私的良スレ書庫
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元スレあかり「・・・やっぱり新入部員来ないね」
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七森中にも新緑の季節が到来し、去年まで小学生だった子も随分と中学に慣れてきたようだ。
新入生というが新しい風が吹きこみ、学校そのものも騒がしくも愉快な空気に包まれていた。
慣れた顔の2年生3年生も洩れなく陽気な顔であるが
2年、吉川ちなつは茶道部室でどことなくふてぶてしい顔で雑誌を読んでいた。
(このSSはサザエさん時空から解き放たれた1年後、あかり達1年生は2年。
京子たちは3年になったというお話
ストーリーがいくつか入ってるからゆるい進行です。すまん)
新入生というが新しい風が吹きこみ、学校そのものも騒がしくも愉快な空気に包まれていた。
慣れた顔の2年生3年生も洩れなく陽気な顔であるが
2年、吉川ちなつは茶道部室でどことなくふてぶてしい顔で雑誌を読んでいた。
(このSSはサザエさん時空から解き放たれた1年後、あかり達1年生は2年。
京子たちは3年になったというお話
ストーリーがいくつか入ってるからゆるい進行です。すまん)
ちなつ「・・・・・・・」ムスー
あかり「ちなつ・・・ちゃん?」
ちなつ「・・・・・・・」
あかり「どうかしたの?具合でも悪い・・・」
ちなつ「ピンッピンよ!」ガァッ
あかり「あぅ・・・じゃあ・・・今日の運勢が最悪だった~・・・とか?」
ちなつ「・・・あかりちゃんわかってて的外れなこと言ってるでしょ」
あかり「ちなつ・・・ちゃん?」
ちなつ「・・・・・・・」
あかり「どうかしたの?具合でも悪い・・・」
ちなつ「ピンッピンよ!」ガァッ
あかり「あぅ・・・じゃあ・・・今日の運勢が最悪だった~・・・とか?」
ちなつ「・・・あかりちゃんわかってて的外れなこと言ってるでしょ」
ちなつ「わたしが最近不機嫌な理由、わかってるでしょ」
あかり「しっ、しかたないよぉ。結衣ちゃんも京子ちゃんも3年生なんだから・・・」
「勉強とかいろいろ忙しいんだよ・・・」
ちなつ「そりゃあわかってるけど、やっぱり暇よ!ひーまー!」
「おまけに結衣先輩成分補給できてないんだもん。枯れちゃうわー・・・」
あかり「あはは・・・」
あかり「しっ、しかたないよぉ。結衣ちゃんも京子ちゃんも3年生なんだから・・・」
「勉強とかいろいろ忙しいんだよ・・・」
ちなつ「そりゃあわかってるけど、やっぱり暇よ!ひーまー!」
「おまけに結衣先輩成分補給できてないんだもん。枯れちゃうわー・・・」
あかり「あはは・・・」
二人っきりのごらく部
最近はめっきり結衣、京子が顔を出すことが減り、あかりとちなつだけで過ごすことが多くなった
当然綾乃、千歳も最近は現れなくなった
学校の離れで二人。なんだか世界から切り離されたようだ・・・とちなつは感じていた
しかもあかりちゃんと二人で。
最近はめっきり結衣、京子が顔を出すことが減り、あかりとちなつだけで過ごすことが多くなった
当然綾乃、千歳も最近は現れなくなった
学校の離れで二人。なんだか世界から切り離されたようだ・・・とちなつは感じていた
