あおいちゃんドSに覚醒か

まだあるとは思わなかった

パワプロそこだけは俺に譲れ

まさか驚異のシンカーが

打たれ強いがつくは

もうわらわせにきてるだろコレ

あおい「ふぅ、スッキリした」

その後、その場でパワプロを的代わりにして
８０球ほど投げ込んだあおい…パワプロの身体は痣だらけに

パワプロの体力が下がった

全能力がオールＧになった

パワプロ「…ごめんね、あおいちゃん」

あおい「いいよ。もういつまでも怒っても仕方ないからね。」

パワプロ「あおいちゃん……」

あおい「何でだろう、クズと分かってても…パワプロくんのことキライになれないんだ…」

パワプロ「え？」

あおい「う～ん！でも、やっぱり何でもない！」

パワプロ「えぇ！！告白に対する返事は！？」

あおい「内緒だよ♪」

パワプロ（あぁ…あおいちゃんのこんな笑顔、久し振りに見たかも…）

あおいちゃん鬼やなぁ

ハッピーエンドに向かってるのか

パワプロがあおいの犬になる展開に期待

結局豚野友沢以外クズだったと

ビンタは良いけど、80球投げ込みはちょっと･･････

まだ続くよね？

オールGざまあw

あおい「それじゃ、デートいこっか」

パワプロ「そうだね…約束だしね」

あおい「もちろん奢ってくれるよね？」

パワプロ「はーい、その辺は任せておいてよ！」

あおい「やった！」

２人がその場を立ち去ろうとした時
気絶していたはずの、矢部が起き上がり…あおい目掛けて駆け出した
手には果物ナイフが持たれていた

矢部「オイラは…ハッピーエンドが大嫌いなんでやんすよおおお！！！」

パワプロ「あ、危ない…あおいちゃん！！（クソッ…オールＧで身体が動かない…！）

あおい「……」

矢部「一緒に死のうでやんす、あおいちゃん＾＾」

パブロフの犬

パワプロはﾔﾆｷ並みの鉄人だな

あらゆる関節と乳首にピンポイントで当てる様が思い浮かんだ

ワロタ

矢部がががは

矢部にはそらとびこちゃんをくれてやる

あおいちゃんのステはきっとオールAで回避できると信じてる

矢部は逆転男

あおいちゃん高速の肘打ちが

利き手はやめろ

友澤だろここわ

矢部「え…」

駆け出した瞬間

矢部の前に、巨漢の男が立ち塞がった

あおい「！！」

パワプロ「君は……」

立ち塞がったのは…豚野

矢部の服を掴み、そのまま一本背負いを……

ドスーーーーンッ！！！！

強烈な衝撃音と共に、矢部は廊下に叩き付けられた

パワプロ「……豚野くん…背負い投げを…」

豚野「ふーっ…ふぅ………」

自身のトラウマを克服した

それは、豚野にとって今後の人生に大きく影響することでもあった

パワプロはサヨナラ男

豚野△

豚GJ

豚野はブロック○

豚ナイス

惚れた

かっこよくても名前がひでえ

どすーん

豚の√くる？

豚野やるじゃん

俺は豚ならやってくれると思ってたよ

ブスは豚に惚れますか？

豚野かっけえw

ブスだの豚だの意図せずともひどい呼び方になるな

のちの紅の豚である

豚さんマジパねえっす

投げねえ豚はただの豚だ

>>794
日本の柔道界に言ってやりたいな

あー追いついちまった

豚のｷﾀｰｰｰｰｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧ

矢部「ピクッ…ピクッ」

豚野「吾が輩の、仲間に手を出すな！クソメガネ！！！」

矢部「……」

豚野「２人共、大丈夫ブヒ？」

パワプロ「あ…ありがとう……」

豚野「不思議だブヒ、今まで投げれなかった吾が輩が人を投げれたなんて」

あおい「ぼく達を護ろうと、身体が勝手に動いたんだね」

豚野「そうかもしれない…君達は、吾が輩の大切な仲間だからブヒ」

パワプロ「豚野くん……」

豚野「吾が輩は、これから２人のことを応援するブヒ！」

あおい「豚野くん…応援って…」

豚野「あおいちゃんのこと、幸せにしろよブヒ！」

パワプロ「豚野くん…！！」

それだけを言い放ち、立ち去っていった豚野くんの背中が…とても印象的だった………

豚野おおおおおおおおおおおお

泣いた