私的良スレ書庫
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元スレ不良女「でさーそいつがマジウザいんだよねー」会長「邪魔だ」
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>>49
母親が…
母親が…
会長「―――8時か。よし、校門まで移動しよう」
副会長「あ、はい!」
―――校門
会長「おはようございます」
副会長「お、おはようございます!!」
生徒「はよー」
会長「む……おい」
生徒「はい?」
会長「着崩しはいかん」
生徒「ちっ……うっせーな」
会長「すまないが、ここで正してほしい」
生徒「はいはい……これでいいか?」
会長「ああ。ありがとう」
生徒「ふん……」
副会長(いつでも毅然として……素敵……それに比べて私は……はぁ……かいちょぉ……)
副会長「あ、はい!」
―――校門
会長「おはようございます」
副会長「お、おはようございます!!」
生徒「はよー」
会長「む……おい」
生徒「はい?」
会長「着崩しはいかん」
生徒「ちっ……うっせーな」
会長「すまないが、ここで正してほしい」
生徒「はいはい……これでいいか?」
会長「ああ。ありがとう」
生徒「ふん……」
副会長(いつでも毅然として……素敵……それに比べて私は……はぁ……かいちょぉ……)
会長「そろそろ本鈴が鳴るか。戻ろう」
副会長「はい」
不良女「ふわぁぁ……」
会長「……む」
副会長「あ、あの人は……」
会長「―――急げ」
不良女「あ?」
副会長「か、会長!!?」
会長「本鈴が鳴るぞ」
不良女「うっせーな。こっちは眠いの」
会長「知らん」
不良女「あぁ!?深夜に電話かけてきた奴の言う台詞ぅ?」
会長「あの時点では君は起きていた。私と条件は同じだ」
不良女「アンタと一緒にすんな。糞眼鏡ロボット」
副会長(あ、あの人……また会長の素敵な眼鏡を……馬鹿に……!!)
副会長「はい」
不良女「ふわぁぁ……」
会長「……む」
副会長「あ、あの人は……」
会長「―――急げ」
不良女「あ?」
副会長「か、会長!!?」
会長「本鈴が鳴るぞ」
不良女「うっせーな。こっちは眠いの」
会長「知らん」
不良女「あぁ!?深夜に電話かけてきた奴の言う台詞ぅ?」
会長「あの時点では君は起きていた。私と条件は同じだ」
不良女「アンタと一緒にすんな。糞眼鏡ロボット」
副会長(あ、あの人……また会長の素敵な眼鏡を……馬鹿に……!!)
一言目が「邪魔だ」って、だから何?独り言?
二言目は「邪魔だと言っている」って、言いたいことはっきり言えない雑魚っぽい
最初から命令させろ
二言目は「邪魔だと言っている」って、言いたいことはっきり言えない雑魚っぽい
最初から命令させろ
会長「糞眼鏡はいいが、ロボットの意味がわからんな」
不良女「そうやって生徒会もしてバイ―――あ……う……なんでもない」
副会長「……バイ?」
会長「助かる」
不良女「うるさい」
会長「さて、本当にこのままでは遅刻だ。走ろう」
不良女「さっさと行けば?」
会長「君もだ」
不良女「うわっ!!ちょ……!!引っ張るな!!」
会長「引っ張らないと君が動かない」
不良女「じ、自分で走れるってば!!」
副会長「……会長とあの人……知り合い……なの?」
会長「(黙っていてくれた礼だ。君を遅刻にはさせない)」
不良女「(よ、余計なお世話だってば!!)」
不良女「そうやって生徒会もしてバイ―――あ……う……なんでもない」
副会長「……バイ?」
会長「助かる」
不良女「うるさい」
会長「さて、本当にこのままでは遅刻だ。走ろう」
不良女「さっさと行けば?」
会長「君もだ」
不良女「うわっ!!ちょ……!!引っ張るな!!」
会長「引っ張らないと君が動かない」
不良女「じ、自分で走れるってば!!」
副会長「……会長とあの人……知り合い……なの?」
会長「(黙っていてくれた礼だ。君を遅刻にはさせない)」
不良女「(よ、余計なお世話だってば!!)」
―――教室
不良女「はぁ……はぁ……」
会長「間に合ったな」
不良女「そ、そうね……はぁ……はぁ……」
会長「それでは、私も教室に―――」
不良女「あ、ちょっと」
会長「なんだ?」
不良女「これ……足しにしたら?」
会長「なんだ、この封筒は……む」
不良女「私もバイトしてるから……それぐらいは出せる」
会長「バイトは校則違反だぞ。この金は受け取れない」
