のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,541,327人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレ男「答えを出す能力ですか」悪魔「そそっ!」

SS覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - ×2+ - 1000レス到達 + - アンサートーカー + - コナン志保 + - ボクっ娘 + - 妖怪 + - 悪魔 + - 悲しい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

1 :


「っと、つまりどういう事なわけ?」

悪魔「だからぁ、答えを出せるんだって」

「意味がわからん」

悪魔「えっとね、例えば僕の好きな物は?」

「し、知らん…」

悪魔「その答えを出せるわけ」

「はぁ」

悪魔「まぁ使って見てよ」

「あ、アンサートーカー」

フッ

°「……」

2 = 1 :


「人間?」

悪魔「そうだよー、僕は人間が大好きなの」

「悪魔なのに?」

悪魔「失礼な!そもそも悪魔=悪ってのが気に入らないなぁ僕は!」

「まぁどうでもいいや…で、ここはどこ」

悪魔「君の夢の中」

「…」

°「…」

「ほんとだ、これ夢の中なのか」

悪魔「そろそろ夢から覚める時だからね」

「あ、あぁ」

悪魔「では快適な生活を!」

3 = 1 :


翌朝

「……」

「んあっ!」ガバ

「ゆ、夢…」

°「じゃないみたいだな…」

「なんか凄い能力手に入れたみたいだ」

「とりあえずやったー!!って叫ぶべきなんだろうか」


「朝ごはん食べよ」

4 = 1 :


「っと、あれぇ…コショウどこにやったかなぁ」キョロキョロ

「……」

°「なるほど、便利な能力だな」スッ

「これもしかしたらテストの時とか使えちゃうかもなぁ」

「早速今日使ってみるか」

5 :

ふむ。しばらく様子を見ていようかな

6 :

すまんつまらん

7 :

悪魔が幼女なら支援する

8 :

キヨマロ乙

9 = 1 :


~通学路~

幼馴染「おっはー!」

「おーす」

幼馴染「朝は良いよねぇ、なんかこう力が湧いてくるというかさぁ!!」

「…」

幼馴染「ん?どしたの」

°「…」

「へぇ、お前バスト86なんだなぁ」

幼馴染「ぶっ!?」

「なんか意外だな、もっと小さいかと思ってた」

幼馴染「ちょちょちょ、な、なんで私のサイズしってるの!?」

「ん?ひみつー」

幼馴染「へ、変態!」

10 = 1 :


~教室~

「おっはよ」

「遅いべ男くーん」

「いやいや、お前が早いんだってww」

「あっ、知ってっか?今日転校生が来るみたいだぜ?」

「へぇ初耳」

「それが急に決まったらしくてよぉ」

「ふぅん…」

°「…」

「ん?どした」

「いや、お前ってお姉ちゃんとセックスしたことあるんだなぁって」

「!?な、なんでその事知ってんだよ!?」

「ひみつ(童貞かどうかの答えでここまでわかるなんてな…友め、死にさらせ)」

11 = 1 :


先生「はぁい、お前ら席につけー」

ワイワイ ガヤガヤ

先生「朝からだるいんだがお前らに速報だ」

先生「今日からこのクラスに転校生が来るぞ」

マジカヨ、 カワイイノー オトコ?オンナ?

先生「えー、じゃあ入ってもらおうか」

ガラララ

「ぶっ?!」

悪魔「はじめましてー!!」

12 = 1 :


悪魔「今日からこのクラスにお世話になります悪魔と言いまーす!」

オイカワイイゾ チッチャーイ

「…(な、なんであいつが)」

「おい、あの子ばいな!ヤバイな!」

「あっ、うん…」

悪魔「前の学校ではテニス部に入ってました!上手く馴染めるかどうかわかりませんが」

悪魔「よろしくお願いしまーす!」

ヤバイメチャクチャカワイイ テニスブダッテヨシマリイイゼ

先生「えー、悪いな、酷な事かもしれんが一番後ろの席、」

先生「あー男の後ろについてもらおうか」

「…マジかよ」

14 :

限界まで読む

15 = 1 :


悪魔「よろしく」

「…」

「あっ、俺友言います、よろしく!」

悪魔「うん!」

「!(くうぅ、これは絶対に俺に気があるな!!)」

「…」

先生「じゃあ後は適当に、あっ、チャイムなるまでは席から立つなよ?立ったら殺すからな」

先生「先生は早退するんで、放課後は委員長にでもまかせます」

オイフザケンナヨ! キュウリョウドロボウ

先生「はいはい、言うのはタダだからな~」スタスタ

16 = 1 :


