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    元スレさやか「ほむらの机にまどかのパンツを置いてみたw」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×9
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ ×2+ - さやかわいい + - まどほむ + - 佐倉杏子 + - 変態 + - 変態ほむらさん + - 巴マミ + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    喫茶店

    ほむら「トロピカルデラックススペシャルフルーツパフェ特盛りを下さい」

    さやか「なんで一番高いやつ頼むのかなぁ! ちょっとはわたしの財布に優しくしてよ!」

    ほむら「ジャンボパフェは女の憧れ」

    さやか「分かるけどさ、太るよ?」

    ほむら「覚悟の上。体重が気になろうとも、女としてチャレンジしなくてはならないことがあるのよ」

    さやか「まぁ、わたしもいつかは頼んでみたいと思っていたけどね」

    52 = 45 :

    ほむさやほむさや

    53 = 27 :

    さやさやほむほむ

    54 :

    まどまどほむほむ

    55 = 1 :


    さやか「はぁ、今月の金が消えた」

    ほむら「私としたら、あなたの一生分の稼ぎをいただきたいぐらいよ」

    さやか「ひとりじゃ食べきれなくない?」

    ほむら「美樹さやかも食べるのよ」

    さやか「おおっ、1つのパフェを2人でか。この光景をほむさや派が見たら、萌え萌え大爆発だポポポーン!」

    ほむら「なにを言ってるの?」

    さやか「けけけ、百合っぽく、あーんしてやるよ」

    ほむら「やよ、気色悪い」

    56 = 1 :


    さやか「なんか転校生。わたしにたいして容赦ないねぇ」

    ほむら「あなたが過去にしてきたことを考えたら当然よ」

    さやか「だから、わたしがなにをしたっつーの?」

    ほむら「………」

    さやか「なによ急に黙って。ひひっ、もしかして、さやかちゃんの可愛さに気づいちゃったか?」

    ほむら「キュゥべえ」

    さやか「は?」

    ほむら「魔法少女。ソウルジェム。グリーフシード。魔女のくちづけ」

    さやか「はい?」

    ほむら「これらの言葉に、なにか浮かんでくるものない?」

    さやか「なにそれ?」

    ほむら「はぁ……もういや、死にたい」

    さやか「なんで落ち込むわけ!」

    57 = 27 :

    さやさやほむほむ

    58 = 1 :

    ウェイトレス「特盛りパフェお持ちしましたー」

    さやか「でかっ! さすがはさやかちゃんのお財布を泣かせるだけあるね」

    ほむら「やけ食いしてやるわ」モグモグ

    さやか「こっちもやけ食いだ!」モグモグモグモグ

    ほむら「ああっ! そのさくらんぼ、わたしが狙ってたのに!」

    さやか「うるさい! 転校生はまどかのパンツ食ってりゃいいんだ!」

    ほむら「なんでそこでブチギレるの!」

    さやか「うおおおお、金のうらみぃぃぃっ!」ガツガツガツ

    ほむら「ひとりでがっつかないでよ。私が食べられないじゃない!」

    さやか「む、むぐぅ!」ドンドン!

    ほむら「きゃあ! 吐き出そうとしないで、早く水のみなさい!」

    さやか「たすかった……。危うく、パフェで窒息死するところだったよ」

    ほむら「あなたってほんとバカね…」

    59 = 27 :

    ほむほむさやさや

    60 = 1 :


    さやか「それで、さっきの続きは?」モグモグ

    ほむら「なんのこと?」モグモグ

    さやか「だから、魔法少女とかなんだか言ったじゃない」モグモグ

    ほむら「ああ。あることで私の価値観がひっくり返され、さらなるあることで価値観をさらにひっくり返されたの」

    さやか「わっかんねー。そのあることってなによ。さやかお姉ちゃんに話してごらん。相談に乗るよ」モグモグ

    ほむら「一度価値観がひっくり返って絶望したあなたに何を話したって無駄だわ」モグモグ

    さやか「絶望ってなに?」モグモグ

    ほむら「志筑仁美は、上条恭介のことが好きだわ」モグモグ

    61 = 27 :

    さやさや

    62 = 1 :


    さやか「えええええええええぇぇぇぇぇぇーーーーっ!」

    ほむら「このパフェ美味しいわ、人のオゴりとなるとなおさら」モグモグ

    さやか「う、うううう、嘘でしょ。さやかちゃんびっくりしたなぁ。ドッキリ大成功だよ!」

    ほむら「いずれ、志筑仁美から上条恭介のことが好きだと、あなたに告白する日がくるわ」モグモグ

    さやか「え、まじ、ほんと?」

    ほむら「事実よ」モグモグ

    63 = 45 :

    書き溜められてて素晴らしぇえ

    64 = 1 :