不良女「ちょ……」
会長「君が心配することではない」
不良女「アンタの心配なんてしてない……してるのは……おばさんのほう……だし……」
会長「……そうか。だが、君には関係ないことだ。この金は受け取れない。あとバイトはするな」
不良女「はぁ……はぁ……」
会長「間に合ったな」
不良女「そ、そうね……はぁ……はぁ……」
会長「それでは、私も教室に―――」
不良女「あ、ちょっと」
会長「なんだ?」
不良女「これ……足しにしたら?」
会長「なんだ、この封筒は……む」
不良女「私もバイトしてるから……それぐらいは出せる」
会長「バイトは校則違反だぞ。この金は受け取れない」
不良女「ちょ……」
会長「君が心配することではない」
不良女「アンタの心配なんてしてない……してるのは……おばさんのほう……だし……」
会長「……そうか。だが、君には関係ないことだ。この金は受け取れない。あとバイトはするな」
不良女「あ、なただって……」
会長「許可は得ている。君はどうだ?」
不良女「う……」
会長「……まあ、君と私の仲だ。秘密にしておいてやろう。好きな服を買ったら、即刻やめるんだ」
不良女「よ、余計なお世話よ!!」
会長「―――感謝している。君の気持ちだけで十分だ」
不良女「……なによ。かっこつけて」
会長「それではな」
不良女「あ!ちょっと!!」
会長「遅刻するのでな!」
不良女「……もう」
不良女「はぁ……アイツ、いつか過労死するんじゃないの……?」
―――キーンコーンカーン
不良女「……すわろ」
会長「許可は得ている。君はどうだ?」
不良女「う……」
会長「……まあ、君と私の仲だ。秘密にしておいてやろう。好きな服を買ったら、即刻やめるんだ」
不良女「よ、余計なお世話よ!!」
会長「―――感謝している。君の気持ちだけで十分だ」
不良女「……なによ。かっこつけて」
会長「それではな」
不良女「あ!ちょっと!!」
会長「遅刻するのでな!」
不良女「……もう」
不良女「はぁ……アイツ、いつか過労死するんじゃないの……?」
―――キーンコーンカーン
不良女「……すわろ」
―――放課後 生徒会室
副会長「はぁ……よし」
会長「―――すまない。少し遅れた」
副会長「あ、会長。どうも」
会長「ん?これは?」
副会長「次の選挙の資料です。今、作りました」
会長「流石だな。いつも君の手腕には助けられてばかりだ」
副会長「い、や……そんなことは……」
副会長(やった……褒められちゃった……)
会長「しかし、誤字脱字が多いな。作り直そう」
副会長「え……」
会長「さあ、早く」
副会長「あぅぅ……すいません……かいちょぉ……」
会長「人間だれしも失敗はする。気にするな」
副会長「はぁ……よし」
会長「―――すまない。少し遅れた」
副会長「あ、会長。どうも」
会長「ん?これは?」
副会長「次の選挙の資料です。今、作りました」
会長「流石だな。いつも君の手腕には助けられてばかりだ」
副会長「い、や……そんなことは……」
副会長(やった……褒められちゃった……)
会長「しかし、誤字脱字が多いな。作り直そう」
副会長「え……」
会長「さあ、早く」
副会長「あぅぅ……すいません……かいちょぉ……」
会長「人間だれしも失敗はする。気にするな」
―――夕方
会長「うむ。こんなものだろう」
副会長「あ、えっと……すいませんでした。手間をおかけしてしまって」
会長「元々これは私の仕事だ。君は善意でやってくれたのだろう?―――礼を言う」
副会長「会長……」
会長「よし。そろそろ帰ろうか」
副会長「あ、あの……!!」
会長「ん?」
副会長「きょ、今日は……ご一緒に帰っても……よろしい、ですか?」
会長「ああ。構わない。では、一緒に帰ろう」
副会長「やった」
会長「なにが、やった、なんだ?」
副会長「あ、い、いえ!なんでもございません!!」
会長「………そうか」
副会長「さ、さあ、帰りましょう!!」
会長「うむ。こんなものだろう」
副会長「あ、えっと……すいませんでした。手間をおかけしてしまって」
会長「元々これは私の仕事だ。君は善意でやってくれたのだろう?―――礼を言う」
副会長「会長……」
会長「よし。そろそろ帰ろうか」
副会長「あ、あの……!!」
会長「ん?」
副会長「きょ、今日は……ご一緒に帰っても……よろしい、ですか?」
会長「ああ。構わない。では、一緒に帰ろう」
副会長「やった」
会長「なにが、やった、なんだ?」
副会長「あ、い、いえ!なんでもございません!!」
