元スレ火憐「兄を振り向かせる10の方法?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 1 :
~一時間後~
暦「ん……、あれ……?」
火憐「よ、よう兄ちゃん……」モジモジ
暦「あぁ……、ん? 何か腹の辺りが痛い……」
火憐「な、何か悪い物でも食べたんじゃねーか?」
暦「いや、そういう痛みじゃなくて……、おわっ!? なんだこれ!?」
火憐「あ、月火ちゃん? なんか気付いたら兄ちゃんの膝で寝てたよ」
暦「おい、起きろちっちゃいの」ペチペチ
月火「んんっ……」
月火「あれ……?」
102 = 1 :
月火「失敗したね」
火憐「いや、ある意味成功だった」
月火「うん……///」
火憐「なかなか良かったよね……///」
月火「じゃなくて!!」
月火「お兄ちゃんを振り向かせるんだよ!!」
火憐「おぉ、そうだったエロい事ばっか考えてた、危ない危ない」
月火「まったく、ほら、次いくよ」
火憐「おう!!」
104 :
ららら木君の男友達ってメメくらいしかいないよな
105 = 86 :
>>104
ほら人間強度がさ
ほら
106 :
勃起した
公共の場なのに
107 = 1 :
月火「7.一緒にお風呂」
火憐「……」
月火「……」
火憐「流石に無いでしょ」
月火「そだね、次いこう」
火憐「うん」
月火「8.デートに誘う」
火憐「デート?」
月火「普通お風呂の前にデートじゃない?」
火憐「だよな、つーかもっと前にデートじゃないか?」
月火「これを書いた人って頭大丈夫かな」
108 :
出番です
ガハラさん
109 = 1 :
~暦部屋~
火憐「兄ちゃん!!」
月火「お兄ちゃん!!」
暦「お、おう、もう来たか」
火憐「デートしよう!!」
月火「しよう!!」
暦「なに!? デートだと!? 待て、ちょっと、待て」
火憐「何さ」
月火「嫌なの?」
暦「いや、ちょっと、予想外だったもので」
火憐「は?」
暦「デートか……、ふむ……」ブツブツ
月火「ほら、ブツブツ言ってないで、デートしよ」
暦「お、おう」
110 = 106 :
>>108
何でだよ
111 = 77 :
メメは友達と言えるのだろうか
112 :
メメは公園にエロ本置いていってくれるおじさんみたいな
113 = 1 :
……………………………………
月火「お兄ちゃん、まだー?」
暦「ちょっと、待て!」
火憐「なんだよもう、たかがデートの準備に時間かかりすぎだぞ」
暦「僕にもいろいろあるんだよ! 黙って待ってろ!!」
月火「早くしてよね」
火憐「まったく、着替えくらいで部屋から追い出さなくても良いじゃんか」
月火「まったくねー」
114 = 1 :
暦「おかしい……、なんでデートなんだ?」
暦「いや、それよりも、さっきからいろいろと変だ」
『まだー?』
暦「ちょっと、待ってろって!!」
『早くー』
暦「ふむふむ……、なるほど……」
『どこ行こうか』
『私、甘いもの食べたいなー』
暦「これか……、なになに…………」
『兄ちゃんまだかー?』
暦「おう、もう良いぞ!!」
115 = 86 :
>>111
珍しい形かもしれないけどアレは友だろう
116 = 1 :
~デート~
火憐「よっしゃ、じゃあデート行くぞ!!」
月火「おー♪」
暦「よし、僕に任せておけ!!」
月火「お兄ちゃん頼もしい!」
暦「何たって僕はお前達の兄だからな!!」
火憐「先ずはどうするんだ? 300mダッシュいっとくか!?」
暦「いや、それはちょっとデートとは違うんじゃ」
月火「ねー、私甘いもの食べたいなー」
暦「甘いものか……、ならミスド行くか?」
月火「うん♪」
火憐「兄ちゃんにしてはまぁまぁな選択だな」
117 = 1 :
~ミスド~
暦「ほら、好きなものを頼め」
月火「わーい♪」
火憐「んー、何がいいかなぁ」
暦「こら、出てくるな!!」
月火「ん?」
火憐「兄ちゃんどうかしたか?」
暦「いや、ちょっとな……、気にするな」
月火「?」
火憐「私ポンデリングにしようかな」
暦「後で買ってやるから……」ヒソヒソ
月火「私はエンゼルショコラと~」
火憐「ハニーチュロも」
118 = 1 :
……………………………………
月火「いただきまーす」
火憐「いっただきまーす」
暦「遠慮なく頼んだな……」
月火「好きなものを頼めって言ったのはお兄ちゃんだよ」
暦「そうだが……」
火憐「まーまー、可愛い妹とのデート何だからケチ臭いこと言うなよ」
暦「自分で可愛いとか言うなよ」
月火「ん~、美味しい♪」
暦「まったく……」
120 :
がんばれよ!