    さやか「なんで、転校生が知ってるわけ! 仁美とそんな親しい仲じゃないし!」

    ほむら「見てきたから」モグモグ

    さやか「なにを見たってぇんだい、わたしは騙されんぞ」

    ほむら「上条恭介を志筑仁美に寝取られて、絶望のあまり魔女になる美樹さやかの姿よ」モグモグ

    さやか「わけわかんないし」モグモグ

    ほむら「ループしてきた過去の経験からつねづね思うけど、美樹さやかは本当にめんどくさい女よね」モグモグ

    さやか「まどかのパンツであーんなことしてた、転校生に言われたくないんだけど」モグモグ

    ほむら「由緒正しき芸術嗜好法よ」モグモグ

    さやか「ただの変態だろ」モグモグ

    65 = 27 :

    さやさや

    66 = 1 :

    さやか「つか、ループって?」モグモグ

    ほむら「るーぷ21~」

    さやか「そりゃ、リーブやねん!」ペシッ!

    ほむら「話せば長くなるし、あなたは信じない話よ」モグモグ

    さやか「信じられなくても、転校生がいかにして下のお毛毛を発毛させたかって体験談は聞いてみたいもんだよ」モグモグ

    ほむら「生えてないわよ!」

    さやか「え?」

    ほむら「え?」

    さやか「………」

    ほむら「………」

    ほむら「このパフェ美味しいわね」モグモグ

    さやか「…そうだね」モグモグ

    67 = 45 :

    え?

    68 = 27 :

    ほむほむ

    69 :

    ほむほむ

    70 = 25 :

    ほむらちゃんはパンツはいてないよ

    72 = 1 :


    さやか「ゲップ、おなかいっぱい…」モグモグ

    ほむら「私も」モグモグ

    さやか「しかし、ここで残しちゃ女がすたる! スイートさやかちゃん!」モグモグ

    ほむら「ええ、完食してやるわ!」モグモグ

    さやか「パフェは大量に余っているし、時間は十分にあるんだ。話すだけ話してみなよ」
    さやか「信じる信じないも、聞いてみなくちゃ分からないじゃない」

    ほむら「そうね、実はかくかくじかじかなのよ」モグモグ

    さやか「ええっ! うそっ! 信じられない!」

    ほむら「かくかくじかじかしか言ってないわよ」モグモグ

    さやか「このネタって良く使われるけど、つまんないよね」モグモグ

    ほむら「でも、やりたくなっちゃうのよね」モグモグ

    さやか「そうそう。なんかわたしたち、ヘンな所で息があっちゃったね」モグモグ

    ほむら「美樹さやかと息が合うなんて…死のう…」

    さやか「死ぬほどのことっ!」

    73 = 44 :

    ループ21とかボケちゃうほむほむマジほむほむ

    74 = 27 :

    さやさやほむほむ

    75 = 1 :


    ほむら「つまりは…」モグモグ

    ほむほむ、まどマギ1話から順にお話し中

    ………
    ……


    ほむら「私は繰り返す。何度でもまどかを救うために繰り返す」

    さやか「ぽっかーん」

    ほむら「一人でがんばっても、ワルプルギスの夜を倒すことができない。まどかを救うことができない」
    ほむら「私は絶望した」

    さやか「文武両道で才色兼備な転校生の正体は、超電波が入ったまどかスキーの変態ヤンデレストーカーさんだったとは…」

    ほむら「ソウルジェムが黒く濁ろうとするとき、まどかがやってきたの」

    さやか「でも、妄想が凄すぎて、先が気になるっちゃあ、気になるのよね」

    76 = 27 :

    ほむほむ

    77 :

    ほむ、ほむほむ

    78 = 1 :


    ほむら「『ほむらちゃんごめんね』と謝罪をして、やっと見付けた答えだからと、インキュベーターに願い事を告げたの」

    さやか「まどかは何を願ったのよ?」

    ほむら「まどかは…」

    まどか『魔法少女やら魔女やらインキュベーターといった、わたしたち人間にとって非科学的である中二病設定を!』
    まどか『すべては巴マミの妄想だったということにしてっ!』

    79 :

    なん…だと…?

    80 = 44 :

    この展開は…

    81 = 27 :

    ほ……む……?