「…おい」

悪魔「ん?」

「なんでお前がここに居るんだよ」ボソ

悪魔「いやぁ、暇だから」

°「……マジみたいだな」

悪魔「だから言ったじゃん」

「おい男、お前この子と知り合いなのか!?」

「う、うん…まぁ」

悪魔「本屋で知り合ってそれからだよね?」

「はい、そうです」

「へぇ(これはチャンスだな!近づけるぜぇ!!)」

18 = 1 :


「…(まぁあいつはみんなから質問攻めだよなぁ)」ガタ

「んあ?どこ行くんだよ」

「別にー、ぶらぶら」

「一限目理科の小テストだぞ?大丈夫なんか?」

「大丈夫っす」グッ

「はは、余裕っすねwww」

「逆に満点取れなかったら全裸で運動場一周してやるよ」

「おー、言うねぇ」

「まっかせなさーい」

19 :

理科って小学校かよww
そしてテニス部がある小学校っていったい

20 = 17 :

っえ?

21 = 1 :


「はぁ…」スタスタ

幼馴染「あっ!変態仮面!」

「なっ!変なあだ名つけるな86」

幼馴染「うがあぁ!それ止めろって言ったじゃん変態!」

「…で、お前んとこ一限目何」

幼馴染「へ?数学だけど」

°「……教科書の84ページから87ページの抜き打ち小テストが有るぞ」

幼馴染「はぁ?」

°「俺を信じろって、絶対に当たるから」

幼馴染「嘘っぽい」

「まっ、信じなくても良いよっと」スタスタ

幼馴染「あっ!」

「なあに?」

幼馴染「何ページだっけ?」

「84から87ページ」

22 = 19 :

あれ、中学も理科だっけ?

23 = 17 :

うん

24 = 1 :


~一限目~

理先「はい、じゃあ最初は小テストだな、頑張れよみんな」

「…(案の定全く分からん)」

「カンニングって乗り気じゃないんだがな」

°「…(うわっ!やっぱ凄いなこの能力)」カキカキ

°「…(手に取るようにわかるわ)」

悪魔「…(そうそう、そうやって能力を使い続けてね~)」


「あははは(全然わからん)」

25 :

アンサートーカーを無理に……脳破裂するぞ

26 = 1 :


~一限目終了~

理先「はい、じゃあ結果は放課後には渡せるからなぁ」スタスタ

「なぁ、どうだった」

「あばばばば」

「ダメだったんだなwww」

「お前はどうなんだよ」

「言ったろ?満点取れなかったら走るって」

「…」

「余裕のよっちゃん」ビシッ

「死にさらせ」

「うっせ、近親相姦」

「だからなんで知ってんだよ!」

°「へー、最初はフェラで一発抜いてもらったのねぇ」

「!?」

27 = 1 :

~廊下~

「いてて…あいつ、何が軽くだよ、メチャクチャ痛いっての」

幼馴染「あざーっす!」

「ん?」

幼馴染「男の言った通りだった!まさかの小テスト!」

「あー、やっぱり」

幼馴染「なんで?まさか超能力に目覚めたとか!?」

「なんとなくだよ」

幼馴染「あれだよ!オカルト部に入りなよ!」

「いや、部活はちょっと…」

幼馴染「あっ、図書委員だったね」

「部活に入ってないから毎日いってる」

幼馴染「暗いねぇ、腐るよ?そんなんじゃ」

「心配されたくねーよ」

28 = 1 :


~昼休み~

「さてと、飯なわけですが」

「はい」

「まさかの屋上飯ですか」

「あっ、嫌だった?」

「いんや、乙だなーって思って」

「つーかお前いつもパンだけど大丈夫なのか?」

「HAHAHAHA!大丈夫っす!」


悪魔「おーい」

「わおっ!天使降臨!!」

29 = 1 :


悪魔「へー、二人で屋上飯なんてね」

「…」モグモグ

悪魔「カッコつけてるねぇ」

「ははっ、男の子はカッコつけてなんですからね!」

悪魔「友君って面白いね」

「!な、名前で呼んでくれるんすか!?」

悪魔「?うん、なんか変かな」

「いえいえ、ノープロブレム!」

「…」

30 = 1 :


「飯は」

悪魔「へっ?」

「いや…水筒だけ?」

悪魔「うん」

「もう食べたんすか?」

悪魔「えっと、そっ、そうだね、もう食べた」

°「…」モグモグ

「いやぁ、悪いっすね、俺達だけ食べて」

悪魔「あっ、気にしないで気にしないで」

31 = 1 :


