元スレ京子「千鶴ちゅっちゅー!」千歳「あらあら」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
52 = 3 :
朝まで支援する体制は整っている
53 = 15 :
千歳「じゃあ千――姉さん、学校行こう」
千鶴「そうだね」
千歳「あかん! 千鶴あかんよ! うちはそんな事言い方せえへん!」
千鶴「姉さんだって……」
千歳「ハッ! い、意外と難しいもんや……ええと、ものだ……?」
千鶴「前途多難……やね……?」
千歳「うんうん、そんな感じ……ですだ?」
千鶴「姉さ――千鶴……流石にそれはおかしいんと……ちゃう?」
千歳「姉さん……って! 想像以上に喋るの面倒……だ! このままあんまり話さず学校行こ……う?」
千鶴「……」コクコク
55 = 2 :
ペースが速くなったな、書き溜めしてたのか?
56 = 11 :
しえん
57 = 15 :
~学校~
千歳「……」
千鶴「……」
千歳(思った以上に辛い一日になるかもしれへん……)
千鶴(やっぱり引き受けるべきじゃなかったかもしれない……)
千歳「あ……じゃ、じゃあ姉さん。うち――私、1組だから……」
千鶴「……」コクコク
綾乃「あら、千歳に千鶴さん――じゃなかった、千鶴さんに千歳……? ええと、とにかくおはよう」
千歳「あ、ええと杉浦さん、おはようございます~」
千鶴「杉浦さ――あ……あや……綾乃ちゃん……///」
綾乃「ちょ、ちょっとどうしたのよ、ええと千歳? 顔赤いわよ?」
千歳(あはは、千鶴、普段綾乃ちゃんって呼ばないもんな~)
綾乃(って、そっか。今はこっちが千鶴さんだから……。でも、名前呼ぶくらいでそんなに照れなくても……)
58 = 7 :
京子って呼べないお前が言うなwww
59 = 2 :
俺が起きるまでこのスレを落とすなよ
60 :
あっちのスレで心が痛んだので癒されに来ました
62 = 15 :
千歳「じゃあ私、もう行くから」
綾乃「千鶴さん、また後で」
千鶴(杉浦さん、意外と順応性高い……。姉さんも、結構慣れてきたみたい……?)
京子「おーっす、綾乃ー、千歳ー! ま、間に合ったー……」ゼェゼェ…
千鶴「っ……!?」
綾乃「あら歳納京子、昨日はよくも逃げ出してくれたわね。っていうか凄い息切れしてるじゃない……走ってきたの?」
京子「いやーごめんごめん、コムケで買い逃した同人誌が、一斉に委託販売開始されたっていうからさ~。それが思った以上に量があって、消化してたら遅くなっちゃって」
千鶴「……」
京子「でも、まさか委託されるとは――って、どしたの千歳? ずっと下向いてるけど、もしかして具合悪い?」
千鶴「っ……!」ブンブン
63 = 11 :
言葉を口にするとアクセントの違いでモロバレしそう
頑張れ池田姉妹
64 = 15 :
京子「? なー綾乃、今日の千歳なんか変じゃないか?」
綾乃「そうかしら? いつもの千歳よ?」
綾乃(ふふ、気付いてはいないみたいね)
結衣「あ、京子来たんだ。悪いけど今日は、先に行かせて貰ったよ」
京子「結衣ー、冷たいぞコノヤロー」
結衣「お前がすぐ出てこなかったのが悪い」
京子「それでも待ってくれるのが友達ってもんだろー? 大体――」
65 = 3 :
千鶴も関西弁話せるはずだがな
66 :
ああ普通でいいな
67 = 15 :
綾乃「船見さん、ちょっと」
結衣「? どしたの、綾乃」
