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    元スレ男「電車でうっかり寝ていたと思ったら女性に膝枕されていた」

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    151 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「……あ、その荷物こっちで」

    業者「わかりました」

    「……」ポー

    「……なんだよ」

    「……ううん」

    「あ、あぁそのダンボールはそのへん置いておいてください。
    パソコンなんで」

    「……」ポー

    「……(今日からこいつと、家族なんだ)」

    「……(ま、まぁ実際は違うけど、それでも、一つ屋根の下で……)」

    「……えへへ」ニヘラ

    「……なんだよ」

    「……なんでも」ニコ

    「……そ、そうか」

    152 = 76 :

    >>119
    サクシャノホンネがwwwww

    153 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    女友『で、その後はどうなの?』

    「一緒に住むことになっちゃった」

    女友『はぁ!?本当アクティブねぇアンタ!?』

    「うっふふー」

    女友『はぁ……またイケメンなんでしょー……?この面食いが!』

    「面食いで何が悪い!」

    女友『開き直ったぁ!?』

    「でも私のものになったわけじゃないわよ」

    女友『は?意味わかんない』

    「娘と取り合ってるの」

    女友『はぁあ!?』

    「うらやましい?」

    女友『ぜんっぜん!』

    156 = 1 :

    「うふふー毎日が楽しくなるわー♪」

    女友『アンタやっぱ変わってないわ……』

    「そう?」

    女友『アンタに振り回される男が可哀想だわ……』

    「振り回される方が悪いのよ」

    女友『うっわー……』

    157 = 26 :

    鬼ごっこしただけですから^^

    158 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「あなたの部屋は、ここ」

    「……ここは」

    「わかる?前の旦那の……部屋」

    「……亡くなられたんですか?」

    「バカなヤツだったわ……。人を助けて死ぬだなんて……」

    「立派な方だったんですね……」

    「う゛ん……本当に……本当に……」

    「つらかったよぉ……寂しかったよぉ……」

    ギュ

    「うええ゛え……」ポロポロ

    「……今日だけは、思いっきり泣いてください」


    「……(むー)」

    「……(いい雰囲気だな)」

    「……(これは、負けてられないね!)」

    159 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「……ふぁ」

    「……朝か」

    コンコン

    「……ふぁい?」

    ガチャ

    「……起きた?」

    「おお、お前か……おはよう」

    「おはよ」

    「……て」

    「ス、スカート!?」

    「ヘン……かな……?」

    「いや、ヘンじゃない……けど……」

    「えへへ、似合う?」

    「あぁ……すげぇ似合ってる」

    160 = 1 :

    「嬉しいな。ありがと」

    「……あ、あれ?」

    「んー?」

    「(こいつ、こんな可愛かったっけ?)」

    「……どしたのさ?」

    「あ、いや」

    「もしかして、僕に見とれてた?」

    「え、う……」

    「あはは!もしそうなんだったら……嬉しいな!
    早く準備しないと、講義遅刻しちゃうよ?」

    「あ、ああ!」


    「(……流石我が娘ね)」

    「(これは負けてられないわね!)」

    162 :

    未遂だったのなら、それはとっても嬉しいなって

    163 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「(むふふ、徹夜でメイクの練習したかいがあったよ)」

    「……ふぁ」

    「……おい、大丈夫か?」

    「だ、大丈夫だよ?どうしたの?」

    「いや、顔色が優れないからさ……」

    「(え、ええ?下地からちゃんと塗ってるんだよ……!?
    なのにバレるの!?)」

    「もしかして……また徹夜したのか?
    ほどほどにしておけよ?肌にも悪いんだから……」

    「あはは、ごめん、ごめん。これからは控えるよ」

    「そうしろ。これからは俺が直々に確認してやる」

    「(そうだった!今はもう一つ屋根の下なんだ!
    で、でもこれはチャンスかも……)」ニヤニヤ

    164 = 1 :