しかもあかりちゃんと二人で。
あかり「・・・でもふたりっきりはちょっとさみしいよね」
「新入部員でも来ればよかったんだけど・・・」
ちなつ「・・・っまあ、あのチーナ特別足ツボ刺激をしてるところに来られちゃ
警戒しちゃうか・・・」
あかり「ごめんね・・・あかりが悲鳴あげたりするから」
ちなつ「あかりちゃんのことせめてるわけじゃないって」
「それに痛いほうが効くんだから!我慢せず声だしてほしいな」
(あかりちゃん、イイ声でなくんだよねぇ・・・)ゾクゾク
あかり(変な所から汗が吹き出てきたのは効いてたのかな・・・?)ニコニコ
「新入部員でも来ればよかったんだけど・・・」
ちなつ「・・・っまあ、あのチーナ特別足ツボ刺激をしてるところに来られちゃ
警戒しちゃうか・・・」
あかり「ごめんね・・・あかりが悲鳴あげたりするから」
ちなつ「あかりちゃんのことせめてるわけじゃないって」
「それに痛いほうが効くんだから!我慢せず声だしてほしいな」
(あかりちゃん、イイ声でなくんだよねぇ・・・)ゾクゾク
あかり(変な所から汗が吹き出てきたのは効いてたのかな・・・?)ニコニコ
あかり「そっそういえば今日の小テスト!どうだった?」
ちなつ「・・・それはもう教室で話したよね?」
あかり「うっ・・・」
ちなつ「そもそも同じ教室にいるのにここで二人っきりじゃ話題もなくなるよ」
あかり「そうだねー」
ちなつ「・・・それはもう教室で話したよね?」
あかり「うっ・・・」
ちなつ「そもそも同じ教室にいるのにここで二人っきりじゃ話題もなくなるよ」
あかり「そうだねー」
今日はよくスレが落ちるな、オワコン化してきてるのかね
フェイトうぜぇ
フェイトうぜぇ
ちなつ「それに黙っててもおちつかないっていうか・・・」ウズウズ
あかり「4人で黙ってるのと2人で黙ってるのってなんだか空気が違うよねぇ」
ちなつ「これは由々しき問題よ!あかりちゃん!」
「なんせ、今このごらく部はわたしたちが任されてるんだもの!」
「結衣先輩が帰ってくるその日まで、この家をまもらなきゃ!!女は港よ!」
あかり「結衣ちゃんも女の子だよ・・・」
ちなつ「結衣先輩は港で舟なの!(?)」
あかり「4人で黙ってるのと2人で黙ってるのってなんだか空気が違うよねぇ」
ちなつ「これは由々しき問題よ!あかりちゃん!」
「なんせ、今このごらく部はわたしたちが任されてるんだもの!」
「結衣先輩が帰ってくるその日まで、この家をまもらなきゃ!!女は港よ!」
あかり「結衣ちゃんも女の子だよ・・・」
ちなつ「結衣先輩は港で舟なの!(?)」
あかり「でも本当になんとかしなきゃいけないね・・・」
ちなつ「うん」
あかり「これから先・・・もっと結衣ちゃん達来れなくなりそうだし・・・」
ちなつ「」ガーーーン
あかり「あっ、ごごめんねちなつちゃん!?」
「きっ、きっと結衣ちゃんたくさん来てくれるよ!」
ちなつ「・・・・いや。いいよあかりちゃん。」
「これからもっと来れなくなるのはたぶん本当のことだもん」
「落ち込んでてもしかたないわ・・・」
ちなつ「うん」
あかり「これから先・・・もっと結衣ちゃん達来れなくなりそうだし・・・」
ちなつ「」ガーーーン
あかり「あっ、ごごめんねちなつちゃん!?」
「きっ、きっと結衣ちゃんたくさん来てくれるよ!」