会長「………そうか」
副会長「さ、さあ、帰りましょう!!」
―――玄関
副会長「か、会長は……その、ご趣味とか……」
会長「趣味か……読書かな。あ、つまらないな。すまない」
副会長「いえいえいえ!!!そんなことはありませんって!!」
会長「そうか?君は変わっているな」
副会長「……」
部員「―――会長!!」
会長「おお、どうした?」
部員「空手部……やめるんですか?」
会長「ああ。申し訳ない。私事で退部をしてしまって」
部員「つ、次の大会にだけ……でてくれませんか?」
会長「しかし、私は練習をしていない。そんな者が畳の上に立っても、場を汚すだけだ」
部員「それでも……会長の力が必要なんです!!次の大会だけでいいので!!」
会長「困ったな……時間が……ないのだが……」
副会長「会長……どうされるんですか?」
副会長「か、会長は……その、ご趣味とか……」
会長「趣味か……読書かな。あ、つまらないな。すまない」
副会長「いえいえいえ!!!そんなことはありませんって!!」
会長「そうか?君は変わっているな」
副会長「……」
部員「―――会長!!」
会長「おお、どうした?」
部員「空手部……やめるんですか?」
会長「ああ。申し訳ない。私事で退部をしてしまって」
部員「つ、次の大会にだけ……でてくれませんか?」
会長「しかし、私は練習をしていない。そんな者が畳の上に立っても、場を汚すだけだ」
部員「それでも……会長の力が必要なんです!!次の大会だけでいいので!!」
会長「困ったな……時間が……ないのだが……」
副会長「会長……どうされるんですか?」
部員「このとーりです!!」
会長「おいおい……わかったよ。次の大会には出場しよう」
部員「ほ、本当ですか!!?」
会長「ああ。これもケジメだと思えば……」
部員「では、あの……団体戦も……」
会長「むう……分かった」
部員「やったー!!」
会長「仕方ないな……自主練習ぐらいはしておこう」
副会長「あ、あの!応援に行きますから!!」
会長「そうか……それは嬉しいな」
副会長「えへへ……お、おべんとうも……つくりますね……なんて……」
会長「では、卵焼きを頼む」
副会長「あ、はい!!頑張って焼きます!!」
会長「楽しみにしている」
会長「おいおい……わかったよ。次の大会には出場しよう」
部員「ほ、本当ですか!!?」
会長「ああ。これもケジメだと思えば……」
部員「では、あの……団体戦も……」
会長「むう……分かった」
部員「やったー!!」
会長「仕方ないな……自主練習ぐらいはしておこう」
副会長「あ、あの!応援に行きますから!!」
会長「そうか……それは嬉しいな」
副会長「えへへ……お、おべんとうも……つくりますね……なんて……」
会長「では、卵焼きを頼む」
副会長「あ、はい!!頑張って焼きます!!」
会長「楽しみにしている」
―――夜 7時 コンビニ
会長「おはようございます」
店長「おー、ご苦労さん」
会長「店長。品出しの方、終わりました」
店長「そうか。ありがとうね」
会長「いえ」
店長「仕事が早くてたすかるなぁ……あ、あのさ。物は相談なんだけど……日曜日もシフト入ってくれないか?」
会長「申し訳ありません……ここでのバイトはこの時間しか……」
店長「そ、そうか……」
不良女「……」
会長「あ、いらっしゃいま―――君か」
不良女「……コーヒー」
会長「はい。ただいま」
不良女「……8時であがり?」
会長「ああ。8時半から12時までカラオケボックスだがな」
会長「おはようございます」
店長「おー、ご苦労さん」
会長「店長。品出しの方、終わりました」
店長「そうか。ありがとうね」
会長「いえ」
店長「仕事が早くてたすかるなぁ……あ、あのさ。物は相談なんだけど……日曜日もシフト入ってくれないか?」
会長「申し訳ありません……ここでのバイトはこの時間しか……」
店長「そ、そうか……」
不良女「……」
会長「あ、いらっしゃいま―――君か」
不良女「……コーヒー」
会長「はい。ただいま」
不良女「……8時であがり?」
会長「ああ。8時半から12時までカラオケボックスだがな」
不良女「死ぬ気?」
会長「死なない」
不良女「……」
会長「120円になります」
不良女「……マルボロメンソール」
会長「……喫煙か。やめておけ」
不良女「冗談に決まってるでしょ」
会長「そうか。10円のお返しと、レシートになります」
不良女「バイバイ」
会長「早く家に帰れよ」