121 = 1 :
………………………………
火憐「いやー、食べた食べた」
月火「美味しかったね~」
暦「よし、じゃあ散歩でもするか」
月火「うん♪」
火憐「よっと」ギュッ
暦「!!」
月火「あ、火憐ちゃんずるーい、私も~」ギュッ
暦「お、おう……、両手を封じるとはなかなかだな……」
火憐(効果ありだな)
月火(お兄ちゃんってば単純なんだから)
暦「……」
火憐「~♪」
月火「……」クスクス
122 = 1 :
暦(さっきから微妙に柔らかいものが肘に)
火憐「兄ちゃん、どうかしたか?」ムギュムギュ
暦「おうふっ!!」
月火「大丈夫? お兄ちゃん?」ムニムニ
暦「お、おう……」
暦(やばい、流石は童貞、下半身が反応しそうだ……)
火憐「なんか汗かいてるぞ?」
月火「お兄ちゃん平気?」
暦「大丈夫だ……、うん……」
123 :
このあららららららららぎさんはまだガハラさんとしてないのか
124 :
ちょっと!風呂なんで飛ばしたし!
125 = 1 :
~帰宅~
暦「妙に疲れた……」
火憐「あーあ、もう家に着いちゃった」
月火「あっという間だね~」
暦「僕は永遠に感じたよ……」
火憐「ふぅ……、なんか少し汗かいたな」
月火「そだね、お風呂入ろうかな」
暦「僕は全身びっしりだ……」
火憐「じゃあ一緒に入るか?」
暦「なにっ!?」
火憐「いや、月火ちゃんに言ったんだけど……」
暦「あ……、すまん……」
月火「んー、私はまだ良いから、二人で入れば?」
火憐「なんですとっ!?」
127 = 124 :
信じてた!
128 = 1 :
月火「ん? 兄妹なんだし気にする事なくない?」
火憐「月火ちゃん私をハメたな!!」
月火「え~? なんの事~?」
暦「え……、いや、待て待て! それは流石にマズイだろ!?」
火憐「そうだぜ月火ちゃん! 私だってまだ恥じらいくらいあるんだぞ!!」
月火「まぁまぁ、良いから良いから♪」
129 = 112 :
やりおる
130 = 1 :
~風呂~
暦「……」
火憐「……」
暦「さ、先に洗っちゃえよ、僕は後ろ向いてるからさ」
火憐「え!? あ、うん……」
ゴシゴシ
暦「……」ドキドキ
火憐「……」ドキドキ
暦「……」
火憐「に、兄ちゃんさ……」
暦「なんだ?」
火憐「恥ずかしくないか?」
暦「いや、恥ずかしいが」
火憐「だ、だよな、ははは」アセアセ
暦「おう……」
131 :
えー月火ちゃんも入ろうよー
132 = 1 :
火憐「あれ……、石鹸どこだ?」
暦「あ、こっちにある」
火憐「お、サンキュ」
暦「ほら」
ピトッ
火憐「んひゃぁ!! へ、変なとこ触るなよ!!」
暦「うわっ!? すっ、すまん!!」
火憐「…………」
火憐「ま、まぁ……、嫌じゃないけどさ……」ボソッ
暦「お、おう……///」
火憐「///」
暦「///」
コンコン
暦・火憐「!!!」
月火「入るよー」
134 = 1 :
月火「やっぱり気持ち悪いから私も一緒に入るねー」
暦「え? あ、はい……、え?」
月火「あれ? なんで火憐ちゃん全裸なの?」
火憐「へ?」
月火「水着くらい着ればいいのに」
火憐「あ……、その手があったか」
月火「今から着てくれば?」
暦「お、おう!! そうだな!! そうしろ!!」
月火「お兄ちゃんもタオルの下、裸なんだから着てきなよ……」
暦「あ、はい」
135 :
えー・・・
136 :
チキンめ…
鳥だけにチキンめ…
137 = 1 :
火憐「……」
暦「……」
月火「ほら、早く洗っちゃいなよ、私はもう洗っちゃったからさ」
火憐「うん……」
暦「おう……」
月火「はぁ~、お風呂はいいね~」