ちなつ「・・・・いや。いいよあかりちゃん。」
「これからもっと来れなくなるのはたぶん本当のことだもん」
「落ち込んでてもしかたないわ・・・」
あかり「二人とも勉強がんばってるんだもんね」
ちなつ「うん・・・あの京子先輩ですら真面目にがんばってるんだもん」
あかり「すごく悩んでたけど、あかりなら二人とも行きたい学校行けるよね!」
ちなつ「うん!」
あかり「・・・・とは」
ちなつ「・・・・言うものの・・・」
(盛り上がらない・・・)
ちなつ「うん・・・あの京子先輩ですら真面目にがんばってるんだもん」
あかり「すごく悩んでたけど、あかりなら二人とも行きたい学校行けるよね!」
ちなつ「うん!」
あかり「・・・・とは」
ちなつ「・・・・言うものの・・・」
(盛り上がらない・・・)
ちなつ「ほんっと、二人になっただけでこんなに話題がなくなるなんて」
あかり「いままで4人いて当然だったからね」
ちなつ「私たちが入る前は一体なにしてたんやら・・・」
あかり「あはは・・・すごいよねぇ」
ちなつ「・・・・・・」
(結衣先輩達、一年間ずっと二人っきりですごせたんだ)
(・・・わたしたちなんてちょっと静かになったくらいで困っちゃったりして)
(すごいけど・・・なんか嫌な気分。)
あかり「・・・・・・」
あかり「いままで4人いて当然だったからね」
ちなつ「私たちが入る前は一体なにしてたんやら・・・」
あかり「あはは・・・すごいよねぇ」
ちなつ「・・・・・・」
(結衣先輩達、一年間ずっと二人っきりですごせたんだ)
(・・・わたしたちなんてちょっと静かになったくらいで困っちゃったりして)
(すごいけど・・・なんか嫌な気分。)
あかり「・・・・・・」
あかり「・・・ちなつちゃんってさ・・・」
ちなつ「?」
あかり「最初は茶道部に入りたかったんだよね」
ちなつ「うん。まさか廃部になっちゃってるとはね・・・」
あかり「・・・茶道部をまた作る・・・とか・・・」
ちなつ「!!」
「何言ってんの!あかりちゃん・・・」
ちなつ「?」
あかり「最初は茶道部に入りたかったんだよね」
ちなつ「うん。まさか廃部になっちゃってるとはね・・・」
あかり「・・・茶道部をまた作る・・・とか・・・」
ちなつ「!!」
「何言ってんの!あかりちゃん・・・」
あかり「ほっ、ほら。このまま部員も入らなきゃ、来年にはごらく部はなくなっちゃうんだよ?」
「それならちなつちゃんの最初の目標だった・・・」
ちなつ「あかりちゃん。」
「本気で言ってるの・・・?」
あかり「・・・・・」
ちなつ「わたしがこの4人だけの場所を忘れて、今更茶道部に行くと思ってるの?」
あかり「・・・そうだね」
「それならちなつちゃんの最初の目標だった・・・」
ちなつ「あかりちゃん。」
「本気で言ってるの・・・?」
あかり「・・・・・」
ちなつ「わたしがこの4人だけの場所を忘れて、今更茶道部に行くと思ってるの?」
あかり「・・・そうだね」
ちなつ「少なくとも、この1年間はぜったいごらく部をなくさせない。あかりちゃんもそうでしょ?」
あかり「うん・・・」
ちなつ「・・・それに。」
「大事なのは場所だけじゃないよ?先輩達も、あかりちゃんもまだまだ大事にしたいの」