不良女「お前もな、糞眼鏡」
会長「……ふむ」
会長(この眼鏡……気に入っているんだが)
会長「死なない」
不良女「……」
会長「120円になります」
不良女「……マルボロメンソール」
会長「……喫煙か。やめておけ」
不良女「冗談に決まってるでしょ」
会長「そうか。10円のお返しと、レシートになります」
不良女「バイバイ」
会長「早く家に帰れよ」
不良女「お前もな、糞眼鏡」
会長「……ふむ」
会長(この眼鏡……気に入っているんだが)
>>74
会長が疲れてないか試したんだよ…
会長が疲れてないか試したんだよ…
―――深夜 1時 会長宅
会長「ふう……」
母「あ、おかえり……遅かったね」
会長「……ああ。少しね」
母「……あの」
会長「母さん、寝てないと。体、よくならないよ?」
母「あ、あの……無理……しないで」
会長「してないよ」
母「嘘……」
会長「母さんは何も心配しなくていい。早く病気を治そう」
母「……」
会長「僕はもう寝るから」
母「……おやすみ。早く寝なさいね?」
会長「分かってるよ」
会長「ふう……」
母「あ、おかえり……遅かったね」
会長「……ああ。少しね」
母「……あの」
会長「母さん、寝てないと。体、よくならないよ?」
母「あ、あの……無理……しないで」
会長「してないよ」
母「嘘……」
会長「母さんは何も心配しなくていい。早く病気を治そう」
母「……」
会長「僕はもう寝るから」
母「……おやすみ。早く寝なさいね?」
会長「分かってるよ」
―――深夜 3時 自室
会長「ふう……よし。寝ようか」
ピリリリリ
会長「ん……はい?」
不良女『もしもし。なに起きてんの?』
会長「復習していたら遅くなった」
不良女『死ぬわよ?』
会長「死なない」
不良娘『……ねえ。おばさんの具合……どうなの?』
会長「―――よくはないな。自宅療養を医者が勧めてきた段階で、もう……」
不良女『……』
会長「これからは大変なんだ。進学のこともあるし……な」
不良女『あっそ……』
会長「……用事はそれだけか?切るぞ?」
会長「ふう……よし。寝ようか」
ピリリリリ
会長「ん……はい?」
不良女『もしもし。なに起きてんの?』
会長「復習していたら遅くなった」
不良女『死ぬわよ?』
会長「死なない」
不良娘『……ねえ。おばさんの具合……どうなの?』
会長「―――よくはないな。自宅療養を医者が勧めてきた段階で、もう……」
不良女『……』
会長「これからは大変なんだ。進学のこともあるし……な」
不良女『あっそ……』
会長「……用事はそれだけか?切るぞ?」
―――不良女宅 自室
不良女「手伝えること……は……?」
会長『ない』
不良女「……お金……いるなら……」
会長『余計な気を回さなくても良い」
不良女「……でも」
会長『君は君のために使えばいい。私のことなど気にするな』
不良女「わ、私は別に……!!」
会長『ありがとう……君だけだな。そうやって私を心配してくれているのは』
不良女「……馬鹿。糞眼鏡」
会長『眼鏡は気に入っている』
不良女「……早く寝ろ!!死ね!!」
不良女「―――はぁ……あいつ……本当に馬鹿……」
不良女「手伝えること……は……?」
会長『ない』
不良女「……お金……いるなら……」
会長『余計な気を回さなくても良い」
不良女「……でも」
会長『君は君のために使えばいい。私のことなど気にするな』
不良女「わ、私は別に……!!」
会長『ありがとう……君だけだな。そうやって私を心配してくれているのは』
不良女「……馬鹿。糞眼鏡」
会長『眼鏡は気に入っている』
不良女「……早く寝ろ!!死ね!!」
不良女「―――はぁ……あいつ……本当に馬鹿……」
―――翌日 7時 学校
会長「ふむ」
副会長「会長、おはようございます!!」
会長「おはよう」
副会長(ま、また会長のほうが早い……)
会長「さて、今日は生徒会室の掃除でもしようか」
副会長「わっかりました!!バケツに水を入れてきます!!」
会長「いやいや。ぞうきんを湿らせてきてくれればいい。バケツなど不要だ」
副会長「あ……そうですね」
会長「うむ」
副会長「はぁ……じゃあ、濡らしてきます」
会長「お願いする」
副会長(あーもう!私って馬鹿だなぁ……)
会長「ふむ」
副会長「会長、おはようございます!!」
会長「おはよう」
副会長(ま、また会長のほうが早い……)
会長「さて、今日は生徒会室の掃除でもしようか」
副会長「わっかりました!!バケツに水を入れてきます!!」