    「……おい、何ニヤけてんだ。俺をだまくらかそうったって、そうはいかないからな?」

    「だ、だまくらかそうだなんて考えてないよ!
    人聞きが悪いなぁ……」

    「(変なところは鋭いくせに、大体鈍感なんだよなぁ……
    ほんとハタ迷惑な性格だよ……)」

    「お前今失礼なこと考えたろ」

    「そういうとこがダメって言ってるの!」

    「どういうことだ!?」

    166 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「た、ただいまー……」

    「(慣れないなぁ)」

    「おかえりなさい。あなた♪
    ごはんにする?お風呂にする?それとも、子作り?」

    「ストレートすぎる!?」

    「何やってんのさ母さん」

    「あら、あなたも一緒だったの?
    じゃあ3Pかしら?」

    「やめてください鼻血が出ます」

    「バイト一緒なんだから当然じゃん。
    いい年してなんて格好してんのさ……」

    「裸エプロンが良かったんだけど、勇気がでなくてね~」

    「何か着てください!」

    「下着とエプロン着てるじゃない!」

    「着てるのうちに入らない!」

    167 = 50 :

    >>165
    お前パソコンの画面消してみろよ


    きめえツラが映ってんだろ?

    168 = 1 :

    「じゃあ脱ぎましょうかね」

    スルッ

    「ダメ――ー!!!」

    「……色仕掛けって、母さんずるい!」

    「あるものを有効に使って何が悪いの?」

    「……だいたいさぁ!こんなスイカぶら下げて!邪魔なのよいっつもいっつも!!」

    たゆんたゆん

    「やめてぇ~揺らさないでぇ~
    悔しかったら貴方も成長なさい!」

    「むきー!!」

    モミモミモミ

    「あっ!駄目!そ、そこは……!」

    「と、トイレ行ってきます……」

    169 = 70 :

    うあらやましいいいいい

    171 :

    うちのママンより年上か…

    172 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「……はぁ、こんな生活、いつまで耐えられるのだろうか」

    ガチャ……

    「あ、悪い、入って……」

    ガチャガチャガチッ

    ガチャン

    「ええ!?」

    「ああごめんごめん!入ってたの!?」

    「いやお前知ってたよな!?明らかに外から鍵あけて入ったよな!?」

    「外から鍵開けられないと色々困るじゃん」

    「そういう問題ではなくて!つーか出ろ!」

    「えー?僕おしっこしたいんだけどな」

    「お前何言ってんの!?」

    「お、お前のも見ちゃったし、ぼ、僕のも見せないと不公平だよね!うん!」

    173 :

    猿った

    174 = 1 :

    スルスル

    「わーっ!ちょ!脱ぐな!」

    スッ……

    「……避妊はしっかりね」

    「……」

    「……ありがと!」

    「じゃねぇ!出てけ!!」

    ドン

    「いやーん」

    バタン!

    「……もしかして俺、ハメられたのか?」

    175 = 26 :

    避妊せんでええんちゃう?

    177 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――
    ガチャー

    「おはー……あれ?」

    「おはよう。朝飯は洋食でよかったっけ?」

    「……きゅ、急にしっかりしだした!?」

    「毎朝起こされるこっちの身にもなれって言うんだ」

    「僕に起こされるのがそんなに嫌!?」

    「違うこっちにだっていろいろ事情があるんだよ!!」

    「例えば何さー?」

    「朝立ち」

    「例えば……?っておきてたんですか!?」

    「うふ。私だって働いてるのよ」

    「そういえばそうでしたね……」

    「そういやいつまで敬語なの?」

    「年上だぞ!?」

    「……え?お前昭和の人間なの?」

    178 = 50 :

    まとめサイトの管理人共くたばれカスが

    179 :

    でもどっちも中古なんだろ…?

    ………

    180 :

    「は!?お前年上を敬うことを知らんのか!?
    よーし一限サボって体に教え込んでやる」

    「い、いこうよ!!遅刻しちゃうよ!?」

    「まったくもって遅刻する時間じゃないだろうが!」

    「一限目はなんだっけ?」

    「『プランクトン比較学』」

    「うえー……」

    「好きでもないのに何でとってるんだ……?」

    「(お前がいるからに決まってるじゃん!)」

    「貴方がいるからに決まってるでしょ。じゃあ私行ってくるわね」

    「え?ああいってらっしゃいっす」

    「もー!!母さーん!?」

    181 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「うえー疲れたー」

    「お前も良くやるよなぁ。俺と同じシフトって女子には過酷すぎるぞ?」

    「僕の体力を舐めないでほしいな。お前なんかよりもずっとあるんだぞ!」

    「んだと……勝負するか!?」

    「望むところだ!!」

    ウィーン

    「行くぜ!!」

    「負けないよ!!」


    「Wiiスポーツ?楽しそうねぇ……」

    182 = 180 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「あー疲れたわーマジ疲れたわー本当二年前から疲れてたわー」