あかり「えへへ・・・、ありがとぉちなつちゃん」グスッ・・・
ちなつ「なっ、なに湿っぽくなってるの!?あかりちゃん!そういう意味じゃないからね!?」
あかり「なんだかちょっと感動しちゃったよぉ」
ちなつ「だからそんなんじゃないってば!もう・・・」カァ・・・
あかり「うん・・・」
ちなつ「・・・それに。」
「大事なのは場所だけじゃないよ?先輩達も、あかりちゃんもまだまだ大事にしたいの」
あかり「えへへ・・・、ありがとぉちなつちゃん」グスッ・・・
ちなつ「なっ、なに湿っぽくなってるの!?あかりちゃん!そういう意味じゃないからね!?」
あかり「なんだかちょっと感動しちゃったよぉ」
ちなつ「だからそんなんじゃないってば!もう・・・」カァ・・・
・・・・・・・・・
②
あかり「じゃーじゃーん!京子ちゃんの真似でこんなものを作ってみたよー」
「てれれれってれー『話ー題ーボーックスー』」
ちなつ「・・・暇なの?あかりちゃん」
あかり「ふぇ!?がんばって作ったのにぃ」
ちなつ「冗談だよ。じゃあ試しにやってみる?」ドッコイショ
あかり「うん!」パァァァ
②
あかり「じゃーじゃーん!京子ちゃんの真似でこんなものを作ってみたよー」
「てれれれってれー『話ー題ーボーックスー』」
ちなつ「・・・暇なの?あかりちゃん」
あかり「ふぇ!?がんばって作ったのにぃ」
ちなつ「冗談だよ。じゃあ試しにやってみる?」ドッコイショ
あかり「うん!」パァァァ
『好きな動物さんは?』
ちなつ「・・・最近はパンダ・・・ふふふ・・・」
あかり「あっ、あかりはなんでもすきだよぉ!」
『血液型』
あかり「あかりはAで・・・ちなつちゃんはOだよね?」
ちなつ「うん。4人見事にバラバラって結構すごいよねー」
『宝物』
ちなつ「結衣先輩の写真・・・新しいの手に入ったら教えてね☆」
あかり「・・・(スルー)。あかりは・・・ちなつちゃん達みんなかな?」
ちなつ「・・・あかりちゃん、寒っ・・・」
あかり「えっ」
ちなつ「・・・最近はパンダ・・・ふふふ・・・」
あかり「あっ、あかりはなんでもすきだよぉ!」
『血液型』
あかり「あかりはAで・・・ちなつちゃんはOだよね?」
ちなつ「うん。4人見事にバラバラって結構すごいよねー」
『宝物』
ちなつ「結衣先輩の写真・・・新しいの手に入ったら教えてね☆」
あかり「・・・(スルー)。あかりは・・・ちなつちゃん達みんなかな?」
ちなつ「・・・あかりちゃん、寒っ・・・」
あかり「えっ」
『好きな人・・・///』
ちなつ「結衣先輩一本よ!・・・てか、あかりちゃんもう知ってるよね?」
あかり「そうだね」
ちなつ「・・・あかりちゃんは・・・いないでしょ。次ー」
あかり「ひどぉ!」
etc...
ちなつ「結衣先輩一本よ!・・・てか、あかりちゃんもう知ってるよね?」
あかり「そうだね」
ちなつ「・・・あかりちゃんは・・・いないでしょ。次ー」
あかり「ひどぉ!」
etc...
ちなつ「・・・というか・・・」
「あんまり質問の内容、おもしろくないのばっかりじゃない」
あかり ガーーーン
ちなつ「昔やったやりとりばっかりだし、もっと発展しないと」ハハハ
あかり「うぅ・・・がんばるよ・・・」シュン
ちなつ(・・・・・・。)
(・・・本気で言ったわけじゃないんだけど・・・)
