさいな」ブォン
詠矢「!!!?(何か飛んで・・・)」
詠矢「くっ!!」ザザッ
詠矢「だれだ!?」
白井「アナタは・・・」
362 :
こんな続いてたのかよwwwww
363 = 344 :
今頃初代詠矢作者はなにをしてるんだろうか
364 = 314 :
???「真打登場とでも・・・申しましょうか?」
白井「婚后・・・光子」
詠矢「知り合い?」
白井「えぇ、不本意ながら」
婚后「うっふっふ、ひどい有様ですわねぇ。ねぇ、白井さん」
白井「何の用ですの?申し訳ないのですけど、今見てのとおり立て込んでる最中ですの」
婚后「あらあら、そんな事言っていいんですの?」
婚后「せっかくこのわたくしが助っ人に参ったというのに」
白井「初春・・・よりにもよってなんでこんなのを・・・」
365 :
思ってたより全然長くてビビるわ
366 = 314 :
婚后「というわけで、アナタはそこで休んでなさいな。これからはこのわたくしがお相手いたしますわ」
詠矢「君が白井さんの代わりに俺を戦うのか?」
婚后「えぇ、そういうことになりますわね」
詠矢「う~ん・・・別に俺は君と争う気はないんだけど」
婚后「あら、潔い覚悟ですわね」
婚后「なら、そのまま大人しくぶちのめされちゃってくださいな」
詠矢「いやいや、どうしてそうなるの。俺は関係ないでしょ」
婚后「アナタ、何を言ってるの?」
婚后「このわたくしが勝負を挑んでおりますのよ?」
婚后「断るなんてこのわたくしが許すはずがないでしょ」
詠矢「(なんだコイツ)」
367 = 314 :
婚后「アナタが恐れ多くてわたくしと戦えないというならそれはそれで結構ですわ」
婚后「せめてもの慈悲です、一撃で沈めてあげますわ」
詠矢「いやいやいや、俺は君と争う気はないから平和的に解決しようといってるんだけど」
婚后「ごちゃごちゃと煩い殿方ですわねぇ」
婚后「さぁ、いきますわよ!!」バンッ ブォン
詠矢「ちょっ、待っ!!!」バッ
詠矢「(今のは・・・触れた物を飛ばした?)」
詠矢「(念動力(テレキネシス)系統の能力か?)」
詠矢「(いや、決め付けるよりは本人に聞いたほうがはやい)」
368 = 314 :
婚后「あら、ちゃんと避けられましたわね」
詠矢「っととと、ちょ、ちょっと待った!!!」
詠矢「その前に少し聞きたいことがあるんだけど」
白井「婚后光子!!その方の言葉に耳を傾けてはいけませんわ」
白井「それはそいつの能力ですの!!!」
婚后「あらら、そうなんですの?」
詠矢「ちっ!!余計な事を」
婚后「アナタ、お名前は?」
詠矢「ん?俺?」
婚后「アナタ以外だれがいるって言うんですの」
詠矢「あぁ、俺は詠矢・・・詠矢空希だ」
婚后「なら詠矢さん。特別にひとつだけわたくしに質問をする権利を差し上げますわ」
白井「だぁ!!婚后光子!!!」
369 = 323 :
結構長いな
370 = 314 :
婚后「横からうるさいですわよ、白井さん」
白井「アナタ人の話を聞いてなかったんですの!?」
白井「そいつの話は能力の一部なんですのよ!!!」
婚后「えぇ、ちゃんと聞いてますわ。それがどうかしたんですの?」
白井「あぁ、もうこの女は!!!」
婚后「まぁまぁ、これはハンデという物ですわ」
婚后「まったく能力が使えなくて負けたなんていうのはあまりにもかわいそうですから」
詠矢「いいのかい婚后さん?後悔するぜ」
婚后「構いませんわ」
詠矢「だったら遠慮なく聞くぜ。まずわ・・・」
371 = 346 :
わ…
372 = 314 :
詠矢「アンタのその能力は何の能力なんだ?」
婚后「あら、わたくしの能力に興味がおありで。まぁ、当然ですわね。いいでしょう」
婚后「わたくしの能力は空力使い(エアロハンド)。空気の流れを操る、気流操作系能力ですわ」
詠矢「なるほどね、さっきのは風の力で飛ばしてたわけか」
詠矢「確か、空気の流れ・・・風は気圧の高低差が生じることで発生するんだよね、ということは・・・」
婚后「ストップですわ」バッ
婚后「わたくし、質問はひとつと申しましたわ」
詠矢「まぁまぁ、そう言わずに」
婚后「問答無用」バンッ ブォン
詠矢「くっ!!」バッ
373 :
わ…
374 = 314 :
>>371もう淡々とコピペしてるだけだから今後もあると思われ
婚后「ほらほら、どんどんいきますわよ」バンバンバンッ
