元スレほむら「まどかの様子がおかしい…」
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51 :
マミさんマミマミ
52 = 41 :
もしかしてまどあん？
とりあえずズボン脱いどくね
53 = 4 :
――河原
さやか「ここにいるかな？」
マミ「橋の下とかにいないかしら？」
さやか「とりあえずさがしてみましょうか」
マミ「ええ」
54 = 4 :
とことこ
さやか「おーい杏子～」
マミ「佐倉さーん」
さやか「うーん…ここにはいないかも…ダンボールハウスも見かけないし」
マミ「そうね…」
ほむら「あっ！…ふ、二人とも！ちょっとこっちに来てっ！」
55 = 8 :
あんあーん
56 = 4 :
さやか「えっ！？なに、どうしたの！？」
ほむら「こんなものを見つけたわ」ぱさっ
さやか「…………Hな本じゃん」
マミ「えっ」どきっ
ほむら「なになに、『美人OLの憂鬱、秘密の給湯室…』」
さやか「うわぁー！やめろー！声に出して読むなぁーっ！！」
57 :
まどか｢マミさんが太った…｣の人か
58 :
大きな石の裏とかに良くいるから探さないとな
59 = 4 :
ほむら「あ！…ふ、二人とも、これを見て！」
さやか「今度はなによ…」
ほむら「100円玉拾ったわ」しゃきーん
さやか「…」
ほむら「これでパーッと遊びましょう。カラオケとか」
さやか「いや、100円だけじゃ…」
マミ「あ、カラオケ行きたい！」
60 = 4 :
さやか「え？」
マミ「二人とも今お金持ってる？」
さやか「まあ、それなりには…」
ほむら「私も」
マミ「じゃあ今からカラオケ行きましょ！ドリンク代くらいならおごってあげるから！」
ほむら「いいわね。行きましょうか」
さやか「え、ちょ、杏子は……」
61 = 4 :
――カラオケ屋
～♪
ほむら「交わした約束忘れないよっ♪目を閉じ確かめる♪押し寄せた闇振り払って進むよ～♪」
さやか「おっ！ほむら上手いじゃん！」
マミ「素敵よ暁美さん！」
ワイワイ！ キャッキャ！
62 = 8 :
あんあん……
63 = 57 :
こういうノリ好きだぜ
64 :
ほむほむの様子もおかしい
65 :
きしょいスレ代行すんなよ
66 :
どんだけ行き当たりばったりなんだよ
67 = 4 :
―――
――
店員「ありがとうございましたー。またお越しくださいませー」
マミ「ふうー楽しかった！」
さやか「はい！…うわ、もう外真っ暗ですよ」
マミ「そろそろお開きにしましょうか」
さやか「そうですね。じゃあまたね！ほむら、マミさん」
マミ「ばいばい！あ、私帰り道こっちだから。また遊びましょうね」
ほむら「ええ、またね」
68 = 4 :
―――
――
――さやかの帰り道
とことこ
さやか（あー、面白かった！）
さやか（またみんなで行きたいなー）
さやか（でも何か忘れてるような…）
さやか（……あ）
さやか「杏子…」
69 :
深夜にSSスレ立てんなよカス
70 :
アニメしか見てない俺は戸惑いを隠せません
71 :
マミさんとカラオケ行きたい
72 = 4 :
――ほむらの帰り道
とことこ
ほむら（久々にたくさん遊んだわね…）
ほむら（楽しかった…）
ほむら（？…でも何か大事なことを忘れてる気がするわ）
ほむら（……あ）
ほむら「…」
ほむら「まどかぁ……」
73 = 8 :
ほむぅ……
74 :
>>3
俺はまどかの精子おいしい…に見えた
75 = 4 :
――次の日
――休み時間の教室
ワイワイ ガヤガヤ
まどか「…」ぼーっ
ほむら「…まどか？」
まどか「…ん？…わっ！？な、なに？ほむらちゃん？」
ほむら「次の授業、理科室でやるそうよ。そろそろ移動しないと…」
まどか「え、あ、そうなんだ！ありがとねほむらちゃん！」
ほむら「…まどか、どうしたの？最近ぼーっとしてるけど…なにか悩みでもあるの…？」
まどか「え？そ、そんな！悩みなんてないよ！う、うん！大丈夫だよ！」あせあせ
ほむら「そう…」
76 :
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました！
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう！」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします！ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした！
77 = 4 :
―――
――
――放課後
ほむら「まどか、一緒に帰りましょう…？」
まどか「あ、ほむらちゃん…ごめんね。今日も用事があって…」
ほむら「そう…どんな用事なの？」
まどか「それは…え、えっと…ごめん。ちょっと言えないの…」
ほむら「うん…わかったわ…またね、まどか…」とことこ
まどか「…あ、ほむらちゃん！」
ほむら「え、なに…？」
まどか「……あ！ご、ごめん、やっぱりなんでもない……じゃあまたねっ！」ダッ
ほむら「…」
ほむら「……まどかぁ」