あかり「ごめんね・・・次までにはもっとおもしろくなるようがんばるよぉ」
「あんまり質問の内容、おもしろくないのばっかりじゃない」
あかり ガーーーン
ちなつ「昔やったやりとりばっかりだし、もっと発展しないと」ハハハ
あかり「うぅ・・・がんばるよ・・・」シュン
ちなつ(・・・・・・。)
(・・・本気で言ったわけじゃないんだけど・・・)
あかり「ごめんね・・・次までにはもっとおもしろくなるようがんばるよぉ」
ちなつ(結構ショック受けてる・・・)
(しょげてるあかりちゃんかわいい)グヘヘ・・・
あかり「なかなかうまくいかないや・・・やっぱり京子ちゃんはすごいね・・・」
ちなつ(慣れない事するから・・・)
(・・・無理してでも、盛り上げようとしてくれたのかな・・・)
ちなつ(ふふふっ・・・)
あかりちゃんが無理しながらでも私を楽しませようとしてくれたのは、口にしなくてもヒシヒシと感じた
私はそんなあかりちゃんをなんだか無性に愛おしく感じた
(しょげてるあかりちゃんかわいい)グヘヘ・・・
あかり「なかなかうまくいかないや・・・やっぱり京子ちゃんはすごいね・・・」
ちなつ(慣れない事するから・・・)
(・・・無理してでも、盛り上げようとしてくれたのかな・・・)
ちなつ(ふふふっ・・・)
あかりちゃんが無理しながらでも私を楽しませようとしてくれたのは、口にしなくてもヒシヒシと感じた
私はそんなあかりちゃんをなんだか無性に愛おしく感じた
―――次の日
あかり「よーし!ちなつちゃん改良したからもう一回やろ!」
ちなつ「いいよー」
あかり「今回は自信作だよ!」
「まず一つ目・・・ってアレ?『ちなつの特別マッサージ10分』!?」
「こっ、こんなの入れてないよぉ!」
ちなつ「ふふふ・・・引いた紙は絶対・・・ね?」
あかり「ひぃぃ」
ちなつ「大丈夫・・・ぜったいきもちいいって・・・」
あかり「うわぁあーーーーーん!」
あかり「よーし!ちなつちゃん改良したからもう一回やろ!」
ちなつ「いいよー」
あかり「今回は自信作だよ!」
「まず一つ目・・・ってアレ?『ちなつの特別マッサージ10分』!?」
「こっ、こんなの入れてないよぉ!」
ちなつ「ふふふ・・・引いた紙は絶対・・・ね?」
あかり「ひぃぃ」
ちなつ「大丈夫・・・ぜったいきもちいいって・・・」
あかり「うわぁあーーーーーん!」
・・・・・・・・・
③
あかり「今日はいい天気だねー」
ちなつ「うん。日向でのんびりしてたら眠くなっちゃう」
あかり「ねこさんになった気分だよぉ」
ちなつ「ちなつにゃんにゃんだーの座は渡さないよ」ニャンニャン
あかり「それはお譲りするよー」ニャン
ガサガサ・・・
③
あかり「今日はいい天気だねー」
ちなつ「うん。日向でのんびりしてたら眠くなっちゃう」
あかり「ねこさんになった気分だよぉ」
ちなつ「ちなつにゃんにゃんだーの座は渡さないよ」ニャンニャン
あかり「それはお譲りするよー」ニャン
ガサガサ・・・
ガサガサ・・・
あかり「?」
ガサガサガサ・・・
ちなつ「なっ・・・なんの音!?」ドキドキ
ガサガサガサガサッバッ!
ちなつ・あかり「「キャーーーーーーーッ!!!」
あかり「?」
ガサガサガサ・・・
ちなつ「なっ・・・なんの音!?」ドキドキ
ガサガサガサガサッバッ!