ビュンビュンビュン
詠矢「ということは、ふっ!君の能力は、はっ!触れた物体の周囲の気圧を、んっ!!」
婚后「アナタ、ずいぶん器用ですわね」
詠矢「はぁはぁ・・・(論証しながら攻撃を避け続けるのは難しいか?)」
詠矢「(でも、論証しないことには勝ち目がない)
詠矢「つ、つまり、婚后さんの能力は、はぁはぁ・・気圧を強制的に変化させる能力」
婚后「あらあら、もう息が上がってらっしゃるの?」
婚后「勝負の最中にのんきにおしゃべりしてるからですわよ」
375 = 344 :
わ…
376 = 314 :
詠矢「まぁまぁ、これは質問じゃない」
詠矢「こいつは婚后さんの能力に対する俺の論証だ。大人しく聞いててくれないか?」
詠矢「(そうだ、聞け。アンタは俺の論証を聞くしかないんだ)」
詠矢「(話を聞いてされくれればそっちの返答がなくたってなんとかなる)」
婚后「いやですわ」
詠矢「なに!?」
婚后「アナタがわたくしの能力について論証する?」
婚后「思い上がるのはおよしになって」
婚后「アナタ、何様のつもりですの?」
詠矢「おいおい・・・マジかよ」
377 = 314 :
婚后「さぁさ、踊りなさいな」バンバンバンッ
ビュンビュンビュン
詠矢「くそっ!!」バッ
詠矢「例え婚后さんでも俺の論証が途中で止める権利はない」
詠矢「アンタは俺の論述を聞かねばならない!!!」
婚后「お生憎様。このわたくしにはその権利を持ち合わせてましてよ」
詠矢「こ、この野郎・・・」
詠矢「(こんなのアリかよ)」
詠矢「(人の話をこれっぽっちも聞く気がないって事かよ)」
詠矢「(マズイマズイマズイ)」
詠矢「(このまま攻撃を避けながら論証をしなくちゃならねぇのかよ)」
詠矢「くそぉ!!!人の話を聞けよ!!こんのクソビッチが!!!!」
378 = 323 :
オリジナルバージョンになったか
379 :
クソビッチwwwww
380 = 344 :
クソビッチワロスwwww
381 :
よめやキレんなよ
382 = 314 :
婚后「・・・・・・」
詠矢「(ん?動きが止まった?よし今のうちに」
詠矢「気圧の高低差が生じる原因として主な原因は熱による体積の変化」
詠矢「熱により加熱された空気は膨張して体積が増加し軽くなる」
詠矢「軽くなった空気は上昇気流となって周りの空気を巻き込んで低気圧となる」
詠矢「つまりだ、婚后さんの能力は局所的に急激な温度差による気圧の変化を発生させることによって成り立っているわけだ」
詠矢「いや、もしかしたら、熱なんてものを媒介にしないで」
詠矢「直接的に空気に圧力をかけて体積を変化させているのか?」
詠矢「まぁ、どっちにしろここで重要なのはどちらにも能力を行使するに当たってエネルギーをどっからもってくるかだ」
詠矢「熱によるものならば熱エネルギーを、圧力を変化させているのならば運動エネルギーを」
詠矢「エネルギー保存の法則からエネルギーの総量は等しいわけだから」
詠矢「能力に使用したそれらはおそらくエネルギーは婚后さんがからによるものだろう」
383 = 379 :
がから…
384 :
頑張ってくれ
385 :
しえん
386 = 314 :
詠矢「さて、婚后さんの攻撃はさっきから何度も行われているけど」
詠矢「これだけのエネルギーを急激に消費消費すると人体への疲労の影響はかなり大きい」
詠矢「疲労による主な症状は目や聴覚、臭覚といった感覚器の異常。
筋肉の収縮による運動効率の低下、痙攣、微熱や吐き気、集中力の低下などなど」
詠矢「婚后さん、疲れてはいないかい?」
婚后「・・・・・・」
詠矢「・・・婚后さん?」
婚后「許しませんわ」
詠矢「えっ!?」
婚后「絶対に許しませんことよ!!!!」
387 = 314 :
婚后「わたくしに対する暴言。わたくしを常盤台の婚后光子と知っての狼藉ですのね!!」
婚后「万死に値しますわ!!!」
詠矢「なぁ、婚后さん・・・」
婚后「言い訳など聞きませんわ!!覚悟なさい」
詠矢「(ピンピンしてる・・・)おいおい、マジかよ。まさかまたこの人、人のの話を聞いてなかったのかよ」
白井「へっ、ザマァないですわね」
詠矢「うっせぇ!!!!」
詠矢「くそっ!!だったら、もう一度論証すればいい!!」
婚后「さっきからごちゃごちゃ煩いですわ!」
388 :
二期ってだれがつくったの?