78 = 4 :
さやか「あ、いたいた！ほむらー、まどかはどうだった？」
ほむら「………ねえ、ミルキー」
さやか「……あだ名的にはちょっと可愛いけど恥ずかしいから本名で呼んで」
ほむら「……さやか、私、まどかに避けられているのかしら」
さやか「え？」
79 = 8 :
ほむぅ……
80 = 4 :
―――
――
ほむら「…………というわけなの」
さやか「うーん…その様子だとまどかは確実に何か隠してるわね」
ほむら「やや、やっぱり恋人とか…！？」
さやか「んー…」
ほむら「……まどかを追いましょう」
さやか「え？」
ほむら「まどかを尾行するのっ！さあ、もたもたしないで！行くわよ、さやか！」
さやか「えー…」
81 = 4 :
―――
――
――学校の外
ほむら「はい、これ」ぽんっ
さやか「なにこれ…？あんパンに牛乳…？」
ほむら「さっき売店で買ってきたの。尾行や張り込みには昔からあんパンと牛乳が必需品なのよ」
さやか「そうなんだ…」
ほむら「そうなの。さあ！行くわよ、ボーイッシュ刑事！」ダッ
さやか「…」
82 :
ほむほむさやさや
83 :
―――
――
――商店街
ほむら「あ、いた…！」
～
まどか「…♪」とことこ
～
ほむら「まどかを発見したわ。ボーイッシュ刑事。あんパンうま」もぐもぐ
さやか「ホントだ。少し様子を見ましょ。ホムパー刑事。このあんパン意外に美味しいわね」もぐもぐ
84 = 83 :
ほむら「そういえば今日はパイオツ刑事はどうしたの？」
さやか「え？…パイオツ刑事…？……もしかしてマミさんのこと？」
ほむら「そうよ」
さやか「マミさんは委員会で遅くなるって……ていうかパイオツ刑事はやめてあげて…」
85 = 83 :
まどか「…♪」とことこ
まどか「あ、杏子ちゃーん！」
～
ほむら「えっ！？」
さやか「杏子…？」
～
杏子「おっす、まどか！スルメ食うかい？」
ほむら「ありがと！食べる！」もぐ
杏子「じゃあ行こうか」
86 = 82 :
まどまどあんあん！
87 :
くっ、時代はまどあんなのか・・・
私は絶対に認めんぞー！
あ、でもほむさやよりはありだと思います
88 = 83 :
とことこ
まどか「…それで、学校でねー……！」
杏子「…へぇ！…楽しそうだな～……！」
ワイワイ キャピキャピ
～
ほむら「そそ、そんな…！ま、まさか杏子がまどかの恋人…！？」
さやか「いやいや、もうちょっと様子を見ましょ？……杏子無事だったんだ。パイオツ…じゃなくてマミさんに報告しないとね」
89 = 83 :
―――
――
――スーパーマーケット
まどか「えーっと何買うんだったっけ？」
杏子「メモは？」
～
ほむら「二人でスーパーに入ったわ…」
さやか「何の買い物なんだろ？」
90 = 82 :
ほむほむさやさや
91 :
なんか読めた
92 :
>ほむら「う、うわぁぁーー！！思い出しちゃったーー！せっかく忘れてたのにーー！わあぁぁーー！」じたばた
数年後のほむらも『貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。』とか
『それには及ばないわ』ﾌｧｻｧ とか格好つけてた事を思い出してベッドでｼﾞﾀﾊﾞﾀしてそうだけどな
93 = 83 :
まどか「てぃひひ！なんかこうやってスーパーで買い物してると主婦になった気分だね！」
杏子「うん、確かにそうかもな…あ、このりんご美味そう！」
まどか「ホントだ！美味しそう！あ、あっちに試食コーナーあるよ！」
杏子「お！行こうか！」
ワイワイ キャッキャ
～
ほむら「楽しそうね…」
さやか「うん…」
94 = 83 :
まどか「…でね～…ほむらちゃんが……」
杏子「……へぇ、…ほむらが、…ふぅん、そうなんだ……」
ほむら（え…？私の話…？よく聞こえない…）
まどか「うん……それでね…が、……すっごい…でさぁ……」
杏子「ほむらのやつ、ダメダメだな」
まどか「うん。ほむらちゃんダメダメなの」
～
ほむら「わ、私がダメダメ…？な、なにが…！？」がーん
さやか「え、ちょ、ほむらー？」
97 = 83 :
―――
――
――再び商店街
とことこ
まどか「それでねー…」
杏子「へぇー…」
キャピキャピ
～
ほむら「このあとはどこに行くのかしら…」ぐす
さやか「ちょ、なんで涙ぐんでるの…？えっと、こっちの道は…あ、まどかの家の方向だわ」
98 :
さやかちゃんマジさやかわさやかわ！
99 = 82 :
ほむほむさやさや
100 = 83 :
―――
――
――まどかの家
まどか「ただいまー！杏子ちゃん来てくれたよー」
杏子「おじゃまします」
～
さやか「あ、二人とも入っちゃった」
ほむら「そ、そんな…まどか…私とは帰ってくれなかったのに…杏子を連れて帰っているなんて…それに私のことダメダメって……お、終わった…なんてこった」がくっ
さやか「うわ！？だ、大丈夫？」
ほむら「うう～…！さやかぁ～！！」ぐす
さやか「あ～…よしよし…」なでなで
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