綾乃(実は、今朝急に千歳から連絡があって、千鶴さんともう入れ替わってるっていうのよ……)ヒソヒソ
結衣(え? も、もう? 全然気付かなかった……。ていうか、何故今朝になって急に……?)ゴニョゴニョ
綾乃(それが、どうも行き当たりばったりで書いてたら、なんだか時系列とかルールが滅茶苦茶になってたって……)ヒソヒソ
結衣(ええ……まだこんな序盤なのに……? しかもリョナスレの方、意外と需要あったみたいなんだな……モチベーション大丈夫なのか――)ゴニョゴニョ
京子「なになに? 内緒話はよくないぞー、京子ちゃんも混ぜろー!」バッ
結衣「わわっ、京子?!」サッ
綾乃「ちょ、ちょっと急に何するのよ?!」
京子「あやのー、私だけ仲間外れにするなんて、京子ちゃん悲しいぞー」ウルウル
綾乃「わ、わかったから離れな――」
>>65
慣れてないって事にしといてくれ…
68 = 7 :
かまわん続けたまえ
69 = 3 :
前スレなんて無かった
無かったんだ
70 = 23 :
千歳の真似して「しゃあない」とは言ってたけど
話せるのかね
71 :
メタ発言なぞいらぬ
続けなさい
72 :
メタうぜえ
73 = 29 :
しえん
74 = 66 :
メタんな殺すぞ早く書け
75 = 15 :
結衣「えーと、ティッシュどこだったかな……ほら、千歳」
千鶴「……え?」
結衣(あ、そうかしまった……。今は千歳じゃないから、鼻血出さないんじゃないか……)
千鶴「あ……えっと、どうも……」
結衣「あ、うん……」
結衣(なんか調子狂うな……外見がソックリだから、余計にかも……)
綾乃(ちょ、ちょっと千鶴さん! それじゃあすぐバレちゃうじゃない!)
京子「どしたの? な、なんか皆変じゃない? ひょっとして私がいない間に、喧嘩でもしたの……?」
結衣「そ、そんな事ないよ」
綾乃「そ、そうよ! そんな、私達が喧嘩なんてするわけないじゃない!」
76 :
気にせず書いておくれ
78 = 3 :
どう京鶴にもっていくのか見ものだぜ
79 = 15 :
京子「う~ん……? な~んか怪しい。千歳、喧嘩してないってホント?」
千鶴「え……」
京子「千歳……? ねえ、やっぱり千歳、具合悪いんじゃないの?」
千鶴「あ……ううん……」フルフル
京子「そう? だったらいいけど、具合悪いならちゃんと保健室行けよ~?」
千鶴「……」コクン
綾乃(ホッ……)
結衣(京子が鈍くてよかった……)
80 = 34 :
ほおおお
81 = 15 :
京子「で、さっきなに話して――」キーンコーンカーンコーン
結衣「ほ、ほら! とっとと教室入るよ!」グイグイ
京子「ええー? 教えてよー」
綾乃「なんとかバレなかったわね……」
千鶴「……すみません」
綾乃「ほら、千歳になりきれてないわよ?」
千鶴「あ……ええと……ごめん……なぁ……?」
綾乃「うーん……多分そんな感じだと思うわ……」
千鶴(これ、今日一日もつ……?)
83 = 15 :
~休み時間 廊下~
京子「でさー、その同人誌の――お、あれ千鶴じゃない?」
結衣「えっ、ええっ?!」
京子「ど、どしたの結衣? そんな急に大声だして」
結衣「あ、いや……ごめん……」
京子「変な結衣。おーい! ちっづるー!」
結衣「あ、おい!」
千歳「うん? あ、としの――」
京子「千鶴ー! ちゅっちゅー!」ダキッ
結衣「あ……」
千歳「……」
京子「へへー……あ、あれ……?」
84 = 7 :
むむむ
85 = 3 :
きたか
86 = 11 :
スレタイ回収?