390 = 314 :
詠矢「待ってくれ婚后さん!!さっきの話聞いてなかったかもしれないけど、これ以上能力を使うと危険だ」
婚后「えぇい!!そんなのちゃんと聞こえてましたわ!!!」
詠矢「だったらわかるだろ、もうすでに婚后さんは急激なエネルギー消費による疲労が・・・」
婚后「アナタ、わたくしを見くびってますの?」
婚后「この婚后光子がこの程度の能力の使用で疲れるはずがありませんでしょう」
詠矢「いやいや、これは人体のエネルギーの問題で、根性論とかで何とかなる話でもないし」
婚后「お黙りなさい!!!」
婚后「アナタ風情がわたくしに意見するなど100年早いですわ」
詠矢「ちょ、ちょっと待って」
婚后「問答無用」バンッ ドォン
詠矢「いぃ!!デカ!!そんなものまで飛ばせるのかよ!!!」
391 = 314 :
詠矢「のわぁ」ゴロゴロ
詠矢「よし、なんとか避け・・・」スクッ
ゴォォ
詠矢「なっ・・・にぃ!!」
婚后「はぁ!!」
詠矢「(触れてから飛ぶまでの時間差を利用して物体を足場に自分が飛んでくるだと!?)」
婚后「もらいましたわ」パンッ
詠矢「しまっ・・・」ドォン
詠矢「ぐはっ!!」ズドン
詠矢「くっ・・・(衝撃で視界が・・・体が動かない・・・マズい)」
392 = 314 :
婚后「これでおしまいですわ」
詠矢「うぅっ」フラッ
詠矢「くそっ・・・って、おいおい・・・マジ・・・かよ」
詠矢「自動車とか・・・当たったら死ぬだろ・・・」
詠矢「いいのかよ、婚后さん。その年で人殺しになっちまうぞ」
婚后「問題ありませんわ」
詠矢「ええっ!?」
婚后「殺したりしませんわ。ちゃんと動けない程度ですませますから」
詠矢「どうやってだよ!!!そんな事無理だ、どんなにうまくやったって大惨事になるのは明白だろ」
婚后「あらあら、そんなことありませんわ」
婚后「わたくしは常盤台の婚后光子。その程度の事、造作もありませんわ」バン
詠矢「待て!!!」
393 = 314 :
詠矢「うおぉ!!!」ズドォン
詠矢「はぁはぁ・・・大破炎上とか、持ち主さんかわいそ・・・」ドスン
詠矢「がっ・・・はっ・・・」
婚后「必殺の一撃を避けたと思って安心、気を抜くなんて三流ですわね」
詠矢「がはっ・・・くそっ」
婚后「まぁ、よくがんばったと褒めてあげましょう」
詠矢「(何か別の切り口を・・・そうだ)」
詠矢「なぁ、いいのかい?」
婚后「なにがですの?」
詠矢「この状況だよ。常盤台の能力者様がレベル0相手にイジメをしている、この状況だ」
394 = 316 :
黒子「お姉さまの息臭いですのーw」
395 = 314 :
婚后「あら、アナタレベル0でしたの?」
詠矢「現時点ではね」
詠矢「まぁ、学園都市で正式な能力検査を受けたわけじゃないから、正確な所はわからないけど」
詠矢「そういうわけで、この状況は第三者から見るとかなり悪いと思うよ」
詠矢「常盤台はお嬢様学校なんだろ?見たところジャッジメントの腕章もつけてない」
詠矢「一般人の婚后さんがレベル0相手に暴れまわるってのはね。しかも自動車破壊してるし、これ、むしろ犯罪じゃない?」
婚后「・・・それで、アナタは何がいいたいんですの」
白井「婚后さん!!聞いてはダメですの!!」
婚后「構いませんわ」
詠矢「いいのか?俺の論証を聞いて」
婚后「だから構いませんと言ってるでしょう」
396 :
④
こんなに輝いてて好感のもてる婚后さんを見たのは初めてかもしれないwww
397 = 316 :
婚后さんって思いのほか足が臭そうだよね
398 = 314 :
詠矢「ここはちょっと離れた所だからまだ周囲に人はいなけど」
詠矢「先ほどの自動車の爆発。さすがに誰かが聞いたはずだ」
詠矢「ということは、そろそろ人が集まってくる頃」
詠矢「その人たちがこの光景を見たらどう思うかな?」
詠矢「それに白井さん」
詠矢「これは明らかな犯罪だよ」
詠矢「ジャッジメントとして、たとえ友人でもこれを見逃してもいいものなのかな?」
白井「や、やめなさい・・・」
詠矢「白井さん、俺が無実なのは何度も述べた通りだ」
詠矢「それは白井さんも認めたよね?」
詠矢「白井さんは俺が個人的に気に入らないようだけどさ、ここはそうも言ってられないんじゃない?」
詠矢「二人とも満身創痍なんだし、ここは協力すべきじゃないかな?」
白井「やめて・・・やめてくださいまし!!」
詠矢「(なんとか白井さんと取り込めれば・・・まだ勝機はある!!!!)」
399 = 314 :
婚后「心配いりませんわ」
詠矢「どういう意味かな?」
婚后「自動車の持ち主については後で謝罪と弁償をいれますわ」
婚后「前のものよりも数段といいものを差し上げれば納得するでしょう」
詠矢「いやいや、そういうわけにはいかないでしょ?」
婚后「いきますわ」
婚后「このわたくしをなめないでくれます?」
詠矢「おいおい、ふざけないでくれ。そんな暴論が通るはずがないだろ」
400 = 334 :
風使いが音かき消したら負けるかな?
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