    83 = 1 :


    さやか「…は?」

    ほむら「は?よっ! は?も良いところでしょ!」

    さやか「いや、わけわかんないし」

    ほむら「私だってわけわかんないわよ!」
    ほむら「まどかが願ったあと、気がつけば私は過去に戻ってるし!」
    ほむら「私、魔法少女じゃなくなっていて、インキュベーダーは存在してなくて、まどかは普通の女の子で、自分が願った記憶なくて!」
    ほむら「しかも世界は平和になってるの!」

    さやか「よかったね…」

    ほむら「良かったけど、良くないわよ!」
    ほむら「すべては巴マミの妄想だったでオチつけられた、こっちの身になってちょうだい!」
    ほむら「今までの努力はなんだったの!」

    さやか「すごいねぇ、巴マミさんの妄想力って…」

    ほむら「それで片付けられる巴マミって何者よ!」

    84 = 2 :

    中二病患者です

    85 = 1 :


    さやか「はは、巴マミって雲の上の人だもんね…」

    ほむら「この世界の巴マミを知ったとき、びっくりしたわよ!」
    ほむら「なんで『魔法少女マミとソウルジェムの輝き』なんて本を書いていて、それが聖書に次ぐ世界的ベストセラーになってるわけ!」

    さやか「しかも、本人出演でハリウッド映画化して、超メガヒットしてるし…」

    ほむら「私たち魔法少女がやってきたことは、巴マミをスターにし、億万長者にしただけじゃない!」

    さやか「なんかその、お気の毒様…」

    ほむら「これで、やさぐれて、まどかのパンツに興奮していた私の気持ちが分かったでしょ?」

    さやか「いや、それはわからん」

    86 = 25 :

    これはこれでほむほむ不憫だな

    87 :

    なんだろほむぅ
    今までのまどかSSで最高な感じがするほむっ

    88 :

    とりあえず栄養失調で杏子ちゃんは死亡ルートか

    89 = 88 :

    >>87
    てめえはパンツでも嗅いでろ電波野郎

    90 = 1 :


    さやか「あ、あーっ!」

    ほむら「なによ急に、どうせろくでもないこと思い出したんでしょ」

    さやか「そういえば、まどかが魔法少女のこと話していたことがあったっけ?」

    ほむら「なんでそんな重要なことを隠していたの!」

    さやか「いま、思い出したんだって」
    さやか「まどかさ、自分が魔法少女になったすごいリアルな夢を見たんだって」

    ほむら「それで、まどかはどうしたの!」

    さやか「わたしが『すげーっ、まどかがキャラ立ちしたよ』ってバカにしたから、それっきり…」

    ほむら「殺す」

    91 = 27 :

    ほむほむ

    92 = 1 :


    さやか「でもでも、そのときに転校生について話してたよ!」

    ほむら「なんて!?」ガタッ!

    さやか「いやぁ、夢の中で会ったとか言ったから、さやかちゃんは笑い転げちゃいました、てへ♪」

    ほむら「やっぱ殺す」

    さやか「その前に、パフェ食い過ぎで死ぬかも…完食したけど気持ち悪い…」

    ほむら「すみません、トロピカルデラックススペシャルフルーツパフェ特盛りを追加で」

    さやか「わぁぁぁーーっ! キャンセルキャンセル!」

    93 :

    ほむらちゃ

    94 = 44 :

    >>85
    すげー…

    95 :

    ほむう

    96 = 27 :

    ほむほむ

    97 = 1 :


    ウェイトレス「ありがとうございましたー」

    さやか「胃がスイーツで重くなったけど、財布がめっちゃ軽い…」

    ほむら「ごちそうさま。今日の夕食はいらないわね」

    さやか「おかずはいるんじゃない」

    ほむら「くれるの?」

    さやか「えと、恭介のパンツでよければあげれるけど?」

    ほむら「なにが楽しくて、さやかがおかずした上条恭介のパンツを貰わなきゃいけないのよ」

    さやか「わたしは、んなことしないよ!」

    ほむら「第一。なぜ、髪の毛がムカデになったかのようなグロテスクなアイテムを持ってるのよ?」

    さやか「持ってるっつーか、これから貰うんだよ」

    ほむら「………」

    さやか「いやいや、あんたが考えてるような理由じゃないから」

    98 = 1 :


    さやか「恭介のお母さんに頼まれてるんだよ。洗濯物を持ってきてほしいって…」

    ほむら「なるほど、いつもそれからパンツを抜き取って、夜のおかずにしてるのね」

    さやか「そうそう、ああ、恭介のパンツだくんかくんか今日は朝日が昇るまで股間をフル稼働させるぜっ」
    さやか「なんて、するかーいっ!」

    ほむら「ご褒美なのに勿体ない」

    さやか「わたしは、転校生のようにパンツに発情する変態じゃありません」
    さやか「好きな人と、手を繋ごうとするドキドキ感が堪らない。健全な少女漫画のような恋を求める乙女なのだ!」

    ほむら「あなたが主役の少女漫画は、好きなひとを志筑仁美に取られてバッドエンド」

    さやか「そんなルートはわたしは認めない。ハッピーにしてみせるんだ!」

    ほむら「無駄。美樹さやかは何やっても報われない、かわいそうな存在なのよ」

    99 = 8 :

    ほむほむは可哀想だけど、呆れかえるほど平和な世界ということか

    100 :

    さやか


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