「いやぁまさか悪魔さんが来てくれるなんて」

悪魔「あっ、あのさ」

「はい?」

悪魔「その敬語っぽい喋り方…やめてくれないかなぁって」

「えっと」

悪魔「いやぁもう友達なんだしさ、堅っ苦しいと息が詰まるよ?」

「あっ、じゃあ治す!」

悪魔「うん!お願いします」

°「…(はっ、こいつ友を人として見てないのかよ…怖)」

32 = 1 :


~放課後~

「…」

悪魔「♪」

「なんでついて来てるんですか」

悪魔「だって君は僕の奴隷だし」

「どっ、奴隷って…」

悪魔「今から図書室でしょ?僕も手伝うよ」

「あ、ありがと」

36 :

僕っ子なのか

37 :

読んでて苦痛じゃないから結構楽しい。
頑張れ>>1

38 :


~図書室~

「あのさ」

悪魔「ん?」

「なにが狙いなんだよ」

悪魔「狙いって?」

「…」

°「!?」

悪魔「見えないでしょ?答えが」

「な、なんで」

悪魔「そりゃ僕が与えた能力だもん、僕にも知られたく無い事の一つや二つあるよ」

「へー、まっ、ありがとこの能力気に入った」

39 = 38 :


「っとぉ、終わり」

悪魔「君って力無いよね」

「うっせ」

悪魔「まぁ良いや、帰ろうよ」

「帰ろうよって…お前、家は」

悪魔「アンサートーカー」

「…」

°「おいおいまじかよ」

悪魔「さっ!帰ろっ」

40 = 38 :


~自宅~

「俺の家なのね…」

悪魔「さっき言ったじゃん!君は僕の奴隷だってさぁ」

「で、お前何食べるの?」

悪魔「別に食べなくても良いよ」

悪魔「あっ!強いて言うならトマトか血が良いかも」

「吸血鬼かよ」

悪魔「悪魔です」

「トマトね…わかった」

41 = 38 :


悪魔「うまっ!これうんまっ!」モグモグ

「トマトソースのスパゲティ…って、俺の食べるなよ!」

悪魔「えー、これトマトじゃん!トマトは僕のだからあげないよ」

「…ほらっ、生のトマト」スッ

悪魔「いらない、こっちが良い」

「…」プルプル

悪魔「さっきの撤回ね、僕はトマト料理が好き」モグモグ

「この悪魔が…」

悪魔「そだよー僕悪魔だもん」

「ぐっ」

42 = 38 :


悪魔「いやぁ悪いねぇ…肩まで揉んでもらって」

「悪いと思ってないだろ」モミモミ

悪魔「ありゃりゃばれた…アンサートーカー使った?」

「使わなくても分かるっつーの」モミモミ

悪魔「あぁーそっこいいよぉ」

°「…」ムギュ

悪魔「ひやあぁ!?」ビク

°「…」ギュッムギュッ

悪魔「あぁっ!や、やめろよおぉ!」ビクン

43 = 34 :

男の右上の丸はなんだ
しえん

44 = 33 :

能力使ったマークだと思ってる

45 = 34 :

成る程有難う

46 = 38 :


~脱衣所~

「いやいやいやいや」

悪魔「へ?」

「お前一応女だろ!」

悪魔「まぁ…一応ね」

「だ、だったら一人で入れよ」

悪魔「身体洗うのめんどくさいし、髪洗うのめんどくさい」

「うぅ…お、お前には恥じらいってのが無いのか」

悪魔「その答え、知りたく無い?」

「無いんだろうな…」

悪魔「せいかーい!じゃあ早く入ろうよ」

「…」

47 :

男の娘悪魔かわいいよぉ

48 = 38 :


~風呂場~

「…」

悪魔「?なに俯いてんのさ」

「うっ」

悪魔「ほら、早く髪洗ってよ」

「だ、だったら背中向けてくれ…目のやり場に、困るから」

悪魔「へー、普段は素っ気ないのにこういう時は感情丸出しなんだねぇ」

「…」

悪魔「わかったよー、ほらっ、洗ってよ」クル

49 = 38 :


「んあ?」

悪魔「んー?」

「尻尾生えてるんだな」

悪魔「普段は隠してるけどねぇ、一応悪魔だし」

「…」

°「へぇ、なるほど」

悪魔「!」ゾクゾク

悪魔「な、なにか変な事考えてるでしょ!?」

°「いや、なにも」スッ

ギュウ

悪魔「んあっ!」ビクン

°「尻尾が弱いなんてなぁ…そりゃ隠すわけだ」ムニュムニュ

悪魔「やっ、やめへえぇ」ビクビク

50 :

いいよいいよ


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - ×2+ - 1000レス到達 + - アンサートーカー + - コナン志保 + - ボクっ娘 + - 妖怪 + - 悪魔 + - 悲しい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について