火憐「……」
暦「……」
月火「火憐ちゃんのビキニ姿ひしぶりに見たな~」
火憐「う、うん……、そだね」
暦「月火ちゃんや」
月火「なーに?」
暦「いや……」
暦(スク水か……、うむ……)
140 = 1 :
月火「あ、お兄ちゃんの背中流してあげる♪」
暦「いや、良いから!!」
月火「良いから良いから~、ほら、火憐ちゃんも一緒に」
火憐「へ? あ、うん……」ドキドキ
ニュルニュル
火憐「え? 何で体?」
暦「???」
月火「良いから良いから」
暦「お、おい、何して……!!」
月火「えへへぇ、いくよ~」
火憐「いくぞ兄ちゃん///」
ニュルン♪
暦「うお!? や、やめっ!!」
月火「ほらほら、男の人は体で洗われるの好きなんでしょ~?」ニュルニュル
火憐「……///」ニュルニュル
141 :
ふぅ・・・
おい。もうやめていいぞ。おつかれ
142 = 1 :
月火「えい♪ えい♪」
火憐「き、気持ちいいか? 兄ちゃん///」
暦「あっ……、んっ……、んんっ……!」
月火「お兄ちゃんエッチな声出てるよ?」
暦「やっ……、んっ……、やめっ……!」
火憐「////」ドキドキ ニュルニュル
暦「やめっ…………、て……、くれ……、んんっ……///」
月火「何だか私まで///」ドキニュル
火憐「兄ちゃん/// 兄ちゃん///」ゴシゴシ
暦「あうふっ!! おうっ!!」
143 = 63 :
>>141
早漏乙
144 = 1 :
……………………………………
暦「はぁはぁ……」
火憐「ハァハァ……」
月火「なんか……、思ってたより疲れるね」
暦「うぅ……、妹に洗われた……」シクシク
月火「あーあー、泣かないのお兄ちゃん」ナデナデ
暦「撫でられた……」シクシク
火憐「もう、私、疲れた……」
月火「上がろうか」
火憐「うん」
暦「そうしよう……」
145 = 1 :
火憐「何か体がムズムズする……」
月火「でもこれでお兄ちゃん攻略は目前だよ!」
火憐「そだね、よしっ!! 次だ!!」
月火「うん♪」
火憐「次は何だ?」
月火「えっとね、9.ついにエッチ。だってさ」
火憐「は?」
月火「エッチしろって」
火憐「誰が?」
月火「火憐ちゃんじゃないの?」
火憐「いやいや、私はやだよ!」
月火「私だってやだよ? すっごく痛いらしいし」
火憐「気にする所そこなんだ」
月火「痛いのは嫌でしょ」
火憐「いや、私はどちらかというと……」
147 = 63 :
火憐ちゃん相変わらずやで
148 = 1 :
月火「なら良いじゃん、処女くらいあげちゃいなよ」
火憐「ノリが軽い!!」
月火「姉はだれしも妹より先に大人になるものなんだよ」
火憐「こんな時ばっかり姉扱い!!」
月火「頑張ってねー」
火憐「いやいや!! やらないってば!!」
月火「でも、やらないとお兄ちゃんゲットできないよ?」
火憐「でも……」
月火「もー、しょうがないなー、じゃあ我慢して私がやるから」
火憐「ちょ、ちょっと待った!!」
月火「なに? やっぱりやる?」
火憐「あ……、いや、えっと……」
150 = 1 :
月火「じゃあこうしようよ、二人で行ってお兄ちゃんに選んで貰うの」
火憐「やるのは決まってるんだ……」
月火「これなら良いでしょ?」
火憐「んー、まぁ……、兄ちゃんが選ぶなら仕方ないけどさ……」
月火「はい決まり、じゃあお兄ちゃんの所に行こー♪」
火憐「何だか騙された気がする」
月火「良いから良いから♪」
火憐「うん……」
月火「~♪」
火憐「……」
みんなの評価 : ★★
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