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    元スレ妹「あれ~?お姉ちゃんオッパイ大きくなった?」

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    1 :

    「……」モグモグ

    「ねぇってば~」ボイン

    「ソレ、あたしに対する当て付け?」

    「まっさか~♪最近なんだかお姉ちゃんの慎ましい
      オッパイが大きくなった気がして~♪」

    「そう」イラッ

    2 = 1 :

    「あ~、愛想わるいんだ~、お姉ちゃん」

    「ふん!ごちそうさま!」ガチャン

    「ちょっと、もう学校行くの?」

    「そうよ。あんたのムカつく顔これ以上見たくないからね」

    「え~、あたし傷ついちゃうな~」

    「……ふんっ」スッ

    「あ、ちょっ……」


    バタン

    4 :

    かまわん続けろ

    5 :

    「……ふんっ」サワッ

    6 = 1 :

    ~通学路~


    「ふん、何よ何よ!」

    「ちょっと胸が大きいからって自慢する事ないじゃない!」

    「……はぁ」ペタン

    友子「おっはよ~」バッ

    「ひっ!?」

    友子「ありゃ?」

    「な、なんだ友子か…おどかさないでよ」

    7 = 1 :

    友子「ごめんごめん♪」

    友子「それより何かあった?朝から落ち込んでるみたいだけど」

    「実は……」

    友子「ふんふん♪」

    「……」ジー

    友子「ん?」ボイン

    「……やっぱなんでもない」

    友子「ありゃ?」

    8 :

    朝っぱらからやるじゃねぇか

    9 :

    ひんぬーでも姉ちゃんは魅力的だ!!

    10 :

    ボイン

    11 = 1 :

    友子「どうやら深刻みたいだね」

    「そういうワケじゃないけど……それよりホラッ急がないと
      学校遅れるよ!」ダッ

    友子「あっ、ちょっと待っててば~」ブルンブルン

    「!?」ピタッ

    友子「急に走らないでよ~」ブルンブルン

    「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」ダッ

    友子「え、えぇぇぇっ!?」

    13 = 1 :

    ~学校~


    友子「はぁ、はぁ、はぁっ」

    「グス……グス……グス」

    友子「あ、あんた速すぎ…」

    「ふえぇぇぇん…」

    友子「しかも何か泣いてるし……意味分かんない」

    「あんたが!あんたが悪いのよ!」

    友子「あたしが何したのよ!?」ブルン

    「それよ、それ!」ビッ

    14 :

    コンプレックスを抱える女性可愛い

    15 = 1 :

    友子「???」

    「とにかく!今日はもうあたしに話しかけないで!」

    「分かった?」

    友子「やれやれ…」

    「返事は?」

    友子「はいはい」

    16 :

    ふむふむ

    17 :

    期待せざるを得ない

    18 = 1 :

    で。


    「ぬぬぬぬぬ…」

    友子「……なに唸ってんのよ、あんた」

    「まさか朝から体育があるとは……完全に抜かったわ!」

    友子「あれ?あんた体育得意じゃん?」

    友子「短距離走でも長距離そうでも陸上部にも入ってないのに
       やたら速いし」

    「そりゃ走るとき胸が邪魔にならないからね!」フンス

    友子「ふ~~~ん。まぁ確かに大きいと邪魔よね…」モミモミ

    「!?」

    友子「なによ」

    19 = 1 :

    「今日はあたしに話しかけないでって言ったでしょ!」

    友子「てへっ、ごめーん」ペロ

    「ぐぬぬぬぬぬ……しかも何気に自分の胸が大きいと主張
      してくるし…」

    友子「まぁ実際、大きすぎて邪魔な時もあるのよね」モミモミ

    友子「走るときとか特に」

    「むむぅ!」

    20 = 4 :

    頼みますよ

    21 = 1 :

    友子「けど女子に生まれた以上やっぱりそれは仕方ないというか
       なんというか…」

    「……」ペタペタ

    友子「……」

    「……」ペタペタ

    友子「ね、ねぇ…」

    「!?」ビクッ

    「な、なんでもないわよ!それよりあたしに話しかけないでよねっ!」

    友子「……」

    「あ、憐みの目で見るなぁ!うわぁぁぁぁん!」

    22 = 1 :

    で。


    「ゆーれるー♪ゆーれるーよ♪お胸がゆれるー…」

    友子「……」

    「なに?」

    友子「それはこっちの台詞。そんな端っこで蹲ってなにやってんの?」

    「見学。それと歌ってる」

    友子「ふーん…」

    「ねえ」

    友子「なによ」

    23 = 12 :

    し得ん

    24 = 1 :

    「なに食べたらそんなに育つの?」

    友子「ごはんじゃないの?」

    「そうじゃなくて!オッパイが育つにはどうすれば良いかって
      聞いてんのよ!」クアッ

    友子「こわっ!?」

    「クラスの女の子見ても、どの子もあたしより大きい…」スッ

    友子「あんた、さっきから女子の胸見てたのね…」

    「悪い!?」クアッ

    友子「だから怖いって」

    25 = 1 :

