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    元スレ男「答えを出す能力ですか」悪魔「そそっ!」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - ×2+ - 1000レス到達 + - アンサートーカー + - コナン志保 + - ボクっ娘 + - 妖怪 + - 悪魔 + - 悲しい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    「っと、つまりどういう事なわけ?」

    悪魔「だからぁ、答えを出せるんだって」

    「意味がわからん」

    悪魔「えっとね、例えば僕の好きな物は?」

    「し、知らん…」

    悪魔「その答えを出せるわけ」

    「はぁ」

    悪魔「まぁ使って見てよ」

    「あ、アンサートーカー」

    フッ

    °「……」

    2 = 1 :


    「人間?」

    悪魔「そうだよー、僕は人間が大好きなの」

    「悪魔なのに?」

    悪魔「失礼な!そもそも悪魔=悪ってのが気に入らないなぁ僕は!」

    「まぁどうでもいいや…で、ここはどこ」

    悪魔「君の夢の中」

    「…」

    °「…」

    「ほんとだ、これ夢の中なのか」

    悪魔「そろそろ夢から覚める時だからね」

    「あ、あぁ」

    悪魔「では快適な生活を!」

    3 = 1 :


    翌朝

    「……」

    「んあっ!」ガバ

    「ゆ、夢…」

    °「じゃないみたいだな…」

    「なんか凄い能力手に入れたみたいだ」

    「とりあえずやったー!!って叫ぶべきなんだろうか」


    「朝ごはん食べよ」

    4 = 1 :


    「っと、あれぇ…コショウどこにやったかなぁ」キョロキョロ

    「……」

    °「なるほど、便利な能力だな」スッ

    「これもしかしたらテストの時とか使えちゃうかもなぁ」

    「早速今日使ってみるか」

    5 :

    ふむ。しばらく様子を見ていようかな

    6 :

    すまんつまらん

    7 :

    悪魔が幼女なら支援する

    8 :

    キヨマロ乙

    9 = 1 :


    ~通学路~

    幼馴染「おっはー!」

    「おーす」

    幼馴染「朝は良いよねぇ、なんかこう力が湧いてくるというかさぁ!!」

    「…」

    幼馴染「ん?どしたの」

    °「…」

    「へぇ、お前バスト86なんだなぁ」

    幼馴染「ぶっ!?」

    「なんか意外だな、もっと小さいかと思ってた」

    幼馴染「ちょちょちょ、な、なんで私のサイズしってるの!?」

    「ん?ひみつー」

    幼馴染「へ、変態!」

    10 = 1 :


    ~教室~

    「おっはよ」

    「遅いべ男くーん」

    「いやいや、お前が早いんだってww」

    「あっ、知ってっか?今日転校生が来るみたいだぜ?」

    「へぇ初耳」

    「それが急に決まったらしくてよぉ」

    「ふぅん…」

    °「…」

    「ん?どした」

    「いや、お前ってお姉ちゃんとセックスしたことあるんだなぁって」

    「!?な、なんでその事知ってんだよ!?」

    「ひみつ(童貞かどうかの答えでここまでわかるなんてな…友め、死にさらせ)」

    11 = 1 :


    先生「はぁい、お前ら席につけー」

    ワイワイ ガヤガヤ

    先生「朝からだるいんだがお前らに速報だ」

    先生「今日からこのクラスに転校生が来るぞ」

    マジカヨ、 カワイイノー オトコ?オンナ?

    先生「えー、じゃあ入ってもらおうか」

    ガラララ

    「ぶっ?!」

    悪魔「はじめましてー!!」

    12 = 1 :


    悪魔「今日からこのクラスにお世話になります悪魔と言いまーす!」

    オイカワイイゾ チッチャーイ

    「…(な、なんであいつが)」

    「おい、あの子ばいな!ヤバイな!」

    「あっ、うん…」

    悪魔「前の学校ではテニス部に入ってました!上手く馴染めるかどうかわかりませんが」

    悪魔「よろしくお願いしまーす!」

    ヤバイメチャクチャカワイイ テニスブダッテヨシマリイイゼ

    先生「えー、悪いな、酷な事かもしれんが一番後ろの席、」

    先生「あー男の後ろについてもらおうか」

    「…マジかよ」

    14 :

    限界まで読む

    15 = 1 :


    悪魔「よろしく」

    「…」

    「あっ、俺友言います、よろしく!」

    悪魔「うん!」

    「!(くうぅ、これは絶対に俺に気があるな!!)」

    「…」

    先生「じゃあ後は適当に、あっ、チャイムなるまでは席から立つなよ?立ったら殺すからな」

    先生「先生は早退するんで、放課後は委員長にでもまかせます」

    オイフザケンナヨ! キュウリョウドロボウ

    先生「はいはい、言うのはタダだからな~」スタスタ

    16 = 1 :


