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    元スレマミ「ほ、ほむら…ちゃん」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 27 :

    まどまど

    152 = 16 :

    俺の能力でこのスレの時間を止めよう

    153 = 18 :

    ―昼休み―

    さやか「まどかーお弁当食べようー」

    まどか「いいよー」

    さやか「…どこで食べる?」

    まどか「え?いつも通り屋上じゃなくて?」

    さやか「あ、あー…うん、そうだったね、行こう行こう」

    まどか「…?」

    さやか(…なんか…まどかが誕生日だってこと意識しすぎてんのかな…おかげで変な質問しちゃった…)

    154 :

    さやさや

    156 :

    さやか「…あのさ、まどか」モグモグ

    まどか「なに?」ムグムグ

    さやか「…あ、ほっぺにご飯粒ついてる」スッ

    まどか「あ…えへへ、ありがと」

    さやか「…それでさ…えっと」パクパク

    まどか「…あ、さやかちゃんもほっぺにご飯粒ついてる」ピッ

    さやか「んあ…ありがとう」

    さやか「…それでさ、えーっと…今日って予定とかあったりする?」

    まどか「…ううん、別に」

    さやか「よかったぁ、じゃあさ、今日ほむらの家に遊びに行かない?」

    まどか「えっ、ほむらちゃんの家!?うん、行きたい行きたい!」

    さやか「よっ、よーし…行こうかーまどかー」

    まどか「うん!」

    さやか(…あたしの家に誘った時よりも食いつきがよくって悲しい…)

    157 :

    >>156
    ドンマイだ。このSSが完結するまでは寝ないぞ

    158 :

    ガンバふらいはい!

    159 = 156 :

    まどか「ごちそうさまでした」

    さやか「ごちそうさま」

    まどか「……」

    さやか「…?まどか?」

    まどか「…えっ、なに?さやかちゃん」

    さやか「いや…ぼーっとしてたみたいだったからさ…大丈夫?」

    まどか「あっ…ごめんごめん、平気だよ」

    さやか「そう?それならいいんだけど」

    まどか「……」

    さやか「……」

    さやか(…なんか…まどか…悲しそう…)

    さやか「…やっぱり伝えたほうが…」

    まどか「え?」

    さやか「…あっ、あのさ!まどか…今日ってあんた――」

    160 :

    -エピローグ-

    どか・・・まどか・・・

    誰かの呼ぶ声がする

    ゆっくりとゆっくりと目を開けるとそこは私の家だった

    目の前にはたくさんのご馳走、部屋は綺麗に飾り付けされていた

    周りには優しいパパにママ、学校のお友達みんながにこやかに笑っていた

    パパ「さぁまどか、ロウソクの炎を消してごらんそうしたらパーティーの始まりだ」

    私の前にはパパのお手製ケーキが置いてあった

    プレートには「お誕生日おめでとう!まどか」と書いてある

    促されるように私は大きく息を吸い込むと勢い良く吹き消した

    161 = 160 :

    すまん誤爆

    163 :

    >>161
    タイミングよ過ぎ

    164 = 156 :

    ほむら「―――生理?」

    さやか「!?」

    まどか「えっ…あれ、ほむらちゃん…?」

    ほむら「なんだか情緒不安定そうに見えたから…」

    まどか「あっ…ちっ…違うって…なななんでそんなこと…///」

    ほむら「…あっ…まどかに最後に生理が来たのは一週間前だっけ…」

    さやか「いや、何で知ってんのよ」

    まどか「そっ、そうだよ!よくわかんないけどほむらちゃんの変態!」ゴキッ

    ほむら「ぐはぁ!」

    さやか「普通そこの擬音はバシッとかぺしっとかじゃないの!?ゴキッてなんだよ」

    ほむら「平気…ご褒美よ、ご褒美…ぐふっ」

    さやか「左腕がありえない方向に向かってるんですけど」

    165 = 154 :

    まどまどちからもち

    167 = 156 :

    ほむら「…美樹さやか…誕生パーティーの計画をまどかに伏せようと言ったのはあなたじゃない」グリゴキャッ

    さやか「力技で腕を治すな」

    ほむら「それなのにどうしてあの子に誕生日のことを…」

    さやか「…だって…悲しそうだったんだもん…」

    さやか「あいつ…謙虚で控えめでいい子だからさ…自分から祝ってもらおうなんて言わなくて」

    さやか「…だから…寂しいんだろうな、って思ったら…つい、ね…」

    ほむら「…さやか…」

    ほむら「…親友、らしいわね」

    さやか「…え?」

    ほむら「いえ…私ではきっとあなたのように…まどかの些細な変化には気づけない」

    ほむら「私よりもあなたのほうが…悔しいけれど、まどかのことを知っているから」

    さやか「…ほむら…」

    ほむら「…だから…親友として」

    ほむら「…あの子がうれし泣きするくらい…とびっきり驚かせて」

    ほむら「…とびっきり…喜ばせられるくらいの…そんな誕生日にしてあげましょう?」

    168 :

    「そうだな!」

    169 :

    >>168
    お呼びでないから帰りな

    170 = 156 :

    さやか「ほむら…」

    ほむら「…だからそれまで…秘密は厳守よ?」

    ほむら「そもそもはあなたが決めたことなんだし」

    さやか「りょ…了解…」

    ほむら「…それじゃあ放課後、よろしくね?さやか」

    さやか「よし、任せなさい!」

    171 = 154 :

