元スレさやか「ほむらの机にまどかのパンツを置いてみたw」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×9
151 :
ほむぅ
152 = 1 :
昼休み。屋上。
さやか「はぁ…さやかちゃん絶体絶命」
ほむら「憂鬱そうね」
さやか「変態生」
ほむら「バカさや。となり座るわ」
さやか「あんたが言ったこと本当だった。仁美。恭介のこと好きだって…」
ほむら「そう」
さやか「退院したら、告白するって、宣戦布告されちゃったよ」
さやか「あー、どうすればいいんだ。相手は仁美だよ、勝てるわけないじゃん!」
ほむら「偉い人はいってたわ。諦めたらそこで終わりですよ」
さやか「バスケマンガじゃない!」
153 = 27 :
ほむほむさやさや
155 = 93 :
変態生て
156 = 1 :
ほむら「私は別に、美樹さやかがフラれようと、ショックでハゲようと、野垂れ死にしようと、知ったこっちゃないわよ」
さやか「冷たいこというね」
ほむら「絶望しても、魔女にならないから気が楽ね」
さやか「パフェを食べ合った仲のさやかちゃんが落ちこんでんだぞ。少しは慰めてくれよ」
ほむら「美樹さやか。心の底から、ザマーミロと祝福させていただくわ」
さやか「わたしって、相当恨まれてんね!」
ほむら「別世界で体験した私の苦労話を、丸一日かけてしたいぐらいだわ」
さやか「そのたくさんの魔女っ子さやかちゃんを見てきた経験から、なにかアドバイスしてくれない?」
ほむら「ロープを首に巻きつけて、屋上からバンジージャンプをおすすめするわ」
さやか「死ぬしかないの!」
157 :
さやほむ
158 :
いや、縄なしでも…
159 :
ほむら「恭介が付き合ってくれなきゃ私は死ぬと、上条恭介の前で切腹したら?」
さやか「それ、病んでるから!」
ほむら「いっそのこと、犯せば?」
さやか「嫌われるし、できるわけないでしょ!」
ほむら「初物ゲットできるわよ」
さやか「わたしの大事なものも失うよ!」
ほむら「告白しなさい」
さやか「だからバカなことばかり……え?」
160 = 159 :
ほむら「あなたは一度として、上条恭介に想いを告げたことがない」
さやか「恭介とラブラブになった勇気あるさやからゃんは、一人ぐらいいなかったわけ?」
ほむら「皆無」
さやか「うわぁ」
ほむら「志筑仁美は上条恭介が退院するまで、近づくことはない」
ほむら「だから、その前にアプローチかければいいだけのこと」
ほむら「今朝も言ったけど、あなたにその勇気がちょっとでもあれば、まったく違った未来が生まれていたでしょうね」
さやか「で、わたしが恭介の彼女になれる可能性は?」
ほむら「あなたの行動しだいよ」
さやか「ですよねー」
162 :
なにこれおもしろい
163 :
ですよねー
164 = 159 :
ほむら「わかっているなら、実行あるのみよ」
さやか「そう言われてもさ、恭介はわたしのこと女として見てないもんなぁ」
さやか「幼なじみという、あまりに近い関係は不幸だよ」
さやか「そもそもわたし、女としての魅力ないし。いくらアプローチかけても、この恋は絶望的?」
ほむら「そうやって勝手に思い込んで、落ち込むのが美樹さやかの悪い癖ね」
さやか「あーあ、恭介のこと諦めて、ガチレズ転校生にしちゃおうかな?」
ほむら「ひぃっ!」
さやか「冗談だし、クールなあんたがそこまで表情に出すほど嫌なわけ!?」
165 :
ほむ
166 = 159 :
ほむら「苛々するわね。今から病院に行って、股開いて既成事実作ってきなさい」
さやか「告白するだけだよ!」
ほむら「いってらっしゃい」
さやか「え?」
ほむら「だから告白」
さやか「ええっ、今からするわけっ?」
ほむら「当たり前でしょ。先延ばしにしてたら、志筑仁美に取られるわよ」
さやか「え、えーと、でも、その、セリフの用意というか、心の準備ができてないというか…」
ほむら「わかったわ。協力してあげるわよ」
168 = 159 :
さやか「…え?」
ほむら「練習よ。私のことを上条恭介だと思って告白しなさい」
さやか「え、えええ! 時代はさやほむ! さやほむなのか!」
ほむら「早くしなさい。志筑仁美に負けたいわけ?」
さやか「わかったよ」
ほむら「私を上条恭介だと思って」
さやか「う、うん…練習とはいえ、緊張するなぁ」
169 :
一番無理だと思ってた二人が友達友達してるとなんかクるものがあるな
170 = 162 :
やな予感www
171 :
いや、友達の領域までならこの二人が一番お似合いやで
172 :
なかよしさやさや
173 = 159 :
ほむら「さやか。そんな真面目な顔をして、どうしたんだい?」
さやか「へ?」
ほむら「私は上条恭介」
さやか「あ、ああ、そういうことね」
ほむら「なにをブツブツ言ってんだい。おかしな、さやかだな」
さやか「えっと、恭介ー、わたしあんたのこと好きだったり、あはははは」
ほむら「ぼくも前から好きだった。これでぼくたちは恋人だ」
さやか「早っ!」
ほむら「うまくいったわ。さあ本番しに行きましょ」
さやか「ちょっとまって、こんなの全然練習になってないよ。もう一度、仕切り直し!」
ほむら「うるさいわね」
さやか「ムードってものが欲しいんだよ、わたしは!」
174 :
さやかちゃん可愛い!