    「大変ですね、大丈夫ですか?(ミサワ?)」

    「マッサージしてくれる?」

    「は?でも俺そんなことやったことないんですが……」

    「揉んでくれたらいいの。さ、さ」

    「……」モミモミ

    「んぅ……そこぉ……」

    「(沈まれ俺のマイサン)」

    「じゃあ次は前」

    「前って何ですか前って」

    183 :

    さるよけ

    184 = 1 :

    「胸とかおっぱいとか?」

    「胸部全般じゃないですか」

    「大きいと凝るの」

    「じゃあ私が揉んでやるわーーー!!!」

    モミモミモミ

    「あぁん!」ビクンビクン

    「眼福眼福」

    185 :

    寝る前にしえん

    186 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「……ふぅ、風呂場は唯一の安息の場所だ」

    ガララー

    「突撃となりのばんごはーん!!」

    「何やってんだー!?」

    「いいじゃん。昔は一緒に……」

    「入ってない!入ってないから!」

    「細かいことはいいじゃないの」

    「何でアンタまで入ってきてんですか!」

    「母さんこのスイカ邪魔」

    プルン

    「ぁん」

    「目のやり場に困るから早く出てくれ!!」

    188 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「頼むから俺にセクハラ(?)みたいなことをしないでくれ!!」

    「えー……」

    「しないと俺からセクハラするぞ!?」

    「大歓迎だよ!」

    「じゃあ一セクハラごとに一日会話無しとか」

    「金輪際致しません」

    「どうしたの?」

    「こいつがねーセクハラしたら喋ってくれないんだってー」

    「えーどうしてー?」

    「猛る性欲を抑えきれなくなるかもしれないからです」

    「何で抑える必要があるの」

    「学生でしょうが!?節度を守るのは当然です!!」

    「婚前交渉はありえないとかいつの時代の人間よ……」

    189 :

    今書いてるのって>>1
    それとも乗っ取り?

    190 = 1 :

    「私の元旦那かっての……」

    「あれぇ!?」

    「すっごいチキンだったのよ。ある日私を襲おうとして……」

    「チキンなのに襲おうと!?」

    「途中怖気づいたらしく断念してたわ」

    「すごいチキン!」

    「襲おうとして怖気づくって……意味が解らない」

    「まぁあの人にもいろいろあったんでしょうて」

    「じゃあセクハラはオッケーだよね?」

    「それとこれとは話が」

    「はーいちゅうもーく!!」

    「はい?」

    「貴方はすでにここの住人です。ということでここのルールに従ってもらいます」

    191 = 1 :


    「それは横暴なような」

    「大丈夫民主的に」

    「何だ民主的なら」

    「多数決です」

    「……まて!何かおかしい!何かが」

    「セクハラオーケーが2、駄目が1でオーケー可決となりました!」

    「いぇーい!!」

    「クソっ!!これが民主国家の罠か!!」

    192 = 183 :

    うらやましあうらやましあ

    193 = 189 :

    >>191
    ありがとう

    194 :

    紫煙

    195 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    ……さん

    ……かあさん

    「母さん!?」

    「はっ!」

    「もー何ボーっとしてんの?話聞いてた?」

    「……あれから、三か月も経つのね」

    「……何の話?」

    「彼が、ここに来てからよ」

    「……あぁ、そんなになるんだっけ?」

    「早いものねぇ……」

    「母さんまた色仕掛けでなんとかしようとしてるでしょー?
    もっと新しいネタ考えなよ!」

    「どんな技を使おうと私の勝手でしょー!?」

    「むー!許さないよ!?アイツは僕のなんだから!!」

    「こっちだって渡さな……」

    196 :

    そして伝説へ

    197 = 1 :

    「……どうしたの?」

    『僕』――

    「そう、もう、そんな……」ポロポロ

    「母さん!どうしたの!?僕なんか変な事言った?」

    「……いいえ?さぁ、晩御飯の支度よ!」

    「あ、もうそんな時間!?」

    198 :

    なんでもうそろそろ終わる雰囲気出してんだよ
    まだまだ続けろよ

    199 :

    さるった・・・

    200 :

    スレタイにときめいたら……母親より年上だったでござる


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