ちなつ・あかり「「キャーーーーーーーッ!!!」
西垣「やぁ。ごらく部諸君」
ちなつ「普通に出てきてください!」
あかり「心臓ばくばくしたー!」
ちなつ「西垣先生一体こんなところで何してたんですか?」
西垣「ボランティアさ」
あかり「ボランティア?何のですか?」
西垣「よくぞ聞いてくれた。茶道部周辺の草むしりだ」
ちなつ「なんでまた・・・まさか変な薬品の実験とか絡んでないですよね!?」
西垣「失敬な。確かに除草のために新薬を使い植物を根こそぎ爆発させているが・・・」
ちなつ・あかり「「やめてください!」」
ちなつ「普通に出てきてください!」
あかり「心臓ばくばくしたー!」
ちなつ「西垣先生一体こんなところで何してたんですか?」
西垣「ボランティアさ」
あかり「ボランティア?何のですか?」
西垣「よくぞ聞いてくれた。茶道部周辺の草むしりだ」
ちなつ「なんでまた・・・まさか変な薬品の実験とか絡んでないですよね!?」
西垣「失敬な。確かに除草のために新薬を使い植物を根こそぎ爆発させているが・・・」
ちなつ・あかり「「やめてください!」」
西垣「そういえば何やら人数が足りないな・・・先輩二人は?」
あかり「二人は3年生なんで忙しいんです」
西垣「ん。そうか歳納ももう3年なのか・・・早いなぁ」ハハハ・・・
ちなつ「・・・・・・」
西垣「船見がいないとさみしいか?」ニヤッ
ちなつ「なっ!そんなことないです!あかりちゃんと毎日イチャイチャしてるもんねー?」
あかり「えっ、そそそんな・・・///」
西垣「アッハッハッ・・・。円満そうでなにより、だ」ニヤニヤ
ちなつ「・・・」ムッ・・・
あかり「二人は3年生なんで忙しいんです」
西垣「ん。そうか歳納ももう3年なのか・・・早いなぁ」ハハハ・・・
ちなつ「・・・・・・」
西垣「船見がいないとさみしいか?」ニヤッ
ちなつ「なっ!そんなことないです!あかりちゃんと毎日イチャイチャしてるもんねー?」
あかり「えっ、そそそんな・・・///」
西垣「アッハッハッ・・・。円満そうでなにより、だ」ニヤニヤ
ちなつ「・・・」ムッ・・・
西垣「・・・そうだな。まぁ先生と生徒だからな」
「どんなに想いあっててもいつかは終わる関係だと思ってたさ」
ちなつ「」 あかり「」
ちなつ「・・・えっ」
「・・・想いあう・・・って!?本当にどこまで進んでたんですか!?」アセッ
西垣「それは・・・いくら私でも言うのは憚られるな・・・///」
あかり「」
ちなつ「あかりちゃん固まっちゃったじゃないですか・・・」
「どんなに想いあっててもいつかは終わる関係だと思ってたさ」
ちなつ「」 あかり「」
ちなつ「・・・えっ」
「・・・想いあう・・・って!?本当にどこまで進んでたんですか!?」アセッ
西垣「それは・・・いくら私でも言うのは憚られるな・・・///」
あかり「」
ちなつ「あかりちゃん固まっちゃったじゃないですか・・・」
西垣「ちょっと赤座には早かったかな?」
ちなつ「ははは・・・」
西垣「まぁそういうことなんだ。」
「いくら想いあっていたとしても、距離が変わると霞んでしまうもんだ」
ちなつ「・・・」
西垣「とにかく、松本も新しい世界でがんばってる・・・」
「それが私にとっても救いであって、少し悲しいものなんだ」
ちなつ「・・・はぁ」
(なんだかいい話にしようとしてるなぁ)
ちなつ「ははは・・・」
西垣「まぁそういうことなんだ。」
「いくら想いあっていたとしても、距離が変わると霞んでしまうもんだ」
ちなつ「・・・」
西垣「とにかく、松本も新しい世界でがんばってる・・・」
「それが私にとっても救いであって、少し悲しいものなんだ」
ちなつ「・・・はぁ」
(なんだかいい話にしようとしてるなぁ)
そう思いながらも、飄々とした物言いの中に西垣の真意が見えた気がした
先輩と後輩、先生と生徒。人は何故こうも報われない思いを抱いてしまうのか
西垣「吉川も同じ思いをしてる・・・そんな風に見えたから少々話し込んでしまった」
ちなつ「・・・私は・・・」
西垣「まぁ、その・・・なんだ」
「松本のとのことはナイショだぞ!松本との約束だったからな」
ちなつ「・・・しかたないですね」ニコ・・・
先輩と後輩、先生と生徒。人は何故こうも報われない思いを抱いてしまうのか
西垣「吉川も同じ思いをしてる・・・そんな風に見えたから少々話し込んでしまった」
ちなつ「・・・私は・・・」
西垣「まぁ、その・・・なんだ」
「松本のとのことはナイショだぞ!松本との約束だったからな」
ちなつ「・・・しかたないですね」ニコ・・・
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