    「…おい」

    悪魔「ん?」

    「なんでお前がここに居るんだよ」ボソ

    悪魔「いやぁ、暇だから」

    °「……マジみたいだな」

    悪魔「だから言ったじゃん」

    「おい男、お前この子と知り合いなのか!?」

    「う、うん…まぁ」

    悪魔「本屋で知り合ってそれからだよね?」

    「はい、そうです」

    「へぇ(これはチャンスだな!近づけるぜぇ!!)」

    18 = 1 :


    「…(まぁあいつはみんなから質問攻めだよなぁ)」ガタ

    「んあ?どこ行くんだよ」

    「別にー、ぶらぶら」

    「一限目理科の小テストだぞ?大丈夫なんか?」

    「大丈夫っす」グッ

    「はは、余裕っすねwww」

    「逆に満点取れなかったら全裸で運動場一周してやるよ」

    「おー、言うねぇ」

    「まっかせなさーい」

    19 :

    理科って小学校かよww
    そしてテニス部がある小学校っていったい

    20 = 17 :

    っえ?

    21 = 1 :


    「はぁ…」スタスタ

    幼馴染「あっ!変態仮面!」

    「なっ!変なあだ名つけるな86」

    幼馴染「うがあぁ!それ止めろって言ったじゃん変態!」

    「…で、お前んとこ一限目何」

    幼馴染「へ?数学だけど」

    °「……教科書の84ページから87ページの抜き打ち小テストが有るぞ」

    幼馴染「はぁ?」

    °「俺を信じろって、絶対に当たるから」

    幼馴染「嘘っぽい」

    「まっ、信じなくても良いよっと」スタスタ

    幼馴染「あっ!」

    「なあに?」

    幼馴染「何ページだっけ?」

    「84から87ページ」

    22 = 19 :

    あれ、中学も理科だっけ?

    23 = 17 :

    うん

    24 = 1 :


    ~一限目~

    理先「はい、じゃあ最初は小テストだな、頑張れよみんな」

    「…(案の定全く分からん)」

    「カンニングって乗り気じゃないんだがな」

    °「…(うわっ!やっぱ凄いなこの能力)」カキカキ

    °「…(手に取るようにわかるわ)」

    悪魔「…(そうそう、そうやって能力を使い続けてね~)」


    「あははは(全然わからん)」

    25 :

    アンサートーカーを無理に……脳破裂するぞ

    26 = 1 :


    ~一限目終了~

    理先「はい、じゃあ結果は放課後には渡せるからなぁ」スタスタ

    「なぁ、どうだった」

    「あばばばば」

    「ダメだったんだなwww」

    「お前はどうなんだよ」

    「言ったろ?満点取れなかったら走るって」

    「…」

    「余裕のよっちゃん」ビシッ

    「死にさらせ」

    「うっせ、近親相姦」

    「だからなんで知ってんだよ!」

    °「へー、最初はフェラで一発抜いてもらったのねぇ」

    「!?」

    27 = 1 :

    ~廊下~

    「いてて…あいつ、何が軽くだよ、メチャクチャ痛いっての」

    幼馴染「あざーっす!」

    「ん?」

    幼馴染「男の言った通りだった!まさかの小テスト!」

    「あー、やっぱり」

    幼馴染「なんで?まさか超能力に目覚めたとか!?」

    「なんとなくだよ」

    幼馴染「あれだよ!オカルト部に入りなよ!」

    「いや、部活はちょっと…」

    幼馴染「あっ、図書委員だったね」

    「部活に入ってないから毎日いってる」

    幼馴染「暗いねぇ、腐るよ?そんなんじゃ」

    「心配されたくねーよ」

    28 = 1 :


    ~昼休み~

    「さてと、飯なわけですが」

    「はい」

    「まさかの屋上飯ですか」

    「あっ、嫌だった?」

    「いんや、乙だなーって思って」

    「つーかお前いつもパンだけど大丈夫なのか?」

    「HAHAHAHA!大丈夫っす!」


    悪魔「おーい」

    「わおっ!天使降臨!!」

    29 = 1 :


    悪魔「へー、二人で屋上飯なんてね」

    「…」モグモグ

    悪魔「カッコつけてるねぇ」

    「ははっ、男の子はカッコつけてなんですからね!」

    悪魔「友君って面白いね」

    「!な、名前で呼んでくれるんすか!?」

    悪魔「?うん、なんか変かな」

    「いえいえ、ノープロブレム!」

    「…」

    30 = 1 :


    「飯は」

    悪魔「へっ?」

    「いや…水筒だけ?」

    悪魔「うん」

    「もう食べたんすか?」

    悪魔「えっと、そっ、そうだね、もう食べた」

    °「…」モグモグ

    「いやぁ、悪いっすね、俺達だけ食べて」

    悪魔「あっ、気にしないで気にしないで」

    31 = 1 :