    「ふんっ!」ムスー

    友子「はぁ……」

    友子「……」

    友子「確かにあんたは胸が他の女の子より小さいかも
       しれないけどさ…」

    友子「それも個性だと思えばいいじゃん」

    友子「そうしたらきっと…」

    「やだ」

    26 = 5 :

    「かまわん!!」

    27 = 1 :

    友子「……」

    「あんたは胸が大きいからそんな事言えるのよ…」

    「胸が小さい女子にそんな慰め関係ないわ!」

    友子「そんな事ないって!貧乳好きの人もきっといるから」

    「貧乳がステータスみたいに言わないでよ!」

    「そんな貧乳好きの人たちに好かれたって嬉しくないもん!」

    28 :

    「…そ、そんな…」

    29 = 1 :

    「だから、もうほっといてよ!」プイッ

    友子「……ふぅ」

    「プイッ」

    友子「じゃ、あたし授業戻るからあんたも機嫌戻したら来なさいよ?」

    「ふーんだ」

    友子「やれやれ」

    30 = 3 :

    ツンツンですな

    31 = 1 :

    そして、夕暮れ。。。


    「図書室で胸を大きくする方法についての本を探してたら
      遅くなっちゃった…」


              カァー  カァー  カァー


    「にしても、夜の田舎ってほんと不気味よね…」

    「変質者とか出たりしたら、もう…」

    「や、やめよやめよ。そんな想像!」

    32 = 1 :

    「第一、あたしみたいな胸の大きくない子なんて襲われる
      ワケないし!」

    「そうそう!襲われるなら妹や友子みたいに胸の大きい
      女の子よ!」

    「えへへっ♪」

    「…へへ…………ふん」

    「悔しくなんか、ないもん」グスッ

    33 :

    「……」スッ

    35 = 1 :

    「はぁ……」トボトボ

    「どうしたら大きくなるのかな」ペタペタ

    「はぁ…」


             ガサガサガサッ


    「ん?」クルッ

    「気の、せいかな」


             ガサガサガサッ


    「!?」バッ

    36 = 16 :

    サワサワ

    37 = 1 :

    「誰も、いないわよね?」

    「……」

    「なんか怖い…」

    「早くここから出た方が……」


                ジャリッ


    「!?」バッ

    ??「…………」

    「ひっ!?」

    38 :

    レイp…いやなんでもない

    40 = 1 :

    ??「…………」ジャリッ

    (だ、誰!?そ、それよりこれって……)

    (に、逃げた方がいいよね?)

    「……う」ジャリ

    ??「……」ザッ

    「あぁっ!!!」ダッ

    ??「…………」ダダダダダダダダダダダダダダダダダ

    41 = 16 :

    発砲

    42 = 1 :

    「!?」ダダダダ

    「お、追いかけてきた!?」ダダダダダ

    ??「…………」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

    「こ、怖っ!」

    「な、ナニこれ?なんなの、コレ!?」ダダダ

    ??「……」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

    43 :

    展開遅えよ

    44 = 1 :

    「なんであたしがこんな目に!」ダダダダ

    ??「……」ダダダダダダダダダ

    「あぁぁぁぁぁぁっ!!!」ダダダダダダダダダ


    そして。。。


    「はぁ、はぁ、はぁっ……」バタン!

    「な、なんとか家まで帰って来れた…」

    「家の中まで入ってくるとは思えないけど、一応鍵かけよぅ…」ガチャガチャ


              ガキン!!!

    「これで、よし…」

    45 = 1 :

    「はぁ……」ペタン

    「あ、お姉ちゃんお帰り~遅かったじゃん」スッ

    「……」

    「どうしたのよ、玄関に座りこんじゃって」

    「あんた、大丈夫だった?」

    「なにが?」

    46 = 1 :

    「あたし、さっき変な人に追いかけられた…」

    「えっ!?」

    「道に変な人がいたから走って逃げたの。そしたら追いかけられたのよ」

    「……マジ?」

    「マジ」

    47 = 1 :

    「うわぁ……」

    「そういうワケだから、夜出かけるのはやめときなさいよ」

    「うん、そうする」

    「……ふぅ」ヨロッ

    「あれ、お姉ちゃん?」

    「ちょっとお母さんにも話してくる。それから警察に電話
      しなくちゃ」

    「あ、そっか」

    48 = 12 :

    おい俺なにやってんだ

    49 = 1 :

    そして。。。


    「……ふぅ」


              カポーン


    「今日は、どっと疲れたぁ…」

    「でも警察にも電話したし、これで大丈夫よね?」

                 ピチャン

    「……」ブクブクブク

    「あの人、ふつうじゃなかった…」

    「なんていうか、こう……目が…」

    「…………やめよ。思い出すのも怖い」

    50 = 12 :

    ニヤリ


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