会長「いやいや。ぞうきんを湿らせてきてくれればいい。バケツなど不要だ」
副会長「あ……そうですね」
会長「うむ」
副会長「はぁ……じゃあ、濡らしてきます」
会長「お願いする」
副会長(あーもう!私って馬鹿だなぁ……)
副会長「あ、あの……訊いてもいいですか?」
会長「なんなりと」
副会長「会長って……何時に登校してるんですか?」
会長「7時、5分前には着くように家を出ている」
副会長「そ、そこまでするなんて……すごいですね」
会長「いや、一年のときから会長をしていて……生徒の見本になるためにもな」
副会長「はぁ……すごい……」
会長「君も7時にはいつも来ているではないか」
副会長「わ、私は……えっと……」
会長「君の献身はとても助かる。これからもできればお願いしたい」
副会長「あ、当たり前ですよ!!副会長は会長を補佐するのが仕事ですから!!」
会長「だが、無理はするな?早起きして授業中に寝てしまっては元の子もないからな」
副会長「は、はい!!」
副会長(はぁ……やっぱり優しい……素敵……)
会長「なんなりと」
副会長「会長って……何時に登校してるんですか?」
会長「7時、5分前には着くように家を出ている」
副会長「そ、そこまでするなんて……すごいですね」
会長「いや、一年のときから会長をしていて……生徒の見本になるためにもな」
副会長「はぁ……すごい……」
会長「君も7時にはいつも来ているではないか」
副会長「わ、私は……えっと……」
会長「君の献身はとても助かる。これからもできればお願いしたい」
副会長「あ、当たり前ですよ!!副会長は会長を補佐するのが仕事ですから!!」
会長「だが、無理はするな?早起きして授業中に寝てしまっては元の子もないからな」
副会長「は、はい!!」
副会長(はぁ……やっぱり優しい……素敵……)
―――昼休み
DQN「おーっす」
女友「やっほー」
不良女「あ。今頃、来たの?」
DQN「おう。なあなあ、今日暇か?」
不良女「まあ、バイトもないし……」
女友「バイト?バイトしてんの?」
不良女「うん」
DQN「時給は?」
不良女「880円だけど?」
女友「それ効率悪いって」
DQN「そうだな。もっといいところ紹介してやるよ。昨日さ、俺の先輩が教えてくれたんだよ」
女友「可愛い子がいるんだって。で、アンタを誘ってみよっかって話になってね?」
不良女「なに?バイトの話?」
DQN「おう。一日で10万も稼げるらしいぞ?なあ、行くだろ?」
DQN「おーっす」
女友「やっほー」
不良女「あ。今頃、来たの?」
DQN「おう。なあなあ、今日暇か?」
不良女「まあ、バイトもないし……」
女友「バイト?バイトしてんの?」
不良女「うん」
DQN「時給は?」
不良女「880円だけど?」
女友「それ効率悪いって」
DQN「そうだな。もっといいところ紹介してやるよ。昨日さ、俺の先輩が教えてくれたんだよ」
女友「可愛い子がいるんだって。で、アンタを誘ってみよっかって話になってね?」
不良女「なに?バイトの話?」
DQN「おう。一日で10万も稼げるらしいぞ?なあ、行くだろ?」
不良女「10万って……ほんとに?」
DQN「お前、可愛いから最低でも5万ぐらいはいけんじゃね?」
女友「うんうん」
不良女(1日でそれだけ稼げたら……アイツも苦労しないで……済むかも)
DQN「な、好きな服とか買い放題だぜ?」
不良女「それ、変な仕事じゃない?」
女友「全然」
DQN「んなわけねーだろ。お前に変な仕事なんて紹介するわけないべ?」
不良女「……なら、行く。紹介して」
DQN「お!そうこなくちゃ!」
女友「じゃあ、今日の夜8時に駅前ね」
不良女「うん」
DQN(これで先輩に殴られないで済むな……ふぅ)
DQN「お前、可愛いから最低でも5万ぐらいはいけんじゃね?」
女友「うんうん」
不良女(1日でそれだけ稼げたら……アイツも苦労しないで……済むかも)
DQN「な、好きな服とか買い放題だぜ?」
不良女「それ、変な仕事じゃない?」
女友「全然」
DQN「んなわけねーだろ。お前に変な仕事なんて紹介するわけないべ?」
不良女「……なら、行く。紹介して」
DQN「お!そうこなくちゃ!」
女友「じゃあ、今日の夜8時に駅前ね」
不良女「うん」
DQN(これで先輩に殴られないで済むな……ふぅ)
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