    「いやぁまさか悪魔さんが来てくれるなんて」

    悪魔「あっ、あのさ」

    「はい?」

    悪魔「その敬語っぽい喋り方…やめてくれないかなぁって」

    「えっと」

    悪魔「いやぁもう友達なんだしさ、堅っ苦しいと息が詰まるよ?」

    「あっ、じゃあ治す!」

    悪魔「うん!お願いします」

    °「…(はっ、こいつ友を人として見てないのかよ…怖)」

    32 = 1 :


    ~放課後~

    「…」

    悪魔「♪」

    「なんでついて来てるんですか」

    悪魔「だって君は僕の奴隷だし」

    「どっ、奴隷って…」

    悪魔「今から図書室でしょ?僕も手伝うよ」

    「あ、ありがと」

    36 :

    僕っ子なのか

    37 :

    読んでて苦痛じゃないから結構楽しい。
    頑張れ>>1

    38 :


    ~図書室~

    「あのさ」

    悪魔「ん?」

    「なにが狙いなんだよ」

    悪魔「狙いって?」

    「…」

    °「!?」

    悪魔「見えないでしょ?答えが」

    「な、なんで」

    悪魔「そりゃ僕が与えた能力だもん、僕にも知られたく無い事の一つや二つあるよ」

    「へー、まっ、ありがとこの能力気に入った」

    39 = 38 :


    「っとぉ、終わり」

    悪魔「君って力無いよね」

    「うっせ」

    悪魔「まぁ良いや、帰ろうよ」

    「帰ろうよって…お前、家は」

    悪魔「アンサートーカー」

    「…」

    °「おいおいまじかよ」

    悪魔「さっ!帰ろっ」

    40 = 38 :


    ~自宅~

    「俺の家なのね…」

    悪魔「さっき言ったじゃん!君は僕の奴隷だってさぁ」

    「で、お前何食べるの?」

    悪魔「別に食べなくても良いよ」

    悪魔「あっ!強いて言うならトマトか血が良いかも」

    「吸血鬼かよ」

    悪魔「悪魔です」

    「トマトね…わかった」

    41 = 38 :


    悪魔「うまっ!これうんまっ!」モグモグ

    「トマトソースのスパゲティ…って、俺の食べるなよ!」

    悪魔「えー、これトマトじゃん!トマトは僕のだからあげないよ」

    「…ほらっ、生のトマト」スッ

    悪魔「いらない、こっちが良い」

    「…」プルプル

    悪魔「さっきの撤回ね、僕はトマト料理が好き」モグモグ

    「この悪魔が…」

    悪魔「そだよー僕悪魔だもん」

    「ぐっ」

    42 = 38 :


    悪魔「いやぁ悪いねぇ…肩まで揉んでもらって」

    「悪いと思ってないだろ」モミモミ

    悪魔「ありゃりゃばれた…アンサートーカー使った?」

    「使わなくても分かるっつーの」モミモミ

    悪魔「あぁーそっこいいよぉ」

    °「…」ムギュ

    悪魔「ひやあぁ!?」ビク

    °「…」ギュッムギュッ

    悪魔「あぁっ!や、やめろよおぉ!」ビクン

    43 = 34 :

    男の右上の丸はなんだ
    しえん

    44 = 33 :

    能力使ったマークだと思ってる

    45 = 34 :

    成る程有難う

    46 = 38 :


    ~脱衣所~

    「いやいやいやいや」

    悪魔「へ?」

    「お前一応女だろ!」

    悪魔「まぁ…一応ね」

    「だ、だったら一人で入れよ」

    悪魔「身体洗うのめんどくさいし、髪洗うのめんどくさい」

    「うぅ…お、お前には恥じらいってのが無いのか」

    悪魔「その答え、知りたく無い?」

    「無いんだろうな…」

    悪魔「せいかーい!じゃあ早く入ろうよ」

    「…」

    47 :

    男の娘悪魔かわいいよぉ

    48 = 38 :


    ~風呂場~

    「…」

    悪魔「?なに俯いてんのさ」

    「うっ」

    悪魔「ほら、早く髪洗ってよ」

    「だ、だったら背中向けてくれ…目のやり場に、困るから」

    悪魔「へー、普段は素っ気ないのにこういう時は感情丸出しなんだねぇ」

    「…」

    悪魔「わかったよー、ほらっ、洗ってよ」クル

    49 = 38 :


    「んあ?」

    悪魔「んー?」

    「尻尾生えてるんだな」

    悪魔「普段は隠してるけどねぇ、一応悪魔だし」

    「…」

    °「へぇ、なるほど」

    悪魔「!」ゾクゾク

    悪魔「な、なにか変な事考えてるでしょ!?」

    °「いや、なにも」スッ

    ギュウ

    悪魔「んあっ!」ビクン

    °「尻尾が弱いなんてなぁ…そりゃ隠すわけだ」ムニュムニュ

    悪魔「やっ、やめへえぇ」ビクビク

    50 :

    いいよいいよ


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