ほむらちゃん可愛い!
175 = 169 :
協力的かと思えばそうでもなかったwww
176 :
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21823118
これ思い出したwww
177 = 159 :
ほむら「さやか。そんな真面目な顔をして、どうしたんだい?」(上条恭介の言葉遣いよくわからないわ)
さやか「う、うん、えっとね、恭介…」モジモジ
ほむら「なんだい? 僕の顔になんか付いているのかな?」(…モジモジしてキモい)
さやか「いつもの恭介の顔だよ。わたしのす…」
ほむら「す…? なんだい? 気になるな、続きを話してごらんよ」(好きだとさっさと言いなさい)
さやか「わたしのすきぃーな(かあああああ)」
ほむら「わたしのなにかな? ごめん、よく聞きとれなかった」(苛々するわね)
178 :
これは……いやまさかまどっちに……
179 = 159 :
さやか「あ、あははは、髪の毛に糸くずが付いてるよ」
ほむら「どこだい?」(はぁ、呆れるわ)
さやか「んーと、ここ…」
ほむら「どこ?」(なによもう、さやかのアップなんか見たくないわよ)
さやか「ちょっとまって、その…」チュッ
ほむら「…今のは?」(ほむぅぅぅぅぅーーーーーっ!)
さやか「えへへへへ、大好きな恭介のほっぺにチューしちゃった」
ほむら「さやか、大好きって…」(そういうことね、びっくりしたわよ。でもいいアイデアじゃない)
180 = 159 :
さやか「やっぱ、おかしいよね。幼なじみだし、恭介、わたしのこと女として見てないの知ってるから」
さやか「友達のままでいいと思った」
さやか「でもわたし、この気持を押さえ切れなくなったの!」
ほむら「さやか」(いい感じね。さやかなのに、こっちまでドキドキしてきたわ)
さやか「好きです。わたしと付き合ってください!」
カチャン!
ほむら(なに、いまの何かが落ちる音は…?)
まどか「う…うそ…」
ほむら&さやか「まどかーーーーっ!」
181 = 162 :
えんだああああああああああ
182 :
やはりそうきたか
183 = 178 :
いやああああああああああああああああああああああ
184 :
キマシ……あれ?
185 :
お約束ですね
186 = 169 :
安定のまどか
187 :
だと思ったよw
188 = 172 :
まどまど
189 = 159 :
まどか「ごめんなさい…わたし…邪魔しちゃったね…」
ほむら「違うのまどか! あなたが思っているような事では断じてない!」
さやか「そうだよ! これは告白であるけど告白でない告白なんだ!」
まどか「さやかちゃん、ほむ…暁美さんと仲良しになったの知ってたけど、そういうことだったんだ」
ほむら「だから違うの! 私はこんな女らしくもない愚かでヘタレなバカ女なんか大嫌いよ!」
さやか「変態に言われたくないよ!」
まどか「仲いいね。もう、わたしの入る隙間はないんだ。ううん、はじめからなかった」
ほむら「違うの!」
さやか「隙間はあるし、始まってもいるよ! だって転校生はまどかのパン…」モガモガ
ほむら「あなた、何を暴露しようとしているのー!」
190 = 182 :
この場合暴露した方がいいな
191 = 169 :
パンツは暴露したらいかんだろう
192 = 172 :
さやさや
193 = 159 :
まどか「隠さないでいいんだよ。びっくりしたけど、わたし、誰にも言わないから…」
さやか「まどか、これは勘違いだから、説明させてよ!」
まどか「わたし…ふたりのこと祝福する」
ほむら「しないでちょうだい!」
まどか「さやかちゃんに暁美さん、おめでとう…」
さやか「だからさ、はなしを聞いてよ!」
まどか「…グスっ…幸せに…なっ…なってね」ダッ!
ほむら「まどかぁぁぁーーっ!」
194 = 172 :
ほむぅ……
195 :
>ほむ…暁美さんと~
ほむ?ほむほむ・・・
196 :
まさかさやかが寝とる側になる日がこようとは
197 = 159 :
さやか「…いっちゃった」
ほむら「なんてこと…orz」
さやか「その、なんというか、ごめん」
ほむら「私が魔法少女ならソウルジェムがどす黒くなるほどの絶望だわ…orz」
さやか「でも、まどか泣いてたな。これはもしかして…」
ほむら「今の私が欲しいものは拳銃よ、口に入れて引き金を引きたいわ…orz」
さやか「あのさ、まどかって転校生に気があるんじゃない?」
ほむら「死にたい…死なせて…orz」
さやか「だめだこりゃ…」
198 = 158 :
ほむほむが魔女化しそう
199 = 182 :
ほむほむは魔女になってもまどかを守りそう
200 = 159 :
さやか「落としたのって、弁当箱だったんだ。一緒に食べようと、わたしたちを探してたんだね」
さやか「蓋が開いて、地面にこぼれちゃってる。もったいないなあ」
ほむら「いただくわ」ガツガツ!
さやか「犬みたいに這いつくばって食べるなよ! 汚いじゃない!」
ほむら「まどかのお弁当。まどかの味、美味しいわ。ああ、まどか。まどかまどか。あなたはなんでまどかなの!」
さやか「転校生が壊れたっ!」
ほむら「私もう我慢できない、はぁ、まどかを思って私はイクぅーっ!」
さやか「うわぁぁーっ! わたしが見てるところでおっぱじめようとするなぁぁーーっ!」
みんなの評価 : ★★★×9
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