    ほむほむ

    172 = 156 :

    ―放課後―

    さやか「まどか、一緒に帰ろう?」

    まどか「うん…あれ、仁美ちゃんは?」

    さやか「例によって習い事だってさ」

    まどか「そっかぁ、残念」

    さやか「…その手に持ってんの何?」

    まどか「……」

    まどか「増えるわかめ…」

    さやか「…何で?」

    173 :

    まどっちに甘いさやさや可愛い

    174 :

    つまんねーし需要ないから
    死ねよ低脳

    175 = 168 :

    この時間帯になると沸くのか

    176 = 156 :

    ―――

    まどか「……」

    さやか「…まどか」

    まどか「…なに、さやかちゃん」

    さやか「…ほむらの家行こう、今から」

    まどか「え?でも…いったんおうちに帰らないと…」

    さやか「大丈夫大丈夫、まどかのお母さんもお父さんもそんなに時間にうるさいわけでもないじゃん」

    まどか「うーん…でも…」

    さやか「あーもう!いいから早く行くよ!」

    まどか「あっ、ちょっ…引っ張らないでよさやかちゃん!」

    177 = 173 :

    >>175
    ニートが起き出す時間だからな

    178 = 162 :

    いちいち名前欄でしゃべるなよ
    萎える

    179 :

    >>175
    >>177
    自分の存在に疑問を持ったニートが自分に言い聞かせてるんだよ

    180 :

    筆者があんまり会話する荒れるよ
    俺は暇人ss厨(基本読み手)だから経験上よくわかる

    181 :

    そんなの書き手が好きにすればいいんだよ。

    182 :

    マミさんてドムに似てるよね

    183 = 173 :

    手持ち武器とかそっくりだよな

    184 = 156 :

    ―ほむホーム―

    さやか「ほむら…もう帰ってきてるかな」

    ぴんぽーん

    ほむら「…遅いわ、さやか…それにまどか」

    まどか「ほむらちゃん」

    さやか「はぁ…よかったぁ」

    さやか「…ほら、早く中入って!今日の主役は…」

    さやか「…まどか、あんたしかいないんだからさ!」

    まどか「…え…?」

    185 = 154 :

    まどまど

    187 :

    ほむ

    188 = 156 :

    ほむら「…まどか、この部屋に入って」

    まどか「う…うん…」

    まどか「真っ暗で…何にも見えないね…」

    パァァァン
         パァァァァン

    まどか「ひぃっ!?」

    マミ「ハッピーバースデートゥーユー」

    杏子「ハッピーバースデートゥーユー」

    ほむら「ハッピーバースデーでぃあまどかー」

    さやか「ハッピーバースデートゥーユー!」

    まどか「…みんな…」

    杏子「字面だとなんだかやる気のない歌にしか見えないな…」

    マミ「そんなつもりはなかったのだけど」

    189 = 154 :

    まどまど

    191 = 168 :

    まどっちおめでとう!

    192 = 156 :

    まどか「…みんな…ありがとう…もしかしてこれ…」

    まどか「…全部、わたしの…ため…?」

    さやか「当然でしょ?他に誰がいるっていうのよ」

    まどか「うぅ…ぐすっ、ひっく…」

    マミ「か…鹿目さん!?」

    まどか「えぐ…ごめんなさい…だって…」

    まどか「…こんな風に…盛大にお祝いしてくれるなんて…私、思ってもみなかったから…」

    まどか「パパやママも…今まで何度もお祝いしてくれたけど…ぐすっ」

    まどか「こんなに豪華なの…私、初めてで…それに」

    まどか「それに…みんな、私なんかのために…頑張ってくれたのが…わかるから…」

    まどか「…ひっく…なんで嬉しいはずなのに…泣いてるんだろ、私…」

    まどか「…ありがとう…みんな…」

    まどか「今までで…一番のパーティーだよ…ぐすっ」

    193 = 154 :

    まどまど

    194 = 173 :

    おめでとうまどっち!

    195 = 156 :

    さやか「それじゃあろうそくの火!吹き消して?」

    まどか「…うん!すぅー…」

    まどか「ふぅーっ!!」

    杏子「おお、一発で全部消えたぞ!」

    まどか「…疲れた…」

    マミ「今ので…?」

    ほむら「…とりあえず切り分けちゃうわね」

    まどか「はい、お願いします…」

    さやか「まどか、まだ始まったばっかなのにだれすぎだって、あはは」

    196 = 154 :

    まどまど

    197 = 156 :

    その後は、みんなの用意してくれたお料理を食べて、みんなにプレゼントをもらって…

    みんなで遊んで、みんなが疲れた夜ごろに、ようやくお開きになりました

    ちなみに、さやかちゃんがくれたプレゼントはウサギのぬいぐるみ

    マミさんのくれたプレゼントは手編みの人形

    杏子ちゃんのくれたプレゼントはお菓子一年分

    ほむらちゃんのくれたプレゼントは…すごく高そうなネックレスでした

    …でも

    199 = 156 :

    …私の誕生日パーティーは一回で終わりませんでした

    詢子「まどか、お帰り…遅かったね」

    知久「ちょうどケーキができたとこなんだ、さぁ座って」

    タツヤ「あー」

    まどか「……」

    …本当は、ありがたいことなんだけどね…

    まどか「…おなかいっぱいだよ…私…」

    200 = 154 :

    まどまど


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