87 = 3 :
京鶴に見せかけた京歳という可能性
88 = 15 :
千歳「……あらあ――えっと……う、うっさい?」ペシッ
京子「へ?」
結衣(あぁ……そりゃ千歳にあれは無理だよなー……)
千歳「うっさい! うっさい!」ペシッ ペシッ
京子「……なんかさ」
結衣(これは終わったかも……)
京子「今日の千鶴、いつもより優しいね?」
結衣「……うん、そりゃバレ――えっ?」
千歳「うっさい! す、すっこんでろ!」ポカッ ポカッ
京子「ははー、ついに私にデレたなこいつー」
千歳「ち、違わい!」
結衣(ち、千歳?! な、なんか日本語が……)
89 = 11 :
千歳かわゆす
90 = 3 :
千歳はかわいい
91 = 15 :
京子「いやー、私もいつかこんな日が来るんじゃないかと思ってたんだよー。嬉しいねぇ」
結衣(ほ、本当に気付いて無いのか……)
千歳「ふ、ふん!」スタスタ
結衣(千歳……よく頑張った……)
京子「へへー。結衣、今の見た? 見た?」
結衣「う、うんまぁ……」
京子「ついに……ついにあの千鶴が! 私にデレてくれたんだよー! こんなに嬉しい事はない!」
結衣「よかったじゃないか……仲良くなれてきたみたいで」
京子「元々仲は良かったけどね~」
結衣「え? いやだって、前に嫌われてるって話……」
京子「ツンデレ最高! このデレさせた時の感覚が堪らない!」
結衣「……こいつは嫌われてもしょうがないかもしれない」
92 = 3 :
関西弁千鶴も是非見たいな
93 = 15 :
~昼休み~
京子「結衣~、部室でお昼食べようよ~」
結衣「いいよ。あ、私あかりとちなつちゃん呼んでくるよ」
京子「じゃあ私も行く!」
結衣「たまには先に行ってお茶くらい入れてろ」
京子「ええ~?」
結衣「ほら、2人は私が連れてくるから。先に行った行った」
京子「わかったよぅ……トボトボ……」
結衣「いや、声に出すなよ。ほら、お茶入れて待ってたら、あかりもちなつちゃんも喜ぶと思うし」
京子「ちなつちゃんが喜ぶ?! 行く! 行ってきます!」ダダッ
結衣「あかりのお茶……ちゃんとあるかな……」
95 = 15 :
~1年生教室前~
結衣「――ってわけで、今朝から2人共入れ替わってるんだ……」
あかり「えっ? ええっ?! そんなことして大丈夫なの……?」
ちなつ「やる事が大胆ですね……」
結衣「やっぱりそうだよね……。でも、京子と千鶴を仲良くさせるには、結構いい方法なんじゃないかなー、なんて……」
ちなつ「提案したのは誰なんですか?」
結衣「わ、私……」
ちなつ「最高の案だと思います!」
あかり「ち、ちなつちゃん?」
結衣「2人が入れ替わったりしたら、ちょっと面白いかなー……とか……あ、あはは……」
あかり「結衣ちゃん……」
結衣「で、でもほら? 京子、千鶴に嫌われてるのに結構ショック受けてたしさ……」
ちなつ「意外ですね、あの京子先輩が……」
結衣「うん、だからさ。千鶴が千歳になれば、京子が千歳……じゃなくて千鶴? と話す機会も増えるだろうから、って思ったんだけど……」
96 = 72 :
あれ?櫻子じゃなかったっけ提案したの
97 = 3 :
うろ覚えだったんだよ
98 = 15 :
ちなつ「わかりました。じゃあ私達は、話を合わせればいいんですね?」
結衣「うん、お願いできるかな?」
ちなつ「はい! 結衣先輩のお願いなら勿論です!」
あかり「あかりもいいよ」
結衣「じゃあ部室いこっか? せっかくだから、綾乃と千鶴……じゃなかった、千歳も誘ってくるよ」
あかり「あかり、千鶴先輩とは殆どお話した事無いから、ちょっと楽しみかも~」
ちなつ「でもあかりちゃん、今の千鶴先輩は千歳先輩なんだから、気をつけてよね?」
あかり「あ、そっか」
ちなつ「まぁでも、あかりちゃんなら何かやらかしても誰も気付かなそう……」ボソッ
あかり「? ちなつちゃん?」
ちなつ「ううん、なんでもないわ~」
>>96
それ後々拾います 多分…
99 = 3 :
ほぉう
みんなの評価 : ☆
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